2016年3月9日水曜日

2016春被災地ボランティア6日目

文責:池山奈帆
 今日は、午前中は事務所でブログや書類系の仕事をしました。久しぶりにゆっくりした朝を過ごした気がします。
お昼は福島大学の災害ボランティアセンターにお邪魔しました。お昼ご飯をボランティアセンターのメンバー何人かと食べ、その後活動内容などについて教えていただきました。

やはり、福島にいるからこそ直接的な支援ができ、種類も豊富だなと感じました。今回の被災地ボランティアにおいて、これまでより多く福島大学の学生と過ごす時間があったため、より多くの情報交換ができました。おかげで充実した学生間交流ができた気がします。これから宮崎の大学生と福島大学の災害ボランティアセンターの学生との交流が何かしらの形でできたらなと思っています。 
その後、伊達市の屋内施設で来んねキャンプに来られた家族と再会し、遊びました。



一ヶ月ぶりの再会でしたが、やはり子供達は変わらない態度で接してくれたのでよかったです。お母さんたちとも改めて会い、さまざまな話をできてよかったなと思いました。
また、今回で終わるのではなく、これからも良い関係を続けていきたいなと思いました。
 夜は、お昼にあった福島大学の学生たちとご飯に行きました。そこでは、プライベートな話や大学の話などさまざまな話ができました。短い時間ではありましたが貴重な出会いができたなと思いました。





被災地ボランティア 6日目
文責:宮崎大学 1 森谷尚之

今日は昼から福島大学に行き、災害ボランティアセンターの学生と交流会をしました。


お互いに活動内容を教え、質問しあい、共有していきました。災ボラは、震災後作られた学生団体と聞いたので、登録者数も300人ほどと多いので、意識高く持って入っている人が多いのだろうなと思っていました。ですが、実際、登録はしているもののボランティアにあまり参加しない人がかなり多いらしく、震災から5年経とうとして、少しずつ支援する学生の意識が低くなってきているのかなと思いました。
被災地ボランティアに参加して6日過ぎて、まだまだ支援が必要だなと感じているので、なお一層、学生からの支援っていうのがこれからも大事だと思います。


その後、伊達市にある屋内施設場に行きました。2月にあった福島の子供たち来んねキャンプに参加してくれた親子と再開して、私のことを覚えてくれていた子もたくさんいて、「ゆっきー、遊ぼう!」と言ってくれて、短い時間だったけど、とても楽しかったです!!


宮崎には子供たちが遊ぶような屋内施設場はたぶんないと思うので、初めて見た時は、ビックリでしたが、これが原発事故の影響の一つなんだなと思いました。遊具も結構クオリティが高いのが驚きでしたが、太陽にあたらない所で遊び、自然に触れることが出来ない子も福島にいると思うと可哀想だなと思いました。原発事故がなければ、こんな外遊びも制限する子もいなくもっと自然に触れられるのにと思うと悔しく思います。


その後、福島大学の学生たちと一緒に夕食をとりました。場所は違っても、同じ意識をもった人たちとプライベートなことも含めたくさん話せて、とても有意義な時間を過ごせて楽しかったです。これからも学生間交流を大事にしていきたいと思いました。


明日は、環境分析研究所で活動後、郡山市に移動します。被ボラも残り半分。一日を大事にしたいと思います。

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