2019年7月20日土曜日

福島の中学生 オーストラリアケアンズプロジェクト1日目

福島の中学生たちがオーストラリアのケアンズを訪問するプロジェクトが、いよいよ スタートしました。活動1日目の報告です。


7月20日の朝、福島市のコラッセで出発式でした。
中学生たちが自らの震災体験や福島の8年間などを英語でスピーチしました。



それぞれ頑張って練習してきた様子が垣間見れました。
新幹線に乗車して、成田空港に向かいました。


福島の子どもたちの保養を始めた2011年、未就学児、小学生の国内での保養と別に中学生はオーストラリア、高校生はドイツという海外でのプロジェクトを始めていきました。


ケアンズでは、マキさんが中心になりスマイルウイズキッズという団体が作られ、チャリティーイベントを毎年成功させ、中学生を当初の4人から今では8人を招待できるようになりました。


そんな今年の8人が8月1日に帰国して報告会を開催します。
ぜひ、福島市のアオウゼ17:30〜にご参加ください。


福島駅から上野駅で乗り継いで成田空港に到着しました。
福島の子どもたちの参加男女が1組ずつペアになって、途中のナビゲートをしました。


都内の案内が初めてメンバーが標識や案内を見たり、JRの職員や空港のインフォメーションで聞いて頑張って案内していました。


成田エクスプレスの中で居合わせたニュージーランドのリチャードさん32歳や空港の待合室で出会ったロブさん一家アンドルウさん52歳、妻のカレンさん、娘のジェスさん16歳の3人。


そして、アメリカの大学生ジェームスさん21歳、最後に出会ったセラさん、ケイトさんたちにスピーチを聞いてもらい、徐々に練習が進みました。


スピーチの相手をしていただいた皆さん、本当にありがとうございます!!感謝!
以下、参加者の中学生の感想です。





今日は福島から成田空港、そしてケアンズまで移動する日でした。道中みんなでスピーチの練習をし、そして多くの英語を母国とする人にスピーチの練習の相手をして頂きました。大事な時間を割いて頂き、そしてうんうんと頷きながら、話を聞いてくださる姿に本当に感謝してもしきれません。日本から海外へと旅立つからこその出会いが沢山ありました。これからも多くの人に関心を持ち、多くのことを学びたいと思います。
平栗花稟





今日は初めての道案内でいつも親に任せてるのでいい経験になりました。スピーチの練習ではエンドゥーさんとカレンさんにスピーチを聞いていただきました。初回ということもあり、とても緊張していました。けれどとても優しく接してくれたり、優しく発音の指導をしていただきました。いくつか質問もされましたが、全然聞き取れなかったです。最終日までにはきっちり応答できるようにしたいです。
!小玉さん!外国人をナンパしていただきありがとうございます!
菅野優空





今日は色々な人にスピーチを聞いていただきました。指摘が結構ありましたが英語力をもっと磨けたら良いなと思います!
伊藤悠志





今日は、心を込めて話すと、外国人の方々にも伝わることが分かった一日でした。初めてこれから13日間を共にする仲間に出会い、始めは緊張でいっぱいでしたが、何回か話すことによって、仲良くなることが出来ました。また、外国人の方々に、スピーチを聴いて頂くことで、自信を持つことが出来ました。
これからも、大勢の前でスピーチを一生懸命頑張りたいです。
藤井彩香





3人目くらいで慣れてきて、朝に話しした時よりも落ち着いて話すことができた。一生懸命相手も聞いていただいたので僕も一生懸命話さないとと思った。発音についても教えてくれてとても優しかった。質問に対してなんとなく「YES」としか答えられなかったので最終日までにはしっかりと返事ができるようにしたい。
菅野泰成





初めて会話をする人が多く、8人のみんなと良い関係を築けるか不安でした。新幹線で話しかけてくれた人達がいて、嬉しかったです。
成田空港につき、外国人の皆さんにスピーチ練習を行って頂きました。自ら積極的にコミュニケーションをとり、会話が続いた時は、すごく嬉しかったです。ホームステイ先の人と、会話が続くか不安でしたが、今日外国人とコミュニケーションをとることができ、不安が吹き飛びました。分からない文法でも、わかる単語をどんどん使っていきます。
渡邉有陽





本日からオーストラリアへ、かなり心配な部分が多く残っている開会式では進んで発表が行えなかった。引率等の部分はよく行えたと思うスピーチがあまり綺麗に行えずしっかり説明できたのか心配。
朽木 滉貴





今日は、たくさんの人にスピーチを聴いてもらいました。英語がとても苦手ですがほんとに少しずつ英語力が身についるとおもいます。道案内も2人で協力して目的の所まで案内できてよかったです。帰って来る頃には英語の聴き取りも出来るように、スピーチの練習を頑張っていきたいと思います。
スピーチを聴いてくださった方々ありがとうございました!
神林心湖


このプロジェクトでは、スマイルウィズキッズがケアンズで寄付を集め企画し、中学生たちを招いています。


2019年7月7日日曜日

福島の子どもたちへ、貝殻プロジェクト

福島の子どもたちへ、貝殻プロジェクト
7月7日、福島の子どもたちに貝殻を送るため宮崎大学アースウォーカーズのメンバーで青島の貝殻を拾いました。


台風の後で天気も心配でしたが、快晴で多くの子どもたちが海で遊んでいる中、メンバーで協力して拾うことができました。


福島の子どもたちが喜んでくれる姿を想像すると貝殻もあっという間にたくさん集まりました。
福島に早く届くといいなと思います。

第61回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト

第61回となった福島の子どもたちの日帰りプロジェクトは、米沢でさくらんぼ収穫体験でした。


年間通して一番人気のこのプロジェクトは、福島市の(株)環境分析研究所の提供としてバスや昼食の流しそうめん、さくらんぼ収穫体験料など支援をしていただいています。


今回は50人の募集に対して80人を超える応募があり、一番辛い落選者を選ぶ作業があり60人の参加で、いわき市、郡山市、福島市から乗車して米沢に到着しました。


ボランティアで福島大学、山形大学、ドイツに行った高校生などが合流する中、さくらんぼ収穫がスタートしました。


農園の佐藤さんに収穫のコツを聞き、次々と収穫しながら食べたり、それぞれお持ち帰りのパックいっぱいにさくらんぼを収穫していました。
米沢新聞の取材も受けました。



そこから田沢コミュニティーセンターに移動して、流しそうめん体験をしました。
しかし、小雨が降っていたので、屋内で流れないそうめんをしました。


途中、雨が上がり、外に設置してあった流しそうめんも交代で体験できました。
そのあと、わたあめのデザートにも子どもたちは大喜びでした。



ちょうど七夕だったこともあり、短冊に願い事を書いて子どもたちは笹の葉に結んでいました。
一つ気になった願い事が「こだまさんが結婚できませんように」小学2年生のりくくんが書いてくれてました。



昼食後はワクワクランドに移動して、公園遊びをしました。
米沢市で一番長い滑り台や遊具もいっぱいあるので、子どもたちは時間いっぱいまで満喫した模様でした。


また、環境分析研究所さんから、お菓子やドリンクの差し入れもあり、感謝感謝です。
以下、行程内の詳細や参加者の声を、ドイツプロジェクトに行った高校生が紹介しているので、ぜひご覧ください。






第61回福島の子供たち米沢リフレッシュプロジェクトは、さくらんぼ収穫です!
今回は福島市の環境分析研究所さんの協力で、大型バスでの企画。
いわき市、郡山市、福島市から60人を超える参加者で、笑顔が溢れてます。


収穫では、脚立に乗って高いところにある美味しそうな赤いさくらんぼを採ったり、手を伸ばして背丈より少し高いところにあるさくらんぼを採ったりと、頑張って採った分、食べた時は達成感と美味しさで子どもたちの表情がパァっと明るくなり、終始笑顔が絶えませんでした。


小学五年生のりおちゃんは、「脚立に上って赤いさくらんぼと白いさくらんぼの味比べをした。どちらもとても美味しかった。脚立の上は少し怖かったけど楽しかった」と話してくれました。
濃い時間が過ごせたようです!
文責  安達高校2年 服部杏菜 二本松在住





次に米沢の田沢コミュニティーセンターへ移動してお昼ご飯を食べました。
天気は優れていませんでしたが、笑顔は絶えませんでした。


晴れであれば外で流しそうめんを予定していましたが曇り空なので室内で食べることになりました。
そうめんを食べてお腹いっぱいになった子供たちは綿菓子に目が行きたくさん食べていて幸せそうでした。


途中、雨も上がり外に移動して流しそうめんも楽しみました。
昼食の流しそうめんや綿菓子なども環境分析研究所さんのCSR活動の一環で本当に助かりました。
ご飯も一段落すると学生ボランティアも混ざって七夕の短冊を書いてすごく充実した時間を過ごせました。


今回の参加者の中学3年生神林心湖さんは「小学生の子と綿菓子などを食べれて楽しかった」
郡山市から参加した保護者の方は「みんなと一緒に来れて楽しくて、流しさくらんぼなども見れて楽しかったです」と語っていただきました。
文責  尚志高校2年 吉田幸希 本宮市在住





環境分析研究所さんから、お菓子とドリンクのプレゼントをもらい、食後は成島ワクワクランドに行き、子供たちは遊び開始と同時走り出し、90分間遊びまくりました。
米沢で一番長い滑り台や、ジャングルジム、ターザンロープ、4輪カート、ミニサッカーなどなど、子どもたちは走り回り楽しんでいました。


郡山市から参加した5年生のさきちゃんは「長いすべりだいが楽しくて、5回以上やった。
のぼる時が大変だったけどがんばった」
福島市から参加した5歳の小川陽大くんは
「全部が楽しかったけど、馬の遊具や長いすべりだいをすべるのが楽しかった」


福島から参加のそうくんのママ
「公園も広々としていて、とても楽しかった。普段は親子で遊ぶことが多く、友達と遊ぶことが少なかったが、歳が近い友達と遊べて本当に楽しそうで参加して良かった。」
最近外で遊んでなかった子もいて、みんな汗をかくくらい思いっきり遊んでいました。


大学生や私たち高校生もフラフラになるほど、子どもとの遊ぶ時間は一生懸命でした。
稲刈りに続き2回目のボランティア参加だったけど、楽しかったので、また参加したいです。
文責:福島高校2年 山本優花 福島市在住



2019年6月30日日曜日

6月30日に高校生の訪独プロジェクトの説明会を開催しました

福島の中学生がオーストラリアへ、高校生がドイツへ今年の夏休み訪問します。

6月30日日曜日に高校生の訪独プロジェクトの説明会が開催されました。
今年のドイツの訪問先など行程の説明や質疑応答、参加者たちの自己紹介や質問タイムも交えて交流しました。


今年の高校生は福島に留まった人、一時的に県外に避難した人、長期的に避難した人、原発から10km圏内の自宅にはまだ住めない状況の人、それぞれの福島の8年間の体験がこれから語られます。


中学生の出発が7月20日、帰国報告会が8月1日。
高校生の出発が8月3日、帰国報告会が8月18日を予定しています。

オーストラリアが初めて春休みから夏休みになったので、今年の夏休みは大忙しですが、福島の子どもたちのサポートがんばります。


先月の中学生の説明会の写真を撮り忘れたので、日曜日の高校生の写真しかなくてすみません。
2週間後の中学生の出発をお待ちください。


福島を伝え、再生可能エネルギーを学ぶ 福島・ドイツ高校生交流プロジェクト
への寄付は下記サイトへお願いします。
http://earthwalkers.jp/pg447.html

2019年6月16日日曜日

NPO法人アースウォーカーズの理事会・総会を開催しました。

福島の子どもたちの支援ををスタートして8年となります。
NPO法人アースウォーカーズの理事会総会が6月16日に開催されました。


福島の現状が少しずつ変化する中、前年度の活動報告や決算報告をしました。
これからの活動計画や予算を議論しました。


お歴々の弁護士さんや税理士さん大学の先生やショップオーナーなど、いろんな立場の理事からご指摘を受け、内容をいくつか改善しながら、全会一致で決議されました。


また、今年初めてボランティアに関わり始めた大学生やドイツに行った高校生など10人ほど若い方々からのスピーチも良かったです。


その後の懇親会でも小学校3年の時に気仙沼で住んでた家が津波に流され、今年、宮崎大学に入学した学生。高校生の時に熊本地震を体験し昨年から宮崎大学に入学した学生らのスピーチもいい話でした。



また、理事の皆さんの学生ボランティアへのメッセージも熱いものがあり、笑顔あふれる内容となりました。



少しずつ、寄付が減少していく中、いつまで続けられるかという課題はありますが、被災地の支援を通じて、引き続き一人でも多くの若者が関わり成長できる機会を広げていきたいと思いました。



今後ともご支援よろしくお願いします。