2014年11月3日月曜日

宮崎公立大学 学祭


2014年11月1日
 今日は宮崎公立大の凌雲祭でチャリティー肉まんの出店と東日本大震災の写真展をさせていただきました。写真展では、たくさんの人に来ていただき、大変嬉しく思いました。また、小学生も真剣に写真を見てくれる姿に感動しました。
会場に足を運んで下さった方々の感想を見てみると、「胸が痛くなった」「福島の現状を知ることができた」「すばらしい活動だと思った」「支援したいがなにをしたらいいか分からない」というものが多かったように思います。胸を痛くしてまで、被災地の現状と向き合ってくれた方々がいてくれたことを嬉しく思います。

また、この写真展が、市民の皆さんや学生のアースウォーカーズを知る機会になってくれて良かったです。これから、感想の「支援がしたいがなにをしたらいいか分からない」と書いて下さった方々の思いまで、被災地に届けたいと思いました。そして、継続して知ってもらうための活動を行っていく意義を感じることが出来ました。
肉まんと写真展は明日までやっています!肉まんを食べ逃した方、写真展を見逃した方、お待ちしています。写真展は402中講義室で、先日スタートしたイラクの子どもたちが描いてくれたかわいいイラスト付きのチョコ募金も行っています!
文責 田中




加筆 池田

11月1日、2日の2日間にわたり、宮崎公立大学の学祭で肉まんの出店と写真展を行いました。写真展には200人を超える方が足を運んで下さり、115人の方がアンケートに答えてくださいました。スタッフの説明を真剣に聞いて下さる方や、涙目になりながら聞いて下さる方もいらっしゃいました。写真展にいらっしゃった方の中には、写真に感銘を受けて、チャリチー肉まんを買いにいらっしゃった方がいました。
学祭の片付け後に、福島県在住のお母さんと電話でお話ししました。チャリティーで肉まんを売ったことをお話しすると、「ありがとう。むっちゃんたちみたいな子がいるお陰だね。」と言って下さいました。私たちがしたことが、福島の方々の笑顔に繋がっていることを実感しました。これからも、多くの方に震災の事を忘れないで欲しいというメッセージを伝えていきたいと強く思いました。





さらに加筆:小玉直也
初日の写真展を見に来た最初の方が写真を見て、「大学祭でこういう取り組みは大事だと思います。頑張って下さい。」とマンスリーサポーター会員に2口入会していただきました。

また、2日目は学生が一生懸命語る姿に心動かされ、男性会社員がマンスリーサポーター会員に入ってくれたりと、広がる福島支援に頼もしくなりました。

また、今回、初めてボランティアに関わる1年生たちの頑張る姿があったのですが、最後の感想でも「福島の実情を自分の言葉で語れるようになり良かった」など素敵な交流が出来ました。

また、1年生たちは初めて知る福島の写真を見て「本当に感銘を受けました」「知らないことが知れて良かった」「なんとなく入っていたけど本当にいい事してるんだなあと実感しました」などアースウォーカーズのメンバーにとっても、良い機会になったと感じました。

公立大にアースウォーカーズが出来て約1年、今は約20名の学生を数えるようになりました。そして毎週のミーティングをしてきて学祭を成功させたのは大きな一歩でしたね。

特に被災地ボランティアに夏休みに参加した、りょうとむっちゃんの頑張りには頭がさがります。

これからも福島の実情をコツコツと知らせる事をしていきたいです。
忘れられる原発事故が過去の事とならないよう、継続は力なり!!
先週の宮崎学園短大に引き続き良き日となりました。

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