2017年8月16日水曜日

福島・ドイツ高校生交流プロジェクト16日目 世界遺産ライン川流域の世界遺産・ローレライ



尚志高等学校1 八木沢美咲 訪問先:ローレライ
朝は近くのスーパーに行って色々な人へのお土産を買いました。金銭感覚がけっこう狂っているようでたくさん買ったら予想以上の額にびっくりしました。日用品からお菓子まで自分の買いたいものとかを選んだりすることがとても楽しくて普段からお買い物をすることが好きだったのですがドイツのスーパーは日本より遥かに充実していたのでお買い物をすることが本当に楽しかったです。今日はローレライを見ました。上から見る景色はとてもキレイで見に行った甲斐がありました。社会の授業で勉強したライン川を間近で見ることができてよかったです。上に行ってから昼食をいただいて、お肉もブドウもプレッツエルもリンゴも全て美味しくてとても充実していました。また電車から色々な景色が見れて城やライン川など日本ではお目にかかれない景色をたくさん見れることができて良い経験になりました。途中から雨が降ってきてしまったのですがそれも含めて楽しかったです。バスを待っているときも四つ葉のクローバーを探したり、お昼寝をしたりそれなりにやりたいことができたので私としては久々のピクニックがとても楽しかったです。また最後に電車が来るまでデニツが買ってきてくれた可愛くて美味しいドーナツを食べたりお買い物をしたり充実できました。

また難民についての話を聞き今ある難民の状況などについて詳しく知ることができました。難民についてあまり知らなかったのですがそれは他人事ではないことなので私も難民についてもっと知りたいと思いました。難民が毎年かなり現在では増えているそうでお金の問題や経済的な問題などさまざまなことが原因で難民が増えてしまったということを知りました。


ローレライ 鈴木ひなた
 今日は、ライン川流域にあるローレライという世界遺産を見に行きました、ローレライに向かう電車の移動中にいくつかの城を見る事が出来ました。城を見る事が好きなので見れて嬉しかったです。ローレライでは高いところから景色を見る事が出来、とても綺麗でした。お昼はピクニックをして皆でご飯を食べました。とても美味しかったです。神話であるようにローレライの石の上で髪をとかしながら婚約相手を探しているかのような情景が目に浮かびました。あまり知識が無いまま行ったので、よく理解する事が出来なかったので歴史や世界遺産について学びたいと思いました。とても貴重な体験が出来て良かったです。たかとうさんの難民についての話では難民は世界中で113人に1人の確率でいる事を知り、その多さにびっくりしました。また、難民の半数以上が子どもで将来についての夢を持てない子がたくさんいる事を知りました。また、国境を超えない国内避難民がいる事を初めて知りました。国内避難民は、問題が起きている国の国民であり、その国の政府が何とかしなければいけない政府自体が問題の根源であるという事を知りました。政府が変わらなければこういった問題が起こらない日はないのではないかと思いました。武力行使になる前に今自分がやれる事を見つけて、行動することが大切だと思いました。



8/15 ローレライ 緑川果琳
 今日ライン川の近くを見ることとローレライを見ました。ライン川の近くにはお城がたくさんあって歴史がたくさんある町なんだろうなと感じました。また、帰りの電車の中でローレライの岩を見て、大まかな岩をイメージしていましたが、割と小さかったです。しかし、見れた時の感動はすごかったです。お昼にはピクニックをしました。皆でピクニックをするのはすごく楽しかったですし、自然の中で食べるという事が久しぶりでした。震災が、自然の中で食べるという機会は減り、私にとって貴重な経験になりました。アンドレアスさんとカリンさんとの別れ際にはドイツ語で挨拶をしました。日本に帰ったらドイツ語で頑張って手紙を書きたいです。
 また、今日は夜にミーティングをした後、報告会の準備をしました。それぞれのグループでディスカッションをしていましたが、明らかに変わっていました。成長していたんだと思います。ドイツの高校生のようなディスカッションをしていました。まだまだレベルの違いはあるかもしれませんが人が話している最中に思う事があればどんどん言うスタイルになっていました。私のグループでは相手の意見を尊重しながら自分の意見も言いました。その結果、すごく充実したディスカッションになりました。ドイツメンバー8人が全員明らかに1人1人が成長しているし、日本に帰ってから友達や家族から驚かれると思います。成長する事が出来た事を実感でき、本当に良かったです。

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