文責：めぐ 加筆：小玉
午前中はサッカー日本代表の田中碧選手が所属するデュッセルドルフのクラブチーム”フォルトゥナ”に訪問しました。
その様子はフォルトゥナのホームページでも紹介されました。
まずチームスタッフの廣岡さんにスタジアム内を案内していただきました。
なんとびっくり、初めに見た部屋は牢屋です。
問題を起こしたサポーターはそこに連れて行かれて警察から事情聴取を受けるそうです。
そんなに熱血なファンがいることがドイツらしいなと思います
その後、フォルトゥナの練習を見学しました。高校生たちが、あおくーん！
と呼んだら「田中選手は手を振ってくれた」と嬉し涙を流している高校生も。
練習後にサインをもらったり、一緒に写真撮影したりして、最後に集合写真を撮りました。
さすがプロ！オーラが違いました
ボランティアの姐さん方もテンション上がっておりました
その後はスタジアム見学でVIP席や広報席、観覧席などの見学をしました。
ある女の子は田中選手よりも案内してくださった廣岡さんに心を奪われ、サインをもらっていました。
時間が押してしまい、最後はバタバタしましたが、一生忘れられない様な経験ができました
ありがとうございました。
午後は翌日から訪問するデュイスブルグの高校の松尾先生の生徒さんたちと公園でミニ交流をしました。
最初、高校生たちは緊張している様子でしたが、松尾先生の2分ずつ３回転する自己紹介をする中、だんだん慣れて笑い声も聞こえてきました。
ドイツ人と福島の高校生とバディーを組んで、明日からの学校訪問の計画も高校生たちがたてました。
夕方はデュースブルクからデュッセルドルフに電車で戻ってスピーチです。
今日の高校生のスピーチは数日前とはまるで別人。ものすごい成長です。一人ひとり自信を得て、堂々と話している姿が輝いていました
質疑応答でも、震災の経験は辛かったが、それがなかったらドイツに来ていなかったと高校生が口を揃えて話している姿から勇気を感じました
また先日訪問したジェトロデュッセルドルフの上田所長や福島県から派遣されている田中さん、clubhouseで知り合って初めて会うかた、シドニーの友人から小玉さんのFacebookを紹介され初参加の人など多くの方々に足を運んでいただき、素敵な感想がいっぱい寄せられました。
当日集められた寄付も265ユーロあつまり、感想にはマンスリーサポーターに登録したいという方もいて励まされました。
今日のラストは鹿沼さんのお母さんのご招待で夜ご飯を一緒に食べました。ビーフにソーセージにポテトに魚にサラダにハンバーグにいろいろ盛り沢山のドイツ料理とても美味しかったです
ドイツからの帰国報告会は
東京会場：豊島区民センター（池袋駅徒歩5分）
①8月19日（金）14:00〜
②8月19日（金）18:30〜
福島会場：ふくしまアオウゼ（福島支援徒歩7分）
③8月20日（土）15:00〜
※ ※ ※ ※ ※ ※
以下は高校生の感想レポートです。
酒井菜々子
8日目
訪問先 サッカー場 公文など
本日はまずサッカー場へ行ってまいりました。正直あまりさっかーは興味がなかったのですが様々な方からのお話で田中選手の知名度やすごさを知り、ちゃっかりサインまでもらってきました。また、アリーナ内を見学できたのも楽しかったです。VIPルームに入れたことでよりそこへの憧れが増したので次ドイツでサッカーを見に行くことがあれば、お金持ちになってからにしたいと思います。
続いてドイツの高校生との対面でしたが、みんなとてつもなくお顔がキラキラしていたので若干パニックでしたが、みんないい人でした。私とペアだったLaula さんもとってもかわいいし、英語が聞き取りやすくて感動しました。明日からの学校が楽しみです。
そして今日の一大イベントくもんでのスピーチは100点中65点くらいをあげたいと思います。何となく家で練習していた時が一番上手かった気がするので、その調子を取り戻したいです。相変わらず褒められるのは発音ばかり(嬉しいけど)なので内容をもっと相手に伝えられるようになりたいです。あ、あと昨日のジェトロのイケメン田中さんと再会できたのも嬉しかったです。
夕飯は鹿沼さんにご馳走になりました！！とっても美味しいご飯と、とっても楽しいお話が聞けて、本当に楽しかったです。あと、くもんで振る舞っていただいたりんごのケーキも本当に美味でした。
I can’t wait tomorrow.
渡辺夕陽 ８日目
田中碧、待ち合わせ、公文、食事
田中選手に会いに行きました。練習を見学させて頂きました。異国の選手とコミュニケーションをとる姿、とても頼もしく、かっこ良かったです。練習後、人生初の出待ちをしました。サインを頂き、気軽に話して頂き、結婚したくなりました。それから、アリーナツアーをしました。テレビでよく見る、ロッカールームにも入ることができました。また、試合前に選手と子どもたちが手をつないで入場します。その入口にも行きました。また、観客席を見学したり、貴重すぎる体験をすることができました。
明日からのバディと顔合わせをしました。私は女の子と男の子２人のペアでした。本当に優しかったです。明日の放課後、ショッピングの約束もしました。楽しみすぎます。
公文でスピーチをしました。スピーチの前にせいあが「わたし、一番最初に手挙げてみようかな」と言っていました。仲間が変わっていく姿に本当に感動しました。その姿を見て、「私も頑張ろう！」と思えるようになりました。オウディエンスから質問が出たり、話かけてくれる人がたくさんいて心が温かくなりました。また寄付金を頂き、有難く、うれしかったです。
今日、初めてちゃんとしたドイツ料理を食べました。全部口に合いました。これも皆の分をおごって下さり、ありがとうございました。改めてたくさんの方に支援してもらっているのが分かりました。
Thank you very much all earth walkers members!
渡部まお 8日目 デュッセルドルフスタジアム、公文、高校生と顔合わせ
今日はデュッセルドルフのサッカースタジアムを見学した。スタジアム内の紫檀度や、ミーティングジムなど普段は選手や関係者しか入れないようなところまで見学させてもらった。その前には練習風景も結構な時間見せてもらった。サッカーは日本代表の試合を見るくらいだけど、今日、このような経験ができて、いろんな試合を見たくなった。と、田中碧選手とアペルカンプ真田選手、廣岡太貴さんのサインもいただけて幸せでした。それから、明日行く学校の高校生と顔合わせをした。ドイツ人の名前は読み方が少し難しくて覚えるのが大変だけど、バディの2人とは仲良くなりたい。2人とも男の子だから不安だったけど、明日ジムに行く約束をしたのでたのしみ。人見知りだし、英語も分らないけど、自分から積極的に話かけて、もっと仲良くなりたい。
夜には公文でスピーチをした。まず、教室に入った時に見えた教材が自分も公文に通っていた時とほぼ同じように置いてあったのでとてもなつかしかった。スピーチはまだ、引っ掛かったりすることがあるけど、恥ずかしさには前と比べてなくなってきた。あとは、ずっと課題となっている抑揚をどうにかしたい。質疑応答で、福島の良い所や福島に生まれたからことで自分がどうなったのかを聞かれた。その時答えたのは、海も山もあって自然で遊ぶことができるという面だけだった。その他にも、果物がおいしかったり時間がゆったりとしていたり、結構すきな点ができた。これは、ドイツに事なきや考えなかっただろうし、いいきっかけになった。
I’m looking forward to school from tomorrow!!
谷聖彩 8日目 主な訪問先 サッカー場、くもん、レストラン
今日は午前中田中あお選手に会いアリーナ見学をしました。今まで見たことない程とても大きなアリーナで普段見ることのできない施設も見学することが興奮しました。特に選手が入場前に待機しているところから階段を上り実際にスタジアムに入った瞬間はすごく印象的だったし試合前の選手の気持ちを考えるとドキドキしました。観客席の一番上に上る時と下る時は高いところが苦手なので怖すぎて足が進まなかったですがなんとか乗りこえました。実況席に座ったり記者会見をする部屋へ行ったり、とても新鮮な経験でした。あおさんにも会ってサインをもらったり握手をしたりなどふつうではできない体験をさせて頂けて本当に感謝しています。サイン家宝にします。本当にありがとうございました。午後はドイツのくもんへ行きスピーチをしました。今までは3～５番目くらいでスピーチをしていて自分から手を挙げる勇気がありませんでした。ですが1番目にやろうと今日は決めて手を挙げて実際にできてよかったです。自分の考えを人前で話すことが苦手で日本でも表に出るタイプではないのでこれをきっかけに積極的になれるようにしたいです。夜はレストランへつれて行って頂きました。ドイツに来てドイツ料理を一度も食べていなかったので今日は食べることができてとても嬉しかったです。私はドイツの建物や景色がとても大好きなので外の席で食事を食しむことができて幸せでした。毎食自分で食事を選べるためドイツならではの食事を選んだりして食文化にもたくさんふれたいです。ごちそう様でした。
I love Germany.
若林優里奈 8日目 サッカースタジアム・くもんなど
8日目、今日で折り返し時点となってしまった。まず、フォルトゥナのスタジアムへ向かい、廣岡さんの丁寧な説明でスタジアム内を見学することができた。田中碧選手の練習風景を見学することができただけでもとても幸せなのに、サインをもらったり、写真を撮っていただいたりして、もはや幸せをこえた幸せな時間だった。そのあと、ドイツのの高校生たちとの顔合わせを行った。私たちより、全然大人びていて驚いた。バディのナビナとは共通の趣味があるし、なんせとても明るくて笑顔が素敵な子だった。仲良くはなれそうでとてもうれしかった。とても楽しくて有意義な時間を過ごせそうだ。そのあと、かおるさんが教えているくもんでスピーチをした。発表の前に少し緊張していたけれど、みなさんがうなずきながらスピーチを聞いてくださって、とても話しやすかった。涙ぐんでスピーチを聞いてくださっていた方もいて、心に響くものがあって良かった。ひとりでも多くの人の心に私たちからのメッセージを響かせるためにもっともっとたくさんのスピーチの練習をするべきだと思った。日本語でも質疑応答もとても良い時間だと思った。自分の思いを日本語でまっすぐストレートに伝えるため、より私たちの気持ちが伝わりやすいと思った。夕食は鹿沼さんに御馳走していただいた。とてもおいしかった。
I’m looking forward to tomorrow’s schedule.
米本響 ８日目
フォルトゥナ・デュッセルドルフ、デュッセルドルフ公文
今日、ドイツのプロサッカーチームの公開練習を見れるということで、朝から最高のテンションで支度をしました。本来なら近づけない距離で練習を見ることができました。その後、田中碧選手、アベルカンプ真大選手にサインを頂くことができました。実際に会うとゲ面越しでは伝わらないオーラを感じました。また、スタジアム内を見学することができ、ロッカールームに入れた時には感動しました。
また、デュースブルクでお世話になるバディと初対面しました。私のバディのBostiはとても親切でした。明日の授業はいきなり体育からスタートなので楽しみです。体育祭のために鍛えあげたバレーボールがこのドイツで役に立つとは思ってもみなかったです。
そして夕方からはデュッセルドルフ？公文でスピーチをしました。疲れてヘトヘトの中でも自分の思いを伝えることができました。日本の方にスピーチを聞いた上での質問を頂きました。改めて「教育」という分野はたくさんの人に興味を持っていただける話だと思いました。
今日、お話した通り、先生のための先生、より多くの人が余計なことを考えずに教団に立てるような教育現場、制度をつくりたいと考えています。このような先生をサポートする職につくために今、私ができることを探したいと思います。とにかく明日が楽しみなので寝ます。
I would like to meet Bosti tomorrow.
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