2016年3月24日木曜日

福島の中学生AUSケアンズホームステイ体験 二日目

文責:宮崎国際大学 1年 川﨑紗莉奈

今日は予定より遅れて、朝5 時にケアンズ空港に到着しました。
到着して空港を出るとさすがケアンズ、常夏の街でとても暑かったです。
長袖を着ていた私は汗が止まりませんでした。

<ケアンズ到着しました!>

会津学鳳中学校 2年の四垂くんは「初めての飛行機、海外ということでとても良い経験ができた」と言っていました。
彼にとって良い経験ができて本当によかったです。

到着ロビーでsmile with kidのまきさん達と合流した後、まきさんのお宅にお邪魔させていただきました。そこで、朝食を摂るとともに旅の疲れを癒しました。
<まきさん宅で元気に遊んでいます>

9時からケアンズ市内のPeace Lutheran collegeに行き、現地の生徒と1日入学体験をしました。
<学校内外見学>

学校内外の見学を行ない、その後は、中学生は学校の生徒とバディーを組み一緒に楽しそうな様子で昼食をとっていました。

<バディーを組んでの昼食の様子です>


ランチ後は、10年生の日本語クラスに加わり、それぞれ自己紹介をした後、中学生が日本で準備してきた震災後の福島を伝えるスピーチ英語で行ないました。ケアンズに来て初めてのスピーチだったので緊張していた様子でしたが、一生懸命発表していました。

10
年生のクラスの後に4才のクラスにも加わり、そこで日本から持ってきた紙風船や折り紙、甚平など日本の文化を紹介しました。4才の子どもたちはとても興味津々な様子でした。

<4才クラスの子供たちと一緒に>

13時からそれぞれ中学生のホストファミリーが迎えに来てくれました。長時間のフライトで疲れていた子もいたので、ゆっくりと休んで明日以降に備えてほしいです。




今日も疲れていた中でしたが感想を書いてもらいました。





上田愛莉

今日、午前中に学校に行きました。最初に学校探検に行きました。
とても広くて日本の学校とはちがいました。食堂などがありびっくりしました。
次に、同じ学年ぐらいの子と授業をうけました。
そこで、英語でスピーチをしました。初めてだったのでとても緊張しました。
何か所かかんでしまいました。最後に、幼稚園の年中組にいきました。
日本のおもちゃを紹介しました。
紙ふうせんをみせたら「やりたい!」という子がたくさんいました。みんな楽しそうに遊んでくれたので持っていってよかったなと思いました。
そして、今日は、いよいよホームステイが始まりました。
ホストファミリーの家に行ったら、かんげいのメッセージが書かれていたのでとてもうれしかったです。これからホストファミリーと積極的に話し家族の一員のようになりたいです。これからが楽しみです。 


Cairns was very hot today! I spoke about Fukusima to students of Peace Lutheran College by English. English is very difficult for me,but after finish I was enjoyed.





尾形涼奈 

ケアンズについて、安心感とわくわく感が一気に湧いてきました。
まきさんのお家では、皆で美味しいフルーツ等を頂き、汗を流しながら紙風船で遊び、とても充実した時間を過ごすことができました。
学校では、スピーチの発表や日本の文化紹介を行い、緊張したけれどとても良い経験をさせていただき、自信につながりました。
そして昼食後は、それぞれのホストファミリーの元へと向かいました。
ホストファミリーの皆さんは日本語が通じないけれどとても優しく接して下さるので安心しました。英語の映画を観たり、ギターを教えてもらったりしました。
夜は一緒にシーフードピッツァを作って食べました。とても美味しかったです。
 

 I met my host family. They are very kind to me,example,watch to English movie, playing the guitar, playing the piano,make a pizza. I had a wonderful time with my host family.


渡邉こころ 

初めてケアンズに入ったときに暑くて、じめじめで本当に夏だなと思いました。
学校では、バディの子と一緒にランチをしました。とっても楽しそうにいろんな人と食べていました。
作文の発表では生徒は4人だけでしたが、みんなしっかり聞いてくれたので良かったです。
また、小さい子供たちに日本の文化を教えたら喜んでくれたのでうれしかったです。
ホストファミリーでは頑張って理解しようとしました。
少し分かりませんでしたが、基本的な英語はしっかり使えたので良かったです。もっともっとホストファミリーと仲良くなって楽しみたいです。 


 I had a good time with host family.





鈴木真宝 

今日はオーストラリアプロジェクト2日目でした。
今日は私のオーストラリアに来てからの楽しみの1つであった、学校に行きました。
初めて会った私に「コンニチワ!!」と話しかけてもらってとっても嬉しかったし、話しかけてくれた時のキラキラした笑顔は今でも心に残っています。
また、自分で考えてきたスピーチを発表しました。
日本でやるスピーチとは違うきん張感と雰囲気を味わう事ができました。
とってもいい経験となり、自分に自信がつきました。
今日はホームステイ1日目でもありました。
ホストファミリーはとっても優しくて、おもしろくて、すぐ仲良くなりました。
日本ではやっているダンスやファッションを見ながらとっても盛り上がる事ができて、とっても楽しかったです。
2日目でつかれていたけどホストシスター達と話していた時間はつかれも吹きとんでしまうほど楽しかったです!! 


 My todays best memory is talking with my host family. My host sisters are very cute and kindness. I love the time which talking with my host sister about anything.





四垂流久 

今日はオーストラリア1日目だった。昨日、飛行機の中であまり眠れなかったのでつかれが残ってしまった。
オーストラリアについた時の第一印象は、とてもむし暑いことだ。
飛行機を降りたしゅん間にむっとした空気におおわれた。
福島とは比べものにならないくらい暑かった。
また、雲の動きがとても速く、天候がころころかわっていた。
気候の違いもあるのだと実感した。学校につくと初めにキャンパスを案内された。
ここで1番びっくりしたことは黒板のかわりにモニターを使っていたことだ4さいぐらいからモニターなどを使って勉強するなんて日本ではないなと思った。
このようなところを、福島や日本にも取り入れたらよいかと思った。ケアンズの学生さんたちは、とても元気がよくて、初めて会うぼくたちにも優しく接してくれた。
年下とは思えないほど堂々としていて、僕たちも見習わなければならないと思った。
ホームステイ先に着いても、みんなとてもフレンドリーに接してくれて、とても楽しくなりそうだと思った。
明日はファームでの生活となるので、みんなで協力していきたいと思う。 


 I thinked Cairns is very hot. Cairns's student is very good children. Also, They play basketball very well. Today is very interesting.




李偕言

今日は飛行機の中から一日が始まった。足、腰がずっと座っていたせいでバキバキと音をたてた。
無事にケアンズに入ることができ、ほっとした。オーストラリアは思った以上に蒸し暑かった。昨日まで寒い、寒い言っていたのに、不思議だった。
また、オーストラリアは自然がきれいだった。
具体的にどうきれいなのかはよく説明出来ないけど、普通の道路ですら自然がたくさんあった。
今日は学校に行って、そこの学生の人と交流をした。
みんな英語うまかった。その後、ホームステイでぼくはCarolineさんの家になった。
みんなとてもぼくに親切にしてくれた。
会話するといっても、話しかける、質問に答えるしかできなくて、会話が続かない。
それでも、頑張ってしゃべってみるものの、途中で文法がめちゃくちゃになってしまった。勉強頑張らないと。
今日実際オーストラリアで生活してみて、日本とは色々なものが違うなと感じた。
一番面白いと思ったのは、食べ物の価格表が何g何$となっていることだった。
また、庭にマットしいて寝たり、初めてやることがたくさんあった。
とても楽しかった。このような初めての体験、経験をしていくと、様々な考え方や生活方法があるなと改めて気づかされる。
今日は、初めてが多すぎて、逆に何を書けばいいのかわからなくなってきた。とにかく、そのような体験が、ぼくはとても楽しかった。


I experienced many thing today.
I want experience more and more.




小玉直也より
福島の中学生オーストラリア2日目! 5:00に空港に到着し、Smile with KidsのFounderのマキさん宅を訪問。
プールサイドで長旅の疲れをとるべく、ゆっくりした時間をすごしました。
<朝食をまきさん宅で>

午前中ケアンズ市内のクリスチャン系の学校ピース ルーズランカレッジに行って、1日入学体験。
アテンドしてもらっている中村ゆか先生に4歳から17歳までかよう学校の校内を案内してもらったあと、参加者の中学生はオーストラリア人バディーと3組に分かれ一緒に午前中の1stランチをしてました。

日本の中学校だったら、決められた場所でみんなそろって食べるランチだが、こっちでは、基本バラバラというか自由。体育館やベンチや芝生などで食べている、日本にはない自由さが良いなあと。

チャイムがなると教室でオーストラリア人の10年生の14-15歳の生徒たちを前に、311後の福島を伝える英語でスピーチ。
この学校では福島の子どもたちを支援しようと中学生や小学生たちが寄付を集め、1,200ドル(約12万円)を今回のプロジェクトに寄付してくれたそうです。

スピーチした感想をランチのあとに3人に聞きました。
うえたあいり
スピーチは発音に自身が無かったので伝わったか不安だけど、スピーチは最後までなんとか頑張って伝えれてよかった。
現地の中学校でのスピーチを糧にして、郡山に帰って英語弁論大会にも役立てたいと思いました。

次の授業は、4-5歳のクラスに行って、子どもたちに日本の文化やおもちゃを教えて交流をして盛り上がりました。

この学校で日本語を教えている、中村ゆか先生は
「日本語を勉強している子どもたちに日本の現状を同世代の子どもたちから伝えてもらう機会が作れるのは嬉しいし、昨年、寄付を集めて1200ドル集まって今回の企画につながっているので、生徒たちにもお礼を伝える機会が作れてよかったです。バディーのオーストラリア人も日本人と日本語使う機会が作れて、生徒たちも喜んでました」
と語ってくれました。



二日目のオーストラリアも有意義に進みました。

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