2026年8月4日火曜日

2026 福島・ドイツ高校生プロジェクト6日目

本日は7:45集合でEBZ(ドレスデン電気技術センター)訪問しました。

この施設は下水処理場と再生可能エネルギーを一緒に学ぶ施設としてザクセン州の子どもたちが教育的に学ぶ施設として存在しています。



アースウォーカーズの7人の高校生にドレスデンのモニカ先生と高校生も数名夏休みにもかかわらず一緒に参加してくれました。
冒頭、アンドレアスさんのプレゼンテーションでエネルギーの日本とドイツに違いやこの間の進展と課題など様々なお話を聞くことが出来ました。


その後、施設内のエネルギー関連のフィールドワークを屋上の風力、ハイブリット太陽光(発電と発熱)システム。蓄電システムや電気自動車の充電の種類や速度など学ぶことが出来ました。


通訳はサシャさんの予定でしたが、いつもベルリンでお世話になっている西村さんにも通訳を手伝っていただき、プロの通訳の姿も見ることが出来ました。

午前の軽食ブレイクのあと下水処理場をフィールドワーク。

セバスチャンさんの案内でスタート。匂いのきつい施設では鼻をつまみながらの説明を聞いたり、汚泥の処理の方法、そこから水を浄化して川に流す程度までの工程を聞き、そのあとガスなどエネルギーに変えるお話しをしていただきました。
この下水処理場で必要とする93%をこの施設で作り出してるそうです。


昼食はビーガンパスタかレギュラーパスタを選択して食べた後、太陽光で走るミニモデルカーを作成し、最後に競走して終了となりました。

子どもたちの教育的な施設として、最後も太陽光に関心を持てる終わり方で全体としてとても学びの深まる施設でした。
今日も高校生たちのレポートが楽しみです。
午後はバスを2つ乗り継いで旧東ドイツ時代の収容施設を見学。


戦中のナチス時代の施設ではなく、戦後、東西冷戦となりソ連側の占領地として分断された時代です。
元々、2日目に訪問できればと調整してたのですが、時間オーバーで訪問できず、今回は断念しようと思っていたら、何人かの高校生が「旧東ドイツ時代の収容所は行きたい」と声をあげて、ドレスデン最終日に入れ込む形で訪問。


当時の壮絶な刑務所や拷問。収容される際には場所がわからないよう、窓が閉じられた車でぐるぐる回って収容所に到着していたそうです。



ソ連時代の刑務所を見て中が窓もなくて恐怖を感じたみたいで、サシャがドイツと日本の繋がりの歴史などを深めることができた機会となったようです。



日本でも戦争に反対したら拷問を受けたり命が奪われる歴史があったものの、そういう事を学べる施設は残されていないが、ドイツでは負の歴史や過去の過ちを繰り返さないよう、深く学べる施設が多くの残されている事も振り返る機会となった。

今日も福島の高校生たちが学びを深めるいい機会となりました。

ぜひ、福島の高校生たちのドイツプロジェクトへの寄付を下記からお願いします。

渡部 賢信



橋本 遥河



尾形 珠



橋本 一花



丹治 ゆら



本田 敦士



佐藤 碧音



















2026年8月2日日曜日

2026 福島・ドイツ高校生プロジェクト5日目

 この日はドレスデンのホストファミリーデイ。

各々自分のホストファミリーと過ごす時間で昨年はチェコまで行って観光した家庭もいましたが、今回は高校生たちのレポートが楽しみです。

独日協会の皆さんのホームステイ先は同世代のお子さんがいない事もあり、家族が集まって卓球やミニゴルフなどを楽しんだ模様です。




高校生たちのレポートを楽しみにしています。
下記コメント紹介しているので、ぜひご覧ください。

なお高校生たちの動画はアースウォーカーズのYouTubeチャンネルのライブにアーカイブが残っているのでご覧になれます。チャンネル登録よろしくお願いします。

アースウォーカーズへのご支援は1口500円〜10口5000円のマンスリーサポーターを募集していますので、下記よりご協力よろしくお願いします。

丹治 ゆら



渡部 賢信



本田 敦士



橋本 遥河



尾形 珠



佐藤 碧音



橋本 一花





2026年8月1日土曜日

2026 福島・ドイツ高校生プロジェクト4日目

 今日はドレスデン独日協会の子ども会でのバーベキューに高校生たちは無料で招待していただきました。

このバーベキューは1年に1回開催される企画で、ちょうど福島の高校生たちがきているタイミングと一緒になり、アースウォーカーズとしても初めて参加しました。


高校生のホームステイ先にはビーガンの家族もいて、家では肉が出ない生活らしく、
バーベキューがとても満喫できたみたいです。

会場では高校生のスピーチを聞いてもらって涙する参加者もいて、とても充実した時間となりました。
その後、ショッピングチームとサッカー観戦チームに別れて移動、私はサッカー希望した2人とマニュエルさんとサッカー観戦に。
ところが、この日の案内役が間違えてアメリカンフットボール会場に行ってしまい、そこからサッカー場へ移動。
携帯で試合状況を見ながらベルリンが先制、ドレスデンが追いついて1-1でハーフタイムに。
後半ドレスデンがゴールを決めて逆転したタイミングでスタジアムに到着。
高校生たちも初めてのブンデスリーグの試合観戦に興奮。
試合終了5分前にはスタジアムを後にして短い時間の滞在だったけど、本当に面白い雰囲気だったみたいです。

夕方から今回のドイツプロジェクト最初の高校生の報告会。
会場はドレスデン中央図書館のイベントホールを無償で使用させてもらえました。
冒頭独日協会のヨジーさんが挨拶。
日本語訳を佐々木泉が読み上げました。
高校生の報告はこの間の練習の成果もあり、とても良い流れで報告が進み、参加者から拍手喝采をうけました。
報告のあとの質疑応答もいろんな角度から高校生たちへ質問が寄せられ、頑張って応えている姿がとても良かったです。
会場はほぼ満員の106人の参加者でうまり、終了後の寄付も385ユーロ30セントがあつまり、本当にありがたかったです。


独日協会の代表の方も企画が大成功になって良かった。高校生たちの未来に期待するとともに、来年以降もドレスデン日独協会は福島の高校生たちの訪問を歓迎します。(中略)
と素敵なメッセージを寄せていただきました。

なお高校生たちの動画はアースウォーカーズのYouTubeチャンネルのライブにアーカイブが残っているのでご覧になれます。

本田 敦士



橋本 遥河



橋本 一花



渡部 賢信



尾形 珠



丹治 ゆら



佐藤 碧音



2026年7月31日金曜日

2026 福島・ドイツ高校生プロジェクト3日目

本日は今年までドレスデン在住のサシャクリンガーさんが仕事の休暇をとって高校生たちのガイドをしてくれました。

サシャさんは元宮崎市役所職員でもありアースウォーカーズの理事もしていて東日本大震災の際には一緒に石巻市などの避難所支援や津波の泥かきなど苦楽を共にした仲です。
お父さんが亡くなったこともあり、お母さんのサポートも含め2年ほど地元ドレスデンに帰ってきてます。
今日はドレスデンの旧市街地を中心に案内をしてもらいました。

ドレスデンという街は東ドイツ側で歴史ある建物も多く、数百年前の皇帝が建築した歴史的な街並みがあります。
しかし第二次大戦の終戦間近にナチスへの攻撃を繰り広げていった連合国のイギリスが2月13日、14日と歴史的な空爆を繰り広げ多くの方々が亡くなると共に歴史的な街並みが壊されていきました。
その破壊された街並みと負の遺産を残すか、元の皇帝の作った旧市街地を復活させるか大きな議論があり、復活していくことになった。
そしてそのコストを多くの方々の寄付が寄せられたが、空爆をした方のイギリスからの多大な寄付が届いたそうです。
ナチス時代に空爆によって苦しめられたイギリスが、戦後のドイツの変革と近隣諸国への反省と謝罪の上にこのような支援が広がったと思われる。
サシャさんのガイドテーマはドレスデンの戦争での破壊とその後の街並みの復活についてでした。
1854年〜1873年の皇帝の建造したオペラハウスなどを散策したあと、ツヴィンガー宮殿や旧市街地をめぐりながら、聖母教会、ドレスデン旧宮廷教会、旧皇帝のコレクション博物館などを見学するコースで歴史深めるコースとなりました。


崩壊した聖母教会を戦後、復活させるにあたり、空爆で焼けこげた石などもそのまま使い戦争の惨禍を忘れないよう再建されたそうです。
高校生たちはサシャさんの説明に聞き入りながら時折質問や感想を発言しながらの1日となりました。

ぜひ、福島の高校生たちのプロジェクトを継続していくためにも下記から寄付のご協力をよろしくお願いします。

尾形 珠



本田 敦士



渡部 賢信



丹治 ゆら



佐藤 碧音



橋本 一花



橋本 遥河