2020年2月26日水曜日

3日目 第9回どるふぃんプレゼンツ福島の子どもたち宮崎に来んねキャンプ!

今日、2月25日火曜日の一番最初の保養は、内海港にて協賛していただいてくださっている、どるふぃんさん社長の幸森さんが所有している船での乗船体験でした。


子どもたちは船に揺られ、陸から次第に離れていくに従い不安な表情をしていました。しかし、慣れ始めると母さんと手を繋ぎながら、船首へ行き楽しげな表情を見せてくれました。


ある参加してくれた親御さんに感想を聞くと、「遊覧船には乗ったことはあったけれど、海風を受けながらの乗船は初めてでした。子ども嬉しそうですよかったです。」と言っていただきました。子どもは常に吸収して成長していくので、沢山の経験が糧になっていくことを気付くのと同時に思い出しました。


 少し時間に余裕ができたので急遽予定を変更し、広島カープのキャンプを見学しに行きました。自分は初めてキャンプを見に来ました。子どもたちも興味津々で守備やピッチング練習を見ました。


 お昼ごはんは南郷漁協さんのご協力のもと、ホテル丸万さんでいただきました。今朝水揚げされた新鮮なお魚とカツオ飯を振る舞ってくださいました。


参加者のお母さんがたもおいしいと顔を見合わせながら舌づつみをうっていました。


南郷漁協さんは福島の漁協と交流があったが震災の原発事故を原因に関係がとぎれてしまったことから来んねキャンプにご協力をしてくださっています。最後にルアーを模したお守りをプレゼントしてくださいました。


 南郷漁協でご飯を頂いた後はホースパークに向かいました。
ここでは都井岬で見たよりも大きかったお馬さんや犬やポニーと触れ合いました。乗馬体験や馬にニンジンをあげたりしました。


初めて一人で馬に乗った子もいたそうです。


また、動物だけでなく場内に咲いていた菜の花などにも興味を示していました。最初は動物を怖がっていた子どもたちも最後にはみんな楽しそうに餌やりをしてました。


 今日の夕食は、ふなやうどんさんにてお母様方と一緒に手作りうどん体験と食育についての勉強会をしました。
 食事について学ぶことで、日頃のお母様方の努力に気づく子も一緒にお料理のお手伝いをしている子は知っていることを含めて新しい発見をしていました。


 さらに、自分で作った料理を食べることで達成感を得ている子も多く、お昼ご飯に食べたホテル丸万の新鮮な料理とは異なる特別な食事になっていました。


 ある親御さんによります「食育の勉強の際に、ふなやうどんの店主さんの息子さんが自分の子と同じ歳で、一人でお料理をこなしている動画を見せてもらったので、自分の子にも何かをやらせてみようと思った」と言っておりました。


 自分も特別な体験は今でも覚えているので、これからの日程も楽しんでほしいと思いました。
 
〈担当の自己紹介〉
 こんにちは、農学部1年生のナオキです。アースウォーカーズには、入学したての頃に大学構内を探検しているとき、たまたま覗いた教室でこのサークルのミーティングをしており、現部長に入部希望者と勘違いされ、そのまま参加することになりました。
文責:宮崎大学一年 相原直生
   宮崎大学二年 榎戸雅基
編集:白鷗大学二年 中村永遠

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