今回は、去年の7月に引き続き、米沢市の丸代果樹園さんにお世話になりました。
さくらんぼ狩りは初めての子どもたちも多く、
みんな楽しそうにパックに詰めてニコニコ。
さくらんぼ狩りをした子どもたちの感想を紹介します
いわき市泉小学校のナツキちゃん
「さくらんぼ狩りは初めて!さくらんぼの樹を見るのも初めてで、重みで垂れ下がってるのがすごいと思った。
脚立は少し怖かったけどパック一杯に甘いさくらんぼを取れて嬉しい!」
いわき市小名浜第3小学校ヒナタくん兄妹
「はじめてのさくらんぼ狩りで、食べることが楽しかった。パックに溢れるくらいとった!」
福島市平野小学校トモカちゃん
「2回目の参加で楽しかった。
食べた時、果汁が出て果肉も柔らかくて美味しかった。また来たい!」
今回初めてアースウォーカーズの企画に参加したナナさんとコウさんのお母さんは
「震災の時は未就学児で外遊びさせず、内向的に育ったのでいろんな人と関わって社交的になって欲しいと思い参加させていて、今回は大学生のお姉さんが話しかけてくれて友達も出来て楽しんでます」
13時に広幡コミュニティセンターに到着。
センターには流しそうめんのセットをスタンバイされていました。
カメラの三脚を何台も使って竹を連結させてありました。
バスから降りるとお腹を空かせた子どもたちから歓声が上がります。
子どもたちもお椀を片手に、お箸を構えてスタンバイ。
目をキラキラさせて今か今かと流れてくるのを待っていました。
「わー!!そうめんが来たぞー!!」
「えー!ウインナーじゃん!」「あっ!サクランボもある!!」
「なにこれ!?チーズ!?」
「トマトだ—!!」「氷も流れてきたー!」
そうめん流しをした子どもたちの感想を紹介します
福島市立杉妻小学校6年
流しそうめん初体験の八巻凛さん
いろんなものが流れて次に何が流れてくるのかワクワクして面白かった。
福島市立第一中学校1年
流しそうめん初体験の安斎コウさん
トマト、チーズ、サクランボ、ウインナーなど次から次にいろんなものが流れてきて、面白かった。
お箸で取れるか取れないかドキドキしながら楽しめた。
まさかウインナーが流れてくるとは思わなかったのでびっくりした。
福島市立矢野目小学校2年
流しそうめん2回目の小松ユウくん
すごくおいしかった。
ウインナーとかサクランボとかトマトが流れてきたのが楽しかった。
子どもたちに感想からは、何が流れてくるのかわからないドキドキワクワクな声が聴こえてきます。
流しそうめんの後は、デザートに綿あめがありました。
流しそうめんを食べ終えてお腹いっぱいになった子どもたちは綿あめを食べるのに夢中になっていました。
ぶどう、みかん、りんごなど好きな味を選べるので、子どもたちは好きな味の飴玉を手に大行列をつくっていました。
スタッフは今か今かと順番待ちをしている子どもたちの姿を見ながらせっせと綿あめをつくっていました。
おいしい楽しいご飯の後は、最後にみんなでパチリ!と写真撮影。
カエルを手に(!?)ピースをしている子どももいました。
流しそうめんとわたあめでお腹いっぱいになった後は、成島ワクワクランドで遊びました!
バスが到着するやいなや、思い思いの遊具に走って向かう子どもたちでした!
30℃を超える中での遊びだったので、熱中症に気をつけ、こまめな水分補給をとりつつ走り回りました。
長さ80mのローラースライダーやアスレチック、足こぎゴーカート、サッカー、フリスビーやバスケ、さらに鬼ごっこやブランコと2時間では遊び足りない様子でした。
遊びに貪欲な子どもたちの姿に僕たちも元気をもらいました!汗だくになりながらもあれもこれも遊びを広げる子どもたちのすてきな笑顔で溢れていました。
上下関係とは別の大人?との関わりの中で、目一杯に遊ぶ子どもたちも多かったです。学生とともにする遊びは両者ともに幸せそうな様子でした。
環境分析研究所さんのご協力もあり密度の濃い1日でした。今日1日で日焼けで真っ赤になる子どももいました!
そして、きっと今日の帰路ではみんなすやすやと眠っているのでしょう。子どもたちにとって幸せな1日になっていたら僕たちも嬉しいです。