2023年8月14日月曜日

【福島の高校生6日目はベルリンからデュイスブルグへ移動】

早朝、ホテルをチェックアウトしてベルリン中央駅へ
今日は路面電車、在来線電車、長距離高速列車を乗り継いでデュイスブルグ駅までの移動を担当するのは祐太と梓希。乗り継ぎと長距離大丈夫かな?
お世話になったFukumoto Masaoふくもとさんも中央駅まで見送りに来ていただき、お忙しい中、初日から毎日サポートに感謝、感謝です。
長距離移動中にジャーナリストの見市さんからインタビューを受けながらの移動。
デュイスブルグ駅では受け入れして頂ける日本語教師の松尾 馨先生と歓迎してくれる現地の高校生たち20人くらいが出迎えてくれ、学校へ移動して交流となった。
日本人高校生たちは、ドイツ人高校生と会う時、緊張して心臓止まりそうな高校生やワクワクしていた高校生などさまざまですがスムーズに交流がスタート。
おたがい自己紹介を終え、パートナーとの交流や他の高校生と入れ替えての交流へと進んでいきました。
いかんせん、福島の高校生は英語でのリスニングが苦手な高校生が多いので苦労すると思いますが、徐々に打ち解けて行った模様。
校長先生も合流して皆さんに挨拶をして集合写真!
いくつかのグループに分かれて自己紹介などアイスブレイクタイム。
そのグループを入れ替えて違うドイツ人たちと新たにアイスブレイクタイム。
ホストファミリー予定の8人の高校生の友達も10人以上来てくれて30人くらいの日独の高校生で楽しいひとときをすごした。
そのあと校庭に出てみんなでドイツ版だるまさんがころんだ?で盛り上がっていました。
さて、ここからが大きな一歩。
ホストファミリーの家に行って英語でのコミュニケーションを取りながらの生活。
高校生たちは不安もいっぱいでしょうが、翌日の朝、みんなと合流できるのが楽しみです。
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原子力発電所の事故以降、福島の子どもたちの支援を始めて12年、コロナ禍で寄付が減少していく中、このドイツプロジェクトもまだ寄付が不足しています。
もしご協力いただける方は下記からよろしくお願いします。


以下は、高校生の感想です。

名前: 押山 裕太
6日目
主な訪問先: デュイスブルク
今日は、朝からデュイスブルクに移動しホストファミリーと合流しました。移動の時、ともさんにいろいろ質問されましたが、時間がなくあまり答えられませんでした。
ホストファミリーと合流してから、ドイツの高校で交流をし、たくさんの高校生と話しをしてとてもたのしかったです。交流した後、ホストファミリーの家に行ったら家に入った時くつをぬいだのでとてもおどろきました。
家についてすぐに晩ご飯を食べたのですが、そこで牛肉を食べたのですが、ほかにもたまごやきのこを食べおいしかったです。
その後、お土産をホストファミリーに渡したのですが、とてもよろこんでもらえたので、とてもうれしくなりました。おどろいたのが、洗濯は出来なかったけど、おふろにはいれたのでとてもうれしかったしおどろきました。
ホストファミリーとご飯をたべたあと2時間ぐらい頑張ってフリートークをしました。フリートークでは、ベルリンでなにをしたのかなどをきかれとても大変でした。しかしグーグルほんやくなどをつかってなんとかしました。
Japanese rice delicious.


名前: 相原 美咲
5日目
主な訪問先: デュイスブルク
今日は人生初のホームステイでした。最初見たときもうほんとに美人さんすぎてびっくりしました。初めは人見知りが発動してあんまり話すことができませんでした。ホストファミリーの方とはあんまり話せなかったけど、こっちの高校生の方何人かとK-POPの話をして盛り上がりました。まわりに自分の好きなグループについて話せる人がいなかったので、セブチの話をできてすごく嬉しかったです。
ホストファミリーたちはすごく優しく接してくれてうれしいです。内装めっちゃおしゃれでテンションあがりました。ホストファミリーの方が私と話してくれようとほんやくを使って沢山はなしてくれました。ホストファミリーの方がつくってくれたごはんもすごくおいしかったです。緑茶?のティーバッグもよういしてくれていました。久々のお茶、ほんとうにおいしかったです。生き返りました。ホストファミリーの方々ともっと仲良くなれるようにしたいです。
日本、帰りたくないですー!!!
こわいおもいもしたけど、でも優しい人沢山いるし、にこってしてくれるし住みやすい気温だなと毎日思います。
町なか、どこいっても音楽流れてるのも最高すぎます。ドイツでもK-POPなどが流行しているのがすごくびっくりしました。韓国のアイドルってすごいんだなとあらためて知れました。 I want to do my best to be able to speak German.


名前: 古川 佳音
6日目
主な訪問先: デュースブルクの学校、お家
<移動>
ベルリンとさよならするのがあっさりすぎて寂しかったです。あのホテルでの生活や、信号走って渡ったり、トラムに乗ったり、夜お散歩に行ったりしたことが大切な思い出です。ベルリンにはもう行けないと思うけど、ドイツにはいるので、ドイツ滞在を楽しみたいと思います。
<学校>
駅でドイツの高校生に会うのはすごく緊張しました。でもみなさんのほうから話しかけてくれてすごく嬉しかったです。交流やだるまさんが転んだが難しかったけれどとても楽しかったです。でも、まだドイツの名前になれていなくてなかなか覚えるのが大変です。
<ステイ先の家>
私のパートナーはイーダです。イーダは3人姉妹で、8歳のリリーと18歳のスピニャがいます。お母さんは活発でおもしろい人で、お父さんはエンドレスで鼻歌を歌っています。イーダの家に着いてから、夕食を食べました。ソーセージやチーズ、ジャガイモとブロッコリーのグラタンがとても美味かったです。その後、イーダと私とお母さんで公園に行きました。そこは6つの海といわれている湖があり、ボードレースや泳ぐことをするそうです。雨が降ってきそうでしたが、大きなタワーに登りました。遠くまで見渡せて、すごくきれいでした。お母さんは自然に興味があるそうで、いろいろ教えてくれました。いくつかのオークの木は水不足で葉が白くなっていたり、枯れている木も見かけました。木がゆれる音も教えてくれました。また、帰ると中にも、バサシというウォータースポーツや、サッカースタジアムを見せてくれました。
Thank you for today. It is difficult for me to understand English quickly.


名前: 阿部 穂佳
6日目
主な訪問先: ベルリン→デュイスブルク→ホームステイ先
今日はドイツでベルリン最終日でした。すごい電車が遅延していて、私たちが乗ろうとしていた電車には乗ることができなかったけど、すごいおいしいクロワッサンを買って食べることができてすごい良かったです。
デュイスブルクに行くまでに、ベルリンから約4時間かかりました。前の日の夜にパッキングとハチを撃退していたことによって寝るのが遅くなってしまったため、電車の中では、3時間弱寝ていました。あとの1時間は、学校の宿題ができました。
日本に帰ったら1週間しないうちに学校なので、計画的に進めていきたいと思います。デュイスブルクでは、駅で待ち合わせ後、学校へ行きました。色々な人と話すことができたし、SNSも交換することができてとても楽しかったです。だるまさんが転んだではドイツ流でとても楽しかったです。
ホームステイ先のお家では、夜はパンが多いと聞いていたけど、野菜と豆腐デザートにアイスがでてきてとてもうれしかったです。夜は一緒の空間でお勉強をしました。たくさん話かけてくれて、優しくてすごいいい家庭です。学校に行くことは不安だけど、ホストファミリーのお家が優しくて最高でした。お土産をわたすタイミングを失ってしまったので明日しっかり渡したいと思います。ホストファミリーのお家で飼っている犬がとっても可愛くてとってもいやしです。もっとホストファミリーに近づけるよう頑張ります。
I will go to school. Because I will do my best to make friends.


名前: 橘内 琴美
6日目
主な訪問先: デュイスブルク、ホストファミリーの家、学校
駅の移動はグーグルマップを使って経路を探し、調べることができましたが、しんじ君がいなかったら、目的地にたどりつけていなかったので、ありがたい気持ちをと、自分ももっとがんばらなきゃという気持ちになりました。ベルリンでは最後に新聞が買えたのでよかったです。
交流会では、けっこうみんなフレンドリーでいろいろな例えば趣味の話など、できたので良かったです。私のホストファミリーのユリアちゃんとは最初は仲良くなれるか不安でしたが、たくさん話すことができて、すごく仲良くなれたと感じています。おもしろいことがあって、クローゼットが開かなくて、ドアノブをひっぱっていたユリアちゃんが、いきおいあまってドアノブを破壊してしまったことです。こんなことあるんだとおどろいたし、「Why?」と言っていたのがかわいかったです。ユリアちゃんはK-POP、特にストレイキッズが好きらしく、推しの話をきかせてもらいました。推しを語る彼女はとても生き生きとしていました。いろんな動画をユーチューブやティックトックでみたり、家を見学させてもらい、ガーデンで、家のエコな工夫について教えてもらったり、猫のリリーにさわったり、初日とは思えないくらい仲良くなれたと思っています。お土産をあげたらとても喜んでくれました。夜ごはんはお父さんがつくってくれたパンケーキで美味しかったのですが、食べ切れなかったので申し訳なかったです。あと、彼女も本が好きだそうです。本棚にたくさんありました。ロードオブザリングが好きで、ぶあつい本も持ってたし、すごいと思いました。同い年なのはおどろきました。
I’m anxious, but I’ll do my best to get along with my host family.


名前: 遠藤 真志
6日目
主な訪問先: デュイスブルク駅、ホームステイ先の家
今日は、ベルリンからデュイスブルクへの移動の案内役で久しぶりだったのでベルリン中央駅までの行き方すら忘れていたのですが、川野さんから教えていただいたグーグルマップを使ったり、電光掲示板を見るなどして無事乗ることができて良かったです。ですが、ベルリン中央駅で電車が遅延した時は、どう対応するべきか分からず、少し困ってしまいました。
約4時間の電車での移動を経てデュイスブルク中央駅についてこっちの高校生と合流できてすごく安心しました。歓迎会では、いろんな高校生と会話をして、好きな食べ物や日本のマンガ、趣味について楽しく話せて嬉しかったです。この歓迎会に私のホストファミリーは来なかったのですが、ドイツ版のだるまさんが転んだをした時は日本に戻ったような感じがしてなつかしい思いがしました。ホームステイ先へ行き、ホストファミリーのヨーストに会えて、18歳の男の子なのですが初対面でもきさくで、すぐ仲良くなれて家に入ってからもずっと話していました。ディナーの時もホストマザーとホストファザーが積極的に話しかけてくれて、英語なので分かるときもあれば分からないときもあり、かなり苦戦しました。少しだけ家の近くを歩いたのですが、その時もたくさん会話をして笑い合えるほどの会話ができるようになったので、自分の英語力やコミュニケーション能力の向上を感じることができて、調子にのりまくっています。この調子でドイツにいる間、自分から話しかけられるほどにまでなりたいと思っています。できるようになれば、日本に帰ってからも自分の経験と能力が役に立てればいいなと思うようになりました。
Conversation with family is difficult.


名前: 高橋 梓希
6日目
主な訪問先: 学校、デュイスブルク駅
今日の電車移動では、5時間という長い時間の中でスピーチの暗記練習したりドイツ語について調べてまとめられたので良かったです。
学校に行く前から高校生?同じ歳の子たちがむかえに来てくれて、もう緊張通りこして恐怖通りこして心臓が止まりそうでした。私のパートナーはレオニという女の子で私もレオニも最初はあまり話せなくていたけれど、他の人と交流を重ねるうちにレオニの好きなものや趣味など色々なことが知れたし、みんなでだるまさんがころんだ(ドイツver.)をやったり、お菓子を食べたり、お話がたくさんできて良かったです。
ホームステイ先に実際に行ったときに大型犬が二匹と中型犬が一匹いてとても驚いたけど、とてもかわいかったです。大型犬のうちの一匹である白黒の犬は私にめちゃくちゃすり寄ってきてくれて私の制服のスカートが毛だらけになりました。でもかわいかったです。
レオニの家族も紹介してもらい、ソーセージにパンにアイスにだいぶいたれり尽くせり状態の食事の時間でしたが、まだまだ家族の方々ともレオニとも、私自身もレオニたち自身も距離感をはかりかねている感じなので、もっと交流してもっと日本やドイツのことを話せるように頑張りたいと思ったし、受け身じゃなくて自分から話しかけたり、自分から接することができるように頑張りたいです。まだまだ自分の語学力、コミニュケーション力、英語力の不足を感じたし、もっと話して、うまくいくようにしたいと思いました。
I want to do my best to be able to speak English better. I want to learn a lot more about Germany.


名前: 深谷 美波
6日目
主な訪問先: デュイスブルク
今日はいよいよベルリン最終日。電光掲示板で電車の時間を調べることや時差にもようやく慣れてきました。5時間列車に揺られて到着したのはデュイスブルク。着いてから「30分後にホストファミリーが来るよ」と言われた時は心臓が止まるかと思いました。駅でたくさんのドイツの生徒が温かく歓迎してくれて、英語で女の子たちとトークするのはとても楽しかったですし、顔を見ていると相手の女の子たちも少し緊張しているようで、互いに同じ気持ちなんだと思うと安心しました。
私のホストファミリーはBennetです。長髪のブロンドヘアのかわいい日本語がとても上手な男の子で、私が上手に話せなくて黙ってしまっても話しかけてくれたのですごく安心しました。話というと、私が好きなアニメやマンガのことが多くて、あらかじめ調べていてくれたんだと思うとすごく感謝の気持ちでいっぱいになりました。家についてからは一緒にNetflixを見たりマリオカートをしたり、夜には家族全員でご飯を食べました。食べ始める前に手をつないでドイツの歌を歌いました。これがベネットたちの「いただきます」のやり方と言っていて、文化の違いに驚きました。
ベネットには3人の兄弟がいて、英語が上手な長男のココ、マンガのワンピースが好きな三男のヘンリー、マリカを一緒にやった末っ子のレオ。まだたくさんは話せていないけど、皆すごく優しいです。
優しいホストともっと仲良く、交流を深められるように英語の言い回しやちょっとしたドイツ語をこの一週間で学びたいです。そして、私からも日本の文化を教えたり、ベネットことヴィーちゃんに色んな質問をして彼についてよく知り、初めての海外の友達を作りたいです。
Haben Sie keine Angst von der Interaktion!

















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