2021年7月4日日曜日

第85回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト

 7月4日 前日、降水確率90%にもかかわらず、雨があがり曇り空。

いわき市、郡山市、福島市、川俣町、伊達市などから20人を超える参加者が参加。マイクロバスでの移動での密状態を防ぐために自家用車での参加もオッケーに。
集合して、検温やアルコール消毒を済ませ、しっかり感染対策を取り米沢でさくらんぼ取りを体験した。
子どもたちはさくらんぼの取り方を教わった後、一斉に取り始めた。現地で収穫したサクランボは食べ放題ということもあり、次々にあまいさくらんぼを食べて笑顔が広がりました。
お持ち帰り用の2パックにも詰めながら子どもたちはとても楽しそうに収穫した。
さくらんぼは甘くてとてもみずみずしかった。農園の佐藤さんの温かいメッセージに一人ひとりお礼を伝え、さくらんぼ取りが終わると今度は公園へ移動。
大森山公園で米沢の肉屋のさかのさんの美味しい弁当ランチを食べたあと公園で遊んだ。
公園では子どもたち同士で仲良く遊具で遊んでいた。鬼ごっこを子どもたちと一緒に遊んだが子どもたちの体力が高くて追いつけなかった。もう少し体力をつけておこうと思った。
今回は、NHKの方々もボランティアとして参加していただき、子どもたちにも大人気のお姉さんとお兄さんでした。
文責:朽木滉貴、編集:小玉直也
以上
保護者からのお礼のメールも紹介します。
小玉さん
宮崎も暑くなってきましたか。
熱中症にはお気をつけください。
先日はお世話になりました!
お土産にいただいた分のさくらんぼも、楽しかった思い出と共に、家族で美味しくいただきました。
本日「ふれあいお弁当デー」と言って、子どもと一緒に、お弁当を作るという日でした。
我が家の朝は、子ども達を送り出すだけで戦争のようなので、お弁当の日は、いかに朝の時間にする仕事を減らすか、前夜の仕込みが肝心だと思っていました。
それなのに、子どもと一緒に作れだなんて…と正直思っていました。
その時ふと、宮﨑のふなやうどんの、船ヶ山 清史さんに見せていただいたDVDを思い出しました。
日々の慌ただしさにかまけて、子ども達を、あれから何度台所に立たせてあげられただろうかと反省しながらも、
時間が迫ってくるまでは、心穏やかに一緒にお弁当を作ることが出来ました。
うどんやさんのお子さんのように、一人で作り上げられるまでは、まだまだかかりそうですが、楽しんで作っている姿を見て、子の成長は親の姿勢次第だなと、改めて思わされました。
話は代わり、我が子はさくらんぼ狩りを落合さんや三谷 咲都美さんに手伝ってもらって、甘いものを食べられたこと、たくさん遊んでもらったことがとても嬉しくて、
郡山までのバスでは、お別れが悲しいとシクシク泣き、帰宅後はまた会いたいとエンエン泣いていました。
心が動く時間を、ありがとうございました。