2016年3月3日木曜日

2016春被災地ボランティア自己紹介

宮崎公立大学人文学部2年の池山奈帆です。
今日から10日間被災地ボランティアに初めて参加します。

震災が起こった時、私は中学3年生でした。当時私は、震災前日まで東京に修学旅行で行っていました。帰るのが1日遅い、もしくは地震が1日早ければ私自身被災者になるところでした。それ以来、東日本大震災で被災した方たちのために何かしたいとずっと思ってきました。大学に入り、アースウォーカーズのメンバーになったことで同じ気持ちを持った学生たちと多く出会いました。そして、宮崎で開催している来んねキャンプなどの活動を通して、多くの福島の家族とも出会いました。これまでたくさんの方たちから震災に関することのお話を聞いてきました。
今回、震災から5年という節目に実際に被災地を訪問する機会を得ることができたので、これまで話に聞いてきた場所や人々の現在の状況を自分の目で見て話を聞いて、少しでも多くのことを吸収するための10日間にしたいです。短い時間の中で学べることをより多く学んでいきたいです。さらに、ボランティアから帰ってからも、自分が学んだことを報告会等の活動を通して、一人でも多くの方たちに忘れてはならない被災地の現状として伝えていきたいと思います。




宮崎大学工学部1年の森谷尚之です。
私は、生まれも育ちも宮崎なので東日本大震災がもたらした影響をテレビで見るくらいで詳しくは知りませんでした。

ですが、1年間アースウォーカーズに関わらせてもらい、被災されたご家族や子ども達に出会い、被災地のいろんな話を聞いていく中で5年経った今でも震災の影響はまだ残っているんだなと強く痛感しました。それと同時にまだまだ支援をしていく必要性も強く感じました。そのことがきっかけで今回、被災地ボランティアに参加します。
今回、震災から5年目ということで震災当時に比べたらはるかに復興に向かって進んでいるかもしれませんし、街並みも少しずつ回復しているかもしれません。ですが、未だに仮設住宅で生活をせざるを得ない人がいるなど目に見えない影響というのはまだあると思います。そういった現在の被災地の状況をしっかり目に焼きつけ、自分自身もこれからの糧になるような時間にしたいです。宮崎に帰っても被災者の思いや自分が被災地に行って感じたこと、学んだことを1人でも多く報告会などの活動を通して、5年経った今だからこそ、より大きな支援の和が広がるように伝えていきたいと思います。




小玉直也
東日本大震災から5年目になる被災地に今日から10日間ボランティアに行ってきます。
宮崎県内の大学生3人を引率して、福島県、宮城県で支援活動およびスタディーツアーです。
2011年から、のべ600人を超える若者を宮崎から派遣してきました。
今年のメンバーは震災当時中学生だったメンバーです!
先ほど、空港ロビーで出発式をして、学生たちの決意を語ってもらう様子をフジ系のUMKTBS系のMRTに取材していただきました。
これから、飛行機に乗るので、ニュースを見る事が出来ません。
今日のニュースを録画できる方は、どちらのチャンネルでもいいので、昼と夕方の宮崎ローカルニュースを録画してもらえると助かります。
録画できたら、連絡頂いて、後日DVDにしてもらえるとと助かります。
なお、312日には宮崎市民プラザ4階学習室にて10:00から5年目の被災地と題して報告会を開催するので、ぜひ友達お誘い合わせの上、ご参加お待ちしています。
http://mrt.jp/localnews/
上記サイトの被災地ボランティアに大学生出発でニュースの映像が数日間みれると思います。





福島大学理工学類1年の照井優樹です。
私は33日から2日間アースウォーカーズに合流して、南相馬でボランティアをしてきます。私がこの南相馬でボランティアをしようと思ったのは、自分自身の目で見たかったからです。直接行かないと分からないことや新たに発見出来ることがあると思い、参加しました。そして、今年で震災から5年目となり発生当初から比べると震災のことからだんだん意識が遠ざかって来ている中で、被災した県以外からたくさんのボランティア活動してくれる方たちがいることによって私も一緒になって頑張っていかなくてはいけないなと思いました。今回は宮崎の学生の方と一緒にボランティアをしていきます。
今回は2日間の南相馬のボランティアだけ参加しますが、中々出来ないボランティアだと思っているので、ボランティアするのはもちろんそれ以外にも多くのことを学び、今後のボランティア活動に活かせるようにしていきたいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿