2023年9月21日木曜日

【12日目は福島の高校生たちはホストファミリーデイ】

ホームステイ最終日となった日曜日は各家庭のホストファミリーと一緒に観光やショッピングを楽しんだ模様です。

私たち引率メンバーは帰国報告会の準備やレポートや次の街のマインツの調整などをしながら、夕方からデュイスブルグの先生たちと夕食を一緒に食べ、今回のよかった点や反省点、また10月のドイツの高校生たちの来福企画の打ち合わせなどが進みました。
ホストファミリーと一緒に行った週末の聞き取りメモを書きに掲載しました。
福島の高校生のスピーチに日本語字幕を入れました!
チャンネル登録が1,000人超えると再生回数に応じて寄付が集まるらしいですので、ぜひお願いします。
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以下、
高校生たちの感想メモ!
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琴美:マジックマウンテンと湖と工場などを訪問し、マジックマウンテンは高いところまで行くと風が強く怖かったです。高いところでみんなで写真を撮れて嬉しかった。湖が自然がいっぱいでスワンがいて楽しかった。湖で泳いでるわんちゃんが可愛かった。その近くで水着着て泳いでる人がいて驚いきました。
祐太:午前中は家の地下のトレーニングルームで体を動かし、梓希のホストファミリーのレオニーたちも合流し4人で動物園に行きました。動物アレルギーだけど、動物が好きなので楽しかった。動物園なのに水族館やイルカショーもあり大きな公園もあり、食事するようなテーマパークで興味深い施設でした。イルカショーは人気すぎて30分前から満席で見ることができませんでした。ジャユーとレオニーたちとゴリラ、象、猿などいろんな動物見て楽しかった。ジャユーとレオニーが中良すぎて付き合っているのか?それを撮影している梓希の様子が楽しかった。そこで食べたポテトがとても安くて量が多くみんなで食べてました。とても楽しい1日だった。
真志:オランダのマーストリヒトにホストファミリーと4人とペットの犬と車でドライブしてきました。そこの大きな教会を見学して展示物一つひとつがすごく派手で見てて飽きないすごい建物だった。教会の内部の礼拝堂もすごく大きくて迫力があった。周りの店も人がたくさんいて、ヨースト曰くオランダだけでなく各国からきている車のナンバーだった。いろんなイベントもやっていて歌手のライブなども別の日にやっていてすごい場所だと思った。ペットと一緒にお出かけをしたり散歩したことが初めての体験だったので楽しかった。
ホストファミリーの家族が親密度があがりヨーストの弟みたいな感じで親身になって接してくれてこっちにきてるけど家族が増えた感じで嬉しかったし安心できた。国境を越える時に白いもんを潜ってオランダに入った。日本で言う県を超える感覚で道路を越えて行ったので国境のイメージが変わった。
穂佳:ホストファミリーの弟と友達とペットの犬と一緒にカフェに行ってきました。美味しいケーキとジュースをご馳走してもらい、フリーマーケットに連れて行っておかあさんにイヤリングを買ってもらいカレーソーセージを食べて美味しかった。弟と友達とお好み焼きを作りました。小麦粉をそんなに使わないと思ってたみたいで足りなくて4種類の小麦粉を使った。1人はベジタリアンで自分で豆腐を焼いてキャベツを切って食べてたのだが、お好み焼きが美味しそうで羨ましがられました。食べてくれた家族はとても美味しいと喜んでもらい嬉しかったです。いいですよ~ふふふ。ねーぇーやめてくださいよ~ふふふふふふふ。あーあー。へんなところおおいですよね。いいですよ書かなくて。
梓希:午前中は家族と家でゆっくり過ごして午後から動物園に行ってきました。すごく混んでいる状態で心配したけどすぐ入れてよかった。動物園に入って驚いたのは中に水族館があり日本の動物園では水族館と別れててどちらかしか行けないことが多いが、デュイスブルグ動物園は水族館もあり、イルカショーやクラゲやいろんな魚も両方見れて驚いた。動物見ながら日本によくいる動物が少ないと思ったし、日本にいない動物がたくさんいた。動物見ながらドイツ語でなんと読むのか教え合ったりしてホストファミリーと楽しみながら見れた。イルカショーは人が多すぎて締められて見れなかった。押山くんとジャユーが合流して4人でまわって楽しかったです。もうひとつ驚いたのはベビーカーや荷物を運ぶ台車で食事やいろんなものを運んですごく盛り上がっている家族がいっぱいいた。4人で合流して会話したりランチ食べたり回って帰る前に夕食でケンタッキーを食べて帰りました。学校でも結構レオニーと行動するとジャユーも一緒に行動してて最後にお礼も言えてよかった。帰った後にホストファミリーからお土産のお菓子をもらって嬉しかった。元々お手紙を書く予定だったので犬の散歩に行っている間に急いでドイツ語で書き上げて、読める時間がなかったので、渡してレオニーが喜んでくれて、家族が揃っているリビングで読んで家族みんな喜んでくれたし手紙を書いて渡せたので良かった。
美波:午前中は弟のヘンリーのサッカーの応援に行った。ヘンリーはサッカーが上手で9-2で勝利してみんなで喜んだ。ホストファミリー初日と違いこの日は試合の後、弟とハイタッチもしたり、どんどん仲良くなっていきました。言葉が通じなくてもボディーランゲージとかで伝わることがあると思うとすごく嬉しかったです。午後は家族全員でオランダに行きました。ドイツ以上に自転車がいっぱい使われていて、ベネットはオランダは自転車大国なんだよと教えてくれました。ドイツでも自転車を使っている人がいっぱいいたしヨーロッパでは車を使わない生活というのが発展していると思った。ホストファザーおすすめのオランダ2番目に美味しいアイスを食べて美味しかったです。そのあとお城も見に行って綺麗で来れて良かったと思った。夕食は家族と真志のホストファミリーとも合流して一緒にご飯を食べました。夕食後、みんなでバスケをやったり公園で遊んだりしてすごく楽しかったです。その後は真志のホストファミリーの家に行ってドイツのボードゲームをやりました。私はすごくそのゲームが得意でいっぱい勝つことができて、それが悔しくてもう一回、もう一回と夜遅くまで楽しい時間が続き最後の夜と思いたくない気持ちになりながら楽しく過ごせました。夜、帰る時いままでのことを振り返りながら帰って話したのは美波は英語が上手になったよね。と言われて逆にベネットも日本語が上手になっていてお互いの成長を感じてホストファミリーデイが終わりました。
美咲:妹のルナとお母さんとサイクリングで動物園やバラ園に行ってすごく綺麗な景色で天候もいいのもあって、すごく良かった。午後からは家族みんなとアイス屋さんに行ってとても美味しかったです。ホストファミリー最後の日で楽しかったんですけど、あまり関われなかった妹二人とも話せてすごく嬉しかった。そしてムースのことを教えてもらったり、アイス食べた時に商店街や街並みを見せてもらってヨーロッパ風の街並みでワクワクしました。夕食はロイダの家族スペインのパエリアを食べさせてもらって、パエリアはずっと食べたかった料理なのでとても美味しくて嬉しかったです。ドイツのことも知れてスペインのことも知れてとても良いホストファミリーデイになりました。
佳音:朝、お父さんに自宅の屋根に2週間前に設置したソーラーパネルを見せてもらった。お母さんのドライブで琴美やホストファミリー合流してマジックマウンテンに行きました。現代アートでジェットコースターみたいな形になっているオブジェみたいになって階段を登って景色を見ながらいろいろ教えてもらいました。湖がある公園に行ってゆりあとお母さんと琴美と周辺を散歩してボートを教えてもらったり白鳥をみて琴美は喜んでいました。午後は工場の廃墟の公園に行き私のホストファミリーのイイダ合流して景色を見たり散歩したりして楽しかったです。バンドがミュージックビデオを撮影しててホストファミリーが話しかけてくれてバンドのみんなと写真とれて思い出になりました。夕食もそこの屋台で食べて美味しかったです。家に帰った後イイダとお母さんがドイツについてすごく教えてくれました。家族にお手紙を書いて読んで集合写真をとって記念になって楽しかったです。


































2023年9月4日月曜日

【土曜日はデュッセルドルフ教会で福島の報告11日目】

高校生たちがホームステイしているデュイスブルグの隣町で日本人が多く住むデュッセルドルフ市の教会で高校生たちのスピーチ。

この教会は松尾 馨先生の友人が昨年、電話帳で1件1件教会に電話して無料で場所を提供していただけるところを探して実現した教会。HPさん本当にありがとうございます。
デュッセルドルフ在住の日本人も参加してくれる中、昨日に引き続き高校生たちのスピーチが続く。
さらなるバージョンアップもあり感情があふれ涙しながら報告した高校生やほとんど暗記して原稿を見ずにスピーチする高校生など日に日に成長する姿に私も目頭があつくなりました。
この日は土曜日ということもありホストファミリーの保護者たちも聴きに来てくれ、少なくない人がたちが涙しながら聞いてくれて感銘が広がりました。
質疑応答では次々と手が上がり、福島の現状、震災体験について、処理水の海洋放出について、またドイツに来て見えてきたいい面と悪い面などを聞かれ高校生たちも自分の意見を堂々と語っていた。
この日の動画はライブ配信され下記でご覧になれます。
この日は会場で販売したTシャツはほぼ完売し、347.2ユーロの寄付が集まりました。
また、この日にお支払いする予定だったホストファミリーへの食事代もドネーションしていただける家族が続々手を上げてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。
なにぶん、アースウォーカーズがコロナ禍になって財政不足でこのプロジェクトの継続も困難な状況にある中、ドイツの方々からの支援は本当にありがたいです。
もしご支援いただける方は下記からの寄付をよろしくお願いします。
最後に参加してくれたドイツの高校生たちの感想を紹介します。
ナビーナ17歳は「スピーチはとても知的で、大切でした。私は昨年も参加し、去年もたくさん聞きましたが、今年も新しいことを発見しました。。スピーチの時間はとても美しいものでした。」
レニー11歳は「スピーチはとてもクールで皆さん悲しんでいました。福島に良い時間が来ることを願っています。」
クレータ18歳は「スピーチは面白かったです、多くのことを知らなかったです。ドイツ人の多くの18歳の人は知らないことが多く、これを話すことが大事です」
高校生のスリーは「スピーチは面白く、感情的、泣いてしまいました。言葉がありません。もっと多くのことを知りたいです」
高校生のヨースは「スピーチはとても良かったです。言うことは難しいですが、福島の再建と、助け合い続けているのが素晴らしいです。ここに参加できて良かったです」
高校生のローラです「スピーチはとても良かったです。面白く、感情的でした。大切なことはこのようなことの助け合いです。今日は大好きな日になりました」
こんにちは、私の名前はジャイユー、私は17歳です。
私はギムナジウム生です。日本の交換留学生から金曜日にスピーチを聴きました。
まず最初にデュイスブルクに来たこととスピーチに感謝を言いたい。
福島から来られたのはとても良い事でした。
災害の経験のことを聞いたのは興味深く、多くの人が何が起きたのか今日は話します。
それらを述べていることはとてもよいです。
私は処理水について知っています、福島の人々が処理水を海洋に、友達の祐太がそれに反対をしていることを、私も反対です。海洋の魚などがダメージを受けるから。
他の国の海洋にも行き渡ってしまう。
ありがとうございます。
こんにちは、私はレオニーです。17歳です。
ギムナジウム生です。私は祐太のスピーチを聴きました。
とても動かされ、日本の汚染水のことについても同様に思います。
感謝します、このスピーチに。
動物だけでなく他のことにも甚大なインパクトがあります。
他の皆さんも何か特別なことを感じ、このような知らせに感謝すべきです。
以上長文を読んでいただきありがとうございます。

以下は、高校生の感想レポートです。

名前: 古川 佳音
11日目
主な訪問先: デュッセルドルフの教会、ユリアの家
<デュッセルドルフの教会にてスピーチ>
今日はユリアとユリアのおばあちゃん、小玉さん、川野さん、琴美、松尾さんと電車で移動して会場に向かいました。私が今まで道案内をしたのは上海の空港と福本さんがいるときだったので、電車を調べて移動するのは実質初めてでした。でも、琴美と一緒に調べて会場に到着できたので良かったです。会場には鹿沼さん、ザビーネ先生、ひろみさん、育子さん、ホストファミリー、そのお友達や地域の人たちなど、たくさん来てくださっていて、嬉しかったです。あずきがレオニにゆかたを着付けてあげたみたいで、とてもかわいかったです。ほのかの道着もとてもかっこよかったです。会場の準備の後、鹿沼さんに環境局でとれたりんごを使ったケーキをいただいて、とてもおいしかったです。スピーチでは、自分のスピーチも他の7人のスピーチも、昨日よりもさらに感情がこもって、より良くなっているのを感じました。私が特に感動したのは、あずきのスピーチです。私はあずきのスライドをやっていたのですが、その当時のつらかった記憶や気持ちがあふれてきたのか、涙しながらも懸命に言葉を続ける姿に感動し、私もうるっとしました。ドイツの方々は、私たちの話を聞いてくださって共感してくださいました。ゆうたのスピーチでもあった通り、震災のとき、小さい子どもは「つらい」と声に出して言えなかったと思います。だからこそ、今声に出すときに、そのときを思い出してつらくなることも多いと思います。それでも私たちが伝えて、知らない人に分かってもらうことは、とても意味のあることだと思います。ユリアのおばあちゃんも、共有してくれてありがとう、今回の経験を福島で活かしてほしいと言ってくれました。
<ユリアの家>
ユリアの家では、ユリアの大好きなロード・オブ・ザ・リングという映画をみました。すごく面白かったです。3部作でまだ2部までしかみていてよいので、日本に帰ってから3部をみて、ユリアに感想を伝えようと思います。
Thank you for today, I did make my speech well!!


名前: 深谷 美波
11日目
主な訪問先: デュッセルドルフの教会
今日はいよいよホストファミリー そして今まで出会った人たちがいる中のスピーチでした。すごく緊張したけど、今回は原稿なしで発表をしてみました。今までで一番のスピーチができたと思います。その後のディスカッションも興味深くて、皆で再生可能エネルギーのこと、いじめへの対策を考えるのはすごく良いことだと思ったし、国と国を超えての意見の出し合いは私の心にくるものがありました。いつか日本中の英語力が申し分ないくらいに上がったとき、zoomなどを通じて、色々な人と色々な問題について話し合いたいと心から思いました。また、ドイツメンバー8人、皆が上手になっていたので、成長を感じて泣きそうになりました。ドイツに来た時に右も左も分からなくて怖いし、長い時間歩くことが大変だったけれど、今日は皆が地面を踏みしめて一歩前へと地球を歩いた瞬間だと思いました。
全部が終わった後、ホストファミリーや来てくださった方々に褒めていただいて嬉しかったし、もっと表現力を上げたいと思った。
午後は私、しんじ、ほのか、ビネット、ヨースト、グレータの6人でイタリアのピザのお店に行ってごはんを食べました❤︎
We are Earthwalkers!!


名前: 遠藤 真志
11日目
主な訪問先: デュッセルドルフの教会、デュッセルドルフの街中
今日は、報告会ということでデュッセルドルフの教会にてスピーチを行いました。今日も昨日と同じくらいの人が来たのですが、ホストファミリーも来ていたので授業参観のように感じていてすごく緊張してしまいました。ドイツに来る前に指導してくださった講師の方々からのアドバイスやドイツに来てから自分から話しかけて聞いてもらった方々に教えていただいた発音やアクセントなどいろいろな思いとかが混ざってしまい、全て忘れ、頭がまっ白になってしまいましたが、唯一、当時の思いと自分の考えていることを伝えたい、そのことだけが残り最後までスピーチをすることができました。講師の方々ありがとうございました。自分が何を伝えたいのかを明確に。このことはすごく重要なことだと思っています。
報告会が終わった後は、デュッセルドルフの街中を歩き回りました。大きなショッピングモールや観光名所のような場所、専門店などに行きました。日本語で「王様の並木道」と呼ばれるところをあるったのですが、高価なお店や一般人は入れないようなお店が並んでいて驚きました。店の入口にはボディーガードがいて日本で見たことがなかったので本当に驚きました。デュッセルドルフのはあるってるだけで新たな発見ができる場所で数日前に行ったときよりも好きになりました。楽しかったです。
今日のディナーでは貝を使った料理が出たのですが、とてもおいしかったです。その際、教会でのスピーチの話があったのですがお父さんもお母さんもとても良かったと言ってくれてさらにお母さんは「すごく興味深いことを話してくれてありがとう」と言ってくれたのでとても嬉しかったです。
It was a very good day. I’m get to knew a part of the Germany.


名前: 阿部 穂佳
11日目
主な訪問先: 教会→デュッセルドルフ
朝8:30に起きました。ホストマザーがいなかったため、グレータと一緒に朝ご飯を作りました。パンをトーストに入れて、スクランブルエッグを作りました。スクランブルエッグにトマトを入れて色どりがすごい良くて、すごいおいしかったです。日本に帰って実践したいと思います。ホストマザーがお買い物をして帰ってきて、マカロン、ハリボー、ミカド、ヌテラをくれました。私はすごいヌテラが好きでホストマザーが買ってきてくれたのですが、前日の買い物でヌテラを買っていて2つ日本にもって帰ることになりました。すごい嬉しいです。その後、教会でスピーチしました。すごいかんでしまって上手にできませんでした。でも質問を自分の意見で返すことができたのでよかったです。鹿沼さんがつくってもってきてくれたリンゴケーキはすごいおいしかったです。いそがしいのに私たちのために作ってくれたことがすごいうれしかったです。スピーチ後は、ヨースト、リー、ベネック、グレータ、みなみ、しんじ、私でデュッセルドルフに行って、ピザを食べました。すごい大きいサイズでお腹いっぱいになったけどすごいおいしかったです。その後、お買い物をしました。私は、リーとグレータと一緒に行動していました。グレータが私にたくさん買ってくれました。あみあみバック、ラッシュのバスボブ、ブレスレット、すごいうれしかったです。すごい感謝の気持ちでいっぱいです。その後、ホストマザー達と合流して、私とグレータ、ホストマザー、デュークでライン川の近くのレストランでご飯を食べました。カレーウィンナーを食べました。ジュースはスパークルオレンジとコーラとオレンジの混ざったジュースを飲みました。すごいおいしかったです。その後のスーパーに行きました。たくさんのお菓子とジュース2本買ってもらいました。本当の感謝の気持ちでいっぱいです。
I’m looking forward to shopping tomorrow!!


名前: 高橋 梓希
11日目
主な訪問先: デュッセルドルフの教会
今日は、スピーチをみに来てもらえる日で、緊張よりかは不安?のほうが大きかったです。シンプルに感情を込められるかとか、うまく伝えられるかとか、でもみんなが聞きにきてくれるので頑張ろうと思いました。朝はまず、レオニに浴衣を着つけする約束だったので頑張って30分かけて着つけしました。一人でやれるか心配だったけど、なんとかできて、喜んでもらえて良かったです。こればかりは本当に自分いい仕事をしたなと思いました。家族や昨日からいた押山くんに見せたときもみんな驚いてて良かったです。朝ごはんにはパンとゆでたまごを食べて、ゆでたまごの割り方が日本と全然違っていて面白かったです。
スピーチ会場には車で向かいました。ひたすら原稿を読み返していました。ついてからもみんなにレオニの浴衣がかわいいと褒められてすごく嬉しかったです。みんなでザビーネ先生と松尾先生への色紙を書いていると、鹿沼さんがアップルパイ?ケーキ?を作ってもってきてくださり、食べたのですが、とても美味しかったです。ありがとうございました。
いよいよ、自分たちがスピーチする時間になり席につきました。昨日と順番が変わって私は後半になったのでみんなのスピーチを聞いていました。いざ、自分がスピーチする番になってスピーチしているうちに、こんなに私たちのことを真剣に聞いてくれる人がたくさん集まってくれているんだなぁと思ったら泣けてきてしまって、泣いてしまいました。実は、行きの車でレオニが昨日のスピーチは良かったよと話してくれた時にレオニが泣いてくれて、それが私の、私たちのスピーチが届いているのだなと思うと、とても嬉しくて、こっちまでもらい泣きしそうになっていたのですが、普通にスピーチで泣きました。でも昨日のスピーチより自分の伝えたいことを伝えられるように読めたと思うし、想いが伝わっているといいなと思いました。
帰ってからは折り紙と習字でレオニと遊びました。レオニは浴衣を着ながらだったので、とても似合っていて、習字は家族みんなで楽しめたし、折り紙はハローキティーの折り方が特に気に入ってもらえて、今までで一番レオニの家族とお話しと交流ができた時間だったのでとても楽しかったです。
I want to fold origami together again.
I want to do my best in my speech.


名前: 相原 美咲
11日目
主な訪問先: デュッセルドルフの教会
今日のスピーチはうまくいきませんでした。途中つまずいて、そこからできなくなっちゃったので残念でした。みなみちゃんとあずきちゃんのスピーチがすごく感情が入ってていいなーと思って見ていました。
その後はザビーネ先生と松尾先生のミニお別れ会がありました。ことみがすごく感情的になったのが印象的でした。もう1つ印象的だったのが、松尾さんがいってた、小玉さんの紹介で遠くで戦争がおこって、悲しんでる人がいたら泣くような人なんだ。と言ってて、私も、例え、遠くの知らない人たちでも、悲しんでいたら、自分も自分のことのように悲しめる人になりたい。と思いました。
スピーチの後は、ロイダたちのいとこの誕生日パーティー?何かのパーティーに行きました。日本では、滅多にパーティーとかをしないので、とても楽しい気持ちになりました。途中で、ロイダとロイダの妹のルナとミリアムと一緒に公園に行ったりしました。日本では見たことないような遊具がたくさんありました。ロイダたちが何を話していたのかは全くわからないけど、表情を見れば感情がわかり、言葉が通じなくても何となくつながっていたような気がしました。
帰り際には高級住宅街を通りました。でっかい車とか門とかプールとかある家もあって、すっごいなと思いました。途中途中でほんやくなどを使って妹たちとも話しました。妹2人はとはあんまり話したことがなかったので、話せてよかったです!
The day when there were many firsts.


名前: 橘内 琴美
11日目
主な訪問先: デュッセルドルフ教会
前日、きんちょうしすぎてあまりはやく眠れませんでした。少しかぜ気味でしたが、かのんちゃんなどにそれを見抜かれていたのがおどろきました。いつも心配してくれるかのんちゃんには本当に感謝ですが、申しわけないです。スピーチは、順番が変更となり、私がトップバッターでした。はじまる前に松尾さんが後ろの方で手を振ってくれて、なんかおもしろかったので、きんちょうがほぐれました。けど途中抜けてしまったので、スピーチは失敗だったと思います。ですがホストファミリーには、すごく良かったと言われました。おばあちゃんには「この経験を話してくれてありがとう」「これを生かして日本でもがんばって」的なことを言われたのですごくうれしかったです。やっぱりスピーチの練習をしてきてよかったなと思いました。この日のためだったんだなと思うと、何か、こうくるものがありますね。お母さんとお父さんにもきかせてあげたかったです。明日、時間があればいいなと思いました。
かのんちゃんと家へ帰って、映画を見ました。ユリアちゃんの大好きな「ロード・オブ・ザ・リング」を見ました。私はみたことあるで、まだ見たことないかのんちゃんにネタバレしないようにたえました。かのんちゃんは映画を気に入ってたので良かったです。夜まで見ていましたが、第2部は途中まで見て、明日続きを見ることとなりました。
明日のホストファミリーデイとてもたのしみです。修学旅行前の小学生の気分です。
Tomorrow is my last day. I want to enjoy it with my family as much as I can.


名前: 押山 祐太
11日目
主な訪問先: デュッセルドルフの教会
今日は、昨日からホォストファミリーのパートナーが卓球の試合で違う場所に行くため僕はパートナーの友達の家に泊まっていました。
今日の朝は、7時頃におきて朝食を食べました。朝日には、パンがでてきて、そのパンを二つに分けてパンの断面にバターやチョコレート、ハムやソーセージをそえて食べました。僕は片方にチョコを、もう片方にはバターをぬって食べました。とてもおいしく幸せな気持ちになりました。その後、デュッセルドルフの教会でのスピーチ発表があったため、その会場に行きました。会場では、他のみんなが会場の設営をしていたため手伝いをしました。いざスピーチが初まるととても緊張しました。しかし僕は、「自分がこんなにつらい経験をしたんだ。だから絶対に東日本大震災を忘れてはいけないし、その後の問題にもきちんと向き合っていかなくてはいけないのだ」という思いが強かったので、緊張などは解けていろいろな人にこの思いが伝わってほしいと思いながらスピーチをしました。みんながスピーチをしおわった後に質疑応答する時間が設けられました。その時僕はこんな質問をしました。「僕は中2までいじめられてたけど、あまりきにしてませんでした。もしあなたたちならいじめをうけたらどうしますか?」。返ってきた答えの中に「私もいじめをうけました。校長室で話しした結果、「いじめられる人にも問題があるのではないか?」という結果になりました」という回答です。僕は、これを聞いて思ったのが、「たしかに、自分にも非があるかもしれないが、「いじめ」という行為は人の命までうばう可能性だってあるのだからいじめをおこなっている人の方がいけないのではないかな?」と思いましたが、これが正しい根拠の無いことだったので自分の意見として発表することは出来ませんでした。
Bullying should never be tolerated. Stop bullying now and let everyone have a good life!