2023年8月31日木曜日

【10日目はドイツでのメイン企画でもある現地高校での英語でスピーチ】

午前中は前日に引き続きドイツ語での現地高校で各教科の授業を受ける。
ホストファミリーのパートナーがドイツ語をちょくちょく英語に訳してくれてなんとなく雰囲気を感じながらの授業体験。
先生が話している間に次々手を上げるドイツの高校生たち。毎日体感する授業体験に触発され福島の高校生たちも自分の意見を主張することの大事さを実感し始めた模様。
13:00〜松尾先生が働くギムナジウム高校の講堂で高校生たちの英語のスピーチとなった。
この日のスピーチのために自分達の原稿を頑張って英訳し、出発までのほぼ毎日、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、日本在住の方々に毎日毎日スピーチの練習をし続け徐々に徐々に成長していった。練習のサポートしていただいた皆さん、ありがとうございます。
高校生たちは震災体験を日本語でも人前でスピーチする機会は無いうえ、この日は英語でドイツの高校生や教師たちの前でスピーチに緊張。
学校の講堂に集まった約150人くらいの生徒を前に練習の成果を披露。
一人一人の高校生たちのスピーチはかなりスキルアップしていて、原稿を見ずにスピーチする高校生や所々みながらスピーチする高校生と様々だが、震災から12年の福島の体験と復興の歩みを語ってくれた。
会場では質疑応答が次々寄せられ感心の高さを感じました。
その後5人くらいずつのグループに分かれディスカッション。ドイツの高校生や教師からの質問にも答えながら大いに盛り上がった交流となった。

福島の高校生たちのサポートを継続するのに毎月一口500円〜十口5,000円のサポーター会員を募集しています。
下記から申し込みよろしくお願いします。
マンスリーサポーターの募集

〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・
スピーチを終えた高校生の感想を紹介します。
古川佳音さん「震災がおきたのは幼稚園生のころだったので同世代のドイツの高校生も知らない高校生もいたが、心配してくれて気遣いが嬉しかった。違う国の人たちとも助け合えたらいいなあと思いました」
押山祐太さん「スピーチが今までより思いを込めて伝えれたので良かった。ディスカッションで処理水の海洋放出の話ができた。海洋放出を知らない人がいたことに驚いた。これからきちんと学んでドイツだけでなく世界中の人たちに事故のあった出来事を伝え、海洋放出をしてはいけないと伝えていきたい」
相原美咲さん「最初とても緊張したが、思ったよりはっきりスピーチやり切れて良かった。デュスカッションではいろんな意見が聞けて話が盛り上がりプレゼントももらいいい経験になった」
高橋梓希さん「ドイツの高校生が真剣に聞いてくれてとても嬉しかった。スピーチは自分の英語の技術がまだ足りないので次回はレベルアップしていきたい。ディスカッションもお互い質問しあって楽しく語り合えた」
遠藤真志さん「とても多い若い世代が参加してくれていた。自分達の体験した震災の出来事、放射能の影響で健康が奪われる可能性があることを若い世代に伝えることができた。ディスカッションでは地震が体験したことのないドイツ人には大きな地震は想像できないと話してたので、日本に来たらぜひ忘れないで欲しい。と伝えた」
阿部穂佳さん「スピーチは上手にできたので良かった。けど少し原稿見てしまったので、次回はちゃんと覚えて完璧なスピーチにしたい。着物も可愛いと言われて嬉しかった。ディスカッションで話が盛り上がり友達もできたので嬉しかった」
深谷美波さん「スピーチは最初緊張していたが、聞き手が楽しんでもらえるようアドリブを入れました。楽しんでもらえたかな?スピーチは感情を込めて伝えてたら泣きそうになったので堪えながらスピーチをやり切った。ディスカッションでは処理水の話が多く出た。その時にスピーチは良かったからアドバイスはないと言われ嬉しかった」
橘内琴美さん「終わった後みんなに褒められて嬉しかったが、原稿を覚えられない所が多かったので、しっかり覚えて次回はやり切りたい。ディスカッションは震災やスピーチの話をしながら趣味や漫画の話で盛り上がりとても仲良くなれて良かった」
など高校生たちは口々に自分の成長や今後の課題、楽しかった思い出を語った。


以下は、高校生の感想文です。

名前: 古川 佳音
10日目
主な訪問先: 学校、ユリアの家
<学校>
今日の1限目は生物でした。予定より遅く出てしまったので間に合うか不安でしたが無事間に合いました笑。生物は新しい単元だったみたいで難しい授業でしたが、多くの生徒が手を挙げて自分の意見を言っているのが印象的でした。2限目の前にイーダとスーパーでお昼を買いました。初めて行ったスーパーで、イーダと同じシナモンブレットを選びました。レジで、イーダが私の分まで買ってくれました。イーダ本当にありがとう!!  2限目は英語で、”ドイツらしさ” を考える授業でした。グループで話し合ったのですが、そのときのメンバーがすごく話しかけてくれて本当に嬉しかったです。日本人のドイツに対するイメージや、実際きてみて感じたことなど、いろいろ聞いてくれました。その後のシェアで、自分は手を挙げられなかったので、悔しかったです。3時限目は宗教で、信頼できる情報源は何かについての授業でした。キリスト教についての記述でも、反キリスト派が書いた記録をキリスト派が書いた記録には違いがあるし、どこまでが歴史でどこからがイメージかを見分けるのもとても難しいです。
<スピーチ>
今日の自分のスピーチで一番思ったことは、観客の態度に左右されてしまうことは良くないということです。あくびをしている人や下を向いている人がいると、つい気が抜けてしまうので常にたくさんの方に見られているという意識を持つべきだと思いました。少人数ディスカッションではドイツのメンバーがそのときあなたは大丈夫だった?とか福島の人は大丈夫なの?と聞いてくれて、とても感動しました。他国間でのつながりをもっと大切にしていきたいと思いました。
<ユリアの家>
ユリアの家ではたくさんお話したり、バレーボールをしたりして、とても楽しかったです。Tomorrow, I’ll have speech, so I have to be ready for tomorrow.


名前: 深谷 美波
10日目
主な訪問先: 学校
今日はまず学校でザビーネ先生の授業を受けました。初日と同じ、自己紹介をする授業で、今回はバディのベネットと一緒だったので安心しました。皆の名前を覚えて、最後はおすすめの曲を教え合ったりしたので、とっても楽しかったし、国と国を超えて友達ができるのは素晴らしいことだと考えました。
お昼ごはんは、みさき、ほのか、しんじ、ベネット、ヨースト、そして私の6人で食べました。今日が金曜日だからなのか、屋台がお祭りのように並んでいて、そこに売っていたものを食べました。例えば私はソーセージの入ったカレーのようなものを食べて、名前はドイツ語で難しいスペルだったけど、そこに異文化を感じました。
そしていよいよスピーチ本番。私は最後に発表しました。緊張しましたがアドリブなどを入れて自分なりに楽しんでスピーチできたと思います。明日は私が大好きなホストマザーが来るので、たくさん練習して、最後のスピーチ頑張ります。
今日はたくさんの人と友達になれて本当に嬉しかったです。このプロジェクトに参加できて本当に良かったです。海外を知ることの大切さを教えてくれて本当にありがとうございます。
We are Earth walker to interact with others.


名前: 相原 美咲
10日目
主な訪問先: 学校
今日は美術と日本語の授業を受けました。美術はその歴史てきなのをやりました。日本語の授業では、みんな頑張って私に伝えてくれようとしてて嬉しかったです。みんなと写真も取れてすごく良い時間を過ごせました。
そのあとのスピーチでは、私的には過去1うまくできたと思っています。そのときにゆかたを着たのですが、着せてくれたあずちゃんには感謝しています。スピーチのときには、みんな寝たりせず聞いてくれて嬉しかったです。ロイダもジャーニィーも、そのお友達とかも来てくれました。質問の時間のときに、自分の経験を話したり、その他の日本の話などしました。初めて会った人とかもいて、その人たちとも関われて良かったなと思いました。
帰ってからは、バーに行きました。何でかわからないけどオレンジのかわいい花をもらいました。バーにはロイダたちの友人が沢山いました。そこでロイダが、私があげたせんすをみんなにしょう介的なことをしてくれてて、ロイダが自慢げに話してくれるのが、すっごく嬉しかったです。
その後もずっと使ってくれて、本当にあげてよかったなって思ったし、ロイダに出会えて良かったなって思いました!ロイダに日本語で「みさき、きものきれい」と言ってくれたのも、うれしかったです!!


名前: 高橋 梓希
10日目
主な訪問先: 学校3日目(最終日) 学校でのスピーチ
今日は、朝家から学校へと向かうバスがなぜかいつもより早く来ていて急いでレオニと走って追いかけました。レオニがWhy!? 「なんで!?」って叫びながら走っていたのが面白かったです。
学校では、いつも通っている学校ではなく違う学校?校舎?で授業を受けました。一時間目は生物で、人体について学んでいてレオニが「怖い先生はいやだけど、彼女は優しくて面白くて、とてもかわいくて私はすき」ってこそっと言ってくれてほっこりしました。言ってくれたのも嬉しかったし、自分の耳で聞きとれて会話できたのがさらに嬉しかったです。二時間目は、普段通っている学校でドイツ語の授業を受けました。ドイツ語の歌の歌詞についてを話していてちょっとよく分からなかったけど、頑張って写しました。三時間目は物理の授業でした。実験をやっていておもりなどの器具もみせてくれました。ノートにひたすら書いていたら先生が喜んで褒めてくれてとても嬉しかったです。
学校が終わってから、スピーチをするために最初に交流をした学校へと行きました。浴衣を着る予定だったので、急いで浴衣を着てスピーチに挑みました。私はトップバッターでめちゃくちゃ不安だったのですが、無事にやり終えたので良かったです。ですが、やはり自分でもっとここはできたなと感じたところや技術不足だと思ったことがたくさんのあったので、もっと頑張りたいです。浴衣姿でレオニが喜んでくれていて嬉しかったです。明日着つけしてあげる約束なので頑張りたいと思います。
帰ってからは今日の夕食にご飯とみそ汁と魚の日本食を作ってあげる予定だったので作りました。少し不格好だったけど、みんなおいしいって言ってくれて嬉しかったです。レオニは魚(さんまと鯖のみそ煮みたいなもの) の汁まで飲みほしていて、「しょっぱくない?」ってきいたら、「おいしいから全部のんでる」って言っていて魚は食べてもらえるか心配だったけど、家族で楽しく食べられたので安心しました。食べ終えてから私がシャワーを浴びている間にレオニは犬の散歩に行っていたみたいで、部屋の前にお手紙を日本語で書いて置いてあって、とても驚いたけど、とても嬉しかったです。帰ってきたときに私もドイツ語で書いたお返事を渡しました。
I talked a lot with Leoni.
It was fun to eat together.


名前: 押山 裕太
10日目
主な訪問先: デュイスブルクの高校でスピーチ
今日の1限目の授業は物理でした。しかしいつも行っている学校ではなく少しはなれた学校に行きました。そこでは新しい先生で少し不安だったけどとてもやさしい先生だったので安心しました。授業は全部ドイツ語で何を言っているかは、分からないけど黒板に書いてある文字や数字を写しました。授業の最後の方で距離の単位についてやっていたので先生に「何の授業でしたか?」と聞いたら、「距離と速度についていまやっていたんだよ」といわれました。しかし、僕はまだよく分かりませんでしたが物理はとても好きだったので90分の授業だったとしてまったくつらくなく普通に授業を受けることができました。
デュイスブルクの高校でのスピーチにかんしては今までとてもたくさんの人に協力をしてもらい、たくさん練習しました。なので今までで、一番よかったと思います。
一番こまったことがありそれは、スピーチをするまえに小玉さんに「みやざきでのコンネキャンプについて話してくれ」とむちゃぶりを言われたことに困りました。急に言われてもそんなにおもいだせないし、心の準備ができていなかったので、小玉さんのむちゃぶりは少しやめてほしいです。
明日のスピーチを頑張りたいです!
I will do my best to live.


名前: 橘内 琴美
10日目
主な訪問先: 高校(スピーチ)
1時間目の生物の授業は、ドイツ語だったのと聖母の1年生は生物の授業がなく、習っていないのもあって、まったくわかりませんでした。その授業が終わった後、ユリアちゃんにきいたのですが、生物の先生は、体育の先生でもあるそうでおどろきました。次は英語の授業でした。動画をみながら問題を解くユリアを見てました。ユリアは「やらなくていい」と言ってくれますが、本当はやりたいなと思いました。
スピーチはものすごくきんちょうして、上手くできなかったけど、おわった後、見てくれた人が話しかけてくれて、ほめてくれたのでうれしかったです。その後のディスカッション?の時間では、ドイツの学生さんと仲良くなって、たくさん喋れました。今後も交流をつづけていきたいと思いました。
そして今日は、かのんちゃんといっしょに家へ帰りました。かのんちゃんのファミリーが出かけるそうなので、その間はユリアちゃんの家に泊まることになっていたそうです。今日はかのんちゃん、ホストマザー、ユリアちゃん、マリーちゃん、私の五人でガーデンでバレーボールをしました。めっちゃたのしかったけど、つかれました。1番の被害者は猫のリリーで、眠っているところにボールが飛んで行くので、逃げるのに必死で、かわいかったけど、かわいそうでもありました。明日のスピーチのためにはやく寝たかったけど、たのしさときんちょうですぐには眠れませんでした。
Thank you for coming to hear my speech! I was nervous but I did my best!


名前: 阿部 穂佳
10日目
主な訪問先: ムースの学校と、デュイスブルクの学校
昨日書くことのできなかった夜のでき事から書こうと思います。昨日の夜は、日本から持ってきたおみやげを渡しました。渡す時にどのようなものかを説明して渡しました。グレーターの友達に渡すおみやげも一緒に渡しました。そして、次の日お茶をとる約束をしました。すごい喜んでもらえてうれしかったです。
今日は、6時30分に起きました。朝ご飯はクレープと食パンを食べました。ヌテラをつけて食べたらすごいおいしくてヌテラが大好きになりました。
ムースの学校では、アートの授業を1,2時間目うけました。アートと言っていたので何かつくるのかと思ったら、絵の歴史についてでした。絵の歴史についての授業を受けたことがなかったので、このような授業があることに驚きました。3時間目は学校を移動して、日本語の授業を受けました。人紹介とゆうのをやりました。みんなすごい一生懸命ですごいと思いました。その後、ヨーストとベネットと一緒に町を散策しました。いろいろな物を見て、「あれは何?」と聞くと、優しく答えてくれてうれしかったです。午後は、スピーチをしにデュッセルドルフの学校に行きました。たくさんの人がきてくれてうれしかったです。最後のディスカッションではたくさんしゃべれてよかったです。ジャンユウと写真を撮れてすごいうれしかったです。
帰るとホストマザーが私が好きだといっていたハンバーグを作っていてくれました。すごいおいしくて、お米も食べることができてよかったです。その後スーパーマーケットに行きました。グレーターのおすすめのお菓子をたくさん買いました。家に帰ってグレータにお茶をたてました。日本ではこう水でやったらうまくお茶がたたなかったけど、今日は上手にたてることができてよかったです。その後バーに行きました。すでにご飯をたべていたので、ジュースだけのみました。すごいおいしかったです。11時すでに家に帰りました。すごい楽しかったけど、とてもつかれました。
I will do my best in my speech tomorrow.


名前: 遠藤 真志
10日目
主な訪問先: ムースの学校、デュイスブルクの学校
今日は、ムースの学校にて日本語の授業に参加しました。2回目のザビーナ先生の授業で楽しみにしていました。今日もグループをつくって自己紹介や質疑応答をしました。初対面の方だったのですが、ドイツの高校生みんなが優しくて積極的に気になることを聞いてくれたのですぐに心を開けて楽しく沢山会話をすることができました。日本のことやドイツのこと私の好きな○○など約10個の質問をされたのですが、英語と日本語を上手くつかいながら答えました。改めてドイツの授業風景と日本の授業風景を比較することができました。貴重な経験ができて勉強になりました。ありがとうございます。
午後は、デュイスブルクの歓迎会をしてもらった学校でスピーチを発表しました。前の教会で行った時よりも人が多く、すごく緊張していましたが、みんな真剣に話を聞いてくれて話の内容が聞き手側に問いかける部分があるのですが、そこで沢山の方が反応してくれてとても嬉しかったです。また、若い方に東日本大震災について聞かせることができて、知ってもらえたことが良かったです。ディスカッションの時には震災に限らずに日本の学校や生活、好きな○○などの話をして盛り上がりました。いろんな話をすることができて楽しかったです。
夜は、ムースの4人とそれぞれの友達と一緒にBARに行き、いろんな人と話したり、イベントがあったのでダンスとかして盛り上がりました。すごく楽しかったです。こんなことでできるのは支援してくれている方々がいて、ドイツに来れたからだと思って感謝しています。ありがとうございます。
I want to make more friends!
















2023年8月26日土曜日

【ドイツ国際平和村で傷ついた子どもたちのサポートを学ぶ9日目】

この日の午前中は先日に引き続きホストファミリーのパートナーと学校に行きドイツの学校の授業体験。

現地の高校生たちが授業中に手を挙げ続け自分の考えや意見を主張しながら進むスタイルに日本との違いを知る。
ドイツでは学校のテストで毎回試験で100点をとり続けても授業の中で手を挙げて主張できないと評価は低くなってしまうそうです。
そんなドイツの高校の授業を受けた後、12:15にデュイスブルグ中央駅で合流してドイツ国際平和村へ移動。
この日のナビゲーションは祐太と梓希が電車やバスを乗り継いで隣町の郊外へ。
一度反対行きのバスに乗ってしまいそうになったけど、なんとか目的地行きのバスに乗りました。
ところが、降りるバス停を間違えて折り返しのバスが40分ほど待たなければいけなかったので、別ルートを検索して数百メートルあるいて別のバス路線から目的地に到着するバスに乗車。
なんとか到着しました。
平和村ではTaeko Erwig Shishikura宍倉たえこさんがバス停まで迎えに来てくれて案内。平和村の住所は広島通り(Rua Hiroshima)にある名前の所以から熱い話が始まっていく。
ここにはアフガニスタン、シリア、アフリカ各地などから傷ついた子どもたちが搬送され医療サポートを受けている。
その子どもたちが手術や義足など医療とリハビリを繰り返し母国に帰国するためのサポートをしている。
看護大を休学してボランティアで参加していたかなさんからもメッセージをもらい、子どもたちともふれあい平和村を後にした。
高校生たちは自分とはかけ離れていた戦場や紛争地などの子どもたちを目の当たりにして、元気になっていく様、笑顔いっぱいの子どもたちをみて多くのことを考える貴重な時間となった。
この平和村も急な日程調整の中、今年も引き受けていただき感謝でいっぱいです。
夕方にはホストファミリーの家に帰り高校生1人ひとり苦労しながら英語でのコミュニケーションに奮闘している模様です。
〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 
ドイツ国際平和村へのご支援は下記まで!
アースウォーカーズへのご支援は下記まで!

以下は、高校生の感想です。

名前: 押山 裕太
9日目
主な訪問先: ドイツ国際平和村と学校
今日は朝6時22分におきました。おきてすぐ朝ご飯を食べたり、学校に行くじゅんびをしてました。今日は、7時30分にデュイスブルク中央駅に川野さんと小玉さんを迎えに行く予定だったのでいつもより早く家を出ました。川野さんと合流してから、歩いて学校まで行きました。学校での最初の授業は数学でした。僕は数学が好きだけど、まだ習っていないところだし全部会話するときはドイツ語なのでよく分かりませんでした。しかし少し気になったので書いてあった文字をメモしていると先生に「Do you understand?」と聞かれ僕は授業内容を理解していなかったため「No! I can’t understand」伝えると先生から「I wish you the best!」と言われこの英語の意味がやくせなかったため「OK!」とだけ返しました。後でやくしてみたら「頑張ってください !」と言われてたようなのでOKと返していてよかったと思いました。
2限目は、化学でゲームをしたのですがゲームの内容がクイズにこたえてあたってたらそのクイズにポイントがついていてそのポイントがもらえ一番多いチームが勝ちというゲームだけど、そのクイズじたいも分からなかったし、その答えも分からなかったので、ずっと座ってるだけでした。3限目は美術で自分の思ったままのものを再現するみたいなことをやったのですが人それぞれのよさがありとてもたのしかったです。ドイツ国際平和村では紛争地域でケガをしてしまった子供達を完治するまでいさせてあげて完治したら母国へ帰すという活動を行ってました。そこにいた子供達はとても楽しそうに遊んだりしてつらい思いをした人が多いと思うのにとても元気で活発的な子たちが多くて僕もつらいことがあっても下を向かずきちんと前を向いて今自分ができることやするべきことをきちんとしていきたいと考えさせられました。
I want to live a life that looks forward without looking down!


名前: 橘内 琴美
9日目
主な訪問先: 学校、ドイツ国際平和村
学校に行く途中でユリアちゃんと2人の時なら話せるけど友達が来てしまうと、そこにまざっていけなくなるので自分から話しかけてコミュニケーションをとりたいなと思いました。学校では、体育の授業は別室で自習をしていました。英語の授業では、リスニングの問題を解かなければならなかったのですが、イアホンを持っていなくて、できなくてノートに本文を写していました。それが授業にちゃんと参加できていない気がしました。
平和村では、紛争で傷ついた(手や足を失ったりした)子供達のために治療やリハビリを行い、母国に帰してあげられるのがすごいと思いました。外に出て子供たちが辛いことがあったのにもかかわらず、楽しそうに遊んでいる姿を見て、平和村のおかげだと思ったし、やはり子供達自身の力で幸せになるんだなと思いました。
帰りは妹のマリーちゃんが迎えに来てくれました。気まずいなと思っていたのですが、マリーちゃんが話しかけてくれて遠回りして公園の方から帰っていろいろ話したら、すごく気が合うことがわかって、ものすごく仲良くなれました。夜ごはんはライン川沿いの店で食べたのですが、みんなで写真をとったり、質問しあったり、ライン川沿いを歩いたり、すごく楽しかったです!マリーちゃんやお父さんも「これは日本語で何ていうの?」ときいてくれて単語を覚えてわかってくれるようになりました。すごく嬉しかったです。あと夜ごはんカリーヴルストとポテトだったんですけど、めっちゃおいしかったです!またみんなで食べたいです!
I had a great time today, thank you very much!


名前: 相原 美咲
9日目
主な訪問先: ドイツ国際平和村
今日の授業は英語と政治についてでした。英語は同じ高校生なのにやっている文量などが違ったり、日本は教えるだけだけど、こっちではその文を見て自分の考えることを英語で発表したりしていてすごいなと思いました。
政治は、ほんとに何言っているかわからなかったけれど、ジャイニーに略してもらったら、のっている内容が日本とは全然違っているんだなーと思いました。
今回ペアになったジャーニーはシリアの移民でした。移民(難民)の方と出会ったのは初めてで話をきくのも初めてでした。そこで初めて差別されてしまうことを知りました。ドイツの学校は結構多国籍で、そういうところも理解ある人が多いと思ったら、そんなこともないことを知り、悲しい気持ちになりました。アジア人も差別されることを知っていたので、経験数は違くても同じ差別を受ける側の人間として、すごく悲しく、他人事とは思うことができませんでした。日本での難民の扱いを知り、とても許せなくなりました。そのために自分ができることってなんだろうと思ったときに、思いつくことができませんでした。なのでこれから助ける方法をさがして、行なっていきたいと思いました。
ドイツ国際平和村では自分のよそう外のところでした。今回そういうところに行ってそのような団体があることを知れてよかったです。
Find what you can do


名前: 高橋 梓希
9日目
主な訪問先: ドイツ国際平和村、学校
今日も学校に行くためにバスに乗って行きました。昨日や一昨日だったら何も話せない時間が苦痛で無言が辛かったけど、そうではなくて焦らずに自分が頭に浮かんだことがあったときに、話せるようになっていたのでとても良かったです。学校では、一時間目がまた数学の90分で長かったですが、先生が書いたことを写すなど工夫してできました。二時間目は化学でグループに分かれて問題を解いて点数で競いあうというゲームで書いてあること言ってることは全く分からなかったけど、みんなで話し合ってすぐに先生に意見を言えるその環境はとてもいいなと思いました。三時間目の美術は、重い、上昇する、動く、防御する、保護する、落ち着きのない、落ちるなどをねんどで表現する授業でとても驚いたし、何より言われた瞬間から自分の思うままに黙々と作業をすすめていてとても驚きました。日本だったらみんなと相談してしまうし、自分の思うままにというのが一番難しいと感じる人が多い中、ドイツの生徒はしっかり自分の意見をもっていてすごいと思いました。
ドイツ国際平和村では、もともとどんなことをしているかをよく知らなかったので、子どもたちが元気に遊んでいる声がすごくて驚いたし、DVDを見てから子どもたちはたくさんの経験をしてそこに来ているってことが分かって、平和村では、そんな子どもたちが安心して居られる環境にあるんだなと思いました。平和村では、ゆっくり安心して子どもたちが元気に笑顔でいられる環境をつくっていて、母国に帰るときまでに治療をして安心して帰れるのはとても素晴らしいことだし、治療をするスタッフも受ける子どもたちも、とても強いと思いました。
最後、帰りのバスで降りて遅れてしまって、みんなに申しわけなかったし悔しかったです。次からはもっと連携をとってできればいいなと思いました。
I want to do my best in my speech tomorrow and the day after tomorrow.


名前: 古川 佳音
9日目
主な訪問先: 学校、ドイツ平和村
<学校>
今日は朝、はじめてリリーと会話することができました。といっても翻訳アプリを使いながらですが、少しでもコミュニケーションをとれて本当に嬉しかったです。姉のスピニが風邪をひいてしまい、イーダも少しだるいと言っていたのでとても心配でしたが、その気持ちをうまく伝えられなかったのが悔しかったです。学校では、2時間目から参加したのですが、英語の授業でした。イーダが先生に交渉してくれて自己紹介とスピーチしました。緊張したけれど、生徒のみんなが真剣に話をきいてくれて、とても嬉しかったです。その後、自己紹介ゲームをしました。3つの自己紹介のうち、1つをうそにして周りの人が当てるというゲームです。すごくおもしろくて、今回は自分から手を挙げて自分のTrue or force の自己紹介をできました。先生や生徒のみんなが私の話で笑ってくれたり、リアクションをしてくれたのが嬉しかったです。
<平和村>
私はもともと平和村を少しも知りませんでした。でも、入ったときに小さな子どもたちが私たちに「Hallo!」と言ってくれて、良い雰囲気は伝わってきました。その後の妙子さんの説明で、どんな施設かを知ることができました。男の子が、子ども子どもらしくいられる場所と言っていたのが印象的で、すごく良い場所なんだなと思いました。でも自分にとってはすごく複雑な気持ちも大きくて、それはかなさんが言っていた、帰りたい子が大半なのはもちろんだけど、ここが良いと言っている子もいる、ということです。母国に帰る帰らないの自由がないと考えると、少し苦い気持ちになります。でも一番は母国が平和になってほしいし、それまでは平和村は大切な場所であると思います。妙子さんの言うように、帰った子たちが平和の種をまいてくれると嬉しいなと思います。
<家>
今日は家でイーダとオリーバとマイカにスピーチをきいてもらいました。とても共感してくれたり、マップで私の町を紹介させてくれたりして、とても嬉しかったです。
Thank you for today! I’ll make my best speech tomorrow!


名前:阿部 穂佳
9日目
主な訪問先:学校→ドイツ国際平和村
今日は6時に起きていつもと同じ朝ご飯を食べて、ロイダとお散歩に行きました。グレータとは違う学校に今日は行きました。今日のパートナーの人は1時間目が休みだったので、町をたくさんみて、歩きました。公園に行ってブランコに乗りながらお喋りをしました。たくさんお話をしました。「日本人は政治について興味がない」という話から、「日本のデートとドイツのデート」についてお話をしました。すごいたくさん話してくれてすごいうれしかったです。特に「日本人はなんで外国人が好きなの?」と聞かれた時「顔がすごいタイプですごいレディファーストだからじゃない?」と言ったら「じゃあ、日本人は西欧の人と付き合ったら、もう日本人と付き合えなくなるね」と言われたことがすごくおもしろくて、すごいたくさんお話をしました。本当に楽しかったです。学校の授業は、英語で最初はみんなでスマホをつかってゲームをしていました。すごい楽しそうで、日本の授業でも取り入れてほしいなと思いました。その後スピーチをしました。
今日のパートナーの子が授業の先生に言っていてくれてスムーズにスピーチをすることができました。
スピーチをすると、みんながすごい大きい拍手をしてくれました。すごいうれしかったです。その後、プリントを渡されて、プリントを解きました。ドイツでも英語は、第2言語のはずなのに日本よりすごい進んだ学習をしていてすごいなと思いました。ドイツ国際平和村は、私はどのようなところか分かっていなかったので、場所に行ってすごいおどろきました。DVDを見ると紛争地帯から来た子たちがリハビリをする場だということを知りました。日本は、難民に対する対応がすごい悪い国です。ドイツのような国になってほしいと私はねがっています。私は今までドイツを見てきて、環境や、ドイツ国際村のように人のため世界のために活動する人を見てきました。将来についてもう一度考え直したいなと思いました。管理栄養士も人のためになるけど、世界を動かせるような仕事につきたいと思いました。日本に帰国してもドイツでの経験を忘れずに人のためになるボランティア活動に参加して、世界を少しでも動かせるような仕事につきたいです。夜はホストマザーのボーイフレンドの家でオリジナルラーメンを食べました。すごいおいしかったです。ドイツはプライベートの時間をすごい大切にしていて夜は毎日ボーイフレンドに会えていて幸せだろうなと思いました。日本でもプライベート時間を大切にしていく国家になってほしいと思いました。
I'm really looking forward to art and japanese classes tomorrow.
I will do my best at the debrified session.


名前:深谷 美波
9日目
主な訪問先:高校・平和村
今日は高校へ行って初めて数学と生物の授業を受けました。
生物は進化についてだということは分かったけど、ドイツ語での授業だったので内容はあまり分かりませんでした。しんじくんは隣のバスティやエーミールに分からないことを聞いていたので私も見習おうと思いました。
生物の授業の後は1時間ぐらいフリータイムがあったのでエーミールとスーパーマーケットにあったので、思い切ってたくさん話しかけました。そしたら、アニメが好きなこと、オレオチョコが最強なこと、炭酸の入ってない水はどれなのか、色々なことを教えてくれました。その後も、中庭のベンチに座ってバスティやエーミールとたくさんの話をしました。変な文法でも少しずつ意味を組み取ってくれて本当に嬉しかったし、バスティとエーミールが日本語でも話してくれて、絆が深まったし、明日のスピーチに来てくれるのが楽しみです。
平和村では宍倉さんがムービーを見せてくださいました。それは子どもたちがケガのリハビリを頑張る動画で、私はそれに「明日が来ることの大切さ」を感じて嬉しくて泣いてしまいました。そして、絶対にここで仕事をしたいと心から思いました。元気な子どもたちの姿が見れたこと、そしてここ、ドイツへと連れて来てくださった全ての人に感謝しています。
I'm filled with gratitude.


名前:遠藤 真志
9日目
主な訪問先:ムースの学校、ドイツ国際平和村
今日は、前とは違う学校へ行きました。前に行った学校と雰囲気は似ていましたが、小さい子たちがものすごく元気に走りまわっていたり、遊んでいたりして見ているだけで満足してしまうようなところでした。1時間目の生物学ではダーウィンの話から始まり、生物の進化や遺伝子についてを学びました。全てドイツ語なので先生や生徒の会話は何を言っているのか全然理解できませんでしたが、パートナーのバスティーとエーミールが翻訳してくれて渡されたプリントにどういうことが書かれているのかは理解することができました。2時間目の授業は無い日で長い休憩をとりました。その時にみなみさんも含めた4人で日本のことやドイツについていろんなことを話して楽しかったです。3時間目の数学は本当に何をやっているのか理解できませんでしたが、授業風景を日本と比較できたので良い時間を過ごせました。
午後は、ドイツ国際平和村へ行ってきました。到着するまでの間、どんな場所なのだろうと考えていて、世界から戦争を無くすために活動する団体とかなのかと予想しましたが違いました。紛争などで困っている2歳から12歳(例外あり)を対象として保護している施設でした。説明とDVDを観たのですが、事故などで受けて残った傷などの重さの違いを知り、現状日本とは違う国ではいまだに争いが起きていて沢山の人が困っているということを知りました。日本にいてもネットを使えばいつでも調べられることかもしれませんが、実際にけがなどで松葉杖なしでの歩行ができない子供たちを見たことでさらに世界平和がどれほど必要なことなのかを考えさせられました。
I hope that there will be no more wars in this world.















2023年8月21日月曜日

【日本代表の田中碧選手ら3人のプロサッカー選手と交流の8日目】

デュイスブルグ中央駅に8:00に集合してこの日は朝からデュセルドルフのへ移動してひろみさんと合流して市内を観光。

旧市街を歩きライン川沿いをラインタワーまで移動。
NRW州庁舎や州議会のある施設前で警察官2人と話が盛り上がり、急きょ高校生たちのスピーチ。
手を挙げたのは2人
真志と穂佳のスピーチを聞いた警察官は「とても素晴らしい!頑張ってください」と励ましてもらいとても良い機会になりました。
旧市街に戻りハイネの家は本屋さんになっていて、小説や文学が好きな琴美と梓希は本屋を楽しみ、佳音と美咲は近くの教会へ、真志、祐太、美波、穂佳は近くを散策して楽しんだ模様です。
この本やではノーベル文学賞の方の朗読会なども行われているそうで身近にそのような機会があるのは素晴らしいと思いました。
昼食は松尾先生にご紹介いただいた佐伯社長から200ユーロ分の昼食券を提供していただき様々な日本食レストラン6軒の中から北海海鮮レストランとトンカツレストランに分かれて高校生たちが昼食。
ちょうどオーナーの佐伯さんともお会いできて高校生たちから直接お礼を言えてよかったです。
昼食後はブンデスリーグ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフを訪問。
前回も案内していただいた廣岡さんと一緒にスタジアムツアー。
観客席やピッチサイド、VIPルームや会見場など様々な施設を見学。
高校生たちも初めての体験で興奮気味に廣岡さんの話に聞き入ってました。
そのあと選手たちの練習見学。
ピッチサイドでパスを受けたりシュートをしたりキーパーがセーブしたり速度の速い展開に高校生たちから歓声が何度も湧いていました。
練習後はカタールワールドカップでスペイン戦でゴールを決めた田中碧選手、来年のパリオリンピックの候補になっている内野貴史選手、ドイツ人と日本人のハーフでU−21世代までドイツ代表だったアペルカンプ真大選手の3人にサイン会や写真撮影をやってもらい盛り上がりました。
今年も受け入れていただいたフォルトゥナデュッセルドルフには感謝でいっぱいです。
ぜひフォトゥナデュッセルドルフも応援よろしくお願いします。
廣岡さんが毎日アップしているのでフォローよろしくお願いします。
夕方にはデュイスブルグに戻りホストファミリーの家に戻っていきました。
ホストファミリーとの時間は楽しんでいる高校生もいれば緊張でうまく話せない高校生もいて、頑張れ〜って感じです。

以下は、高校生の感想レポートです。

名前: 阿部 穂佳
8日目
主な訪問先: デュッセルドルフ → フォルトナ・デュッセルドルフの練習見学
今日は、グレータが5:30に起きるのに寝坊していました。飼っている犬のロイダとの散歩をする時間が短くなってしまいました。また、すごいバタバタした朝になりました。バスでデュイスブルクの駅まで、行く時間違えて違う切手にはんこを押してしまいました。まつお先生にすごい怒られました。でも説明されてなかったので私はしょうがないのではないかなと思いました。
デュッセルドルフでは、町中をたくさん歩きました。建物がすごいきれいでした。ライン川が流れていて、教科書で見ていたものと一緒だったけど、本当に存在しているんだなと思いました。ライン川は水の流れがとても早くてビックリしました。私は警察官の前でスピーチをしました。ひさびさのスピーチであまり上手にできなかったけど、すごい伝わっていてとても嬉しい気持ちになりました。女性警察官すごいかっこよかったです。お昼には、日本食のお店に行ってから揚げ定食を食べました。多分日本産のお米を使っていてすごいおいしかったです。おみそ汁は、お家のよりも甘くて、お店の味がしました。から揚げは日本のから揚げよりおいしかったです。久々の和食を食べることができてすごい幸せな気持ちになりました。午後はサッカーのスタジアム見学と練習見学に行きました。Wカップから私は田中碧選手が大好きで、テレビの中で見ていた人を間近で見ることができてとても幸せでした。家に帰る前にお散歩に行きました。とても楽しかったです。
帰ってからはホストマザーがいなかったのでグレータと一緒に夜ご飯をつくりました。グレータは料理ができないので私が包丁を使って料理しました。コミニュケーションをはかるために、互いにアプリを入れました。私のことをすごい考えていてくれてとてもうれしかったです。夕食後一緒に勉強をしました。甘い物をグレータが出してくれて私が日本から持ってきたしょっぱいものを出して一緒に食べました。とってもおいしかったです。
I’m really looking forward to going to a different school tomorrow.


名前:古川 佳音
8日目
主な訪問先:デュッセルドルフ観光、フォルトゥナ・デュッセルドルフ見学
〈デュッセルドルフ観光〉
デュッセルドルフの街並みはすごくきれいでした。ドイツ色の強いお酒やさんがあったり、教会があったりして、おもしろかったです。ライン川沿いにはテレビ塔や大きなつり橋があって、迫力がありました。ヒロミさんに案内してもらったときにいちばん印象が強かったのは、デュッセルドルフにはたくさんの日本人が住んでいるということです。仕事などでヨーロッパに来る場合、ヨーロッパの中心地点のデュッセルドルフに支店が置かれる場合が多いからだそうです。首都ではなくデュッセルドルフに日本人が集まることがとても意外でした。デュッセルドルフの市政局では、警察官の方がとても親切で、ほのかとしんじのスピーチをきいてくれました。2人のスピーチは、2人に語りかけている感じでとても良かったです。お昼は日本食を食べることができて、すごくうれしかったです。かつ屋さんにあずき、ほのか、ゆうた、川野さんとで入ったのですが、みんな久しぶりの日本食にテンションが上がっていました。とてもおいしかったです。
〈フォルトゥナ・デュッセルドルフの練習見学〉
スタジアムのバックヤードを廣岡さんが案内してくださいました。選手が通るルートを自分たちも通ることにすごくワクワクしました。選手のロッカールームは特に治療をする部屋や浴そうはあることを知らなかったので見られて良かったです。自分の中で一番心に残ったのはスタジアムに入る階段からの景色です。選手の緊張感が少しでも感じられて、本当に感動しました。スタジアムの上からの景色も、すごくきれいでした。あと、廣岡さんがすごくおもしろかったです。その後選手のすぐそばで練習を見たのですが、パスがすごく速くてかっこ良かったです。
〈家〉
今日はイーダに日本文化や漢字を教えました。私の拙い英語をイーダが理解してくれて、本当に良かったです。楽しかったです。
Thank you for today. I don't want to finish this project.


名前:押山 祐太
8日目
主な訪問先:フォルトナ・デュッセルドルフ練習場
今日は、朝からデュイスブルクの駅に8時に集まりみんなでデュッセルドルフの観光をし、午後には、ドイツの田中碧選手が所属しているフォルトゥナ・デュッセルドルフの練習や、そこの近くにあるスタジアムなどを見学しました。僕は、朝7時5分に家を出ると言われていたのに朝おきれず、ホームステイ先のパートナーの弟君におこしてもらってしまいました。しかし、ご飯がピザでとても短時間で食べれたのでよかったです。
デュッセルドルフの観光では、運河として使用されたライン川を見たり、教会などを見ました。特に感動したのが、ライン川沿いの道を進んでいってみえるタワーがとても高くキレイでビックリしました。そのタワーは日本で言う東京スカイツリーみたいに町全体をみわたせるとても高いタワーでのぼるのに9ユーロかかり日本円にすると、1200円くらいで、スカイツリーのぼるよりも安くすんでいたのでおどろきました。
お昼は寄付していただいたお金で1人20ユーロ分くらいのお昼を食べました。僕は、とんかつをたべたのですが、とてもおいしく日本に帰りたくなってしまいました。その後、フォルトゥナ・デュッセルドルフのスタジアムの選手や関係者しかはいれないところに入らしてもらったり、選手が使用しているロッカーなどを見学し、とてもきちょうな体験をしました。
田中碧選手と会えるとき、僕はとてもうれしくとても興奮してました。特に碧選手にサインもらうときはうれしさのあまり緊張してしまい、話しをしているときに声が裏がえったりしてしまいました。
碧選手とツーショットをとってもらえることになったときは、とてもうれしくさけびたいくらいでした。
Ao Tanaka is too awesome!


名前:深谷 美波
8日目
主な訪問先:フォルトナ・デュッセルドルフ
今日は起きるのが少し遅くなったせいでホストマザーに起こしてもらいました。そのとき、ホストマザーに今日のランチボックスの話と18時に迎えにきてほしいという話をしました。ホストファミリーに参加した初日は緊張のせいで上手に話すことができずにいましたが、英語のイディオムや単語を夜に勉強することで、少しずつ自然な会話ができるようになってきました。
ホストマザーとベネット、しんじとしんじのバディのヨーストと一緒にムースのバス停まで行き、松尾先生と駅まで行きました。お忙しい中時間を作ってくださる松尾先生には感謝しかありません。
デュッセルドルフに着き、やってきたのはサッカースタジアム。
普段入ることができないようなロッカールームや、危ない人を閉じ込める牢屋のような部屋、メディカルルームなど色々な場所を見て周りました。特に面白かったのは選手の練習を見たことです。私は今までサッカーにあまり興味がなかったのですが、ボールをどうやって選手がゴールに入れるのか見ていることが楽しくて、日本から遠い異国の地で特別な体験をさせてもらっていることに本当に感謝の気持ちが芽生えました。
お昼の時間には海鮮丼とみそ汁をいただきました。私が行ったお店は日本の方が経営しているところで店内の雰囲気一つ一つに懐かしさを感じました。
I miss Japan but I don't want to go back because Germany is fun.


名前:髙橋 梓希
8日目
主な訪問先:フォルトナ・デュッセルドルフ、スタジアム
今日は朝バスで駅に向かうときまでに、レオニとお話しながら行くことができました。本当に昨日や一昨日と違ってたくさんのことを話せていたし、逆にちょっと話がとぎれて静かになっても、話さなきゃという焦りがなくなっていて落ち着いて話せたので良かったです。
デュッセルドルフの観光からだったのでカトリックの教会や日本にはない街なみ、ライン川などデュッセルドルフならではの観光ができてとても楽しかったです。また、たくさんの作家さんが来ているという本屋さんも、奥の部屋で朗読会をやるという話やあの谷川俊太郎さんや有名な方々が来ていてすごいなと感じました。お昼は20ユーロでみそロースかつを食べました。おみそ汁と漬けものとご飯がついてきたのですが、お米も日本のお米だし、店員さんも日本語で「いらっしゃいませー」と言っていたし、おみそ汁もつけものもおいしくて安心する味でした。
フォルトナ・デュッセルドルフのチームの練習を見に行ったときには、案内してくれた廣岡さんが扉が開かなくなって焦っているのがとても面白くて親しみがわいたし、チームの練習風景もとてもすごくて、これをずっとやっているのは本当にすごいなと感じました。また、サインも色紙やユニフォームに書いてもらえたので良かったです。サッカー選手たちも会う時に少し緊張したけどとても良い人たちで優しかったです。帰るときも、バスで帰ったのですが、帰りのバスを一本逃して次が30分以上あったので、レオニとお話していました。レオニはひらがなをアプリで勉強していたのでそれを手伝ってもいました。家に帰ってやることをやってから土曜日の話をすると一時間以上家族会議のような感じで話し合いをしていて、どうなるか怖かったけど、最終的にレオニとお母さんとお姉さんと友達が来てくれることになりました!!決まったときは本当に嬉しくて嬉しくてしかたがなかったし、もっとスピーチの練習も頑張ろうと思えました。今日はいろんなことがありましたが、嬉しかったり楽しいことの方が多かったです。もっとレオニと仲良くなりたいし、この時間を大切にでもゆっくりと焦らずに進めて、レオニが日本に来たときに笑顔で会えるようにしたいと思いました。
I want to talk more with Leoni.
I want to teach Leoni were about kanji.


名前: 橘内 琴美
8日目
主な訪問先: デュッセルドルフ観光、サッカーしてるところ
今日、ユリアちゃんと朝道路を歩いていて思ったことがあります。それは、赤信号でもあまり気にせず歩いていくことです。日本とドイツの文化の違いを実感した瞬間でした。夕方家に帰って食事をしたのですが、今日はガーデンで食べました。やはり今日もホストマザーがたくさん話しかけてくれて、今度ドイツの伝統料理の作り方を教えてもらえることになりました。食事の後は、ユリアちゃんとホストマザーと映画を見たのですが、それがすごくおもしろくて、3人で大爆笑していました。その映画は年に1度はみないといけないそうです。部屋ではユリアちゃんと様々な質問をしあっていました。日本で気をつけなければいけないことや、公共の場でやってはいけないことを聞かれたり、逆にドイツの人にやってはいけないことを聞いたりしました。ユリアちゃんの成績(去年の)を見せてもらったのですが、体育以外1と2でおどろきました。すごい優秀な子のお家に来てしまったんだなと思いました。(ドイツでは1~6の順でいい成績だそうです。)その後政治の話になった時は難しすぎてよくわかりませんでした。私はヨーロッパの政治ばかりか日本の政治さえもあまり知らないので、もっと政治に興味関心を持たないといけないなと思いました。
デュッセルドルフのスタジアムでは、私はサッカーにあまり興味がなく、練習風景を見ても何がいいんだろうかと思ったけど、選手に会えた時はすごく興奮したし、こんな人たちに会わせてくれたこだまさんやひろおかさんに感謝しなければなと思いました。Thanks for Hirooka, I became interested in soccer.


名前: 遠藤 真志
8日目
主な訪問先: デュッセルドルフの市街、フォルトナ・デュッセルドルフのスタジアム
今日は、午前中から学校ではなく、デュッセルドルフで観光をしました。きれいな町並みが広がっていて、沢山写真を撮りました。教会が多くてびっくりしたのといろんなお店があって楽しかったです。デュッセルドルフでは今でも不発弾が出てくるといお話を聞いた時は少し怖かったです。そして、観光途中に警察官の方とお話する機会があり、スピーチを披露しました。緊張してしまい、内容をど忘れしてしまいましたが、頑張って最後まで言えたので良かったです。うなずいてくれたり、表情の変化などから自分の英語の発音が伝わっていることが分かって自信もついたし、モチベーションが向上しました。
お昼ご飯に久しぶりの日本食を食べました。私は、うどんを食べたのですが懐かしのスープの味がすごく美味しかったです。すぐに全部食べ終えてしまったのですが、日本を思い出して、少し恋しさを感じていました。
その後、フォルトナ・デュッセルドルフのスタジオ見学に行き、実際に選手が使っている部屋を見ることができて貴重な経験が得られました。ひろおかさんの案内も丁寧で優しく教えてくださったので嬉しかったです。日本人の選手からサインをもらえたので終始にやけが止まらなかったです。
ホームステイをしている家に帰ってきてから夕ご飯を食べて、ヨーストと一緒に柔道のクラブへ行きました。柔道はあまりやったことがなく怖かったのですが、やってみたらすごく楽しかったです。みんな優しく、先生も丁寧に教えてくれました。
I learned about cultural difference from many people.


名前: 相原 美咲
8日目
主な訪問先: フォルトナ・デュッセルドルフ
今日はデュッセルドルフに行きました。町なみが本当にきれいで感動しました。特に良かったのが、かのんと一緒に行った教会です。まわりにキリスト教の人もいなかったし、まず、近くに教会がなく、行く機会がありませんでした。なので初めて行けて嬉しかったです。中はすごく神秘的で、真っ白みたいな感じだったり、キリストの使い手みたいな像が沢山ありました。入口手前にはでっかいキリスト像があって、針の位置をみてギョッとしました。小さいものとか絵では見たことがあったのですが、大きいものでは初めてだったので、びっくりでした。昼食は久々のうどんを食べました。もちもちでしかも肉がすっごいおいしくて、たまごとの相性もバツグンで最高でした。おいしい料理と食券、ありがとうございました。食事のときなどに、みいちさんたちにドイツの良い、悪いところなどを聞いたりしました。そのときにみいちゃんがおっしゃった「日本は大きいジャニーズ事務所みたいなところだ。」と言っていて、理由を聞くと、例えトップが悪いことをしていてもそこに目をつむったりすれば出世できる」と聞いて、確かにだな、と思いました。他にも沢山ドイツのことをきくことができました。きいて、やっぱり留学したいなと思ったので、日本に帰ったら進路やこれからのことについてよく考えれたらいいなと思いました。フォルトゥナデュッセルドルフではふだん入れないところに入れてもらったり、色々な説明をきいてサッカーに興味が湧きました。あと、田中選手にも会えて良かったです。ありがとうございました。 Thank you for the precious opportunity.