2017年9月10日日曜日

国富町で開催のグリーンコープさんのイベントに出店!

国富町で開催のグリーンコープさんのイベントに出店!
文責:宮崎大学4年 今村佳奈

9月14日日曜日、いつもお世話になっているグリーンコープさんのイベントで国富町に行って来ました。


 
普段は食品を扱っているグリーンコープさんですが、今回福島の原発事故を受けて、大手電力会社に頼らずに市民の力で電力を供給しよう!という企画を行なっているそうで、そのイベントとして今日行われました。




会場ではグリーンコープさんの美味しそうなブースから太陽光の企業のブース、またいろんな団体がブースを出店していました。


今回アースウォーカーズでは活動紹介の写真展示とわたがし、スーパーボールすくいを行いました。


今日の売り上げは全額募金として福島の子どもたちのために寄付されます。
(募金は全部で13140円集まりました。ありがとうございました。)


今回ブースを設けされて頂き、イベントに来てくださった方々に活動を広く知ってもらえるきっかけになりました。


活動のDVDを真剣に30分程観てくださる方もいて、とても嬉しかったです。


グリーンコープさんのイベントを通じて、福島の原発事故を受けて、遠く離れた宮崎からでも、自分ごととして捉えて行動することの重要性を感じました。


今日は一日中暑かったですが、私自身久しぶりの活動のお手伝いで、来んねキャンプ、サマーキャンプなど、今までの活動がとても懐かしく、そしてこの活動の素晴らしさをもっともっと色々な人に知ってもらいたいなと思いました。


「知らないから無関心でいれる」という小玉さんの言葉が、私は大学一年生の頃からとても印象に残っています。


アースウォーカーズの活動が誰かの心に響き、関心を持ってもらえるよう、そして福島の子どもたちの笑顔のためにこれからも活動のお手伝いをしたいなと改めて思ったイベントでした。

編集:アースウォーカーズボランティア 古賀渓太(コガケイ)


 

第42回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト


9月10日日曜日、42回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクトが開催されました。
今日は福島の子どもたち6人と、米沢で枝豆収穫と大根の種植え体験をしました。


大学生が夏休みということもあり、今日はボランティアの学生が1人で大活躍でした。
手塚農園に到着して、枝豆畑で説明を聞き収穫をしました。


今年は天候不順で雨が多かったこともあり、草が生い茂る中、子どもたちは次々に枝豆をゲットしました。


アースウォーカーズの企画に初めて参加したモモちゃん9歳は「初めて枝豆を収穫して、楽しかった」と話してくれました。



リピーターで参加で枝豆は初めての幸太郎くん11歳は「いっぱい枝豆が取れておいしそうでした」と大喜びしていました。

 
2ヶ月後に収穫する大根の種付けも体験して、手塚農園を後にしました。


午後からは米沢で有名なさかの弁当さんで、ミートボール弁当、カルビー弁当、生姜焼き弁当を買って公園でランチをしました。



昼食後は公園の遊具で遊んだり、バッタを捕まえたり、バトミントンで遊んだりと3時間ほど走り回っていました。

一番元気なゆきな11歳は「弁当がとても美味しかった。バッタを一番捕まえれて楽しかったです」と笑顔で話してくれました。


 最年少のりゅうじ7歳は「バッタ探しが楽しかった。いっぱい捕まえれて、うれしかった。また来たいです」と元気でした。

初参加のあさひさん8歳は「枝豆収穫も楽しかったし、2人でやるバトミントンのダブルスは難しかったけど、楽しかったです。また参加してみたいです。」と語っていました。

 
山形大学2年でボランティア3回目の丹後良太さんは「枝豆収穫では自分も初めての体験だった事もあり、いっぱい取れるか不安だったけど、たくさん取れて良かったです。

公園遊びでは子どもたちと元気いっぱい遊んで、疲れたけど元気をいっぱいもらえて良かったです」と話して、この日1人のボランティアで疲れた様子でした。


この時期はいつも夏休みと重なり、中々ボランティアが不足しますが、丹後さんは頑張ってくれていました。
 
来月は10月1日は米沢市役所の田んぼアートの稲刈り、10月7日は生活クラブの手塚農園での稲刈りと2週続けて開催で予定です。