2013年12月25日水曜日

第3回 福島の子どもたち、宮崎に来んねキャンプ! 参加者募集!!


第3回「福島の子どもたち、宮崎に来んねキャンプ!」
    2014/2/16〜23 開催決定!

参加者募集中!!(募集期間:2013/12/24〜2013/1/7)
放射能の影響で外遊びが制限されている、福島の親子のリフレッシュキャンプ
ソフトバンク、巨人、サンフレッチェ広島などプロ野球チームやJリーグなどプロスポーツもキャンプ中の宮崎に来て、リフレッシュしませんか?

期間:2014年2月16日(日)~23日(日) 7泊8日
対象:未就学児とその保護者
  (学校が休みではないので、基本的に未就学児の親子を対象とします)
定員:約20名
参加費:子ども5,000円、大人20,000円
(参加費に含まれるものは交通費と宿泊費です。別途食事代がかかります)

【行程(予定)】
2/16 6:00福島駅出発→7:00郡山駅出発→宮崎県小林市泊
2/17~22 宮崎県内各地にて保養プログラム
2/23 宮崎→郡山駅→福島駅

【応募方法】
お問合せフォームよりご応募下さい >>>応募フォーム

また、[info★earthwalkers.jp](★を@に変えて下さい)宛てに、
下記内容を記載したメールをお送り頂いてもご応募出来ます。
・参加される方全員のお名前、フリガナ、年齢、性別
・ご住所
・お電話番号
・メールアドレス
応募を確認しましたら、アンケート用紙をご住所宛てに送らせていただきます。

【募集期間】
2013年12月24日(火)~2014年1月7日(火) (予定)

※応募が定員を超えた場合はアンケートのご返答内容にて選考をさせていただきます。(先着順ではありません)
※格安航空券での手配になるため、参加者の都合によるキャンセルの場合、返金ができませんので、予めご了承ください。

【内容(予定)】
プロスポーツチームとの交流や観戦の他に、観光、温泉、水中観光船など計画中。
また、毎回好評の、農業体験に加え、みかん刈り、お母さん達の交流に宮崎郷土料理教室なども予定しています。
さらに、専門家による放射能と健康被害についての相談会や、希望者には放射能の内部被曝の検査を無料で受けれるように手配しています。


主催:NPO法人アースウォーカーズ [http://earthwalkers.jp/]
後援:毎日新聞社、朝日新聞社、宮崎日日新聞社、UMKテレビ宮崎
協力:宮崎市観光協会、福島大学災害ボランティアセンター、3a!郡山、TEAM二本松、ハーメルンプロジェクト、JIM-NET、さよなら原発小林連絡会

お問合せ:Mail : info★earthwalkers.jp(★を@に変えて下さい)
      Tel : 090-8301-1123(小玉)、 070-5812-4297(小林)

ボランティアスタッフ募集!
キャンプの実現に向けて、共に運営して下さる方を募集しています。
活動を広める為のチラシ配布や、募金箱設置、またキャンプ当日の企画など、様々な内容があります。
子どもたちの笑顔のために一緒に活動しませんか?
募金のお願い
資金的にご支援して頂ける方を募集しています。この企画は、皆さんのご寄付で成り立っています。
小額からでも大歓迎!また、募金箱を設置して頂ける、お店や団体も募集しています。

【ゆうちょ銀行
 口座番号:01790-1-149953
 口座名称:特定非営利活動法人 アースウォーカーズ
  ※備考欄に[東日本大震災活動支援]とお書き下さい。

【他行からの振込の場合】
 銀行名:ゆうちょ銀行
 店名:一七九店
 口座種別:当座
 口座番号:0149953
 口座名義:特定非営利活動法人 アースウォーカーズ


【クレジットカード】

クレジットカードの申し込みは、VISA、Masterで受け付けております。
http://earthwalkers.jp/support.html

2013年12月16日月曜日

来んねキャンプに向けて!

こんにちは!宮崎大学の時枝明日香です。
 
 
先日9日、「第3回 福島の子どもたち宮崎に来んねキャンプ!」に向けて、ミーティングを行いました。
学生を中心に14人が参加し、意見や質問などが積極的に出される活発な話し合いになりました。
 
 
 
 
今回のキャンプは、宮崎大学と宮崎公立大学の学生が中心となって、準備を進めています。

「福島の子どもたちにも、たくさんのことを経験してほしい」
「一つでも多くの笑顔に繋げたい」

そんな想いを胸に、勉強の傍ら寄付のお願いに行ったり、宿泊予定地や訪問予定地を訪ねたり、ミーティングを行ったり…。
「自分たちにもできることってなんだろう?」と考えながら行動しています。

この宮崎の地で、子どもたちのたくさんの笑顔が見られるよう、私たち学生も力を合わせて頑張ります。





前回、参加者の方々から大好評をいただけたこのキャンプも、実施にあたっての大きな課題は資金面です。

ミーティングでも、資金をどう集めたらいいか、時間をかけて話し合われました。

震災から3年目を迎える今、寄付が集まりにくくなっているのが現状です。
前回まとまった金額で支援頂いた団体が今回は辞退ということもあり、かなり苦労しています。

宮崎市内の様々なお店に募金箱を置かせていただいたり、報告集に掲載する名刺広告を企業や団体にお願いしたりと私たちも奔走しています。

チェルノブイリでは、事故から26年過ぎた今でも保養キャンプが行われており、福島には宮崎でのこのキャンプの開催を待っている人たちがいます。


なんとしてもキャンプを実施し、子どもたちの笑顔に繋げたいと思っています。
下記サイトからも、みなさまのご支援をお待ちしております。

https://faavo.jp/miyazaki/project/152

目標額を達成しないと1円も決済されない仕組みになっています。
ぜひ、周りにも広めていただきたいです。

多くの方の想いでキャンプが実施できますように。
みなさんのご支援が子どもたちの笑顔に繋がります。

ご支援、何卒よろしくお願いいたします!!!
 
 

2013年12月15日日曜日

布ナプキンの講演会にて!


昨日、凌雲会館で行われた布ナプキンの講演会に、来んねキャンプの募金箱と
チョコレート販売のために参加させていただきました。

講演も聞かせていただいて、自分の体調との向き合いかた、
自分を大切にすることを学ばせてもらいました。

















参加者のみなさんは、様々なことに興味がある方々ばかりで
私たちの活動にも関心を寄せてくださり、チョコレート募金を中心に、
多くの方がご協力くださいました(*^^*)

こうやって繋がりが広がっていったらいいなと感じた一日でした!

文責:濱園 夏菜

2013年12月10日火曜日

FAAVOで111万円に挑戦中!!!

毎年開催して来た「福島の子どもたち、宮崎に来んねキャンプ!」
来年2月の開催に向けて、準備を行なっています。

しかし、年々、募金が集まり難くなっています。
本当に!!!!(>.<;)

でも、すでに参加希望の方からお問合せを頂いたりしており、
需要は確実あるのが現状です。

そして、福島の子どもたちの健康被害の心配は、より深刻になってきています。



そこで、今年はクラウドファンディングFAAVOにて111万円に挑戦中です!
https://faavo.jp/miyazaki/project/152







3,000円から募金できます。

どうか、どうか、皆様の暖かいご支援をよろしくお願い致しますm(_ _)m


去年参加したお子さんの中には、
初めての自然の感触に、びっくりして泣き出してしまう子もいました!



宮崎の子どもたちが、毎日の様に体験している様な事を、
その子は生まれて初めて体験したのです。

このような、自然体験不足が子どもの成長に、どのうな影響を与えるかは、
本当に未知ですが、
すでに、運動不足による肥満や便秘、扁平足、体力の低下が報告されています。


今年も約1週間のプログラムになる予定です。
短い期間ですが、宮崎の豊富な自然の中で、おもいっきり遊んでも貰いたいと
思っています。


運営ボランティアも募集中です!
ぜひお力をお貸し下さい!

今年も始まりました!チョコ募金☆

今年も始まりました!
JIM-NETのチョコ募金☆
http://www.jim-net.net/choco/

500円の募金で1個プレゼントのチョコ募金
経費を引いた分が、イラク、福島、シリアの子どもたちの支援となります。

パッケージの絵はイラクの子どもたちのメッセージと絵です。
かわいい缶の中には北海道六花亭の美味しいハート型のチョコレートが入っています!

12月〜3月までのこの企画、
クリスマス、バレンタイン、ホワイトデーのプレゼントにぜひ!!










アースウォーカーズを通して募金して下さった分は、
福島支援に使わせて頂きます。

お店に置いて下さる方、
お友達に広めて下さる方、
大募集!!!

ぜひお問い合わせ下さい♪
info★earthwalkers.jp (★を@に変えて下さい)





【高遠菜穂子 講演会】イラクと福島 子どもたちは今!?

【高遠菜穂子 講演会】イラクと福島 子どもたちは今!?

イラク戦争から10年。
イラク支援を続ける中、福島にも足を運び支援を続ける高遠菜穂子さんの報告。
放射能に苦しむ子どもたち。
今だから考えたい、イラクと福島の放射能問題・・・
アースウォーカーズの、宮崎からできる福島支援の報告もあります。

宮崎と鹿児島、2会場で行ないます。
福岡でも調整中!



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  2013年12月22日(日)
昼の部14:00〜 夜の部19:00〜
会場:宮崎中央公民館 大研修室
   資料代:500円
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  2013年12月23日(祝)
  9:30開場 10:00開演
よかセンター鹿児島 多目的ホール
   資料代:500円
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【高遠 菜穂子:たかとお なほこ】
1970年北海道千歳市生まれ。
2000年インドの「マザーテレサの家」、2001年からタイ、カンボジアのエイズホスピスでボランティア活動に専念。2003年5月からイラクでの活動開始。2004年4月にイラク・ファルージャで「自衛隊の撤退」を要求する現地武装勢力に拘束された。解放後、日本国内で「自己責任」バッシングを受ける。現在もイラク人道・医療支援活動を継続中。
著書に『戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない』(講談社)『破壊と希望のイラク』(金曜日)など
2011年東日本大震災後はイラク支援に加え、福島の支援を行なっている。


主  催:NPO法人アースウォーカーズ
     http://earthwalkers.jp/
お問合せ:090-8301-1123(小玉),info★earhwalkers.jp (★を@にして下さい)

2013年12月5日木曜日

2013宮崎大学学祭 東日本大震災写真展アンケートダイジェスト!!

 遅くなりましたが、2013年11月16日(土)17日(日)に宮崎大学の学祭で行った
東日本大震災写真展のアンケートダイジェストをアップします。
 多くの感想を頂いた皆様、ありがとうございました。
 好評をいただいた写真展ですが、開催したい方は、アースウォーカーズまでご連絡をお待ちしております。


以下感想

 (1日目)
 知らない事実がやっぱり、いっぱいあると感じた。実際に行って支援することは難しいけど、こういう写真展を見たり、調べて、実際に知ることだけでもしていきたいと思いました。生がボランティアに行っていたなんて初めて知りました。感心しました。未来の日本は明るいですね。
 
 私と同じ10歳の子も亡くなったり、赤ちゃんが亡くなったりしているのを聞いて、とってもかわいそうでした。

 
 一番印象的だったのは、外遊びの制限の事実でした。考えてみれば当たり前の事ですが、その事に気づけないほど福島の問題は風化してしまっているように感じます。


七夕の短冊に「長生きできますように」って子ども達が書いていたのは、かなり胸にくるものがありました。
 
 かわいそうだけでは、すまないと思います。宮崎でも何か出来ないかと考えていました。最近は、日本中の人達が、だんだんと被災地に対する感情が薄れていると聞いています。私が出来ることを再度考えたいと思います。
 
 宮崎にいる子どもも福島にいる子どもも、なんの変わりもないのに、大人の都合でこんなことになったことに不思議を感じました。
 
 テレビで報道されている事実は、ほんの極一部にすぎないんだなという事を感じました。テレビでは、オリンピックなどの明るい事を報道しているが、こういった事実にも目を向けなければならないと思います。

(2日目

 写真を見ると、今自分が本当に幸せ者だと実感した。人の命を救う看護士になりたい。という気持ちと同じで、ここの大学の人たちも、誰かの役に立ちたいのだと伝わった。

 当事者じゃない者で、やっぱりどうしても他人事になってしまう。他人の不幸を語るのは難しいと思います。簡単に感想が書けないです。力にはなりたいと思うんですが。
 
 子ども達が、一番の被害者になっていると感じた。

 自分が、勉強の事や日頃の事で悩んでいる事が、写真を見て、学校に行けない子ども達が、自分のしたい事が出来ないんだということを考えて、バカバカしくなってきました。この子達のためにも、日々を大切に生きたいと思った。



 この他の感想は、アースウォーカーズのFBにアップしております。ただし、アンケート枚数が多いので、アンケートの感想から厳選したものを載せています。よろしければ、そちらも拝見して下さい。