2011年11月19日土曜日

南相馬市の仮設住宅にて

イラク支援で一緒だった高遠菜穂子さんといっしょに南相馬市の仮設住宅を訪問しました。


相馬市から通って南相馬市の仮設住宅の支援をしている松野さん
ほか、おじいちゃんやおばあちゃんなどから、話を聞きました。
やっぱり内部被ばくを恐れていて、食べ物や飲み物に気を使っているそうです。特に水の水源になっている飯館村の真野ダムではダム内の水や魚から放射能が検出されていて、多くの人が危機感を感じ飲み水だけでなく煮物やご飯を炊く水もペットボトルの水を使っていて財政的にも大変だと話していました。

宮崎のアースウォーカーズで子ども達の尿のセシューム測定を始めようと思っていると話すと、「福島県内の病院で危険性を教えてもらえない事が多い。どれくらいから危険でどこまで安全なのかの明確な話がないのでセシュームの測定をしてもらえると助かります」「私の近所の子ども達だけで40人くらいお願いしたいけど、もっと可能ですか?」など矢継ぎ早に聞かれニーズの高さを感じました。

ランチを食べた「そば処 木音」さん @南相馬市

食べた瞬間「このソバうまっ!!」と声がでた一品ぜひご賞味あれ
http://2010naoya.at.webry.info/201111/article_1.html
詳しくは↑ブログをチェックしてください

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