2018年11月18日日曜日

宮崎大学の学園祭でアースウォーカーズのブースに行ってきました。

宮崎大学の学園祭でアースウォーカーズのブースに行ってきました。



宮崎大学のアースウォーカーズ約30人が今年の活動を展示で紹介した他、餃子を出店してその売り上げを活動資金にすべく頑張っていました。



屋内展示コーナーでは福島の子どもたちの現状とともに、今年ボランティアに行った呉の水害被災地の展示や報告会も開催され、多くの人が感銘をうけていました。



また、防災に必要な検定もあり、クイズ形式で答えるスペースでは子どもたちが盛り上がっていました。



屋外出店の餃子も売り切れた模様で、いい感じで進んでいました。



展示に訪れた、宮崎大志望の高校生からは、大学に入ってボランティアしてみたいとアースウォーカーズの活動に興味を示してくれました。



さらに来週、再度会う事になったりと、次の世代へと広がる可能性も見えました。



来場者のアンケートでは「発表された方のボランティアに行こうと思った動機がステキ。私は思っても行動にうつせないので、今回の写真や発表はいい機会になりました」20代女性。



など学生たちの頑張りに刺激をうける感想も多く寄せられていました。



また新たにアースウォーカーズに加わりたいという学生の仲間も増え、とても有意義な学祭となったようです。



去年は(小玉代表は)福島入りしていたために参加できませんでしたが、学生たち一人一人が出来る事を頑張っていて、ワクワクする週末となりました。


2018年11月11日日曜日

第55回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト(りんご狩りなど)


55回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクトの活動報告です。




1111日、日曜日は、福島の子どもたち自然体験企画でいわき市や福島市から16人の子どもたちが米沢市にやってきました。



ほとんどの子どもたちが初体験のリンゴ収穫をしました!


天候不良の予報を覆し青空のもとで、楽しくりんご畑へ向かいました。



みんなで自己紹介をしたあとに、農園の高橋さんから「昨日とうってかわって晴天になったので、美味しいリンゴをしっかり選んで食べてください!」との挨拶がありました。



その後、リンゴ収穫のポイントをアドバイスしてもらいました。



小さい子どもたちも収穫しやすいように、子どもたちの目の高さくらいのリンゴがいっぱい残っているリンゴの木をキープしてくれていて、次々にちぎって行きました。



その場でリンゴの皮むき機を使って、もぎたてのリンゴをみんなパクパク食べました。



浪江町出身のまさとさん(9歳)は「りんご収穫は初めてで楽しかったし、とれたてを食べたら美味しかった」と笑顔で語ってくれました。




福島市から家族で参加した、あっくん(5歳)とほーちゃん(7歳)のママの塚原さんは「昨年にひきつづきリンゴ収穫をして、収穫したてのリンゴを食べて丸かじりが美味しくて、子どもたちも喜んでいて楽しかったです。いつも参加しているけどリンゴ収穫は楽しいです」と楽しそうでした。



バスで近くの大森山公園に到着して、地元の「さかの」さんの弁当を食べて、公園遊び。15:40まで公園遊びを楽しんで福島に帰って行きました。



いわきからアースウォーカーズ初参加のはるかさん(12歳)は「りんごもランチも公園遊びも、全部楽しかった。また来たい!」と話してくれました。