福島の子どもたち宮崎に来んねキャンプ！８日目

文責：今村佳奈

今日は午前中は日南市にある元気村に行ってきました！

元気村に到着してすぐ、毎年恒例の記念樹を植えました。

子どもたちは一生懸命自分たちの桃の木に土を被せていました。

名前を書いた看板を立てて完成です！

次に畑に移動して野菜収穫です！

大根や白菜、人参を収穫しました。

収穫した野菜は翌日、福島に送りました☆

その後は竹とんぼやブランコ、遊具で遊びました！
竹とんぼは元気村の方や、お兄さん、お姉さんに教えてもらいながら楽しそうに飛ばしていました。

昼食は元気村の方特製のピザや、猪の汁物、野菜たっぷりの焼きそばを食べました！
おかわり続出でとっても美味しかったです☆

元気村を出発してかんぽの宿へ！

少し早い時間の温泉でしたが、温泉に入ってゆっくりできたようです。

日向学院に到着して、お別れ会が行われました！

今年はマンスリーサポーターの方も参加でき、支援してくださっている方と、お母さん方との交流の場にもなりました。

カレーなどの料理は、親子劇場の方がたくさん用意してくださいました☆

お別れ会は、houちゃん、シングアウトキッズ、にちなんぢゃさま、宮崎大学吹奏楽部演奏、被災地ボランティア活動報告、スライドショー、各大学あいさつ、お母さんあいさつ、小玉代表あいさつの順番で執り行われました。

カレーを食べながらhouちゃんの生ライブ☆

トップバッターでしたが、参加者の皆さんを盛り上げてくださいました。

シングアウトキッズの皆さんは、にちなんぢゃさまとコラボしながら元気よく歌を歌ってくれました。

妖怪体操第一をみんなで楽しく踊りました！

シングアウトキッズのみんなから福島の子どもたちへ手紙のプレゼント！

みんなとても喜んでいました。

吹奏楽部の方の準備の間を使って、支援してくださっている方々のために、ある家族がダンスを披露してくださいました。

その子の成長を感じたと共に、みんな盛り上がって楽しむことができました。

スタッフもとても感動して、涙目になりながらダンスを見ていました。

次に美咲の紹介で駆けつけてくれた宮崎大学吹奏楽部の方々が演奏してくださいました。

迫力のある演奏でまたまた妖怪体操第一をみんなで踊りました☆

被災地ボランティアの報告は、昨年の夏にボランティアに行った、田中亮さん、遠矢聖仁さん、池田睦月さん、川島美咲さんからありました。

現地に行って、見て、感じたことを各々発表してもらいました。

お母さんあいさつでは、保護者の方一人一人、来んねキャンプに参加してみての感想や福島の現状などを自由に発表してもらいました。

支援してくださっている方々への感謝の言葉や各家庭が抱える問題などを話して下さいました。

お母さん方の話を聞いて、涙を流している人もいました。

少なくとも、お別れ会に参加してくださった方には、福島の保護者の方の悩みや現状を理解することができたと思います。

このお別れ会を通じて、これからも支援が必要であることを再確認できたいい時間となりました。