2018年8月20日月曜日

2018福島・ドイツ高校生交流プロジェクトまとめ

写真など貼り付けていないので未完成ですが、高校生のまとめを掲載しました。
最後の1人が優花の提出待ち


真船日向子
このドイツプロジェクトを通して、今まで全く関心ゼロだった難民の現状や、再生可能エネルギーについてなど、たくさん学んで考え、自分の世界が大きく広がったと思います。ホームステイ先では、「今から何がしたいの?」「これとこれどっちが好き?」「なんでそう思うの?」など、いつもの日本での生活では、「何でもいい」「別に知らない」って答える質問を日々かけられて、その度かなりテンパっていました。何も考えていないから、何も答えられない、と言うのが正直なところでした。でも、いつも温かく接してくれたホストファミリーと過ごした時間は私にとって大切な思い出です。また会える日が来るといいです。またいつも私たちの通訳をサポートしてくれた方々がいました。英語、ドイツ語、日本語が飛び交う場を目の当たりにした時には、胸が踊りました。言語を自在に操るってなんてかっこいいんだ!と、その通訳してくれている姿にホレボレしていました。

印象に残っていることは、帰国の際に上海国際空港でみんなでディスカッションしたことです。
自分の意見を言うことがすごい楽しいと思ったことが自分でもびっくりました。このメンバーでまた色んなことが話し合えたらいいなぁと強く思いました。
悔しかったことは、福島、日本のいい面を伝えられなかったことです。もともと、自国のいい面ってなんだろうと答えにつまっていました。
でも今回、日本を他国から鳥瞰することができました。今は吸収したことが多すぎて頭がパンパンでよくわかりませんが、日本の改善した方がいいと思うところ、またここは誇りや!と思うところ両方とも見つけていきたいです。最後にこのプロジェクトに参加できて本当によかったです。
また(偉そうなこと言いますけど)これからもずっとずっと続けていってほしいです。ことプロジェクトを紹介してくれた間宮さんや、母や、引率してくれた方々や、支援していただいてるたくさんの方々に本当に感謝しています。
I was glad to spend time with this members. I will not forget this experience. Thank you so much !

ドイツのプロジェクトに参加して、今まで関心のなかった、再生可能エネルギーや難民の問題について、たくさんのことを学べました。私には無縁だと思っていたことが、そんなことははく、一人ひとりの意志の持ち方が大きく左右する、私たちの生活に密接に関わっているものなんだ、ということを知りました。今振り返ると、日本にいるだけでは分からない、気づけなかったことがたくさんあった気がします。だから日本だけにとどまるのではなくもっと広い目でこの世界をみてみたい、また、ひとりの人間として、これからよりよい未来をつくっていくためにどうすればよいか、真剣に考えて、これから生きていきたいと思いました。

ドイツで、色々な場所を案内してくれたみなさん、また、通訳や送迎などしてくださったりなど、私たちをいつも支えてくれたみなさんに本当に感謝しています。ありがとうございました。

私がこのプロジェクトを通して一番成長できたことは、震災から前に進んでいこうと思えるようになったことです。

以前は、震災からの色々な経験を思い出すのがつらくて目を背けていました。心の底から震災から前に進んでいこうという気持ちになることが出来ませんでした。自分の体験を話すことに少し抵抗感もありました。しかし、このプロジェクトの中で色々なところでスピーチをする機会をいただき、思い出すとつらくなると言う気持ちよりも、よりたくさんの人に自分の経験を伝えたい、生の声をきいてほしい、という気持ちが大きくなりました。ドイツプロジェクトから帰ってきた後、いくつかの自分の経験を話す機会をいただき、今では抵抗感はほとんどなくなりました。これからも機会があれば、参加していこうと思います。

ドイツプロジェクトでよかった内容は、なかなか選べないのですが、一つあげるならオルデンブルクでの学校交流です。実際に現地の高校生の授業に参加させていただきました。日本とは全く違う授業システムで、驚きの連続でした。普段何気なく受けている授業を見直して、日本の教育システムのいい面悪い面を考えるとこができるとても貴重な体験でした。






服部杏菜 安達高校1年
夢のような2週間でした。もしかしたら本当に夢だったのかもしれません。だって日本に帰ってきて、時間に抗うことも出来ず夏休みが明け学校が始まると、一学期と変わらずただ受けるだけの授業をこなし、友人との会話は反射神経で返せるくだらないやりとりか色恋ネタばかりなんですもん。楽しくないわけではないけれど、この2週間が思い出として一生取り出せないところにしまわれてしまう気がして。焦った私はメモを読み返しました。ドイツが今に至るまでのエネルギー事情や今の再エネの状況、ギムナジウムで受けた授業、ベルリンの歴史、難民やイラク戦争の話、juwi見学時のものなど、部分部分ですが汚い字で書かれていました。その中にあった"バックキャスト"というメモに目が留まりました。たしか西村さんの話の中で出てきたワードだったと思いますが、ドイツの政治のやり方(考え方)のことらしいです。まず初めに、1番にしたいことを決めてから、じゃあそのために今は何をしよう?と考える考え方のことだそうです。(語弊があったらご指摘お願いします。)単純明快な私の思考は「私もこの考え方を取り入れよう!」という回路を辿りました。私が1番したいこと。それはやはり「伝える」ことです。そのために今しなければならないのは「知る」ことです。県外や海外の方々に伝えるにあたって間違ったことは言えません。知る方法については、活動に参加したり、話を聞いたり、テレビや新聞であったりかなと考えています。同時に、マスメディアが発信する情報に関しては常に疑いの目を持ちながら、事実を見極める力も磨いていけたら最高だなぁと思っています。
2週間、ありがとうございました!!
I want to improve myself. When I'm about to be discourage, I'd like to remember these two weeks.

私がドイツで成長出来たことは数え切れないですが、今ぱっと出てきたのが、失敗を恐れなくなったこと、そして巡ってきたチャンスはできるだけ掴んでおこうと思えるようになったことです。あ、あとは、今得ている情報が正しいのか疑う視点を持てるようになったこともです。それぞれ、このスタツアでしか味わえなかった変化だと思います。特に、「得た情報を疑う」というのは、ドイツの学校の授業から学びました。なんと、政治経済の時間に、今は解決されている過去の新聞などの記事を生徒に配布し、当時はこう言ってたけど、どこが間違ってた?というように先生が生徒に問いかけ、生徒がそれぞれ発表するという授業を行っていたのです。ドイツの高校生はそんなことをやっていたのか…と自分たちが遅れをとっているような気分になりました。ただでさえ情報が溢れている今の社会で、受け取る側が考えなければならないのだということに気付かされました。また他にも具体的に言いたいですが、このスタツア本当にすごすぎて、言いたいこと多すぎだし、1つを言い始めたら結局全部繋がるから全部言うことになるのであまり多くは語りませんが、とにかく宿題だけをして過ごす夏休みより100億倍楽しいし充実します。保証します。それに個人的に、より多くの同世代にドイツを見てきてほしい、感じてほしい、考えてほしいという願望もあります。なんか偉そうですが、私自身、高校生のこの時期に、ドイツに行けるチャンスに巡り会えて本当に幸運だと思っています。また、帰国後も、報告会やボランティアを通してさらに成長した気がします。これからも何事にも前向きにチャレンジしていきたいです!

学びあり笑いあり涙あり事件ありの、とっても充実した2週間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。多分私のこの15年9ヶ月と何日かの人生の中で1番充実した2週間だったんじゃないかな。って思います。本当に本当に本当にアースウォーカーズを始めあの2週間で出会えたみなさんには感謝してもしきれません。ありがとうございました。そこで、金一封でも送りつけたいところなのですが残念ながらそのような経済力が私にはありません…。だったらなにをすればいいのだろうか、とここ数日考えていました。そして私なりの解が見つかったのでよければ聞いてほしいです。それは経済と似ているかもしれません。会社側が給料を出しそのお金を使ってショッピングをするそして経済がまわっていく、みたいな。私こういうの詳しくないのでよく分かりませんが(笑)でもこんな感じのことを今考えています!具体的に言うとやはり何度も何度も言った「伝える」ことが身近にできることなのかなぁと思っています。家族にはもう話しましたが、友達や先生その他いろいろな人にこの2週間で見たこと聞いたこと感じだことを伝えられたら、それが恩返しの一つになるのかなと、生意気で少しかっこいいことを考えていました。本当にありがとうございました!!






石田あみ 日大東北1年
この福島、高校生交流プロジェクトは私の未来をつくるおおきな一歩となりました。
多くの方からドイツの政治の話や、再生可能エネルギーのはなし、歴史のお話など普通に日本で過ごしているだけではなかなか聞くことのできないお話をたくさん聞くことができました。中でも菜穂子さんの中東の難民のお話や戦争のお話が一番心に残っています。国と国同士の戦争で罪のない人々が苦しみ、各国に逃げていく。今この瞬間それがおこっています。その事実に対し、私たちはどう考え行動していくべきか。一番は正しいことを正しい、間違いを間違っているといえることなのではないでしょうか。これらの悲惨な現実は国の利益などを対象とした戦争が発端になっています。日本での戦争も言いたいことを言えない状況にありました。そこで、一人一人がその意識を持つことが小さいことかもしれませんがこの有無で多くの幸せが失われるかもしれないのです。これからの未来を担う私達だからこそ昔の事実を吸収し、生かしていかなければなりません。日本一人一人がその意識を持つことが小さいことかもしれませんがこの有無で多くの幸せが失われるかもしれないのです。これからの未来を担う私達だからこそ昔の事実を吸収し、生かしていかなければなりません。日本だけではなくグローバルな視野を持つべきだということを学びました。
 また、ドイツの学校に訪問した際に、いくつかの授業に参加しました。情報の授業では生徒主体の授業となっており先生は聞き手に回り、たくさんの意見が行きかう生き生きとした授業でした。演劇の授業は社会に出てから必要となるコミュニケーション能力をつけるためのものとして初対面でも言語が違う人でも体でレクリエーションをして交流しました。私はこのプログラムに参加する前は教師になるのが目標でした。しかし、これらの授業を体験して、これらの生徒が生き生きする授業、コミュニケーション能力をつけるための授業を日本でも広まってほしいという思いから、海外の教育研究者になりたいと思うになりました。これからは、積極的に海外とつながりを持っていきます。
 最後にこのプログラムを支えてくださった児玉さんをはじめ、菜穂子さん、デニッツ、福本さん、アンドレアスさんたくさんの方々に感謝申し上げます。これからも、このプログラムで私たちのように夢を大きくする高校生が増えることを願っています





吾妻凌 福島南高校2年
大変お世話になりました。
ドイツ行く前は正直、再生可能エネルギーとか本当に微塵も興味が無かったし、基本的な知識もほとんどゼロでした。
でもこの2週間でほんの少しエネルギーを得るための方法や課題に興味が湧きました。
最初から興味があって、知識があったらもう少し食い気味に話を聞けたのかな~って思います。そこが唯一の後悔です。
ドイツと日本の文化が違うのなんて当たり前だけど、行ってみて初めて気づくこと感じたことが多かったです。
ドイツで過ごしていてどこか浮かれていた自分がいました。でも、たくさんのドイツに住んでいる日本人の方のお話を聞いて、外国だけど日本人としての誇りというか日本人としての節度ある行動ができるのってかっこいいなって思えたし、将来あんな風になりたい!っていう目標もできました。
本当にありがとうございました。

僕はドイツに行って、ドイツの高校生たちの積極性に感化され、何事も受け身にならず能動的に、自分から行おうとするようになりました。

このプログラムでは、ドイツ国内の様々な州を訪問するので、日々新鮮な空気を感じながら再エネやドイツの文化を学ぶことができます。2週間という短い間で毎日毎日色んな人と出会うのでコミュニケーション力もつくし、英語力がブラッシュアップされます!
海外に行ってみたい、ホームステイをしてみたいという人は多いと思います。しかし、どうしてもコストが高く諦めてしまう人もまた多いと思います。僕もそうでしたが、このプログラムは沢山の方の寄付金、助成金で成り立っているので通常より格段に低いコストで海外に行くことができます。また、2週間という短い期間ですが毎日朝早くから夜遅くまでスケジュールがパンパンでとても濃く、充実したプログラムです!

僕はドイツに行って、ドイツの高校生たちの積極性に感化され、何事も受け身にならず能動的に、自分から行おうとするようになりました。
このプログラムでは、ドイツ国内の様々な州を訪問するので、日々新鮮な空気を感じながら再エネやドイツの文化を学ぶことができます。2週間という短い間で毎日毎日色んな人と出会うのでコミュニケーション力もつくし、英語力がブラッシュアップされます!
海外に行ってみたい、ホームステイをしてみたいという人は多いと思います。しかし、どうしてもコストが高く諦めてしまう人もまた多いと思います。僕もそうでしたが、このプログラムは沢山の方の寄付金、助成金で成り立っているので通常より格段に低いコストで海外に行くことができます。また、2週間という短い期間ですが毎日朝早くから夜遅くまでスケジュールがパンパンでとても濃く、充実したプログラムです!






草野真輝 福島工業高等専門学校3年
今思うと色々ありましたがドイツでの2週間はとても濃く楽しかったです。
はじめは興味の無かったエネルギーもドイツの歴史も帰ってきたらすごく興味が湧いてて、日本との違いや似てる部分などすごく考えている自分がいます。これはドイツに実際に行ったから変わったのだと思います。揚水エネルギーの話もバイオマスエネルギーの話も今回の経験で知ったことが沢山あります。
今回の経験によって、エネルギーの話にもっと前のめりになって聞いたり話したりするようになり、ドイツがすごく好きになったことはとても大きな収穫です。
今回はエネルギーという分野からドイツを見ましたが次は違う角度からドイツやほかの国を見たいと思います。
多くの方々のおかげで私たちはこうして小さいながらも一歩踏み出すことができました。本当にありがとうございます。
あと、みんなの成長はすごく私を焦らせ、それが私の力になっています。陰ながらみんなの活躍期待しています。

この2週間は私にとってとても濃い時間でした。渡独前は3年生が自分1人しかいないし、再生可能エネルギーについて本当に何も知らないし、大丈夫なのかという不安な気持ちでいっぱいでした。ですが、帰国後の心情は渡独前とは360度違く、たくさん良い思い出を作ることができました。

このプロジェクトのテーマが「福島を伝え、再生可能エネルギーを学ぶ」だったのですが、プラスαとしてドイツの歴史や教育を学び、ホームステイもしたのでとてもハードスケジュールでした。
私はこのプロジェクトを終えて今後の課題を見つけました。「もっと知る・経験する・伝える」の3つです。もっと福島や再生可能エネルギーについて知って、それについてたくさん経験して、身近な人から遠くのひとにも伝え、発信していくことこそが私の課題です。
そして、エネルギーについて多くのことを学びました。特に興味を持ったのはデュッセルドルフ市の取り組みの中の教育プログラムです。子どもたちが何かエネルギーを削減しようとアクションをすると、その削減した分をお金に換算して半分くらいをそのコミュニティがもらえるという仕組みです。このようなプログラムがあることで市民が常に意識して生活するようになるのです。聞いていてとてもワクワクしました。
その他にもベルリンの壁やナチスドイツによって殺害されたユダヤ人のために建てられた記念碑「ホロコースト記念碑」を訪れました。また、実際にドイツの学校で授業を受けることで日本の教育との違いが分かり、ホームステイをしたことで楽しい思い出を作れたとともに自分の英語力の低さも感じました。
普段できない経験をしたことで素晴らしい思い出と課題ができました。そこには多くの人が関わっています。直接関わってくれた人以外にも見えない部分でたくさんの人が支援してくれています。そのことを忘れずに今後も精進していきたいと思います。




久田幸輝 会津学鳳高校1年
今回このドイツプロジェクトに参加し、9人のとっても愉快な仲間たちと一緒に、とっても貴重な体験ができて、本当に幸せだったなぁと感じます。
 このプロジェクトで、川又さんや環境局の方、西村さんに福本さん、そしてガイヤー教授など、本当に様々な方から再生可能エネルギーにとどまらずエネルギー問題全般に対してお話をいただいたり、EEZやjuwiなどで実際に見たり体験して再生可能エネルギーのありとあらゆることを学びました。その中で、ドイツの政府は日本と違って、再生可能エネルギーの普及にとても積極的なのは、その経済性ではなく、環境に対する影響の小ささを重要視したからだと再認識しました。日本がその段階に達するには、やはり僕達が一人でも多く意識してなにかしらの行動に出すことが大切だし、再エネの普及は政治に強い関わりがあると知り、政治の動きにも無関心ではいられないのだなと思いました。また、エネルギーの問題が、紛争や難民問題にまで影響を及ぼしていて、あらゆる問題はつながっているとなほこさんに教えてもらい、1つのことばかりに執着してばかりでは、見えるものも見えないなと気づきました。これからは、1つの見方にとらわれないようにして、未来の地球・人類のために何が自分にできるのか考え続けたいと思います。感謝の気持ちは言葉で表すのは難しいですが、それを行動で示せるようにこれからも頑張ります。本当にお世話になりました。ありがとうございました!

僕は昨年ドイツに行きました。僕は、東日本大震災での原発事故がきっかけで、エネルギー問題や再エネに興味をもっていたので、再エネ先進国と呼ばれるドイツで"再エネを学ぶ"ことに強い魅力を感じ、このプロジェクトに応募しました。
実際2週間このプロジェクトに参加してみて、ドイツに行く前も環境省の川又さんから再エネへのエネルギー転換の国のビジョンについて教えていただいたり、ドイツにいってからは、デュッセルドルフ市の環境局に訪問し、先進的な環境政策や取り組みを学んだり、現地住んでおられる再エネコンサルタントの西村さんから、ドイツのエネルギー転換についての話を聞いたり、世界一の再エネ創出企業へと訪問し、実際に風力発電機の中へと入ったりと、盛りだくさんな内容で、学びが本当に多かったです。
自分が、日本のエネルギー問題を変えてやるんだ(一人ではできなくてもその一助となれるようになりたい)と強く考えるようになりましたし、それが今の勉強の励みにもなっています。
僕の場合参加の動機は再エネだったので、どんな活動をしたかの報告は、再エネの分野に絞りますが、参加の動機が全然違うよ、というひとでも、問題ありません。実は今回の参加者でも初めは、あまり再エネに興味を持っていない人が多数派でしたから(とはいえ"初めは"ですけどね)。

とにかく、伝えたいことは、これほどまでに充実した活動は、このアースウォーカーズのドイツプロジェクトでしか出来ない、ということです。
自分の英語力に自信が無くても、友達がいなくて心細くても、ホームシックにかかるか心配でも、超多忙な2週間が、小玉流の様々な試練(通称ムチャブリ、急に列車の中で外国人に話しかけスピーチをしたりする他多数)を次から次へと乗り越えていくうち、きっとあっという間に思えます。だから大丈夫です!ぜひ参加してください!






横尾華怜 白百合学園2年
ドイツに2週間行って、自分の心境や将来に対する意識、また海外にまた行きたいという意欲が高まりました。
最初、ドイツに行く前は何回か家族と一緒に海外に旅行に行ったことがあり、また研修旅行で1回程度でホームステイはした事がなかったため少し不安がありましたが、いざ行ってみるととても楽しく自分のプラスになることばかりでした。また再生可能エネルギーのことを全く知らなかった私でもわかりやすく説明して下さり、興味が湧きました。またベルリンの壁を見たあとベルリンの壁博物館に行ったときとても残酷な写真ばかりでしたが、こんな事が昔起こったんだなと深く受け止めました。その日福本さんがベルリンのことや西ドイツ東ドイツについてお話をして下さりもっと知りたいなと思いました。1日1日がとても貴重な体験ばかりで自分の興味とか大学で世界の文化や歴史についてやりたいなとこの2週間を終え思いました。とてもいい機会でした!学校訪問した時も全然日本と違くて板書も全然してなくて教科書も使わない授業ばかりでした。クラスのみんながどんどん手を挙げていて雰囲気も良くてとても生き生きとしていました。帰ってきて日本の授業受けましたがやはり教科書のこと通りのことばかりで、つまんないなと正直思いました。(笑)ドイツから帰ってきて今でも思いますが、まだ日本に帰りたくなかったなと正直思います。小玉さんのジョークや最初いきなり電車のなかで外国人にスピーチしてみてと言われたときは、私は完璧に噛まないでやらなきゃの必死で緊張もしていましたが、スピーチのアドバイスをしてくださったマリーさんや菜穂子のおかげでなんとなくコツをつかんでまた、何回もスピーチをしてるうちに緊張もしなくなってきました。また菜穂子さんに難民のお話を伺ったとき日本は点と点のことだけ伝えるだけでその間のことはあまり取り上げずあまり感心がないと言われました。またイラク戦争のお話もしてくださり、自分の知識の幅が広がり良かったです。
この2週間私たちをサポートして下さった方々にとても感謝しています!ありがとうございました!この9人で色んな場所に行ったり、笑ったり泣いたりして1つ1つが私の大切な思い出です!!みんなもこの2週間ありがとう!色々迷惑とかかけてしまったかもだけど本当に楽しかったです!!!

私は2週間福島・ドイツ交流プロジェクトに参加し、外国の方々に自分が経験した東日本大震災についてのスピーチやホームステイ、などを通して前よりももっと英語力が上がったと思います。またドイツの歴史について興味を持ちました。

スピーチをする機会は沢山あり移動中の際に外国人の方に自分のスピーチを見てもらいスピーチを聞いてのアドバイスを貰うことができそれを生かして次の発表に取り入れることを大切にしました。最初通りすがりの外国人の方にスピーチをすることは少し不安もありましたが、私のスピーチに耳を傾け聞いてくださったのでとても嬉しかったです。また現地でドイツの歴史に触れた際は少し残酷な部分もありましたが、ドイツで実際起こった事実を現地でお話を聞いてまたまだ残っている資料を直接見ることができもっと知りたい、学びたいと思いました。私はアースウォーカーズのこのプロジェクトに参加できてとても良かったです。アースウォーカーズはドイツ行くだけでなく、日本に帰ってきてドイツで自分の経験したことを報告会で報告する機会があるのでみんなの前で発表すると言うプレゼンテーションの力になると思います。
現地に行って、そこでしか聞けない沢山の方々の貴重なお話や経験をして自分の将来のプラスになるのでぜひ参加して欲しいです。




吉田幸希
たくさんのサポートなどありがとうございました!
僕はこのプロジェクトを通してたくさんのことを学び、そしてより成長することが出来ました。このプロジェクトではディスカッションについて深く知ることが出来ました。自分の意見と違う意見を持った相手と話し合い、ただ自分の意見を押し付けるのではダメ。2つの違う意見を上手に合わせて新しい考えを生み出していく。つまり互いに尊重し合う大切さを学びました。あとディスカッションをするためには話し合いの話題についても十分な知識を持っていることは必要不可欠だということも教わりました。だから日頃から1つひとつに対して関心を持ち、学びのプロセスを大切にしていこうと決心しました。今回学んだことは友達など周りの人々に教えて、よりより社会を創造していきたいです。
長いようで短い2週間でしたが、本当にありがとうございました!

私はこのドイツ高校生交流プロジェクトで普段できないような体験などを通して出国前に比べて大きく成長しました。参加メンバーはそれぞれの震災体験や福島の現状、将来の夢などについて英語のスピーチを考え、ドイツの行く先々で発表していきます。それもどこか会場を借りて大々的にやる事もありましたが、どちらかと言えば空港の待合室や駅のホーム、目的地に向かうまでの道のりで会った見知らぬ外国人に話しかけ、そこで聞いてもらうという方が多かったです。それによって英語のスキルが上がるだけでなく、自分の殻を破ることにも繋がるのです。参加メンバーの中には現在国際科などに通っている人もいるので普段から英語と近い環境下にある人も居てみんな英語のスピーチが上手でしたが、自分は普通科で英語を人前で話す機会は今まで無かったので今回が初めてでした。だからみんなの英語のレベルに圧倒され、ここに居てもみんなの足でまといになるだけだと思ってしまうほどでした。それで涙することもありました。しかし最後の帰国報告会では原稿なしで人前で自信を持ってスピーチをすることが出来て、思い嬉しい気持ちでプロジェクトを終えました。
また話が変わりますがこのプロジェクトのおすすめの内容を書きたいと思います。ホームステイとホストスクールがとても良かったです。朝はホームステイ先の子と一緒に登校して、みんなと一緒に授業を受けました。そこで日本とドイツの教育の違いに驚いたり、授業中のディスカッションでは僕たちでは思いつかないようなドイツの高校生の考えも聞けて楽しかったです。またホームステイではホストファミリーデイというのがあり、その日はずっと家族と一緒に過ごして親睦を深めます。僕はみんなで海や教会を見に行ったり、ケーキやアイスなどドイツの美味しい食べ物も食べました。そのホストファミリーデイのおかげで僕は打ち解ける事が出来て、少し片言ではありますが、苦手な英語で会話をすることが出来ました。






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