2020年12月20日日曜日

第77回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト

 子ども達のスキー場での雪遊び!白鴎大学の中村とわくんがレポート

2020年12月20日(日)に第77回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクトを行いました。前回からはりんご狩り収穫体験を行っていましたが、今回は雪遊びを行いました。今回はいわき市から3人、郡山市から1人の合計4人の小学生が参加してくれました。

雪遊びは、猪苗代町にある箕輪スキー場で行いました。子どもたちは、ソリで滑ったり、雪だるまを作ったり、かまくらを作ったり面白い遊びをしていました。ソリ滑りは、みんなで競争して誰が1番長く滑ることができたか競いました。何度も何度も滑り、私自身も楽しかったです。かまくらを作っていた女の子は、1人で子ども1人が寝られるくらいの大きさのものを作っていたのでびっくりしました。
昼食にカレーを食べた後、また雪遊びをしました。最後までみんな楽しそうに雪遊びをしていました。
楽しい雪遊びを行った後は、ホテル向瀧で土湯温泉に入りました。雪遊びで冷えた体を温めることができました。温泉に入っている時、男の子がサンタさんにお願いしたクリスマスプレゼントについて話してくれました。クリスマスプレゼントを待ち遠しくしている姿を見て、ほっこりしました。
今年の福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクトは今回が最後でしたが、来月も雪遊びを行う予定なのでたくさんの小学生の参加を楽しみにしています。
今回は、3人の学生ボランティアも参加したため、感想を掲載します。
○白鴎大学 教育学部 3年 中村永遠
毎回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクトに参加しているため、今回は申込者が4人と知ったときはどうなることかと思ったけれど、4人と楽しく雪遊びができたのでよかったです。前回までのりんご収穫体験とは異なり、子どもたちと一緒に遊ぶ時間が多かったのでいつも以上に子どもたちの笑顔や楽しんでいる姿を見ることができてよかったです。来月も雪遊びがあるので楽しみです。
○白鴎大学 教育学部 3年 武政 花菜
初めての参加でしたが、とても楽しかったです!子供達と遊びを通じて仲良くなれました。
小学校教師を目指している私にとって、とても良い経験になりました!

2020年12月13日日曜日

第6回 宮崎の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト

 12/13に第6回 宮崎の子どもたちリフレッシュプロジェクトを行いました!

今回は20名の定員を大きく超えて48名もの申し込みがあり、多くの方をお断りせざる得ませんでした。
朝集合してからビーチに行ってレクリエーション。さっそく水着に着替えて海に入る子どもたちもいました。その横ではスイカ割りならぬボールたたき。大きな声援を受け、次々とボールに当てていきました。



また、その横ではみんなで協力しながらせっせと穴を掘る姿も。小さい子1人が入れるくらいの大きな穴が完成しました。



元気いっぱいに遊んだ後はお昼ごはん。木花でモスバーガーやお弁当を買ってきて、自分の好きなメニューを選んで美味しそうに食べる姿が見られました。


午後からは待ちに待った波乗り体験。
プロボディーボーダーの
池田雄一
先生にコツを教えてもらいながらボディーボードに挑戦しました。初めての子どもも多くいましたが大盛況でした。



挑戦するうちに波に上手く乗れる子が増え、何度も沖へ戻っていく姿が見られました。
子どもたちの笑顔が溢れて、それを横目に保護者の皆さんも笑顔でいっぱいでした。
最後は青島グランドホテルの温泉で温まって帰路につきました。


新型コロナウイルスの影響で外出自粛が呼びかけられる中、子どもたちのリフレッシュになる活動が出来たのではないかと感じています。


また、私自身このボランティアに初めて参加しましたが、このような御時世の中、子どもたちと一緒にたくさん遊ぶことが出来てよかったです。
なによりも子どもたちの元気さに驚かされました。久しぶりに動き回って子どもたちとも仲良くなれて楽しかったです。


保護者の方とも学校の話や普段の様子、自粛期間のことなとたくさんの話が出来ました。次回以降も是非参加出来たらいいなと思っています。
参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました。


この事業は文部科学省の「子供たちの心身の健全な発達のための子供の自然体験活動推進事業」の委託を受けて実施しています。
文責:宮崎大学1年 佐藤美月 初ボランティア


追伸:宮崎大学1年:久次祐翔
本格的に寒くなってきてまさかこの時期に海とは思いもしませんでした。でも子どもたちはエネルギッシュで中には半袖半ズボンの子もいました。最近、運動していなかった私にはその元気が眩しかったです。また参加させていただきたいと思います。


《 マンスリーサポーター募集中 》

 アースウォーカーズの活動は皆様のご協力があって成り立っています。そのため、アースウォーカーズの活動を継続的に支えてくださる方を募集しています。毎月1500円から受け付けているのでアースウォーカーズの活動を支えたいなと思った方はぜひマンスリーサポーターの登録お願いします!

詳しくはこちら→http://earthwalkers.jp/pg621.html

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2020年11月29日日曜日

第76回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト(リンゴ狩り)

 11月29日(日)は、福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクトでリンゴ狩りをしました。

この事業は文部科学省の「子供たちの心身の健全な発達のための子供の自然体験活動推進事業」の委託を受けて実施しています。

今回も前回と同じように、米沢でリンゴ狩りの収穫体験をしました。
体調不良など当日のキャンセルが出ましたが、コロナ禍での企画なので、体調優先での企画となります。


いわき市、福島市、国見町から11人の子どもたちが参加し、検温やアルコール消毒をして活動。
今回は米沢市の
高橋 悟
さんの農園。
この日は米沢市の朝に雪も降り白いりんご畑もポカポカ陽気となり、到着の11:00頃には雪は山の上にしか見られませんでした。




高橋さんの説明の後、子どもたちもお母さんたちも夢中になってリンゴ狩りをしていました。
リンゴ狩りは今年3回目だったのでみんなリンゴを獲るのが上手になっていました。

その場でりんごをかじりつく子どもたちもたくさんいて、とても頼もしかったです。


リンゴ狩りを楽しんだ後は、大森山公園で昼食を食べ、遊びました。
最後にみんなで色鬼をやったとき、みんな楽しんで遊んでいたので嬉しかったです。
未就学児から小学6年生までがみんなで楽しそうに遊んでいる姿が印象的でした。
自分自身も久しぶりに色鬼をやって楽しかったです。


今日はバスではなく、2台の車で移動しましたが、行きも帰りも子どもたちは楽しそうでした。
みんなで香水を歌ったり、ゲームをしたり1日中楽しかったです。


今回、日帰りリフレッシュプロジェクトに学生ボランティアとして参加した白鷗大学、教育学部、3年の
中村永遠
です。


今回も子どもたち、お母さんたちの笑顔を見ることができて幸せな1日になりました。
自分自身も大学の課題で疲れていたのでリフレッシュすることができました。
次回からは雪遊びになるのでまた学生ボランティアとして参加したいです。

文責:中村永遠 補足:小玉直也

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2020年11月22日日曜日

第5回 宮崎の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト

 11/22は第5回目となる波乗り体験。

サーフショップnewwaveの
池田雄一
さんの協力の中、子どもたちが生まれて初めての波乗り体験。


今回は定員20人に対して31人の申し込みがあり、多くの人をお断りせざる得なかったのが申し訳なかったです。
朝、集合してからビーチでスイカ割りならぬボールたたき?笑

子どもたちは目隠しをする中、右に左に周りの子どもたちの声援で無事ボールを次々当てていきました。

しっかりボールに当てられた子どもたちは綿あめ作り体験。
自分で作るのは初めての子どもたちが多く、これも大きく盛り上がりました。

昼食は木花のモスバーガーや弁当を買ってきて、好きなメニューを次々選んで食べていました。

午後からは、砂の造形で、子どもたちが思いおもいに、いろんな形作りして素敵な作品も。

そして待ちに待った波乗り体験。
池田雄一先生に波乗りのコツを教えてもらい、順に海に入り、波乗り体験。
初めての体験の子どもたちばかりでしたが、笑顔いっぱいで大盛況でした。

参加した男の子は「初めて波に乗れたし、海の上をすごい勢いで波に乗れて良かったです」

別の女の子は「初めての体験で波に乗った時の感覚がすごく気持ちよかったです。ありがとうございます」
と笑顔で語ってくれました。

最後は、青島グランドホテルの温泉で暖まって帰路につきました。
その直後のオンライン講座は私は少々ハードでしたが、とても有意義な週末でした。
この事業は文部科学省の「子供たちの心身の健全な発達のための子供の自然体験活動推進事業」の委託を受けて実施しています。
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アースウォーカーズでは子どもたちの支援が継続出来るよう、マンスリーサポーターを募集しています。
ぜひ下記から申し込みお待ちしています。
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今回、参加の小学生がいつも、4年〜6年生が多いのですが、今回は1、2年生が多かったので小さいサイズのウエットスーツが足りず当日キャンセルになった人もいました。

そんな中、今回の波乗り指導をお願いしたニューウエーブでボディーボードを頑張っていた、かなちゃんと久々の再会。
かなちゃんの娘さんが使っていたウエットスーツを当日借りることができて、女の子が1人楽しむことができました。
そのウエットスーツは鹿児島県いちき串木野市のダイビングショップOcean Diaryの鮫島さんからお借りさせていただきました。
当日、綿あめ作りに参加したことをきっかけに、久々にかなちゃんに会い、とても助かりました。
人魚の格好をしてマーメイドパフォーマーとしてもとても楽しめるダイビングショップなので、ぜひ鹿児島で楽しみたい時はオススメです!

2020年11月8日日曜日

第75回福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト(アスレチックとリンゴ狩り)

2020/11/8 福島県のいわき市、郡山市、福島市から21人の子どもたちが参加。


米沢市のアスレチックがいっぱいある大森山公園で笑顔で走り回りました。





昼食後も公園で盛り上がる中、途中から高橋果樹園でりんご収穫体験へ移動しました。
高橋 悟
さんの収穫のコツの指導のあと真っ赤に熟れたりんごの収穫で盛り上がりました。




収穫体験のあとは少し時間が早く終わったので、小野川温泉であったまって帰りました。


前日まで降水確率が90%あった山形県米沢市でしたが、この日は太陽もでる雨降らずのいい機会となりました。

今年度、アースウォーカーズではコロナウイルスの広がりの中で、ステイホームして運動不足になっている子どもたちの外遊びを促進して、運動能力向上やストレス解消をする活動を文部科学省から委託を受けて実施しています。


==参加者の感想紹介します!==
いわき市から参加した小5年ねなさんは、赤いりんごとでかいりんごが収穫できて良かったです。
いわき市から参加した小5年ゆうりさんは、りんごが赤くて甘くて美味しかったし、収穫が楽しかった。
福島市から参加した小6年かりんさんは、いつも食べているりんごより甘くて美味しかった。お母さんは
吉田 恵美
さん。
国見町から参加した小6年みはなさんは、りんご!美味しかったです!


いわき市の
渡部 久美子
さんは、去年リンゴが美味しかったので、近所に配りました。今年も美味しりんごで楽しかったです。
初めて参加した福島市のこんのさんは、リンゴ美味しかった。また次回も参加したいです。
リンゴ農家の高橋さんは、今日は雨の予定だったので、みなさんの普段の行いが良かったのでしょう。気をつけてお帰りください。


==ボランティアの感想==
高校2年のひろたか
今回は初めて参加した家族などがいて楽しんでくれたので良かったです。
また公園でも一生懸命な子どもたちと走ってたら私も転びながらも全力で子どもたちと活動できたのが良かったです。


白鷗大学教育学部3年
中村永遠
今回も多くの福島の子どもたちがリフレッシュプロジェクトに参加してくれて嬉しかったです。
一緒にりんご狩りをしたり、公園で遊んだり、私自身もリフレッシュすることができました。
今回初めて参加するご家族の方も何人かいましたが、皆さん楽しんでいる様子が見られたので満足です。
次回も学生ボランティアとして参加し、子どもたち、保護者の方々のキラキラした笑顔を見たいです。

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2020年11月1日日曜日

Stay Home Project 第31回目【熱い山下弁護士からのメッセージ!見逃した人は土曜日の再放送を見て!とても大事!】

 今回は心揺さぶられる講演だった。

いつも参加している方も涙ながらに感想を述べてたり、司会の高校生も「ありがとうございました!今までの講演の中で一番印象に残り心に響きました!」など多くの感想が寄せられる感動あふれる講座。



子どもの人権、家庭内暴力やLGBTの差別による苦しみ、一つ一つ弁護士として、寄り添い話を聞き続ける。相手に向き合い信頼する。素敵な弁護士と出会った。



私たちが、ちょっと意識を変えて目線を変えるだけで、救える命や犯罪や悩みは目の前に広がっている。



 

以下は参加者の森崎大成さんのコメントです。ぜひご覧ください。




 

今回はステイホームプロジェクト初の弁護士をお迎えしての講座。

山下弁護士は、5月に講師をしていただいた大東文化大学の渡辺先生と共著で本を出されている弁護士です。

弁護士といえば、法律をしっかり覚えて淡々と仕事をするというイメージだったのですが、今回の講演で弁護士のイメージが変わりました。もちろん法律に基づいて問題を解決するのが弁護士の仕事ですが、山下弁護士は困っている人に親身になって寄り添い、「弁護士」という資格を武器にして、困っている人と一緒に乗り越えていこうと活躍されている。

今回の講座では3つの事例をあげて、子どもの権利について話してくださった。家庭内での暴力やLGBTの方への偏見から生じたトラブルなど、現実に起きていることを実際に弁護士から直接お話ししてもらい、子どもの権利について知ることの大切さを感じた。子どもの権利条約というものがあり、大人が子どもに人権を教えることが大事であるとともに、それは教育のあり方に関わってくる。

「人権」というとすごく難しい言葉のイメージを持つが、「一人ひとりが大切にされる、尊重されるということ。誰かの物でも、人形でも、奴隷でもない、人間として大切にされること。」という定義を教えていただき、その人権を守る弁護士という職業を知り、困ったときに相談できる弁護士を知っておくことが大切だと感じた。

子どもの人権が侵されているとき、子ども自身はそれに気づいてないか気づいていても助けを求められる大人がいないということがある。気軽に相談できる大人の存在、特に弁護士の存在意義というのは大きい。

人権というのは誰もが持っている権利であり、また誰もが何かのマイノリティであると考えている。性的マイノリティ、障害を持ってる方に対しての偏見は残念ながら存在するが、誰もが身体的特徴や自身の経歴などにおいてのマイノリティであり、マイノリティに対する差別自体が自分に対する差別なのではないか。今回の講演を通じ、人権とは何かという基本的なことについて再確認させられました。

 


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編集:宮崎大学農学部森林緑地環境科学科 2年 相原直生