2日間のベルリン滞在のフィールドワークを終え3泊したホテルをチェックアウト。
デュッセルドルフは在日日本人がヨーロッパの中で一番多い都市でレストランなども日本語メニューがある店もあるほどです。
本来ならこのあとウクライナ難民の支援に行く予定でしたが、受け入れ団体との交渉がまとまらず、ホテル待機してホテルからも徒歩圏内のジェトロデュッセルドルフへ移動。
そのあと現地在住のひろみさんに案内してもらいホテルの近くの中華料理へ。高校生たちがラーメン食べたい!という要望に答えてもらい、わりとリーズナブルな日本ではちょっと高めの一人12ユーロ(1650円)〜19ユーロ(2600円)の夕食となり、一人食欲ない子は5ユーロのちまきだけだったので、全員の端数分はアースウォーカーズで負担しての夕食となりました。
明日はいよいよデュッセルドルフ市環境局を訪問する日。ドイツの行政がどのようなエネルギー政策をもっているのか楽しみでならない。
高校生たちの感想レポートもぜひご覧ください。
渡部まお 6日目 デュッセルドルフ
きょは朝早くから、ベルリン中央駅でご飯を買って、デュッセルドルフに向かった。部屋を出た時は、元々4枚あったカードキーが2枚しかなくて、駅に着いてから財布の中に1枚発見した。時間もギリギリだったので記念にもらうことにした。電車に乗ってからは、座っていた所が予約している人がいたので、みんなバラバラになった。と思ったら、優しい車掌さんが、同じ所に座れるように準備してくれた。パッと見は、背が高いから怖かったけど、日本語を少し話してくれたり、お菓子をくれたり、すごい優しくしてくれた。デュッセルドルフでは街を歩いた。ベルリンよりも、落ち着いた感じの街だと感じた。そして何よりも日本人っぽい人が多い。見ていて楽しいのはベルリンだけど、落ち着けるのはうれしい。そして、ジェトロという会社で働いている方の話を聞いた。福島では2040年までに再エネ100%にするという目標を掲げているらしい。現時点では、ドイツとかなり差があるが、福島から日本全国に広がっていって、日本全体では100%になる日が楽しみ。そして、今日話してくださった3人が口をそろえて言っていたのは「海外に出ることで、自分とは違う考え方が出てくる」ということだった。日本では、2つの意見があったら、どちらかがゆずったり、多数決になることが多い。でも、1人1人が違う意見を出せる環境がドイツにはあると感じた。なんとなく知っていたけど、自分でその空気が感じれているのでよかった。夜は中華料理を食べたり、オーガニックのお店に行ったりできて楽しかった。水のせいか何なのか、顔と髪が乾燥しまくりです。 I will sleep well today.酒井菜々子
6日目 主な訪問先╏ジェトロなど
最初はここ?と思っていたベルリンのホテルですが、実は3日も泊まると愛着が湧くもので、とてもさみしいです。また、ふくもとさん、メグさんともお別れで、感謝が伝えきれなかったことを悔やんでいます。Facebook繋がっときます。新たにチェックインしたホテルは明らかに環境が良くなっていたので、こちらにも期待です。
さて、本題ですがジェトロではもともと学校で学んでいた環境問題について更に深めることができ良かったです。さらに説明(プレゼン)をして下さったお二方がそれぞれ松山ケンイチと佐藤健(羽生結弦)に似ていながら知性にあふれていて、ドイツにいる日本人のレベルの高さに驚きました。ジェトロから駅への道は、さすが日本人が多い街で、漢字や日本語がたくさんで、めっちゃ日本食が恋しくなってしまい、思わず「しょう油飲みたい」と言ってしまいました。目に入ったので。本日のシメの中華料理屋さんでは、ほんと〜うに食べすぎました。でも幸せなのでOKです。いよいよ学校へ行ったり大人数の前でスピーチをしたりというメインイベントやこのプロジェクトの最終日が迫ってきています。すでにたくさんの勉強や思い出作りをさせて頂きましたが、さらに成長して頑張るぞ〜!!
I don't want to leave here...
若林優里奈 6日目 主な訪問先 デュッセルドルフ市、ジェットロ
6日目はベルリンからデュッセルドルフに移動した。ベルリンはとても良い所だったから去るのがなごり惜しかったけど、デュッセルドルフに来てみたら、こっちもこっちでとても良い所だった。ベルリンは静かで少し自然を感じられるという面でとても好きだけど、デュッセルドルフはとても日本人が多くて、日本のお店も多くてなじみ深い町という面で良いと思った。お昼にスーパーで買ったサラダラップを食べた。日本でサラダラップを売っているお店は限られてしまい、しかも高価格なので、こっちで安くて美味しいサラダラップが買えて良かった。そしておいしいと言えばベルリンの中央駅で買ったクロワッサンが死ぬほどおいしかった。昨日1つ今日3つと計4つも買ってしまった。家族のみんなにも食べさせてあげたかった。ジェットロでは日本人の方のプレゼンテーションを聞かせていただいた。3人の福島に対する情熱が溢れていて、かっこいいなあと感じた、私もそういう仕事をしてみたいなと興味を持った。今まで日本の中からしか日本を見てなくて、日本の外側から日本を見てみて気づく、日本の良さや問題点に築けるという大きな経験ができた。最後に初めてノー原稿でスピーチに挑んだ。少し飛ばしてしまった部分はあったが、ちゃんと伝えたいことが伝わって嬉しかった。
I want to be able to speak my speech better.
谷 聖彩
6日目 主な訪問先╏ドュッセルドルフ
今日はベルリンからデュッセルドルフという街へ移動しました。電車で移動している時に窓から見える景色や実際にベルリンとデュッセルドルフでも建物の雰囲気に違いがあってとてもおもしろいです。午後からは福島のエネルギーについて学びました。福島県は2040年までに100%再エネ化するという目標をかかげているそうですが今の時点で発電の再エネ化しか考えていないのにあと約20年で世の中をオール電化社会にして環境先進国の国々と追いつくのか疑問に思いましたが、20年もあれば様々な技術だったりも発展していくと思うので比例して今後がとても楽しみだなと思いました。そして待っているのではなくてその目標を達成させるために自分たちにできることをまずは考えたいです。
今日の夜は中華料理を食べに行き、菜々子ちゃんとチャーハン・ラーメン・マーボー豆腐を食べました。美味しいものをたくさん食べれてとても幸せでした〜〜〜♡ドイツに来て朝・昼・晩毎日美味しい食事をしていて自分でも心配になるくらい満たされていますがドイツにいる間、食べられるだけ食べて日本に帰りたいです。まだジャンクフードしか食べれていなくてドイツ料理を食べていないのでぜひたくさん食べようと思います。毎日楽しすぎてとにかく人生幸せいっぱいです。私たちのために支援してくださっている方々や家族、そして5人のメンバーみんなに日々感謝です。ありがとうございます。ドュッセルドルフ明日からまた濃い時間にします!
Thank you♡ I Love Germany. I Love people. I Love eat♡
渡邊有陽 6日目 デュッセルドルフ
今日は、4時間列車に揺られ新しい街、デュッセルドルフへ行きました。列車では、車掌さんが切符を見て周ります。私の所へ車掌さんが来て、「こんにちは」と話しかけられました。その後、何か話しかけられましたが、意味が分かりませんでした。怒っているように感じて、少し怖かったです。私のあとがせいあで、せいあと一緒に車掌さんに連いてくるよう言われました。連いていくと、4人席に移動させて頂きました。「友達皆、一緒の方がいいでしょ。」と言って頂き、女子達一緒に座ることができました。とてもうれしく、心が温かくなりました。そしてJETROで田中さんの話を聞きました。日本人が海外で自分らしく輝く姿、最高にかっこよかった。
I went to Dusseldorf for the first time. I like Berlin more than Dusseldorf. I have two reasons. First, Berlin is more urban than Dusseldorf. For example, Berlin's station bigger than Dusseldorf's station. Second, I like bridge. Because beautiful. For three reasons, I like Berlin more than Dusseldorf. I went to a Chinese restaurant today with everyone. I ate Wantan Ramen. It was very good. I want to eat it again.
米本響 6日目 デュッセルドルフ, JETRO
今日は朝早くにベルリンからデュッセルドルフへと向かいました。ベルリン最後の朝も空気は冷たく、体に透き通っていくような心地よさでした。本当にこの町の朝が大好きです。駅のホームはふくもとさんの学習によってはじめて来たときよりも何倍も大きく雄大なものに見えました。電車に乗りながらベルリンでの4日間を振り返りました。ベルリンではたくさんの出会いがありました。
1つ目はふくもとさんとの出会いです。ふくもとさんはとても暖かい人で僕たちチームは精神面でも助けて頂きました。
2つ目はめぐさんとの出会いです。まさしくカッコイイめぐさんは僕たちチームの憧れの存在で私たちが積極的に活動する原動力となりました。
3つ目は町との出会いです。ベルリンの街はクイズで溢れていました。初日にスーツケースが転がしにくいと言っていた地面の構造は洪水を起きにくくするためのものだったり、涼しいと感じるのは地下から空気が上がってくるように地下鉄をつくっていたり、街には様々な工夫が隠されていました。そして、デュッセルドルフに到着するとそこには日本語や日本人の人が数多くいました。私はこの町にいる間に自分から積極的に英語で会話することにチャレンジしたいです。また、JETROに行き、ドイツでのビジネスや日本の再生可能エネルギーを学ぶことができました。今日、私が最も感動したことは松木さんがつくってくれたおにぎりを食べたことです。本当においしかったです。ぜひもう一度食べたいです。
I would love to eat rice ball.
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