2019年10月20日日曜日

10月20日、あんざい果樹園でのガーデンマルシェにブースを出しました

10月20日日曜日は、あんざい果樹園でのガーデンマルシェに初めてブースを出してきました。


先日の福島気候マーチで再会したYuko Nojiさんが主催するマルシェで、高校生たちのドイツで学んできた展示をさせてもらいました。


これまでは社会的なメッセージをアピールする場では無かったものの、スウェーデンの高校生グレタさんのできる事を始めていこうという呼びかけにも応えて初のチャレンジとなりました。


マルシェの雰囲気を大事にしながら、ドイツに行った高校生たちが作った感想を展示して語ってもらいました。


また、ドイツに行っていないメンバーも、駐車場のサポートや子どもたちの見守りや設営から片づけまで活躍してくれました!!


なぎはさん、りくさん、ひろさん、えみるさん、ありがとう。


途中、エコ茶会として午前と午後の2回、マイクで私(小玉代表)や高校生の真帆さん、崚真さん、マーチを呼びかけた三浦さん、中森さんなどがスピーチして、会場からの感想や質疑に答える機会もあり、普段、関心を持たなかった方々からも新鮮な声が聞けて良かったです。





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以下 高校生の感想です。



安積高校1年 吉田崚真
今日は、アースウォーカーズのブースでドイツについての話を聞いていただく他、「環境茶会」でお話しする機会を頂きました。


たくさんの方と意見交換する中で全ての意見を認め合うことの大切さや、意見に正解や間違いはないことを再確認しました。


環境茶会では、台風19号のような巨大台風と温暖化の関係についての話があったことで、より内容に厚みが増したと思います。


私たちが温暖化を促進させたことが原因で、多数の死者が出ていることを一人一人が自覚する必要があります。


また、話している中でドイツの若者の政治や環境問題に対する意欲的な姿勢を思い出しました。


日本人はステレオタイプになりやすい人種です。


特に、自分と同じかそれより小さいの世代の人には「自分の」意見を持ってもらいたいと思うし、そのための活動もに考えています。


そして、未知数の可能性を秘めている再生可能エネルギー。


災害大国の日本で、再エネが普及するまでにはまだ時間がかかると思います。


しかし、再エネが普及するまでの間、日常生活の中で自分にできることを実行し、それを広めていきたいです。


最後に、マルシェに来てくれた子供たち、ありがとう!みんなのおかげで元気をもらうことが出来ました。また来年も来てください!


本日は最高の意見交換の場を作っていただき、本当にありがとうございました。





福島高校1年 菅野真帆
日本では、環境問題に興味を持っている人が少ないと感じていたのですが、今日のイベントに参加して、自分の近くでも地球温暖化について本気で考えて、行動している人がいることを知り、とても嬉しく思いました。


また、私たちがドイツでの環境問題への取り組みや学校の様子などを話した時に、真剣に聞いてくださった方もいて嬉しかったです。


1人の100歩より100人の1歩という言葉をきいて、まさにその通りだと思いました。


自分に出来ることを小さなことでも重ねていくことが大事だと思いました。


これから、私たちがドイツで学んだことを少しでも多くの人に知ってもらい環境問題に関心を持ってもらえるようにしていきたいです。



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