本日は今年までドレスデン在住のサシャクリンガーさんが仕事の休暇をとって高校生たちのガイドをしてくれました。
サシャさんは元宮崎市役所職員でもありアースウォーカーズの理事もしていて東日本大震災の際には一緒に石巻市などの避難所支援や津波の泥かきなど苦楽を共にした仲です。
お父さんが亡くなったこともあり、お母さんのサポートも含め2年ほど地元ドレスデンに帰ってきてます。
ドレスデンという街は東ドイツ側で歴史ある建物も多く、数百年前の皇帝が建築した歴史的な街並みがあります。
しかし第二次大戦の終戦間近にナチスへの攻撃を繰り広げていった連合国のイギリスが2月13日、14日と歴史的な空爆を繰り広げ多くの方々が亡くなると共に歴史的な街並みが壊されていきました。
その破壊された街並みと負の遺産を残すか、元の皇帝の作った旧市街地を復活させるか大きな議論があり、復活していくことになった。
そしてそのコストを多くの方々の寄付が寄せられたが、空爆をした方のイギリスからの多大な寄付が届いたそうです。
ナチス時代に空爆によって苦しめられたイギリスが、戦後のドイツの変革と近隣諸国への反省と謝罪の上にこのような支援が広がったと思われる。
サシャさんのガイドテーマはドレスデンの戦争での破壊とその後の街並みの復活についてでした。
1854年〜1873年の皇帝の建造したオペラハウスなどを散策したあと、ツヴィンガー宮殿や旧市街地をめぐりながら、聖母教会、ドレスデン旧宮廷教会、旧皇帝のコレクション博物館などを見学するコースで歴史深めるコースとなりました。
崩壊した聖母教会を戦後、復活させるにあたり、空爆で焼けこげた石などもそのまま使い戦争の惨禍を忘れないよう再建されたそうです。
ぜひ、福島の高校生たちのプロジェクトを継続していくためにも下記から寄付のご協力をよろしくお願いします。

















