2013年12月5日木曜日

2013宮崎大学学祭 東日本大震災写真展アンケートダイジェスト!!

 遅くなりましたが、2013年11月16日(土)17日(日)に宮崎大学の学祭で行った
東日本大震災写真展のアンケートダイジェストをアップします。
 多くの感想を頂いた皆様、ありがとうございました。
 好評をいただいた写真展ですが、開催したい方は、アースウォーカーズまでご連絡をお待ちしております。


以下感想

 (1日目)
 知らない事実がやっぱり、いっぱいあると感じた。実際に行って支援することは難しいけど、こういう写真展を見たり、調べて、実際に知ることだけでもしていきたいと思いました。生がボランティアに行っていたなんて初めて知りました。感心しました。未来の日本は明るいですね。
 
 私と同じ10歳の子も亡くなったり、赤ちゃんが亡くなったりしているのを聞いて、とってもかわいそうでした。

 
 一番印象的だったのは、外遊びの制限の事実でした。考えてみれば当たり前の事ですが、その事に気づけないほど福島の問題は風化してしまっているように感じます。


七夕の短冊に「長生きできますように」って子ども達が書いていたのは、かなり胸にくるものがありました。
 
 かわいそうだけでは、すまないと思います。宮崎でも何か出来ないかと考えていました。最近は、日本中の人達が、だんだんと被災地に対する感情が薄れていると聞いています。私が出来ることを再度考えたいと思います。
 
 宮崎にいる子どもも福島にいる子どもも、なんの変わりもないのに、大人の都合でこんなことになったことに不思議を感じました。
 
 テレビで報道されている事実は、ほんの極一部にすぎないんだなという事を感じました。テレビでは、オリンピックなどの明るい事を報道しているが、こういった事実にも目を向けなければならないと思います。

(2日目

 写真を見ると、今自分が本当に幸せ者だと実感した。人の命を救う看護士になりたい。という気持ちと同じで、ここの大学の人たちも、誰かの役に立ちたいのだと伝わった。

 当事者じゃない者で、やっぱりどうしても他人事になってしまう。他人の不幸を語るのは難しいと思います。簡単に感想が書けないです。力にはなりたいと思うんですが。
 
 子ども達が、一番の被害者になっていると感じた。

 自分が、勉強の事や日頃の事で悩んでいる事が、写真を見て、学校に行けない子ども達が、自分のしたい事が出来ないんだということを考えて、バカバカしくなってきました。この子達のためにも、日々を大切に生きたいと思った。



 この他の感想は、アースウォーカーズのFBにアップしております。ただし、アンケート枚数が多いので、アンケートの感想から厳選したものを載せています。よろしければ、そちらも拝見して下さい。





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