2018年8月25日土曜日

2018福島・ドイツ高校生交流プロジェクト9日目

9日目はホストファミリーデイが終わって、いよいよドイツの高校の授業体験をしました。
ドイツでは10歳くらいの時にギムナジウムという大学まで行くコースや、職業専門コースなどに振り分けられるそうです。
高校から大学に行くときは、この職業に就きたいから、この専門を学びたいとはっきり意識しています。
日本のように、この学力だからこの大学に来た。将来の職業はまだ決めてないという学生はほとんどいいないそうです。


今回、福島の高校生を受け入れてくれたのは、オルデンブルグのギムナジウムの高校の沼崎先生でした。
この先生がまた素敵な先生で、日本語を教えて素晴らしい授業をしていました。あと2年で定年退職なのが残念です。
1日目は政治経済、英語、美術、そして2コマ目に沼崎先生の旧市街地探索でした。
各授業で高校生たちの福島でのスピーチをさせてもらい、福島の高校生たちは授業での同世代向けのスピーチで緊張していた模様でした。


スピーチのあとの質疑応答では、積極的なドイツ人から次々に質問がよせられました。。
放射能に関してや、危険区域の現状などなど、福島の高校生が応えられない事がらにドイツの高校生が関心を持っていることに驚きを隠せず、ディスカッションが進みました。
沼崎先生の市街地探索も楽しいトークを交えて、良い時間となりました。
高校生たちはアイスクリームを買って、学校へ戻りました。


午後の美術の授業もおもしろくて、他の人の絵を真似ながら、より良い自分のアレンジを付け加えて書いたりするそうです。
日本では他の生徒の真似はしてはいけない。と言われました(福島の高校生談)
しかし、他の人の良いところは取り入れつつ、自分らしさをどう出して行くか。
ドイツの社会システムの隅々にそういう事が取り入れられているのが、この国の魅力の一つなのではと感じました。


そんな思いを馳せながら、この日の学校をあとにしました。
高校生たちはホームステイ先に帰って行き、私たち(小玉代表たち)は引率5人で同じ宿に泊まっていて、この日はベトナム料理を食べに言ったが、なかなか美味しかったです。
参加している高校生の感想を紹介します





8月13日 久田幸輝 オルデンブルク、ヘルバルトギムナジウム
今日は、ヘルバルトギムナジウムの授業に参加した。1校時目は政治経済の授業だった。いきなり先週のニュース。を題材に学生たちが話し合いを始めて、とても驚いた。日本では、教科書を使って授業を受けるし、みんな(もちろん僕も含む)静かに板書ばかりしているが、ドイツでは教科書も板書もなくて、先生があまり喋らず、生徒たちがたくさん発言していた。その後、授業に参加した感想をを日本のみんなと話した時、誰かが「こんな授業を毎日してたら思考力がつくだろうね」と言っていて、確かにその通りだと思った。日本でも授業中は自分の意見を持ちながら話を聞きたい。


2校時目は、沼崎さんに旧市街を案内していただいた。旧市街と言っても、昔火事があったせいで、古い建物はわずかだったが、焼け残った建物(教会や旧市庁舎など)はとても立派で、歴史を感じさせた。3校時目は美術の授業だった。自分が好きな絵の分析した結果を発表していた。色や光など、様々な観点から分析していて、自分はこんな視点で絵を見ようとしていなかったことに気づいた。日本は絵の描き方は習うが、見方は習わない。今日はドイツと日本の教育の違いを肌で実感した1日になった。


学校から帰り、ペットショップとオフィス用品を売ってるお店とショッピングモール内のとても大きなスーパーマーケット(ドイツではそんなに大きくないらしい)に行った。ドイツの文房具を見れてテンションが上がった。日本のものもいっぱいあったが高くて驚いた。
Today, I took part in lessons of ヘルバルト Gymnasium. I’m interested in education of Germany because it was quite different from that of Japan. I learned a lot of things today.




8月13日 吉田幸希 オルデンブルグ、ヘルバルトギムナジウムの学校
ドイツの高校での初の授業でした。まず、自分の教室がないことと教科書がないことに驚きました。なので、荷物はとても軽そうで羨ましかったです。そして、日本とちがって、二時間で一つの教科をやり、1コマ45分x2となっていました。授業の長さは日本と変わらないのですが、授業が「つまらない」と思うことは全くなかったです。


そして、成績の付け方もテストの点数ではなく、授業中の挙手の回数や発言などで判断しているらしいです。この制度は日本の学校でも取り入れてほしいです。そして、先生と生徒の距離が近いことに驚きました。日本では、学生と大人という上下の壁を感じますが、ドイツの高校では全くそのようなものがなかったです。自分の思ったことをハッキリ伝えることができるような環境や能力があることはとても素晴らしいと思いました。


そして、1、2時間目には政治経済の授業がありました。テーマはglobalization についてでした。二時間目に、ジーンズがたくさんの国を経て作られていることを学び、そのことについてのデメリットについても考えました。3、四時間目には沼崎先生により市街案内でした。昔の建物や教科いなどを一つ一つ丁寧に説明を交えながら、案内してもらいました。そして、アイスを食べたのですが、とても美味しかったです。


 5、六時間目には美術だったのですが、僕はスピーチの練習をしていました。元の原稿の文章がとても英作文的で時系列が多く、説明的な文章になっていたので、いらないところを削り、一つのものにフォーカスして原稿を新しくしました。そして、自由参加で日本語の授業を受けました。漢字とひらがな、日本のクイズをやりました。ひらがなの書き順を教えている時に、間違って教えたものがいくつかあったので、恥ずかしかったです。
I’m glad to go to Germay, I want to go there again!





8月13日 服部杏菜 学校
ちょっと残念。約30分のサイクリングを経て登校するはずだったのに。まぁ、でも、その分家でゆっくりできたから良しとしよう。まず最初は政治経済の授業を受けた。「受けた」と言ってもまったく受けていない。先生が話をしている時間は授業の半分かそれ以下ぐらい。ましてや教科書もないし。ああやって「考え、主張する力」が身についていくのかなぁ…。



2時限目は市街案内!歴史的な建物が多い。あと、昔は家事が多かったことを知った。なんでだろう…。旧市街をあのような形で残しておくのはすごくいいなと思った。日本の歴史的な建物と言えば城、寺、城跡?これらは割と残されているけど、街並みがぼんっとそのまま残されてるのなんてないのでは。わからないけど。アイスクリーム激うま!!
3時限目は美術。生徒は1学期に描いたもののプレゼンをしてた。驚いたのは、みんな何も見ないでスラスラと発表していたこと。すごい。学食も美味しかったなぁ…。


そして午後は日本語の授業!沼崎先生おもしろすぎ。大好き。ひらがなの書き順が怪しくて恥ずかしい!笑  “も”と”や”は日本人結構間違っていると思う。学校楽しかったなぁ。
そして夜はケイトとパパとクライミング!初だったけどとっても楽しい!!なんか後もう数センチ手を伸ばせば掴めるって場面で頑張れたのは、達成感があった。最高!これって普通の日常でも言えることなんじゃないかな。頑張って登れない壁はない。
I can do it!
I believe in myself!





8月13日 山本優花 学校、旧市街
ホームステイの4日目。ドイツの高校に初登校です。家を7時に出て、学校に着いたのは7時40分。バスの乗り換えもあって、学校まで遠いなと思いました。1時限目は政治経済の授業でした。日本では教科書に沿って先生が話しをするといった授業ですが、ドイツの授業は全く違いました。まず、教科書がありません。また、板書している人もいませんでした。そして、先生の話しよりも生徒が考えて話し合う時間の方がはるかに長いということ。日本と違う授業スタイルに少し驚きました。


しかし、私たち一人一人の思考力を高めていくためにも、すごく必要なことだと思いました。また、日本に帰っても常に自分の考えや意見をもって授業を受けたいと思いました。
2時限目は市街案内でした。歴史ある建物やおしゃれな建物がたくさん並んでいました。帰り際に食べたアイスクリームは最高でした。3時限目の授業は美術でしたが、私は菜穂子さんから頂いたアドバイスをもとにスピーチ原稿の一部分を書き換えていました。もっと、あの頃の私がどんなことを感じていたのかなどを伝えられるようにしたいです。


午後は、日本語の授業でした。先生になったつもりでリサやオスカーくんにひらがなを教えました。みんな真剣にひらがなを練習してくれて、とてもうれしくなりました。先生になったつもりでひらがなの書き順を教えていたら、まさかの間違い発見!? この授業で私は「も」の書き順を覚えました。
I ate an ice cream. It is so delicious! I want to eat it again. I learned about globalization. Today was a lot of fun.






8月13日 草野真輝 学校、ショッピングモール
朝の自転車運転はすごく風が気持ち良くて、ドイツの朝を満喫できました。一時間の授業は英語でした。ドイツの高校生の英語を話す力、聞く力の差を感じました。5人で授業を受け、全員スピーチをする機会を頂きました。スピーチ後、質疑応答の時間があり、ドイツの高校生は自分の聞きたいこと、感じたことを率先して発表します。日本では挙がらないくらいたくさんの手が挙がり、驚嘆しました。


2時限目は旧市街を散策しました。古い建物から新しい建物まできれいな街並みが広がっていました。アイスクリームを食べたり、お買い物をしたり、授業とは思えないくらい楽しい時間を過ごしました。3時限目は美術の授業でした。美術の授業では、前回の授業までに作った作品を展示し、短いプレゼンテーションをしました。各生徒は、お題となった作品を自分で決めて、その絵を分析し、発表しました。それぞれが面白い部分に目をつけていて、言葉はわからなくても理解できるものがたくさんありました。


午前中で授業が終わり、家でランチを食べた後、お土産を買いにショッピングモールに行きました。チョコレート、クッキー、グミなどを買いました。
I bought some chocolate and some cookies as souvenir. I hope my friends to be happy to get present.





8月13日 横尾華怜 オルデンブルグ、学校
今日は学校で英語と美術の授業体験をしました。最初は英語の授業でスピーチをしました。そこでドイツの高校生たちと、私たちがスピーチした福島についてや、原発のことについてディスカッションをしました。意見を言い合ったり、共有したりするのはとても楽しかったです。また、高校生の前でスピーチするのは初めてで、また一番最初に発表したので、とても緊張しました。
また、午後は美術の授業を受けました。私は、学校で美術の授業を選択して受けているので、とてもワクワクしていました。


今日の美術の授業では、自分が気に入った作品を考察し、絵を書を発表するのを聞きました。びっくりしたことは、日本では、人の作品をパクったりしてはいけませんが、この授業では作品を参考に似た絵を描い得て、説明できれば大丈夫だと教えてくれました。またその一人一人の考察の説明がとても深く日本の授業でしたことのないような内容だったので、とてもおもしろかったです。
Today I would like to tell you about the history of various buildings that I made Ms. Numazaki guide for the city, and I would like to refer to it when I came next time.





8月13日 真船日向子 オルデンブルクの高校
今日はドイツ絵の初登校日でした。1,2時限目は英語の授業でした。みんなそれぞれ自分の体験をスピーチしました。文章をかなり省いて読んだ方が、聞き手に響きやすいし、自分にとっても感情を込めやすいということを知りました。5.6時限目は、芸術の授業でした。その授業では、以前学んだ芸術理論を生かして、自分の気に入った有名な絵画をいろんな角度から分析したものを発表する授業でした。


テーマがそれぞれとてもユニークでした。漠然としたただ「気に入った」という感情からテーマを見つけたり、なぜ気に入ったのか言葉に表すということは私はあまりしたことがないし、抵抗がかなりあると、ひしひしと感じました。それでも(偉そうなことを言いますけど)これから生きる上で大事なことだから、日々なんで自分はこれがいいと思ったのか、ぼんやりとでも考えることがクセについたらいいなぁと思います。


そのあと、日本語の授業を受けました。日本クイズでは、日本の領土問題についてや、祝日の意味など答えられずに恥をかいた気がします。帰ってきて、Maranとポニーの毛をとぎました。
沼崎先生に旧市街を案内してもらいました。古い建物がチラホラありました。またドイツに来た時はぜひ散策したいと思います。





8月13日 石田あみ 学校
今日はホストファミリーday4日目でした。1、2時限目は英語でした。日本人と比べて英語力がすごくて、私たちがスピーチをしたことに対する質問もたくさんしてくれました。震災に対する見解が深くて驚きました。また、3,4時限目は市街案内でした。中心街には古い教会がたくさんあり、伝統的な建物も多い中モダンな建物も混ざっていて、うまく調和ができている、素敵な街でした。


5、6時限目は美術で、一つの絵の一部分に注目し、いろいろな観点で描いた作品をどのように飾るのがよいか話し合う時間でした。みんなそれぞれ意見を持っていて、日本と比べものにならないくらい活発なディスカッションをしていました。
Afternoonはホストファミリーとレストランに行きました。本場のピザやパスタが目の前で作られており、迫力がありました。味もとても美味しく、いい思い出になりました。街で、お土産を買いにも行ったのですが、お店がたくさんあり、少し足が疲れました。
I think I want to go that city again!






8月13日 吾妻凌 オルデンブル市街
今日は朝から少し体調が悪かったです。片道30分かけて自転車をこいで、学校まで行きました。ドイツの自転車は乗るための講習会を経てから乗ることができるそうです。日本と違って右側を走るため、少し怖かったです。
また、今日は”英語“と”美術”の授業を受けました。英語は自分たちの自己紹介と福島のスピーチ、それについての質疑応答がありました。ドイツの高校生はよく手を挙げると聞いていましたが、実際は一部の人が何回も手を挙げているだけのように感じました。


美術は生徒が一人ずつ自分の作品についてプレゼンテーションしていました。本当によく調べていると素人目でもわかりました。
今日の3・4時限目はオルデンブルグの市街研修でした。”オルデンブルグヘルバルトギムナジウム”で日本語を教えている沼崎先生にオルデンブルクにある歴史的な建物をたくさん紹介してもらいました。旧市街の街並みは本当に素晴らしかったです。
Today  we had a classfor the first time! It was so fun for me! I am looking forward to go to school tomorrow!


ぜひ、寄付で協力いただける方は、下記サイトからお願いします。
http://earthwalkers.jp/pg622.html

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