2022年11月4日金曜日

【ウクライナ支援④】

 いよいよ、この日ワルシャワを離れてウクライナのリビウを目指します。

電車を乗り継いで向かう方法も検討しましたがスーツケースや支援物資もあるので乗り継ぎの無いバスで移動することに。
14:30ワルシャワ発〜22:30リヴィウ着のチケットを120PLN(≒3,700円)で購入。久々の長距離バス移動は大変でトイレがついているバスもあるらしいのですが、今回のバスはトイレがなかったので、何度かトイレ休憩をしながらの移動。
19:50くらいにポーランド側の国境に到着。バスが数台並んでいて、順番待ちが長く、順番がまわってきたら、バスから降りて、自分の荷物をピックアップしてポーランドの出国検査。そのあと数百メートル先のウクライナ側の入国審査はバスの中に軍人みたいな人が入ってきてパスポートチェック。22:20くらいにウクライナ国境を通過。2つの国境合わせて約2時間半を要しました。
ウクライナのリヴィウに到着したのは予定を2時間超過した24:30。
Uberタクシーを利用を予定したのですが、さすがにこの時間はUberが無い。
バス乗り場のタクシーに乗ってホテルに移動を考えたのですが通常の5倍くらいのタクシー代を請求されたので乗車するか迷ったが深夜にバス乗り場で他に策がみつからず、高いタクシー代を払って移動し25:10にチェックイン。
翌日からのウクライナでの行程を考えながら就寝しました。
遅くなりましたが3週間前のレポートです。
〜・〜・〜・〜・〜・〜
YouTubeのチャンネル登録をお願いします。





2022年10月20日木曜日

【ウクライナ支援へ③続編】

 NHKで昨晩報道されました!

ウクライナの子どもたちに平和を願う手紙を届けるプロジェクト!
ウクライナの子どもたちから返事の手紙届く
下記NHKページから1週間録画がご覧になれます!
ぜひ、他の県の高校生や中学生や小学生など私の手紙も届けてほしい!という場合は条件が会えばぜひお届けしたいと思っています。
J STORIESより下記記事は最後にYouYube動画でも紹介されてます。
元記事の英語版は下記です。
下記までご連絡をお待ちしています。
アースウォーカーズ
代表理事:小玉直也
090-8301-1123
★ 大事なお願い! ★
アースウォーカーズでYouTubeは映像の録画を残すために利用していたのですが、
チャンネル登録者が1,000人になるとYouTubeからの寄付を募れるそうです。
ぜひ、下記をチャンネル登録お願いします。

2022年10月18日火曜日

【ウクライナ支援へ③】

 前回の投稿でポーランドのワルシャワに到着したところまで掲載しました。次号でウクライナ支援の続編を掲載します。

今回は、支援から帰国して昨日の新聞に掲載されたので、紹介します。
日本の高校生からの手紙を約300通あずかりウクライナの子どもたちへ届けてきました。
その返事をウクライナで受け取り帰国後に群馬県のぐんま国際アカデミー高校に手紙を届けてきました。
現地の高校生や先生たちからとても歓迎され、こんな戦地に日本の子どもたちから手紙が届き感動したと喜ばれました。
詳細はウクライナ支援続編の⑤くらいで紹介予定。
今回は帰国翌日に群馬県太田市の高校に届けてきたエピソードです。
校長先生も「とても貴重な宝物となります」と語り平和を考え向き合う貴重な機会となったようです。
翌々日から宮崎大学病院に入院予定ということもあり、帰国後タイトな日程となるので調整も直前となり、成田に向かう帰国フライトに搭乗する前に校長先生に国際電話をして帰国翌日に伺う約束をして訪問。
急な予定を受け入れていただき本当にありがとうございます。
日本の学生からの手紙をウクライナに届けるプロジェクト(下記、共同通信記事参照)
J STORIESより下記はYouTubeでも紹介されてます。
今後、同様の企画を継続していきたいと思っていますので、もし希望する学校があれば、是非ご連絡お待ちしています。
NPO法人アースウォーカーズ
代表理事:小玉直也 090-8301-1123
また、アースウォーカーズではウクライナの子どもたちの支援と難民への食糧支援を続けながら日本の若い世代の皆さんに平和について社会について向き合うきっかけづくりをしたいと思っています。
お力添えを頂ける方は助成金の申請や広報などお手伝いしていただける方を大募集しています。
かさねて、国内の被災地支援やイラクやウクライナの子どもたちの支援など継続できるようマンスリーサポーターを募集しています。
毎月1口五百円〜10口五千円を選んでいただき銀行や郵貯などの金融機関からの自動引き落としとなっております。ぜひ下記よりお力添えよろしくおねがいします。





2022年10月15日土曜日

【ウクライナ支援へ②】

ウクライナ支援をするにあたり、福島大学にウクライナから来ている教授ら3人と何度か打ち合わせを進め、現地のNGOやジャーナリスト、教育関係者と調整しスタート。
前回初ウクライナ入り予定の6月は経由地イラクでの支援の際にcovid-19感染症にかかり4度の検査を経て16日目にようやく隔離から解除されたもののポーランド行きのフライトが搭乗できず、断念して帰国。
今回は満を期して、ロンドンを経由してウクライナの隣国ポーランドのワルシャワに23:00に到着。夏にウクライナ支援をしていた久保さんにもいろいろアドバイスを受けながらワルシャワ滞在となりました。
ワルシャワ空港から電車でワルシャワ駅へそこからタクシーで宿泊先にチェックイン。
翌朝、ワルシャワ中央駅で携帯のsimを契約。
複数の会社が無料で提供していて容量は小さいものの通話やデータもついている。
そのあと、徒歩でおにぎり屋をやっている坂本さんのお店を訪問。
坂本さんは難民キャンプの施設に定期的におにぎりを届ける活動をしていて、自ら支出して提供し続けている。
同時にウクライナから日本に難民申請したいという方からの連絡があったら適宜サポートをしてワルシャワ滞在中の宿泊代や食費などの提供と日本大使館への送迎もフォローしてビザが獲得できるよう援助していた。
これまで自ら150万円以上支出してフォローしているらしく、限界だと話されているので、アースウォーカーズでも坂本さんの活動をフォローしてウクライナ人が日本に難民申請する一助となりたいと思った。
重ねておにぎりプロジェクトも素晴らしい活動で翌週開催するとの事なので、そちらも関わりたいと思い、ウクライナ入りしたあと、一旦ワルシャワに戻ってくるよう調整する。
そんな、おにぎり専門店の坂本さんは最近牛丼を始めたらしく、約1,000円で牛の角煮の牛丼でとても美味しかった。
夕方からウクライナ支援で調整中の方とオンラインで打ち合わせを2組済ませ中央駅から宿移動。
途中、中央駅前広場でウクライナの平和を願って歌っていた、ベラルーシとポーランドのお二人にギターをお借りして私も一曲ウクライナの平和を願い弾き語りをさせていただきました。
取り急ぎアースウォーカーズは「おにぎりプロジェクト」を通じてウクライナ難民の食糧支援をする事になりました。
ウクライナを追われポーランドに避難している難民の方々へのサポートをするおにぎりプロジェクトへの支援はぜひ下記口座へよろしくお願いします。
もし可能であれば、上のサイトのコメント欄にこれまでの炊飯器代やお米代にも使っていいとコメントしていただけると、とても助かります。
〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 
また、長期的なウクライナの支援や各地の災害支援を継続できるよう下記からマンスリーサポーターも募集しています。
毎月1口500円~10口5,000円と引き落とし金融機関を選んでいただいてご支援よろしくお願いします。

2022年10月11日火曜日

【ウクライナ支援①】

さきほどクライナの首都キーウがロシア軍に攻撃をされ深刻な映像などが現地から送られてきた。

4日前にキーウで知り合った知人たちはみな大丈夫だったそうだが心配でならない。
アースウォーカーズはポーランドのワルシャワに難民として避難された方々の支援を決定した。
ワルシャワ在住のおにぎり屋さんが、難民施設で継続しておにぎりを提供してきた。
しかし、この活動はテレビで取り上げられることもなく、個人の会社の収益でおにぎりを作り続けこの7ヶ月で150万円ほど支出したそうです。
他の支援団体に寄付が集まっていると聞き炊飯器やお米を買うお金を出して欲しいと打診されたものの断れれ、今も個人で負担しいつまで続けれるかわからないと悲痛の声を聞いた。
取り急ぎアースウォーカーズは「おにぎりプロジェクト」を通じてウクライナ難民の食糧支援をする事になりました。
ウクライナを追われポーランドに避難している難民の方々へのサポートをするおにぎりプロジェクトへの支援はぜひ下記口座へよろしくお願いします。
もし可能であれば、上のサイトのコメント欄にこれまでの炊飯器代やお米代にも使っていいとコメントしていただけると、とても助かります。
〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 
また、長期的なウクライナの支援や各地の災害支援を継続できるよう下記からマンスリーサポーターも募集しています。
毎月1口500円~10口5,000円と引き落とし金融機関を選んでいただいてご支援よろしくお願いします。

2022年10月8日土曜日

【ドイツの高校の授業で福島の報告&チキン南蛮祭り?】

8月に福島の高校生の受け入れでお世話になったデュイスブルグの松尾先生の授業の中で福島の報告をしてきました。

今年交流したドイツの高校生たちが福島に行ってみたいと声が上がり春休みくらいにドイツから福島を訪問する企画が進みはじめました。
そんな松尾先生の日本語を学ぶドイツの授業で福島の現状やプロジェクトを報告してきました。
質問が次々手が上がりドイツならではの授業雰囲気を教壇の側で感じてとても楽しかった。
高校生たちになぜか?人気で一緒にセルフィー撮りたいと何人もお願いされました。
隣町のデュッセルドルフでは日本代表のサッカーの試合もありスタジアムで観戦。
アメリカ戦2-0で勝利、エクアドル戦0-0でドローの2試合を観戦。clubhouseで出会ったひろみさんやフォルトゥナで働く廣岡さんとも再会。JETROデュッセルドルフの田中さんともスタジアムで再会でした。
マインツではアンドレアスの家に久々に泊めてもらい、食事会をしたので宮崎のチキン南蛮を振る舞ってきました。
デュイスブルグのデニツの家にも数日泊めてもらったので大量のチキン南蛮を作り、松尾 馨松尾かおるさんの家にもお邪魔したのでチキン南蛮振る舞ってきました。
今回はドイツで宮崎の郷土料理のチキン南蛮祭り?笑
デニツは7年前に福島の高校生をホームステイで受け入れてくれた高校生。
いまは大学を卒業し働きだすタイミングでシェアルームしているルームの部屋のベッドを借りて助かりました。
ありがとうDeniz Burak Balpinar
このあとウクライナ支援に向かいます。
ぜひ下記YouTubeをご覧ください。

2022年9月30日金曜日

チャリティー出店してきました!!

 連日バタバタしてますが明日からウクライナ入りです。


先週、ショッピングモールフェスタ郡山で9月16日~27日まで開催された「SDGsフェス」で、アースウォーカーズはチャリティー出店をして収益が全額ウクライナに送られるスーパーボールすくいをしました。



私がすでに成田を出発していて不在っだったので、今回は参加が難しいと主催者に伝えたものの、SDG'sフェスなので難民の支援をしているアースウォーカーズにはぜひ参加して欲しいと再度の打診を受け、出店の調整をしてきました。
いつもお世話になっている、三谷さん、横尾さん、山本さん、久下さんが協力してもらえると即答いただき、福島市からの搬送と準備、最後の撤収と福島市までの搬送の目処がたち出店することに。


3連休は私が日本を離れていましたが、これまでドイツ・オーストラリア・米沢・宮崎などに保養に参加していただいた子どもたちや保護者に参加していただき全行程無事完了したとお聞きしました。


大学の夏休みということもあり実家に帰省していたドイツ組の大学生たちも活躍してくれたみたいでうれしかったです。
チャリティースーパーボールすくいに協力していただいた子どもたちや保護者にも感謝です。
普通より破れにくいポイを使っているので、いつもよりいっぱいすくえて楽しんでもらったと報告を聞いています。


今回は16,500円の寄付が集まったとお聞きしました。ウクライナの子どもたちの支援に使わせていただきます。
福島の子どもたちの笑顔がウクライナの子どもたちの笑顔つながるというコンセプトで開催しています。



ぜひ、またボランティアに参加できる人も大募集中です。
10月2日(日)福島駅東口8:00〜16:00
10月8日(土)道の駅ふくしま8:00〜16:00
10月9日(日)道の駅ふくしま8:00〜16:00
他にもいくつか要請が来ているので詳しくは下記ホームページのボランティアをご覧いただき、ぜひボランティア参加登録お願いします。


〜 〜 〜 〜 〜
最後にひとつお願いです。
YouTubeから寄付をお願いするのに1000人の登録者が必要だそうです。
まずは500人を目指してます。

2022年8月11日木曜日

【福島・ドイツ高校生交流プロジェクト9日目学校初日8/11Thu】

文責:川野 加筆:小玉

今日はデュイスブルグの高校を訪問。
待ち合わせのデュイスブルグ駅まで20分かけて移動して朝食も取るので6:45に集合して出発。
前日の夕食交流が長引いた事もあり寝坊した高校生もいてバタバタと出発。
待ち合わせの駅で松尾先生とデュイスブルグの高校生と合流。

前日バディーになったペアで5つの高校に6組が分かれて授業に参加。その1組に参加してみました。
デュイスブルク駅からバスで40分ぐらいかけて、学校に行きました。
授業の開始は9:10からで、いつもみんな開始10分前には着席して、リラックスして話してるから9時には教室に行くことに。9時まではあたりの公園を散歩したりして、ゆっくり過ごしました。
1限は英語クラス。ある一枚の紙にイラストが複数描かれていて、それについてとなりの席の生徒と英語で自由に話すというもの。それが終わった後は、先生に挙手して話したことを報告するのですが、みんな一目散に手を挙げて自分たちのお話を英語でします。もちろん中にはおとなしい生徒もいて、挙手を引っ込める生徒もいましたが、基本的には自分が発表するまでずっと手を上げている感じ。

福島の高校生も手をあげ授業に参加して思いを語っていました。英語に関しても、普通に言いたいこと意味が伝わり、普段から英語を話し慣れてる様子がわかりました。どうして今でも英語力は充分なのに、この英語クラスがあるのと聞いたら、やっぱり将来、ヨーロッパを行き来する時に英語は必要で仕事でも必要だからと答えが返ってきました。

2限目はゾンビドッチボール。少し狭い体育館ホールに20人以上の生徒が散り、ボールを4-5個渡され、場所関係なしのドッチボールします。でかい男子生徒が距離関係なしに女子生徒にも、力強いボールを投げるのにはかなりびっくりしましたが、逃げ回っている女子生徒も楽しそう。
そしてみんなボールを投げて当たらなかったときは「シャイセ」という汚いドイツ語で悔しさを表現していました。

訪問した学校の授業を一緒に受けるのですが、ドイツの高校では大学のように受けたい授業を選択するしくみで、空きコマの時間は割と自由で、バディーの高校生たちとショッピングしたり公園でくつろいだり楽しんでいる時間が多かったのも印象的でした。

あと、一人一人が教科書を持っていなくて、図書館にある教科書を授業の際に借りて学ぶシステム。確かにみんなでシェアして活用するシステムは興味深かった。
16:00~今回受け入れのコーディネートをしている松尾先生の日本語の授業。6人の高校生はバディーと一緒に合流。
授業の一環として福島の高校生のスピーチにドイツの高校生たちも参加しました。
一人ずつ質問タイムとなり、バディーの高校生が感想を延べるという流れで進み、あっという間の2時間が過ぎました。
高校生たちのスピーチは日増しに上達して行っているのが手にとるようにわかります。
スピーチした内容がドイツの高校生に伝わっていてとても嬉しかった。と何人もの高校生から感想が出されました。
徐々に完成度が上がってきた高校生たちのスピーチとなりました。
私が衝撃を受けたのが、日本語教師の松尾先生の授業!
ドイツでは10歳日本で言うと小学校5年生の頃に大学に行くコースにするか、手に職をつけるコースに行くか決めていく。
その10歳の子どもたちに初めての日本語の授業。日本の小学生にドイツ語を教えるってイメージでしょう?それは難しいと思っていたのですが流石この道のプロ。
子どもたちとコミュニケーションを取りながら日本語に触れ挨拶を覚えていく。
まぢすごかった。
もう一つは引率の川野くんが体調を壊して、ホテルでコロナの簡易検査をしたらネガティブだったこと。
これは、本当によかった。

さらに、もう一つはclubhouseでこのコロナ禍での2年何度か話す機会があったMatsu Hiroさんが今回初めてサポートしてくれているのだが、娘さんのみゆさんが高校生のスピーチの後の質疑応答で独日の通訳に初挑戦。めっちゃ助かりました。

以下は高校生の感想レポートです。

谷聖彩 9日目  学校 今日は初めてドイツの学校へ行き、パートナーの子と1日すごしました。WiFiが無いので翻訳にも頼れないし、英語ではなくドイツ語で授業が進めと聞いていたのでとても不安でした。ですがパートナーの2人の女の子がわかりやすい英語で話しかけてくれ会話が成立して嬉しかったと、その子の友達とも仲良くなることができて良かったです。1時限目は授業ではなくクラスのみんなで図書室に行きました。同じ本が何冊も重なっていて、1人ずつとっていっていたので「何をしてるの?」と英語で質問したら「今日は新学期でこれから使う教科書を借りている。ドイツでは教科書は買わない」と教えてもらい、教科書に対する環境、意識の差を感じました。2~4時限目は英語、社会学、哲学の授業をそれぞれ受けました。言語がよくわからなく授業にはついていけませんでしたが、英語の授業の時に一度発言することができて良かったです。哲学の授業ではゆうひちゃんと同じクラスになりました。目の前でねてて2回くらい注意されていて目をつけられていましたがそれが盛大に面白かったです。放課後はゆうひちゃんとパートナーとその友達と一緒にショッピングに行きました。おすすめのお店を5店舗教えてもらいその中の1つのお店でみんなでおそろいの線のかにのキーホルダーを買いました。外国人のセンスって面白いなあと思いました笑 明日は2時限目と3時限目が授業がないためピザを食べる約束をしました。とっっっっっても楽しみです。 放課後行ったスピーチでは質疑応答でドイツの高校生が脱原発に対する考えを話してくれました。ドイツに来てしてみたかったことなので意見交換ができて嬉しかったし、とても共感できる場面もありました。明日も楽しみです。

若林優里奈 9日目 Mercator学校、スピーチ 9日目は主にパートナーの子とそれぞれの学校での活動だった。私のパートナーのナヴィーナはとても優しくて面白くてかわいい子だった。ナヴィーナの親戚が日本人らしくて、日本語がとても上手だった。ナヴィーナは始業式で歌を披露していた。歌声がとてもきれいだったし歌った「imagine」というジョンレノンの曲は私も前から好きな曲だったので、とても感動して鳥肌がたった。また、ナヴィーナは友達が多く、私もナヴィーナの友達とすぐに仲良くなることができた。Vordanはシャイだけど話すととても面白くて、何よりとても優しかった。教科書を見せてくれて「今ここだよ」と指で示してくれた。Mathisは第一印象は少し怖かったけど、実際はとても明るくて面白くて、すぐに仲良くなれた。彼は日本語がとても上手で漢字がとても上手だった。Ouassimは席が少し離れていて少ししか話せなかったけどとても頭が良くて真面目で、頼れるお兄ちゃん的な存在だった。Zaraはとっても美人でおしゃれで、お姉さん感があった。ぜひとも彼女にかわいいアクセサリー屋さんを教えてもらいたい。そのあとにお昼を食べた。バケットというパンをナヴィーナにごちそうしてもらった。とってもとってもおいしかった。スピーチではナヴィーナが「鳥肌がたった。」という感想をしてくれて、とても嬉しかった。他のメンバーのスピーチに対する感想もとても意味が深くて自分が一方的にスピーチをするだけでなく、感想を聞くのもありだと思った。 I hope I will have a nice time with them.

酒井菜々子 9日目 学校、スピーチ まず今日の一大イベント、学校に行きました。みんなそれぞれ違う学校で違う授業を受けることにだいぶ不安はありましたが、とりあえずチャレンジの精神(ドイツ来てからの成長)で頑張りました。しかし、1秒も勉強していないドイツ語で専門的な話をされてもふつうに分かりませんでした。1時間も。しかしドイツの学校の仕組み(暑いと休みになったり、途中でフリータイムがあったり )を知れたり、そのフリータイムにラウラやそのお友達とお散歩できたので、自分の英語力ののびに感動しました。ほぼ聞き返さず2.3語ですが文を作って返すことができたのです。すごいいい。 スピーチ会ですが100点中62点です。緊張はしていなかったものの、なぜか早口になってしまい、少し申し訳ないです。しかし、バディのラウラだけでなく、イケメンくん(名前聞き忘れたのが唯一の後悔)が感想(考え?)を伝えてくれて、とても嬉しかったです。大した返事ができなくてごめんなさい。 明日は今日より朝が早い上に、更にきついスケジュールが待っている気が…自分の身体を休め?精一杯明日のスピーチも頑張りたいと思います。 I can do it


渡部まお 9日目 学校 今日は案内の係だったので案内した。移動での案内ははじめてだったので、ドキドキだった。それから、ミランとトュガーに会って学校につれていってもらった。最初からみんなお真逆の方向だったので不安だったけど、2人とも話しかけてくれて安心した。話しかけてくれるのはうれしかったけど、何言ってるか分からなくて申し訳なかった。 ミランとトュガーの授業が別だったのでミランと一緒に行動しま。朝から2人の友達がみんな集合してた。何話してるのは分からないけど、いるだけで楽しかったしらイケメン勢ぞろいでした。サッカーのTシャツを来ている子は目が合ったらニコッとしてくれて、もう一人の子は話しかけてくれて、日本語で「大きな栗の木の下で」を歌ってくれた。1時間目は美術の授業だった。何言ってるか分からなかった。2時間目はフリーだったので公園に行ったり、街中を案内してくれた。何人か友達がいっしょに行ったり離れたりしたけど、楽しかった。3時間目に数学で微分のけいさんをした。日本で習ったやり方とは違ったけど何となく分かった。2時間目の授業を受けて思ったことは、みんなが先生の話中でも手を挙げ続けたり、数学も分からなかったら聞いて、解説を待っていないのが日本と違うということ。 放課後には、ジムに連れて行ってもらった。少し運動したかっただけだけどらガチの筋トレをした。やり方とかも詳しく教えてくれた。1時間腕の筋トレだけだったので、もう腕がパンパンです。だけど、ずっとしたかった運動ができてリフレッシュできたので良かった。


米本響 9日目 主な訪問先:高校、ギムナジウム 今日は初めて、一日の大半を英語のみで生活しました。バスティが簡単な英語を使ってくれたこともあり、しっかりとしたコミュニケーションをとることができました。1つ目の授業は英語でした。 授業中は先生も生徒も英語だけで会話していました。 日本の(私の高校の)英語の授業との違いは、『話す』ことに特化した授業になっていることです。全ての生徒が英語で自分の考えを表現し、伝えていました。なかには単語の発音がわからず困っている生徒もいましたが、ハッキリと分からないといい、学習していました。 普段から『話す』ということを練習しているから、ドイツでは日常生活で『使える英語』が備わっている人が多いのだと分かりました。 2つ目の授業は体育でした。昨日から楽しみにしていた、待ちに待った授業でした。しかし、生徒と先生でこれからの体育のカリキュラムを一緒に作ろうということになり、授業の8割を話し合いで使いました。残りの2割は、ゾンビゲームというルールの知らないゲームをしました。バスティがルールを説明してくれましたが、よくわからなかったので、筋肉でタンクトップがはち切れそうなマッチョたちの豪速球を命を守るために本能で避けました 授業の後は、3人で公園に行きおしゃべりをしました。英語でジョークを言えるようになったこと、それが伝わったこと、そしてウケたことが嬉しかったです。また、福島についてスピーチした時にバディからの感想が聞けて更に仲良くなれてよかったです! I like this situation have to use only English!

渡邉有陽 9日目 主な訪問先:高校 初めて高校に行きました。1時間目は数学でした。ドイツ語で何を言っているか分かりませんでした。みんなタブレットを持参して、プラス計算機を用いていました。いい意味で静けさのない授業でした。誰かに合わせることなく挙手して、発表していました。日本にはないので、尊敬でした。 2時間目は美術でした。『暇な時間になっちゃうから散歩しよう!』と先生が配慮してくださいました。30分くらいペアの子と散歩しました。最初はなかなか会話を続けるのが大変でした。でも、ペアの子が本当に優しくて、わかりやすい英語を用いて話してくれました。何度聞き直しても、何度も優しく教えてくれて、本当に大好きです! 3時間目はフリータイムでした。『近くのコーヒー屋さんに行こう!』とペアの子が言いました。それで近くのカフェに入りましたが、苦いコーヒーしかありませんでした。 『苦いのは苦手です。』と言ったら、『スーパーに行こう!』と言ってくれて一緒に行きました! 4時間目は哲学でした。『人間はなぜ生きるのか。』について、話し合いました。何を言っているのか分かりませんでしたが、授業中にペアの子が私の名前をひらがなで書いて見せてくれました!嬉しかったです。 放課後、せいあ達と買い物に行きました。お揃いの緑のカニを買いました。 I love everyone! I'm looking forward to free time tomorrow.