2017年10月1日日曜日

第43回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト

10月1日、第43回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクトが開催されました。



爽やかな秋晴れの中、稲刈り体験がスタートしました。




みんな最初は緊張していましたが、徐々にコツをつかみ「あつ~い」「疲れた~」と言いながらも、その目はキラキラと輝いていました。



汗をかきながらの作業はあっという間でした。

 
そこからのみんなは「虫探しのエキスパート」!!
バッタやカマキリ探しに熱中しました…。



たくさん動き回った後のお昼ご飯は、いつもより断然美味しく感じられました。


 
普段、忘れてしまいがちな食べ物のありがたさや命の大切さを改めて感じられ、またひとつ成長できた1日でした!


今回はドイツからのジャーナリストのアンドレアスさんのドイツ語講座もあり、ドイツのチョコレートのプレゼントもあり、とても楽しかったです!



稲刈りをしてお昼を食べたあと、よねざわ昆虫へ行きました。
そこには昆虫の標本が置いてあるばかりではなく、本物の虫もいました。
 
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中でも子どもたちの目を引いたのは、ヘラクレスオオカブトでした。
大きい体と長いツノ、そして輝く背中は注目の的でした。
 
 
他にも虫の絵を塗り絵をしたり、カブトムシの折り紙を折って楽しみました。
 
よねざわ昆虫館を出発したら小野川温泉へと向かいました。
大学生の私はいつもシャワーを浴びているので、広いお風呂はゆったりくつろぐことができ最高でした。
 

 
杉妻小学校6年のりんちゃんは、お湯が熱くてしょっぱかったと随分温泉を楽しんだそうです。
温泉へはなかなか行けないので幸せでした。と話していました。
 
 
小野川温泉を出て最後に来たのは成島ワクワクランドです。
元気いっぱいに遊ぶ子どもたち、汗をいっぱいかいて温泉が台無しです。
でも、楽しそうに何時間も遊びました。
 
 
富田東小学校5年生のゆうきちゃんは、三輪車や滑り台で遊び疲れたけど楽しかったと満足げでした。今日はぐっすり眠れそうですね。
 
 
 
昨年に引き続きドイツから2度目の参加のAndreas Singlerさんは、福島の子どもたちの笑顔のサポートができて、とても楽しかったです。と熱く語っていました。
 

 
今日一日を振り返ると、何事も普段の生活では味わえるものではなく、楽しかったです。
子どもたちが楽しそうにはしゃいでくれたのがなによりで、私も楽しめました。
 
 
 
また、アースウォカーズの活動に参加できることを楽しみにしています。
 
 

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