2018年4月3日火曜日

福島の中学生ケアンズプロジェクト11日目

福島の中学生オーストラリアケアンズプロジェクト11日目。


2 日にケアンズを出発して、その日の夜、成田に到着しました。
成田空港近くのホテルで一泊して、翌日に一同は福島へ向かいました。


帰国直後の3日15時半から福島市アオウゼ会議室で、福島の中学生オーストラ リア・ケアンズ帰国報告会を行いました。


福島の中学生8名は、3/24から11 日間の日程で、春休みにオーストラリアのケアンズを訪問しました。


現地の学校を訪問し自らの震災体験を英語でスピーチしたり、ファームステイして有機農業について学んだり多彩に活動しました。


世界最大のウラン輸出国でもあるオーストラリアの現状やウラン鉱山に住むアボリジニの酋長の話なども学びました。
ユネスコの世界遺産にも登録されているキュランダの熱帯雨林や、グレートバリアリーフも訪問しました。


そのように視野を広げてきた中学生たちのスピーチを、今回は昨年までの配信のスペシャリストの渡部さんが都合がつかず、zoomでの配信で行いました。


2 時間以上に渡る報告会では、去年リフレッシュキ ャンプに参加してくれた中学生も参加して、今年の生徒さんたちに毎年恒例の質問をしたりして、盛り上げてくれていました。


最後に、このプロジェクトでは、ケアンズのスマイルウィズキッズさんが寄付を集めて下さり、中学生たちの渡航費や現地の受け入れなどをサポートして下さっています。
今回も協力いただき、本当にありがとうございました。

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