2016年8月20日土曜日

2016福島ドイツ高校生交流プロジェクト 7日目 ボン歴史博物館・ケルン大聖堂

文責:小玉直也
この日は、初めての宿の変更です。とは言っても、大きなスーツケースを持ち歩き何箇所も移動するのは大変なので、2泊分の着替えを持って本日の宿泊予定地デュースブルグへと一路移動。
途中、ドイツ人高校生と合流してボンの歴史博物館、ケルン大聖堂に寄りながら移動の長い1日の予定。

まずは、アースウォーカーズで恒例になっている移動の際のナビ係。この日は藍と稜真が担当する。
もっとも駅の移動が多く、最後は宿泊先までチェックインできるようホテルまで案内しないといけない。

8人の高校生から毎日2人ずつ選ばれ、電車の電光掲示板を見ながらホームに降り下車する駅をチェックする。
それを全員が交代で担当する。異国の地ドイツに来て、わからない事を英語で聞いてもドイツ語しかわからない人もいる。

まずは、最寄りのバスから6番のバスに乗ってマインツ中央駅に。そこから特急電車の指定席でボン中央駅に移動しました。
ボン中央駅では、現地でサッカーの指導者として活躍する、あいさんと、デュースブルグの高校生デニツと合流。地下鉄に乗り換え、ボン歴史博物館を訪問。

第二次大戦のナチスの話、その後の東西ドイツの苦しみから始まり、現在に至るまでのドイツの国の大きな流れが学べる。
最初のナチスの旗の前では、デニツが過去のドイツの過ちを語り始める。

日本の高校生たちは、日本の侵略した戦争の歴史を聞かれても答えられない現状にあるが、デニツは福島の高校生たちの質問に丁寧に応えていく。
ボンの歴史博物館をあとにして、ケルンへ移動。ケルンでは、あいさんの勧めで彼女も初めて訪問する、ナチスの時代にナチスに反対したドイツ人が収容されていた場所が資料館として残っている建物を訪問しました。
そこにいた70代の男性が、建物で行われた非人道的なナチスのありさまを話してくれた。
そして、そのような拷問が行われる中、その時代に生きていたら、政府が始める戦争に反対と声をあげれただろうか。。。深く考えさせられました。
その収容所を出て、世界遺産のケルン大聖堂を観光。その姿は圧巻で高校生たちもこぞって写真を撮っていました。
愛さんが、なぜドイツでサッカーの指導者として生きているのか、そのきっかけなども語ってもらい、日本人女性が海外で挑戦している話に刺激を受けていました。
特にあいつながりで渥美藍が話が盛り上がったようです。
さて、ここから電車でデュースブルグに移動して、ホテルにチェックイン。
近くのステーキレストランにNRW州福島県人会の方が3人来られて、交流会が催されました。
福島にゆかりのあるドイツで活躍されている方々で、昨年設立された県人会。今回は急な開催決定と食事会の打診ということもあり、会長、副会長が不在だったので、急きょ集まれる3人の方にレストランに足を運んでいただきました。
新しく県人会に入会された方もいて、いろんな話をテーブルごとに回転して、高校生との交流が盛り上がっていました。

福島県白川市出身のShigeki Kanazawaさんが、高校卒業後、東京で美容師の勉強をして6年後にドイツに渡り、いまデュッセルドルフで美容院を経営しドイツ人を雇っている話は高校生たちも驚きを隠せないでいた模様です。
少しずつ高校生たちにも疲れが見え始め、毎日のレポートが遅れだしているが、みんな頑張っていますよ~!!





渥美藍 デモクラティックスクールまっくろくろすけ 福島県出身 兵庫県在住 16
ドイツの歴史がよく分かった。
私はドイツの歴史だけでなく戦争の事をよく知りませんでした。

しかし、今日博物館に行ってドイツの歴史とともに戦争のこともしっかり学べました。

戦争はしてはいけないとは思ってたけど過去にどうやって、どのように戦争が起きたのか知りませんでした。
すごく悲しいことが起こったんだと思いました。

同じ国、同じ都市なのに隔離されてしまうというのは自分の想像を超えるような出来事なんだろうなと思いました。

しかし、ヒトラーやヒトラーを支持した市民の気持ちをもっと知りたいと思いました。

どのような考えを持って、戦争を悪化させたのか。
私は戦争反対、ヒトラーに議論を申し立てた人の気持ちは少しは分かるような気がします。

これは、原発推進派と脱原発派での対立をしている日本社会と似ているなと思いました。

やはり、この前、高遠さんが言ってた通り戦争が起こるのは意見の対立や無知だと言っていたのを思い出し、本当にそうだなと思いました。

私は再生可能エネルギーのことだけでなくて自分がより良い国「日本」に住むために戦争のこともしっかりと考えなければと思いました。

今日、案内してくれた愛さんはサッカーがやりたくてドイツに来たと言っていました。
私も将来やりたいことに応じて海外で活躍したりしたいと思いました。

夜は、福島県人会の人達と食事をしました。
それぞれのドイツに来た経緯などを聞けてよかったです。

I study Germany history at today.
I will more study history....





福島県立福島高校 2 加藤由萌香 福島県福島市出身 16
 今日はドイツの歴史について学びました。まずボンの歴史博物館でナチスドイツの時代から現代までの歩みを見ました。

ナチスドイツの時代とドイツが東西に分けられた悲惨な時代が印象的でした。
ナチスドイツの時代、ヒトラーは自分の地位を確立するためだけに、若者にただで自動車免許を与えるなど、若者の自由を増やしました。

また、その一方で自分のやっていることについて反対する人は殺したり、強制収容所にいれたりしていました。

午後には実際に強制収容所を見ましたが、せまい部屋にに何人も入れられ、トイレも整備されず臭く暗い所だったそうです。

部屋の壁には、たくさんの文字が書いてあり、人々の苦しみや悲しみを感じることが出来ました。

 ドイツが東西に分裂していた時代では、東と西の国境線を越えようとして命を落とした人が数多くいました。壁がアルビ突然できて、家族と離ればなれになってしまった人もいたそうです。

とても理不尽なことで数多くの人が殺されてしまった、ひどい出来事だと思います。

 今日はドイツの歴史を学びましたが私が学校で習うことよりもとても多くのことを学ぶことが出来ました。実際に目で見て、肌で触れてその悲惨さを感じることが出来ました。

日本には、このような戦争に関する博物館は少ないです。自分達がしてきたことやそこからどのようなことを学べるか考えるためにも、このような施設は必要だと思うので、日本にないのは、残念なことだと思います。

また、ドイツ語でわからなかったのも多いので、案内してくださった愛さんがわかりやすく教えてくださったことにも感謝しています。

 その後、ケルン大聖堂を見ました。とても大きく、ステンドグラスの装飾なども美しくてとても神秘的でした。 

 夜の県人会の方々との食事では、エネルギーについて話をしたり、ドイツに来て、ドイツ語を習得するために、かなり苦労しながらも実践を積んだ話を聞けたりして、自分にとって有意義な時間になりました。

 今日は戦争のことやドイツ語16歳のことなど、実際に見たり、経験したりすることで知識を深められることが多く、貴重な体験になりました。

It is a good experience to see and totouch for many things. So I could make deep knowledge.





藤田実優    郡山商業高校  1   郡山在住  15
 今日は、ボン歴史博物館とケルン大聖堂を観光しました。
今回は、あいさんとDenizと観光するのでとても楽しみでした。

まず午前中では、ボン歴史博物館に行きました。そこでは、ドイツの歴史、ヒトラーやナチスドイツについて学びました。

あいさんの説明やDenizの説明を受けながら観光をしました。

Denizに英語で質問するとき、少し不安だったけど、頑張って積極的に質問を、つたない英語だっだけど詳しく説明してくれたことを理解できたのでよかったです。

次に、ナチスに反対してドイツ人を拘束していた場所を訪問しました。

牢屋のような場所の壁に親への手紙をつづったものを見たとき衝撃を受けました。

なぜ、ここまでナチスに反対しただけで次々と殺されているのか不思議に思いました。

この2つを観光して思ったことは、ちゃんとドイツは自分達の国は昔どのようなことをしたかしっかり学べるし、博物館のような学習をできる環境をつくっていて、自分達の国のことをしっかり受け止めているなと感じました。

しかし、日本は深く過去に戻ってどのようなことがあったかなど詳しく学ぶことができていないことがわかりました。

どうして日本は、過去に戻ってその頃起こったことを受け止めてようとしないのか、したらもっとよりよくなるのではないかと私は今日話を聞いてて思いました。

再生可能エネルギーについてではなく、ドイツの歴史について学んだが、ためになる話ばかりで、とてもよい経験になりました。

また、夕方は県人会の人達と食事をしました。このとき、これからこ自分の将来のために役立つことや、ドイツで再生可能エネルギーを今学んでいるが、それについて話し合ったりとよい交流ができました。
I learned about the German history today.
Because I was able to learn happily, I was all right.





福島県郡山市在住  安積高校2  上田稜真
今日は、朝早くマインツの寮を出発し、電車を乗り継いでボンへ行きました。

その後のケルンの観光をして、ホテルがあるデュースブルグに行きました。

夜は福島県人会の3人の方がいらっしゃって、一緒にご飯をしました。また僕は、今日1日案内係として案内をしました。

ボンでは歴史博物館に行き、ナチス時代から今のドイツに至るまでの歴史を学ぶことができました。

デュースブルグに住んでいるDeniz に今日1日付き添ってもらい、博物館では展示物やパネルの内容や詳細について積極的に質問をして、コミュニケーションを図ることができました。

ナチスドイツが犯した様々なことや、ベルリンの壁崩壊当時の様子のこと、さらに現在のエネルギーについてのことを展示物やパネルなどを通して学ぶことができました。

特に日本で勉強しているだけでは分からないようなナチス時代の残虐な行為やその当時の資料などを肌で感じて見ることができ、歴史の新しい一面を見つけられたと共に、過ちを二度と繰り返してはならないということを、博物館での資料展示などを通して訴えている、その改善意識の高さに驚かされました。その後ケルンにある、ナチスドイツの政策を否定した人を収容する施設の見学をしました。

収容する際に発行された書類や、実際に収容されていた場所を見学しました。

収容所の壁に書いてある実際の収容者の手紙をもとに、彼らがどんな気持ちで、どんなことを思いながらこのメッセージを書いていたのか知ることができました。

歴史を一段階深いところで理解することができ、とても良かったです。

これからも歴史の勉強は継続して頑張っていきたいと思いました。

その後、ケルン大聖堂を見学しました。時間の都合上、塔の上までは登ることができなかったが、大聖堂の中の大きなステンドグラスなど、様々なものを見ることができたので良かったです。

夕食では、福島県人会の方々に来ていただき、再生可能エネルギーに対する自分の考えや、福島の今のリアルな現状を伝えることができました。

今回のように、日本でも少しも機会も無駄にせずに、自分の考えをしっかり伝えていきたいと思いました。
Today, we went to Bonn and Köln and Duisburg. 
In addition, I'm a guide today.
I could lead everyone. 
In Köln, we visited Cologne Cathedral. 
I could see the historic stained glass.  
In the evening, we had dinner with Fukushima association of people from a prefecture.





本田 嵩大 尚志高校2年 福島県郡山市在住 17
朝は715分位に起きて、キャリーバックを上の倉庫に上げて、マインツ大学のゲストハウスを出た。

今日マインツでの宿泊ではなく、デュッセルドルフのホテルに泊まるので、着替えなどを持って移動していた。

マインツ駅から1時間半位電車を乗り継いで、ボーンの歴史博物館の地下にある駅に止まった。

そしてDENIS 君という現地の高校生と案内のあいさんと一緒に歴史博物館を見て回った。

この博物館は、ドイツの戦前、戦中、戦後史をメインテーマにしている博物館で、ドイツの歴史を深く知ることができた。

あいさんとDENIS がドイツ語の資料などをトランスレートしてくれて、ドイツ人のつくってきた歴史を実際のものに触れながら学ぶことができた。

当時の映画館を再現していたり、実際のベルリンの壁が飾ってあったり、本物を通じて感じられたことが多くあり、このような博物館をみることで、「二度と同じ間違いを繰り返してはならない」「平和を国民が求めることが大切だ」という意識をみんな持てるようになるのだと思った。


その後、また電車で移動してケルンで降りて、路地裏にある古い建物へと案内された。

その建物は、ケルンが空襲され、街の94%が焼失した時に、焼失しなかった6%の建物の一つで、ナチスドイツの党員達が使っていた建物らしい。

中には当時の写真が飾ってあったり、ナチスドイツに連れていかれた人達の家にあったものが展示されていた。

当時政府に反対して強制労働させられた人達が入っていたところなどもみたり、多くの人が殺されてしまった中庭も見た。

今、その中庭には、スイス人がつくった鏡のモニュメントがあり、意味は「自分達の姿を見て、今自分達が何ができるか、何をすべきか考えろ」という意味なのだという。

歴史博物館とともに、ドイツの「光」と「影」の歴史、そしてその時代背景を知ることができたのでよかった。

そこをあとにした私達は、このケルンのシンボルである「ケルン大聖堂」へと向かった。

夜に話した福島県人会の人の話によると120メートル以上の建物らしい、11つの彫刻がとてもキレイだった。中に入るとその広さが驚くほどあり、高さも見上げるほど高かった。

ガラス11枚に、綺麗な絵が描かれていて、高いところに設置されたパイプオルガンや装飾の施された柱など、全てが美しい教会で、感動した。そして、この大聖堂の前で、みんなで写真をとった。

私達を案内してくれたあいさんとはここでお別れになったのだが、その前に話していた中で、「なにか1つでも、自分が好きなことをつらぬくべきだ」といっていたので、自分も、何か1つのことをつらぬいていきたいと思った。

そして夜は福島県人会の人達との食事会があった。

ドイツ人達と直接交流して英語、ドイツ語を学んだ人もいて、すごく刺激を受けた。歴史と生き方について多くのことを知った一日だった。
I was going to bonn museum
With Mr. DENIS and Ms. AI. 
I had really nice day.





大崎真生白河高校一年15    
今日はナチス時代の歴史の博物館に行って来ました。

ドイツの高校生のデニスも合流してドイツの歴史を学びました。そこでヒトラーがどのようにして政権を得てどのように第二次世界大戦に至ったか分かりました。

ドイツはそのように悪い歴史を後世に残そうとしているのがすごいと思いました。また、デニスの話からドイツの高校生はそのような教育をしていると聞いて素晴らしいなと思いました。

その後昔ナチスが使っていた地下の収容所に行きました。

小さな部屋の中に33人もの人が収容されたと聞いてすごくショックでした。尋問部屋もあってとても暗くてこんな事実があったなんてとても驚きでした。

収容所での見学では体調を崩してしまったのでちゃんと体調管理をしたいと思いました。

そしてケルン大聖堂に行きました。ケルン大聖堂はとても大きくてとてもきれいでした。

内装が特にきれいでステンドグラスがすごかったです。時間がなくて少ししかみれませんでしたがとても感動しました。

夕食では県人会の方々と話しました。ドイツでの話等を聞けたので良かったです。

その中にドイツで美容院を営んでいる人がいてその人は二十代で単身ドイツにきて就職した美容院が働いて数ヶ月でつぶれ自分で経営することになって今まで働いてきたことにとても驚きました。

努力次第で海外で生活ができることが分かりとてもためになる時間になりました。

TodayI don't study renewable energy.But I could learn something to enjoyed my life.
SoI am very happy!





五十嵐 晴紀 福島県郡山市在住 郡山東高校1年 
 今日はマインツ大学のゲストハウスをチェックアウトしてデュースブルクへ向かいました。

途中でボンとケルンにおりました。ドイツの歴史について深く学ぶことが出来ました。

ボンでは、戦争中の人々の生活やヒトラーがどうやって国民を支配したのかなどを学ぶことが出来ました。

第一次世界大戦後、ドイツはたくさんの借金があり人々の生活はとても貧しかったそうです。

ヒトラーはそんな国民に忠誠を誓えば飛行機の運賃を無料にしたり、長期休暇を取得できるようにして国民の心をつかんでいきました。

一方、ヒトラーの考えに反対した人々は捕らえられ牢獄に入れられ処刑されました。

そうしてヒトラーは国民を操り、戦争の方向へと向かわせました。戦争中には配給制が取られ人々の生活は厳しくなりました。

戦争が終わると色々な国がドイツを占領し、東ドイツと西ドイツに分けられました。

占領していた国の違いにより東ドイツと西ドイツで発展に差が出ました。人々はより豊かな暮らしを求めて発展が進んでいた西ドイツに移動しました。

東ドイツの人口が減りすぎたらまずいと思った東ドイツ側は東ドイツと西ドイツの境目に壁を作りました。

また、西ドイツからベルリンの西ドイツにいく電車は途中にある駅が全て通過でどこにも降りられないようになったそうです。

日本にいるだけじゃ見られない資料なども見ることが出来て良かったです。

また、ドイツの高校では戦争中の歴史を詳しく学ぶそうです。日本では、歴史の授業でも戦争中のことはあまり学ぶことが無くドイツの人が戦争について良く知っていたのでおどろきました。

その次にケルンに行き、歴史博物館を見ました。その中で一番印象に残っているのが戦争中に使われていた収容所を見たことです。

収容所の壁に日付が分かるようにカレンダーが書いてあったり、妻や子どもにあてたメッセージが書いてあったのが印象的でした。

その後、ケルン大聖堂に行きました。高さがとてもあり迫力がありました。

ボンからケルンまで案内して頂いた愛さんが、目標を持つことが大事だとおっしゃっていたので、はやく目標を見つけられるようにしていきたいと思いました。

夕食は県人会の方々と食事をしました。

今回のプロジェクトに参加した理由のひとつである福島の原発事故を受けて、なぜ遠く離れたドイツが脱原発にシフトしたのかについて、1つの意見を聞くことが出来て良かったです。
 
 今日はドイツの歴史について深く学ぶことが出来ました。歴史から学べることはたくさんありますが、日本には戦争について学べる施設が少ないので、もっと増やしていくべきだと思いました。

 I could learn German history.It is very interesting.





瑛春  福島東高校  2年  福島市在住 17歳 
マインツの宿泊先にチェックアウトして初めてNRW州に向かった。

NRW州は福島県と手を組んで再生可能エネルギーを推し進めている州と聞いてとても興味が湧いた。

ボンの中央駅に着くと愛さんとDenizと合流した。愛さんがドイツでサッカーを教えてると聞いて昔、自分も小学生の頃にサッカーをやっていたのでとても興味深かった。

Deniz17歳だと言ったのでme too と言った。

ケルン大聖堂はとても大きかった。電車の中から見てた時から大きいとは思っていた。遠くから写真を撮った。

ボン歴史博物館ではドイツの恥が晒されていると聞いた。しっかりと過去の恥を学ぶことによって同じ失敗は繰り返さないようにするためらしい。

小学生の時からドイツではそういった歴史をしっかりと学ぶ教育ができているそうだ。どれだけ日本の教育の仕方が悪いのかを外からの視点で見ることができた。

これは日本にいるだけじゃ学べないことだと本当に思った。

途中途中でDenizと一緒に疲れたね的な感じの話を言葉がわからなかったのでボディランゲージを交えたりして一緒にイスに座ったりしているとお互いに仲良くなれた気がした。

一緒に銅像のポーズを真似して写真を撮ってくれたりして嬉しかった。

言葉が上手く聞き取れたらもっと仲良くなることができただろうなと思うと悔しさを覚えた。やはり言葉が通じるのは大事なんだなと感じた。

 帰りにケルン大聖堂の中に入ったがやはり中まで大きかった。そしてケルン大聖堂の前でみんなで写真を撮った。小玉さんの写真技術の高さに驚いた。

 一日中案内をしてくれた愛さんに心から感謝したいと思う。

 夕食はドイツ福島県人会のみなさんと食事会をした。県人会と聞いて県のお偉いスーツを着たお堅い方々が来るのかなーと想像していたが、みなさん全員気さくな人たちでホッとした。

カナザワさんというドイツで美容師をやっている人の話は本当に面白かった。

ドイツに日本から来て住んでいる人たちの話は本当に今まで自分の知らなかった視点で考えさせてくれてすごく興味深いと思った。
I think that I learn different idea is very important to became big man.

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