2020年7月5日日曜日

第70回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト(さくらんぼ狩りなど)

第70回福島子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクトは、須賀川、郡山、二本松、福島から30人の親子が参加しました。

前日の土曜日に引き続き2日連続の開催となりました。

写真の説明はありません。

いつもは大型バスで60人くらいが参加するのですが、三密をふせぐために自家用車での参加を初めてオッケーにしてマイクロバス2日の企画となりました。
さくらんぼ農園の佐藤さんの挨拶のあと、いっせいにさくらんぼ収穫がスタート。

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親子そろって笑顔いっぱいの盛り上がりの下記動画と高校生たちの感想を是非見てください。
昼食後はワクワクランドに移動して思い存分楽しんだ模様です。
コロナウイルスでステイホームしていた子どもたちが、外で思いっきり遊ぶ姿と笑顔が広がっていました。
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この2日間ケーブルテレビや米沢新聞、読売新聞、共同通信などの取材も入りましたので、ぜひご覧ください。
この米沢から帰ってきて、そのままステイホームのオンライン講座があり大変でしたが充実した日となりました。

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以下、youtubeの動画ぜひ見てください。再生85回から何回のびるか?
動画を見たら、ぜひチャンネル登録お願いします!
1000人を超えると再生ごとに広告収入がアースウォーカーズに入るそうです。

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以下、参加高校生の感想です!
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あみ郡山市在住 高校3年
私は今回がはじめての参加で、普段はなかなか小さな子どもたちと触れ合う機会がない中で最初は緊張していました。しかし、本来なら私がお世話をするはずが子どもたちは元気いっぱいで素直で、私が元気をもらいました。

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さくらんぼ狩りでは精いっぱい手を伸ばしとった大きなさくらんぼやたくさん連なるさくらんぼを「みて~!」と見せてくれたり「ここのさくらんぼ甘いよ~!」と教えてくれたり普段できない体験に目を輝かせている姿が印象的でした。
次に昆虫館でご飯を食べた後近くの広場で鬼ごっこや虫とりをしました。普段なかなか虫に触れる機会がない中、怖がりながら驚きながら最後にはカエルやバッタを捕まえてみんな本当に楽しそうでした。

写真の説明はありません。
最後に十六沼公園にいき、遊具で遊びました。ブランコや長い滑り台様々な遊具で手を引かれてたくさん走りました。芝生の上で転んでもすぐにまた立ち上がり笑顔で走りだす子供達に元気をもらいました。

Ito Miyuさんを含め3人の画像のようです


今日は新型コロナウイルスの影響でなかなか外に出て遊べない状況にある子ども達が、私が同じ年齢の頃に原発事故で外にでて遊べなかったことを思い出し重ね合わせていました。私たちが大震災を経験した事を語れる最後の世代でそれを後世へ伝えて行かなければならないと言われるように、この子どもたちもこの異常事態を次の世代に伝えられる最後の世代と言われるのでしょう。一日中子どもたちと一緒にいて私たちが思っているよりもこの事態をしっかり理解していて強く次の世代を引っ張っていってくれるのだなと思うと心強く感じました。そしてこのボランティアに参加して子どもたちを支え育てていくことがさらに魅力的に感じました。私も日々目の前のことから頑張ろうと思います。このような機会をくださったアースウォーカズの皆さんありがとうございました!

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ゆい郡山市在住 高校2年
私はボランティア自体久しぶりに参加しました。子供たちと触れ合うことをとても楽しみにしていました。しかし、それと同時に話しかけられるかな、仲良くなれるか心配な部分もありました。しかし、そんな心配はいらず、子供たちのほうから「ゆいちゃん!」と話しかけてくれました。同じ名前の子もいて、とても嬉しかったです。さくらんぼ狩りも一緒に楽しめてとても楽しかったです。自分から行動に移す積極さ、広い範囲で周りのことにも目を配ることの大切さなどを参加して改めて学ぶことが出来ました。これからもアースウォーカーズさんの活動やボランティアがあればまた必ず参加したいと思います。ありがとうございました。

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みさき郡山市在住 高校2年
私は、今回のボランティアを通して、多くの学びを得ることができました。
 私は子どもが大好きで、将来は保育士を目指しています。そのため、少しでも学びや経験に繋がればと思い、保育施設やキッズイベントへボランティアとして参加してきました。しかし、コロナウイルスの影響により、ボランティアへ参加できなくなってしまいました。そんな中、今回のボランティアのお話をいただき、せっかくのチャンスを大切にしたいと思い参加を決めました。半年ぶりのボランティアだったため、期待する半面不安もありました。 

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 当日、実際にボランティアが始まり、子ども達と顔を合わせると、最初は緊張して自分から動くことができませんでした。しかし、少しずつ考えて動けるようになり、子ども達へ積極的に話しかけ、距離を縮めることができました。そして、子ども達のキラキラした笑顔にたくさんの元気をもらいました。
 今回の経験を通して、子どもが大好きということを実感し、やりがいや「ありがとう」とう言葉に心が温まるお金には代えられないボランティアの良さを改めて感じることができました。
 私は、一人でも多くの子ども達が笑顔になることを願って、保育の道に進みたいと思いました。その夢に少しでも近づけるように、学習にも更に力を入れて、このような活動にもたくさん挑戦していきたいです。また一つ成長することができたと思います。
 ありがとうございました。

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