2025年3月30日日曜日

福島・ドイツ高校生交流プロジェクト春休み10日目

 福島・ドイツ高校生交流プロジェクト春休み10日目

高校生たちはいよいよホームステイを終えデュイスブルグ最終日となりました。
この日はホストファミリーや一般の人を学校の講堂に招待し報告会を開催しました。
高校生たちは最後のドイツでのスピーチとなり、この間がんばってきた努力の結晶が発揮され、とてもいい報告会となりました。
ぜひ、上記youtubeをご覧ください。
この学校に初めて交流した時から協力してくれている当時高校生のデニツもエレキギターやサックスやフォークギターを持ってきてくれて、協力ありがとう。
いつも学校でアテンドしてもらっている松尾薫さん、貴重な経験ありがとうございました。
報告会のあとお別れ交流会がもよおされ、みんな久々のおにぎりをたらふく食べていました。笑
ホストファミリーとの最後のお別れで涙する方々も見られ、いい体験ができたのだろうと思うドイツでの交流でした。


そこから、私が広島CARPの観戦で同じ宿に泊まって、ホテルのロビーで声をかけたヨハネスさんがケルンからデュイスブルグの報告会に駆けつけてくれたので、ヨハネスさんの案内でケルン大聖堂などの観光に行ってきました。
朝日は体調がすぐれなかったので、私と一緒にスターバックスで休んでいましたが、他の高校生たちは大聖堂の上まで登ったり観光を楽しんだ模様です。
そこからめぐの案内でマインツのホテルに移動だったのですが、電車に乗り間違えてしまい、めちゃめちゃ時間をロスしてマインツ中央駅に到着したのは23:00を過ぎていました。
市バスや路面電車であれば乗り放題のチケットがあるのですが、深夜で終電も終わっていたので久々のタクシーで移動。
最後の街マインツに到着しアンドレアスさんとも合流しホテルにチェックインとなりました。
深夜に今回引率の2017ドイツのメグ、2022ドイツのよなもっちゃんも合流してアンドレアスと4人でドイツビールを楽しみました!
ぜひ、アースウォーカーズの福島の子どもたちの支援に賛同していただける方は下記から毎月一口500円のマンスリーサポーターへのご協力をお願いします。






曲山澪 10日目 主な訪問先 学校、ケルン大聖堂、マイン川
午前中はホームステイの方とのお別れでした。朝アイリーンがサプライズプレゼントで、 アクセサリーやアルバム、手紙、お菓子など様々なドイツの思い出のものをくれました。とても嬉しかったです。アイリーンの家でよかったな、楽しかったな 〜と思いました。学校に行って、英語のスピーチ、ご飯をみんなで食べたり、あかいとあさひがサックス、エレキギターを披露してくれてしても楽しかったです。最後にホストファミリーにお手紙を渡しました。 本当に私をオームステイを受け入れて下さりありがとうございました。 私たちがホームステイできたのは、ドイツの日本語の先生の、松尾先生の協力があったからです。本当にありがとうございました。この機会を今後の人生に生かしたいです。
午後からは、ケルン大聖堂を見に行きました。事前にどんな建物なのか、
事前に調べていたのでどんな感じなのかは分かっていましたが、いざ目の前で
みてみると、写真で見たものよりも大きく、迫力がありました。思っていたよりも高さが高く、観光客もたくさんいました。中に入ると、窓から光が漏れていてとても美しかったです。日本ではこのような西洋な場所はないのでとても印象に残りました。ケルンからマイン川に向かう際に、 途中で電車をみんな間違えてしまったため、8時頃に着く予定が 11時過ぎくらいに着いてしまいました。マイン川のホテル H2ホテルに 12時前くらいに着きました。ベルリンで泊まったホテルとは比べるまでもなく、北国のホテルの割にはとても椅震でした。今日は、大変なことがありましたが、みんなと協力することができたのでよかったです。 Thank you for welcoming me Into my homestay. They took me to places that were interesting and fun on my days off and after schools and where I wanted to go, which created wonderful memories.





氏名 加茂 舞美 10日目 主な訪問先 学校、ケルン大聖堂
今日は、3回目の報告会で、ホストファミリーと会えるのが最後の日です。報告会は、ジュスチャーを忘れないでやることが出来て良かったです。隣の町で日本語の授業をしている人が、「あなたのスピーチ、とても良かったから授業でつかいたい」って言ってくれて嬉しかったです。ホストファミリーとのお別れ会で、手紙を読んでいるとき、たくさんの楽しい思い出が蘇ってきて何度も泣きそうになりました。お城に行ったこと、おいしいご飯、かわいい猫、本当にたくさんの思い出が出来て楽しかったです。私は英語が出来ないし、最初のウェルカムパーティで全然話せなかったから、仲良くなれるか不安だったけど、仲良くなれて良かったです。ヘレナが、お別れ会のときに、おそろいの指輪とアルパカのぬいぐるみをプレゼントしてくれて、とても嬉しかったです。
駅でたくさんハグをしてホストファミリーとお別れをして、ケルン大聖堂に向かいました。ケルン大聖堂が想像以上に高くて、大きくて、驚きました。お祈りする人しか中に入ることができなくて、入り口の少ししか見れないのが残念でした。報告会に来ていたヨハネスがケルンを案内してくれました。そして、小玉さんは、本当にたくさんの人をナンパしているのだと思いました。ケルンが本当に最後のヴァレンティンやヘレナ達とのお別れでした。日本に来たいと言っていたから、日本でも会いたいです。
Thank you host family for one week!
I love host family




阿曽琴香 10日目 ギムナジウム学校、ケルン大聖堂、マインツホテル
今日はついにホストファミリーとお別れの日でした。朝食を食べに行くとテーブルの上にはイダちゃんからのサプライズで、昨日ホストファミリーとヨット観光で撮った家族写真が額縁になって置いてあり、私が買おうか迷っていたイースターのチョコレートなどがありました。そばに置いてあった手紙を読むと、日本語で書かれたメッセージもあって、とても感動して、余計に離れるのが惜しくなりました。午前中は報告会・お別れ会を行いました。報告会ではスピーチを聞いてもらいました。家族や友人からもライブ配信見るねと言われていたので、今まで以上に緊張していました。しかし、これまで以上に自分が頑張ったと思えるスピーチになりました。オンラインで見てくれた家族や友人にも、会場にいたドイツの高校生にも褒めてもらえたので自信をもって成長できたと言えるスピーチになったと思います。その後は、ランチタイムで美味しいパンやおにぎりを食べながらイダちゃんやリナちゃん達と話しました。あおいちゃんと朝日ちゃんのカッコイイ演奏も聞けて楽しい時間でした。お別れ会では、イダちゃんに書いた手紙を読みました。お別れは2回目だから泣かないだろうと思っていましたが、イダちゃんをはじめ、ドイツの高校生みんなの顔を見るとやっぱり悲しくて寂しくて泣いてしまいました。松尾先生が高校生の声が学校を変えてくれたと涙ながらにお話されていて、私がドイツに来たのも、ドイツの高校生と出会えたのもいろんなご縁があってたくさんの人の支えがあったからこそなんだと感謝の気持ちが溢れて、涙が止まらなかったです。この約2週間で自分自身が様々な面で大きく成長することができたと改めて感じた日になりました。終わった後は、電車に乗り、ケルン大聖堂に行きました。ここまでホストシスター、ブラザーが送ってくれて、本当に最後のバイバイで何回もハグをしました。辛かったけど、また会えると信じてお別れしました。ケルンからマインツに向かう途中の電車で、違う方向に向かっていると気付き、慌てて降りて乗り換えました。ホテルに着いたのは夜11時近くで、遅く寝ました。 I miss you so much.





根本莉子 10日目 ケルン大聖堂






宮口あおい







大内朝日 10日目 ケルン






菅野愛華 10日目 お別れ会













2025年3月29日土曜日

福島・ドイツ高校生交流プロジェクト9日目

 福島・ドイツ高校生交流プロジェクト9日目

今日はホストファミリーデイ。各々高校生たちはホストファミリーとの最後の日を楽しく過ごしていることと思います。
私は盗難届を警察に届け、松尾先生と合流してブンデスリーガ1部のボルシア・メンヒェングラートバッハ vs ライプツィヒを観戦しにいき日本代表の板倉滉選手を応援しにいきました。
めちゃめちゃ良い試合で板倉選手も活躍しボルシアが勝利して楽しい1日となりました。
その後、翌日のお別れ交流会の買い出しで松尾さんとショッピングして帰宅の途につきました。
高校生たちのレポートを下記コメントから、ぜひご覧ください。







加茂舞美 9日目 主な訪問先:湖、デュッセルドルフ
今日は、2回目のホストファミリーDAYでした。朝ご飯を食べた後、ホストファザーとヴァレンティンと湖の周りをお散歩しました。リードをつけないで歩いている犬が多くて驚きました。ヴァレティンがマリというお人形を貸してくれてマリと私とバジルとヴァレンティンで一緒に写真を撮れて楽しかったです。
湖がとても綺麗で自然の中を歩けて幸せでした。湖に行った後はスーパーでお買い物をしました。ソーセージの種類がたくさんあったり、お肉が最り売りで日本と全然違くて楽しかったです。スーパーの写真を撮ってたらなんで撮ってるのっていう目で見られて恥ずかしかったです。スーパーに行った後は、ドイツの高校生達とデュッセルドルフでショッピングをしました。日本の物が売っているスーパーは日本で買うよりも何倍も値段が高くて驚きました。ドイツの本は、本の横まで装飾されていて、とてもかわいかったです。かわいいのに内容が分からないのが残念でした。
夕日が待麗なときに川の前でみんなと写真を撮ることかできて嬉しかったです。
夜ご飯にたくさんの種類のソーセージを食べれておいしかったです。ヨハネスが映画に誘ってくれて「夢」という映画を見ました。途中眠くなっちゃって途中までしか見ることができなくて残念でした。今日の夜はsummerタイムがあるので、不思議な気持ちです。
Today is the last night of my homestay and I miss
it very much!





氏名 宮口あおい
9日目 主な訪問先 デュッセルドルフ
午前中は特に用事がなかったため、家でゆっくり休憩する時間を頂いた。その間に荷づくりを終わらせ、3時バデュースブルクの駅へ集合した。今日はあいかちゃん、まいみちゃん、りこちゃんとそのホストファミリーと一緒にデュッセルドルフの街へ出かけた。
最初に入ったのは日本のアニメグッズや漫画が沢山売っているお店だ。隣にガチャガチャの店もあったのだが、どちらもとても賑わっており、長い列ができていた。日本のアニメ・漫画文化がかなり浸透していて多くの人が好いてくれていることが嬉しかった。
海外での日本文化の普及にもっと貢献したいなと感じた。
次に訪れたのは日本の食材が売っているスーパーのような所だ。
日本の食品がずらりと並んでいて一瞬日本に戻ったような気分がした。
不思議だった。私はドイツに来て4日目ぐらいからずっと納豆が食べたく、そのスーパーで発見した時はつい買ってしまいそうになったのだが、価段を見て驚いた。日本では90円程で買える納豆がその倍の300円程で売られていた。一緒に来てくれたホストファミリー達が日本のアニメグッズや漫画、食品を気になっていた様子だったので興味があるのなら、お土産として持ってくればよかったなと感じた。 お昼はパニーニを食べ、めぐさん達と合流しライン川へ向かってだ。 ライン川の河畔ではとっても美しい夕日と美しい街なみが相まってとっても感動した。そこで撮った集合写真は宝物だ。
家に帰るとホストマザーがトルコ料理をふるまってくれた。明日はトルコのお祭りらしく、伝統料理は日本人の舌にあう料理をしいて堪能した。I can't forget today's sunset!
I want to tell Japanese culture to foreign countries move!!




大内 朝日 9日目 訪問先Xanten(クサニテン)
今日は最後のホストファミリーデーでXanten というローマ時代からある歴史ある街に行きました。ホストファザーがその街の家のつくりについて説明してくれて、家の側面は一つ一つ違うところや、距離をはかるための石があるなど建築方法についてたくさん学べました。オランダから伝承した建築方法でした。なぜかわからないけど人が誰も歩いていなくて少し不気味でした。街を見終わった後はドイツにきて初めてのソーセージを食べました。ホストファミリーは美味しくなかったら残してねと言っていたけど、とてもおいしくてすぐ食べ終わってしまいました。たくさん歩いてつかれたので早めに家に帰ったのですが、シャーロッテがお土産を買いに行こう!と言ってくれたので、2人で近くのショッピングモールに行きました。ドイツで有名な香水や紅茶を買って、シャーロッテが私の妹のためにイースターのヘアゴムを買ってくれました。ドイツの本屋さんには日本のマンガがすごくそろっていて、わたしが集めているマンガでまだ買っていないものもありました。あまり有名なマンガではないけど、「私がこれが好きなマンガだよ」と指を刺すとシャーロッテが「私も読んだことがある」と言ってくれてうれしくなりました。家に帰ったら、キッチンにドイツのお菓子がたくさん並んでいて、私に持っていってと言ってくれました。ギリギリスーツケースに入ってよかったです。今日が最後の夕食ということでドイツ料理のシュニッツェルを作ってくれました。それはドイツで食べた料理の中で1番美味しかったです。ごはんを食べ終わった後、みんなで少し話をしました。「あなたはいつでも帰ってきていい」「あなたが来てくれてよかった」とたくさん言ってくれてわたしは泣くのをがまんするのに必死でした。英語が話せないわたしのために翻訳してくれたり、ゆっくり話してくれたり、すごく親切にしてくれて、感謝してもしきれません。
I am very grateful to my host family for welcoming.





菅野愛華 9日目 ライン川、ショッピングモール
今日は、昨日から家に泊まっているホストブラザーの幼なじみの美紀ちゃんを交えて朝食を食べました。美紀ちゃんは15歳で私より一歳歳下です。ドイツと日本のハーフでとてもかわいいです。今日でホストファミリーの朝食が終わるとなると寂しいです。私はご飯派ですが、ドイツのパンがとても美味しくていつも朝食が楽しみでした。午前中は、荷造りをしたりホストファミリーへお手紙を書きました。お手紙を書いている途中、ホストファミリーとお別れするのが悲しくて泣いてしまいました。一週間という短い時間でしたがとても濃い時間を過ごせました。荷造りはめんどくさかったです。午後はみんなでリトル東京へ行きました。漫画ショップへ行ってみると今流行っている漫画から有名な漫画まで揃っていました。マイナーな漫画もあり、驚きました。次に日本スーパーへ行きました。そこにはお刺身が売っていました。日本のお菓子がたくさん売っていて懐しい気分になりました。また、本屋さんにも行きました。表紙のかわいい本がたくさんあって欲しくなりました。最後にめぐさんと合流してライン川を見ました。夕日に照らされてとてもきれいでした。みんなでライン川を見れて本当にうれしかったです。夜はホストファミリーと最後の夕食を食べました。トマトソースのパスタを作ってくれました。すごく美味しくておかわりをしました。ホストファミリーと住所と電話番号を交換しました。寂しくなったら連絡しようと思います。
Thank you so much for this week! It was fun!





氏名 阿曽 琴香 9日目 主な訪間先 デュースブルク観光(ヨット)、動物園、スーパー
今日は、ホストファミリーと過ごす最後の日でした。今日でホストファミリーと会えなくなると思うと寂しくなりました。でも、一生懸命下調べや、プランを考えてくれていたので、今日は思う存分楽しもうと思いました。朝一で電車に乗って円をユーロに替えに行こうとしたのですが、予定時刻より早めに電車が行ってしまったので、結局替えられずに
、予定通り、デュースブルクの港を観光できるヨットに乗りました。晴れて青空のとても天気が良く、景色も最高でした。乗っている間、ホストマザーに建物の名前や何をするとろなのか、いろいろと説明してもらいました。昔からの建造物やリサイクル工場、いくつもの橋が立ち並んでいて、陸からは、見れないような景色でした。驚いたのは、橋が動いて、船が通れるように動くことです。残念なからそれは見れませんでしたが、他にも海上警察や、海上消防、車を運ぶ大型船などと日本でもあまり見たことがないものがたくさん見れました。観光が終わった後は、家でお昼ご飯を食べました。その際、ホストファミリーにインスタントのみそ汁を作ってあげました。残念ながらホストマザーとホストシスターはベジタリアンで食べられなかったのですが、ホストファザーなどはおいしいと言ってたくさんおかわりしてくれました。私も久しぶりにみそ汁を飲めて本当に幸せでした。改めて日本食はおいしいなと感じました。他にもホストマザーが作ってくれたクレープ生地のような上に好きなものを塗って食べたりと楽しい時間でした。午後は、動物園に行きました。数多くの種類の動物や魚がいました。動物園なのに、水族館のような日本ではない動物園でした。イルカのショーでは、歳が40歳から生後3か月のイルカがショーをしていました。技がいくつもあって歳上のイルカはなんなく技を決めていたのですが、まだ幼いイルカの子は技を決めきれていなくて、その頑張っている姿がほんとうにかわいく、守りたくなりました。その後も、全ての動物と会って、満喫できました。イダちゃんの妹ちゃんを追いかけっ子をしながら段々と仲良くなれて、今日で最後なんだと思うと寂しくなりました。
夜はイダちゃんといろいろ話して、最終日を終えました。
I'm happy to see you again, and thank you for everything.






根本莉子 9日目 Landscape Park、ショッピング





曲山澪 9日目 デュッセルドルフ






2025年3月28日金曜日

福島・ドイツ高校生交流プロジェクト8日目

 福島・ドイツ高校生交流プロジェクト8日目

3月28日のレポート遅くなりましたが高校生たちのレポートがそろったのでアップします。
この日はホストファミリーとドイツの授業体験3日目。
各々ホストファミリーとペアになって授業を受けます。高校が3つに分かれているので、私は一番生徒が多い高校の授業をいくつか受けてきました。
英語の授業では朝日が授業を受けていたので、先生に相談して授業の後半で福島のスピーチをさせてもらいました。
英語が苦手だった朝日が
ドイツの英語の授業で堂々とスピーチする姿に感動しました。
そのあと、澪、愛華、まいみの受けていた体育の授業に松尾先生と合流。
この日は体育のテストだったので、授業体験としてはちょっと難しかったですが、いろんなスポーツを高校生たちが体育館の中で頑張っていました。
そのあと、社会の授業に合流。琴香と愛華が受けていて、ドイツ語で社会の授業されても理解には程遠いですが、社会の先生に相談して、福島の原発事故後の体験も社会の授業で学びませんか?とお願いしたら、授業の後半で琴香と愛華のスピーチが実現して感無量。
ドイツの高校の最後の授業のあとは、みんなそれぞれホストファミリーのところに帰宅しました。
私は初めてデュイスブルグに来た2015年の時に高校生でその後に大学生になってボランティアをしてくれたデニツが夜ライブするという事だったので、一緒に行ってライブハウスで楽しみました。
高校生たちは慣れないドイツ語と英語の会話で最後の週末に家族で楽しんでいるのか?頑張っているのか?また高校生たちのレポートをコメント欄に貼り付けるので、ぜひご覧ください。
最後にドイツの高校を訪問し、福島の高校生たちが英語でスピーチしドイツで多くのことを学ぶ体験が今後とも続くよう、ぜひお力添えよろしくお願いします。
次回は8月の夏休みに高校生たちがドイツを訪問予定です。
アースウォーカーズへのご支援は下記からお願いします。




曲山澪 8日目 学校、wawtleld
今日は、15:00くらいまで学校の授業がありました。1時間目は美術、二時間目は社会、三時間目は歴史、4時間目はドイツ語の授業でした。美術は特に絵も描かず、先生がずっとドイツ語で話していて何も分からないので、友達が話しかけてくれたり、サンリオのシールをくれたりしました。二時間目は、昨日買えりが遅くなってしまったので、4時間くらいしか寝れてなかったので休みました。また、職員室に言って、小玉さんと松尾先生とお茶しながらホストシスターの相談を乗ってもらいました。彼女は情緒不安定の子だったそうで、わたしがそれに対応できませんでした。そういう人もいることに改めて気づかされました。私は将来医療従事者を目指しているので、いろんな人に対応できるようになりたいと思いました。学校の授業を2時間目から受けるのをやめて、職員室に言った後、K.AちゃんとMちゃんが体育の授業を受けていると聞いたので、行ってみました、楽しかったです。その後、保健室のような場所で1~2時間、ホテルで1時間くらい休みました。15:30からwastleldで福島の子7人とそのホストシスター・ブラザーでお買い物をしました。みんなで「haribo」やアクセサリー屋さん、お菓子屋さんなどいろいろな場所を回りました。HARIBOでは、私が知らないグミやチョコが多くあって、お店の中がカラフルでした。何十種類以上のものがあって驚きました。その後、みんなでジェラートを食べました。日本ではあまり見ない味があったので楽しく食べることができました。夜ご飯はホストファミリーの家でドイツ版コロッケのようなものと、ドイツ版焼き鳥のようなものを食べました。おいしかったです。Today, I had school all day. I was disappointed that I couldn't participate at all. However, I was able to go shopping with everyone after school and make some fun memories.




氏名 菅野愛華 8日目 主な訪問先 学校 ショッピングモール。
今日は、ドイツの高校の授業を受ける最終日でした。今日の授業は
社会科学と体育、政治、哲学でした。社会科学では2回授業を受けましたが、何をしているのかさっぱり分かりませんでした。
体育では体操のテストをしていて、参加できずに見学をしていました。
日本の高校だと体操の授業を受けることはないので癒ましいです。
政治の授業はリスニングをしてその問題を答えるような形で授業をしていました。日本に政治という料目はないのでどのように政治について教えているのか気になりました。ドイツの授業はノートを取らずに手を挙げて話し合いを中心に授業をしていました。日本の授業との違いに驚きました。午後はみんなでショッピングに行きました。初めてドイツのシュセングモールに行きました。
ですがあまり日本と違いがありませんでした。ショッピングモールではハリボーのお店があり、そこでたくさんのグミとハリボーグッズを買いました。日本には販売されていないグミも沢山ありました。
ユーロの計算の仕方がいまいち分からなかったので思いっ切り買うことができませんでした。なので次にハリボーのお店を見つけたら買い足りなかった分を買いたいと思います。次に薬局へ行きました。ドイツの日用品が沢山売っていました。そこでは入浴剤やリップなどを買いました。夜は韓国料理を食べに行きました。ドイツに来て韓国料理を食べるのは変な気がしました。夕食はホストファミリーとその友達の家族で食べました。久しぶりに大人数で食べたので楽しかったです。
I had the Korean dish bibimbag.It was very delicious.






根本莉子 8日目 シュタインバート
今日はホストファミリーのソエと1日学校に行きました。いろんな授業がキャンセルになって授業2時間と読書クラブのみになりました。読書クラブが終わるとみんなでショッピングに行きました。学校は1時間目がeducation scienceで2時間目が生物でした。education scienceの先生がドイツの授業は日本の授業と違うでしょ?とか質問してくれたけどなんて答えていいか分からずyesしか言えなかったです。授業を一緒に受ける時最初に先生に挨拶に行く時こんにちはを言ってくれる先生が多くて驚きました。どちらの授業も前の授業の資料を調べる感じだったのでひたすらレポートを書いていました。休み時間にソエとショッピングに行き本屋やスーパーに行きました。ソエがワッフルを買ってくれました。読書クラブの先生は可愛い先生で英語が苦手だと言っていたけど、英語で色々話しかけてくれました。ホストファザーも英語があまり出来ないと言いますが、私より話せないことはないです。また、読書クラブは名前だけでおやつを食べながら話をしてリラックスするクラブでした。そのあとは大勢でショッピングに行きました。ハリボーショップやクロックスのお店に行きました。ドイツの人はみんな優しくて買い物が遅くなってしまっても文句も言わずに待ってくれました。それにソエがアイスクリームを買ってくれました。dmでは食べておいしかったブラックチョコをポン菓子にぬったやつを買いました。あと、アイリーンがいろいろくわしくておすすめのやつを教えてもらいました。色々なお店に行けてとても楽しかったです。でも帰るのが遅くなってしまいました。その日はホストファミリーに日本料理をふるまう予定でしたが、次の日になりました。
It was so fun to go shopping with everyone!





氏名大内 朝日 8日目 主な訪問先 ランボーフェルマンギムナジウルー
今日は1日授業でした。まず8時15分から英語の授業を受けました。英語の授業ではアプリを使ってTFなどのクイズを開くものでした。私の学校でも英語の授業でクイズがあることが多いのですごく親近感がわきました。途中5分間、先生から時間をもらいスピーチをしました。後から感想を、同じ授業を受けた人から聞いたら、翻訳の所で笑うしかなかったと聞いてショックでした。 次にスペイン語の授業を受けました。その授業での先生がドイツ語とスペイン語を交互に話していて、途中から呪文のように聞こえてきました。ドイツの学生たちは1言語だけじゃなくていくつもの原語を学んでいてすごいなと思ったし、教科書を開いてスペイン語なのにみんな読めていてとても驚きました。先生からの質問にスペイン語で答え、ノートもスペイン語で書いていました。3時間目は数学でした。 教学では指数関数的成長という日本では高校2年生で習う内容をしていました。ホストシスターのシャーロッテが翻訳アプリをつかって説明してくれたのですが内容自体難しくて理解できませんでした。私が特に印象の強かった授業は政治です。政治の授業はドイツの昔の戦争に賛成だった政治家と戦争に反対のガンジーがどのような考えだったのかというのに、考える時間でした。すごく考えさせられました。放課後はみんなでショッピングに行きました。電車で30分くらいの所にあるショッピングモールで日本にもあるお店がいくつかありました。ハリボーの専門の店で日本ロいグミドマシュマロ・ハリボーグッズがたくさんありました。すごく楽しくて、あっという間に50ユーロ以上を1日で使ってしまいました。ドイツの高校生が考えてつれていってくれたのですごく感謝しています。またみんなでショッピングに行きたいです。
Today was a wonderful memory for me.





阿曽琴香
今日は、イダちゃんの授業を一緒に受けました。今日は、体育と地理の授業でした。体育の授業では飛び箱とマット運動をしました。久しぶりの飛び箱でとても不安でしたが、フォームがきれいに飛び箱ができて、うれしかったです。ドイツの高校生は、バク転などふつうできないような技を次々と行っていて、生徒どうしで、「ここはこうした方がいいと思う」など、お互いアドバイスを言い合って、何回も練習していました。日本の体育の授業とは違って、先生はいなく、音楽をかけながら、生徒が主体となって、行動していました。ここでも、カルチャーショックを受けました。私も側転や前転など技をたくさんでき、ドイツの高校生もほめてくれて、ずっとドイツにしたいなと思いました。(笑)地理の授業では、ドイツ高校生がSDGsについてプレゼンテーションをしていたのを聞いていました。英語ですべては理解できませんでしたが、長い時間プレゼンしていて、勉強になることが多かったです。授業後は、小玉さんがスピーチをする機会を作ってくれたので、急きょスピーチを披露しました。今までで一番スラスラ英語を話せて、良かったです。このまま良い状態をキープしていきたいと思います。放課後は、福島の高校生とホストシスター・ブラザーと一緒に、ウェストフィールドでショッピングしました。たくさんの種類の店があり、お土産やドイツの有名な商品なども買いました。そして、初日で壊れたキャリーケースの代わりで、新しいキャリーケースを買いました。悩みに悩んだ末、一番分かりやすいカラーで大容量のを選びました。やっとキャリーケースが買えた安心から、スマホをお店に忘れてきてしまい、気づいたのが、デュースブルグへ向かう駅を待ってるときでした。私はパニックで「終わった…」と思いました。でも、ドイツ高校生のみんながお店に電話してくれて、運良くそのお店の方が持っていてくれたので、ティモンが走ってバスを乗ってお店のところまでとりに行ってくれました。本当に感謝しきれないくらいで、松尾先生にもらったみかんをあげました。しかし、ティモンはみかんが好きじゃありませんでした。
Be careful not to forget anyting.




加茂まいみ 8日目 学校、ショッピング
今日は、最後の学校でした。おせんべいを何人かに上げたら、おいしいと喜んでくれてとても嬉しかったです。ヴァレンティンが朝ごはんに、ニンジンをぼりぼり食べていてとても驚きました。最初の授業は宗教でした。三人組でいくつかのグループに分かれていて、国家主義社会の宗教について話していたそうです。宗教の次はあいかちゃんと一緒にヘレナの体育を見学しました。体操着姿もかわいかったです。小葉、体育のテストで体操をしていてみんなかっこよかったです。体育の次はヴァレンティンと美術の授業を受けました。中心遠近法を使って聖母マリアの部屋と外の景色を書きました。中心遠近法をやったことがなかったし、久しぶりに美術の授業を受けることができてとても楽しかったです。最後はヘレナと哲学の授業を受けました。タブレットを使っていました。ドイツではタブレットを使っている授業を見たのが初めてだったので驚きました。放課後にみんなでショッピングに行きました。色々なお店に入れてとても楽しかったです。かわいいクロックスの飾りを見つけることができてとてもhappyでした。ドイツの人たちは、私たちがハリボーストアやアクセサリーなどを見ている間文句も言わずに待っていてくれました。dmではアイリーンがドイツで人気のリップを教えてくれました。好きなリップを見つけることができて良かったです。おうちに帰ったら、ホストファザーがトマトパスタを作ってくれてとてもおいしかったです。そして、ルーがなついてくれるようになってとっても嬉しかったです。That Lou is too cute♡





宮口あおい 8日目 主な訪間先:学校、ショッピングセンター
ホストシスターのエダちゃんと一緒に学校へ行った。一時間目にコンピューター、二時間目に哲学、三時間目に歴史の授業を受けた。ホームスティ初日に感じたのと同様、多くの生徒が自らの意見を積極的に発言していることに驚いた。日本のように先生が一方的に教えるのではなく、全員で課題について取り組んでいくという印象を受けた。自主的に物事を考えられるようになるためにも日本でもドイツのような形式の授業をしてみたいと思った。学校ではエダちゃんのお友達が私を歓迎して仲よくしてくれたのが嬉かった。
学校を終えて15時から日本人とドイツ人総勢16人でショッピングモールへ向かった。ドイツに来てから初めてのショッピングだったのでとても心が踊った。みんなでハリボーのお店やジェラート屋お菓子のお店などに行った。海外旅行が初めてなので、至る所が新鮮だった上、みんなとショッピングするという機会はなかなか、なかったのでとても楽しかった。
沢山の写真を撮って残せたので後から見返そうと思う。
ことかちゃんがショッピングモールの中に携帯電話を忘れてきてしまったとわかった時はめちゃくちゃ焦ったが、親切な人ばかりだったので適切な対応をしてくれ、解決することができたので良かった。途中でエダちゃんの体調が悪く先に帰ることになったのだが、家に帰った時に英語の理解力が私に足りなかったので、優しい言葉かけや何から手伝いすることができなかったのが悔しい。
次またショッピングする機会があれば、エダちゃんも一緒に楽しみたい。
Eda! Let's go shopping together next time!
I'm looking forward to going with you!



2025年3月27日木曜日

福島・ドイツ高校生交流プロジェクト7日目

 福島・ドイツ高校生交流プロジェクト7日目

レポートが遅くなりましたが、3/27の報告です!
これまで2013年から続けてきたプロジェクトでは長距離移動はDBの高速鉄道でしたが、はじめての夜行バス23:35ベルリン発で7:20にデュイスブルグ到着のバス。
日本みたいな高速バスでは無いから、狭くて大変だよって聞いてたけど、意外とリクライニング出来て、隣の席も空いてたので、ストレスも少なく移動できました。
デュイスブルグに到着して、学校のシャワーを借りて授業に合流。
引率のめぐが一緒にシャワーを浴びにいったけど、女子たちは冷たい水しか出なかったり、めっちゃ熱いシャワーだったりして、キャーキャー大変そうだったみたいですが。笑
私は1人体調が悪い高校生がいたので、ホテルの部屋で看病しながら、めぐとよねもっちゃんに学校にいってもらっていました。
物理の授業で放射線の勉強などもあったり、それが長引いて、そのあとの松尾馨さんの日本語の授業が出れなかったりハプニングもあったみたいです。
そして、ドイツでの演劇の授業。
これは、私は看病で出ていなかったので、同行した松尾さんにレポートを書いてもらったので、ぜひお読みください。
私も理事をしている高遠 菜穂子を広げていく活動をしているピースセルプロジェクト(PCP)でもイラクで演劇の授業などに向き合いがんばっている高遠 菜穂子さん。今回の高校生たちの英語のスピーチ指導も忙しい中サポートしてもらいました。
演劇の授業はとても興味があったのですが、看病を優先し、下記、かおるさんのレポートをお読みください。
〜以下転送〜
私は、ドイツのギムナジウム教員として、2006年から独協高校を2015年から福島の高校生グループと、2週間ほどの交流滞在の受け入れをしています。
今年は、さまざまな事情でこの2つの高校生グループがほぼ同時にわが校に滞在していました。
演劇指導をしている同僚が「Fukushimaをテーマに演劇指導しようか?」と提案をしてくれたので、はじめて演劇にトライしてもらうことにしました。
ドイツでは、共感性や自己表現力、創造性などをはぐくむための手法として、演劇的手法が文学の授業などに取り入れられていますから、その実践の一端を見てみたいと思いました。
同時に、震災やエネルギー問題についての学びを目指いてやってくる福島の高校生と、特別そのような課題を持たずにやってきた埼玉の高校生が交わることで、お互いが何かを発見してくれたらいいなあと思いました。
この日は、ドイツ人のJ先生の指導のもと、2時間半ほどの短時間で5分の振付演劇に取り組みました。予定されている言語表現はほんの2,3文の日本語のみで、震災前の高校生の日常、震災、震災後を表現します。
まずは、ウォーミングアップ。
感情が全くない状態の「ニュートラル・ギア」の表情を作り、そのままの表情で一点を見つめて直進します。ぶつかりそうになったところで方向を変えながら、さらにはスピードギアも変えて、様々な方向に直進する皆の姿は、すでに演者の様相。
しかし、地震が起きたと想定して震度ギアを挙げて歩くように指示されたところで、ひとりがぼそっと「地震起きたら歩かないし!」とつぶやいていたのが印象に残りました。
地震の経験がないJ先生には現実が想像できなかったのでしょう。
ウォーミングアップが終わった後は、4拍子×1小節の振付を作ります。
ニュートラル・スタンスで先生の作った4拍子の振付を練習して基本を理解したら、早速一般人ペア7組と医者・患者ペア3組に分かれて、振付を考えます。
一般人ペアは「(原発事故が起こる前の)日常の生活」を、医者・患者ペアは「医師が患者に放射能による病気の検査をする様子」を4拍の動作で表します。
それぞれ体を動かしながらペアで話し合って、より効果的な振付を考えていました。
そして、この4拍子の振付をもとに、J先生の想定に合わせて全体練習が行われ、あっという間に5分ほどの演劇が作られました。
ぜひ動画を見てみてください。演じているストーリーは以下の通りです。
1)高校生の日常: 10人の生徒が次々にステージに上がり、4拍振付で日常生活を表現。
2)地震発生:残りの10人が椅子のガタガタ音で地震を表現。全員が床に横たわる。
3)避難:10人の生徒が中央に集まり、心配でいっぱいのビニールの防護服を着る。恐怖と心配でずっと周りを見回している。
4)震災直後: 10人の生徒が椅子の上で、日常に戻る。しかし数名の生徒が体調を崩し、い医師に連れていかれる。
5) 全員診察:3人の医師がやってきて、一人ずつ放射能による影響を検査する。
6) フィナーレ:高校生たちが「ノーモア(もうたくさんです)」とささやく中、お金に目がくらんだ医師たちが「異常なし!(皆健康です)」とささやきながら 札束をばらまく
たった4拍の振付で表現する、というのは、17拍の音で表現する俳句のように、徹底的に無駄を省き効果的な表現を考えなければなりません。
また、知りあったばかりの高校生と協働して作り上げ、大勢の前で演ずるというのは、簡単なことではないと思います。
しかり、振付をやってみて、お互いに意見を述べながら修正し完成させていく姿、そして投げ出さずに最後までやり切った皆の表情は、ちょっと感動モノでした。
もし次回があるならば、演劇指導の先生と演者の皆さんの間でテーマについて対話する時間を持ち、お互いの共通理解を深めることができたらいいなあと思います。
演者のみんな、素敵な時間をありがとう!
以上がドイツで日本語教師として活躍している松尾馨さんからのレポートです。
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さて、コメント欄に高校生たちのこの日のレポートが貼り付けられるので、ぜひご覧ください。
このような福島の子どもたちの支援にぜひ、お力添えよろしくお願いします。
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根本莉子 7日目 主な訪問先 ケルン大聖堂 マインツ
今日は夜行バスでめっちゃ疲れて首がいたかったです。また9時からシャワーを借りたのですが時間がギリギリだったし、水が流れなかったので大変でした。
その後はボスマン先生物理の授業で事前にした質問に答えてくれました。ボスマン先生は原発反対派で事故がある可能性があるし、コストがかかるのにどうして原発を使うのかと言っていました。
先生が見せてくれた年ごとの発電の割合を見たのですが、東日本大震災の2011年はまだ再エネより原発の割合の方が高くてその後から風力や太陽光が増えていく感じでした。
バイオマス発電がコーンを水につけると出るガスで発電すると知ることができました。次が松尾先生の日本語の授業だったのですが、間違って物理の授業を受けてしまい、出られませんでした。松尾先生、すみませんでした。その次は演劇の授業でした。先生はとてもフレンドリーで楽しかったです。でも桜の音楽に合わせて自分が考えた日常の生活をイメージした振り付けを繰り返すのですが、桜の音楽が面白すぎて笑ってしまいました。先生が笑うのはなしと言うのですが無理でした。リハーサルを何回かやるうちに笑わなくなってきました。でも結果劇では笑いをこえるのに必死でした。しかも手袋を忘れてしまいました。独協のお別れ会では、独協の生徒がホストファミリーにスピーチをした時、みんな英語・ドイツ語がとても上手で驚きました。私は英語が出来ないから独協の人もドイツの人も何ヶ国語も話せてすごいです。私ももうすぐホストファミリーとお別れすると思うと寂しくなりました。
It was nice to do a play with Dikko High School students!





氏名 加茂舞美 7日目 主な訪問先学校
今日は、シャワーを浴びた後エネルギーついての疑問をボスマン先生に答えてもらいました。1970年ドイツは、原子力発電を使うとき、知識が無くて最新技術を使うことにわくわくしていたそうです。でもドイツは、福島の原発事故の前から、原発反対をしていたそうです。チェルノブイリの事故は、人位的ミスたったけど、福島は自然災害だった。日本はプレートが多くて地震が起こりやすいから.原子力発電は向いていない。
ボスマン先生の話を聞いた後、物理の授業を受けました。力学的エネルギーについてやっていたけど、日本と公式が違くて分かりませんでした。 今日の予定と理解できていなくて、日本語の授業を受けることができなくて残念でした。 お昼ご飯をいそいで食べて、演劇の授業を受けました。もともとあるお話を演じると思っていたから、考えてやるのが難しかったです。 ずっと笑わないでやらなければいけなくて笑わないようにするのが大変でした。練習は笑わなかったのに、本番で笑ってしまって残念でした。今日は、ひさしぶりにお米を食べれておいしかったです。
I was fine today! but I was tired.




氏名 曲山 澪 7日目 主な訪問先 学校、お別れ会
初めてみんなと一緒に物理の授業を2時間受けました。1時間目に、獨協高校の方々、福島の高校生で事前に用意した質問に答えてもらう形でした。主に原発、再生可能エネルギーについて質問したことに答えてもらいました。先生は、原子力発電よりも100%再生可能エネルギーの方がいいとおっしゃっていました。
また、原子力発電所は冷却することが必要なので、海の近くでしか発電させることができないそうです。そのため、原子力発電は限られた地域でしか発電できないということを学びました。再生可能エネルギーを使えば、他国からガス、石炭など輸入する必要がないので、輸入にかかるコストも削減できるというメリットがありました。
2時間目は、本来日本語の授業でしたが、私たちのミスでまた物理の授業を受けてしまいました。力学的エネルギー保存の分野で楽しかったですが、日本語の授業を受けていなくて松尾先生に怒られたのが残念でした。次からはミスのないようにスケジュールを自分で確認しようと思います。
午後は3時間くらい獨協の子たちと一緒に震災、原発事故の劇の練習をしました。6時からその劇を発表して、獨協の子たちのお別れ会をしました。みんなでピザやおにぎりなど食事をして楽しかったです。
これからは、再生可能エネルギー、人とのつながりを大切にして考えて生活していこうと思いました。獨協高校の皆様、物理の先生、協力してくださる方々、本当にありがとうございます。
Thank you for seeing to me and I'm very happy.
From now on, I will use this experiences.
new energy and bond. Thank you!



氏名:大内朝日 7日目 主な訪間先:学校
もう3分の1が過ぎてしまったと考えるとあっというまだと思いました。
ベルリンから夜行バスに思って学校のあるデュースブルグに着いたのは朝の8時過ぎでした。昨日はシャワーを浴びることができなかったので学校のシャワー室を借りました。
その後の物理の授業では、先日提出した質問について、ていねいに答えと説明をしてくれました。原子力発電についてドイツでは前から不安や反対の声があったそうです。先生の意見として福島第一原子力発電所は燃料を冷却しないといけないため、海のそばにある。
しかし、日本は地震や自然災害が多くとても事故の危険性が高い、そのため原発というエネルギーは使わない方がいいと言っていました。
私は本当にその通りだと思ったし、再稼働をするという話も絶対にやめた方が良いと思いました。東日本大災で多くの人が亡くなり、人々が悲しい思いをしたのに政府の考えが全く分かりません。ドイツでは2011年福島で原子力発電の事故があってから原子力発電所の数が一気に減ったそうです。しかし、原発の代わりに多く使われるようになったのは火力発電でした。でも地球温暖化の話が出てきてからは段々と化石燃料を使った発電は減っていき、今は風力発電が1番多くなりました。さらに最近ドイツではバイオマス発電も増えているそうで、その発電方法は、トウモロコシを水に浸し、ガスを発生させてそのガスを使って発電をするという方法だ。すくエコな発電だと思いました。
今日は獨協高校がドイツ最終日ということいでみんなでお別れパーティーをし
ました。パーテーの最初では3時間の演劇の授業でで練習した福島の原発事故
についての演劇をしました。あとから聞いたホストシスターの感想にあまり内容が分からなかったそうです。でも自分を表現できていてよかったよ!と言ってもらえて嬉かったです。
I leaned the importance of working together to create, something.



菅野愛華 7日目 お別れ会、学校
ベルリンで夕食を食べたあと、長距離バス乗り場があるBerlin Sudkreuz Bahnhof駅に移動して、1時間ほど待って23:35発のバスに乗車して8時間の深夜バスで移動して7:20にデュィスブルクに到着しました。バスの中は、思っていたより広くて、ちゃんと寝ることができました。昨日の夜からずっと体調が悪く、ベットで横になりたいと思ったのでデュィスブルクに到着したら、ホテルに行きました。初めての海外ということと、長時間の移動で体調不良になってしまったのではないかと思います。私以外の高校生たちは学校に移動して授業体験をしていました。ホテルでは、夕方までずっと寝ていました。また、たまごスープを飲みました。おいしかったです。
少し体調がよくなったので、授業が終わった放課後に開催されていた最終日の埼玉の高校生とのお別れ会に、参加しました。埼玉の高校生と仲良くなれたのでお別れするのは少し寂しかったです。でも、日本で会えるので前向きな考えができました。帰国報告会に来てくれるの言ったので、そこで会えるのを楽しみにしています。埼玉の高校生たちのスピーチを聴いて、自分たちにもお別れの時間がせまっているのを実感しました。楽しい時間は永遠ではないと感じました。
あと少しの時間ですが全力で、楽しみたいと思いました。
今日は、翌日が学校での授業体験最終日だったので、体調を回復させるために早めに寝ました。
The farewell party was fan!


阿曽琴香 7日目 ギムナジウム学校




宮口あおい 7日目 お別れ会、学校