高校生たちいよいよフランクフルトへ到着!
ただ、現在政情が不安定なコロンボではガソリンが入ってこなくて高騰し給油できないということで、フランクフルトに行く前にインドで給油してドイツへ向かいました。
帰りもフランクフルトで給油できるのですが、成田空港に向かう前にインドで給油して成田に向かうことになるそうです。
国境を越えるイミグレーションでトラブル。いままで引っかかったことがないが、全員、となりの警察で宿泊予定の行程を全部チェックされ、一人ひとりの所持金など確認され15分くらいかかったが国境を無事超えられました。
荷物をピックアップしたあと、恒例のアンドレアスが空港に迎えに来てくれて、水やフルーツ、ソーセージやパンなどの差し入れをもらい、ジャーマンレールパス3日乗り放題のチケットを購入して移動。
ベルリンに着いたのは23:00過ぎていて、ホテルにチェックインしました。
なかなかハプニングの多かった1日ですが、明日からスムーズに行くことを願ってシャワーを浴び眠りにつきました。
以下は高校生の感想レポートです。
氏名:谷 聖彩 3日目
主な訪問先:フランクフルト空港
今日は10時間のフライトと4時間の電車の移動がありました。フライトの前後に遅延や待機時間がありましたが疲れていてもお互いを気づかう行動ができて良かったと思います。
今日は案内の担当だったため空港や駅の表記を見ながら道を調べました。飛行機を降りて荷物を取りに行こうとしましたがまず国境を超える手続きをしなければならないためExitというところへ行きました。自分で調べる力だけではなく空港の利用手順も学べました。また飛行機の中で川野さんに海外ではその地域のメイン駅は中央駅(central station)と呼ばれているため福島でいうとFukushima stationではなくFukushima central stationといわなければ通じないということを教えて頂き勉強になりました。ドイツで学んだことを日本に帰っても活かせるようたくさん学びたいです。
午後からは電車でベルリンに行きました。電車からは再生可能エネルギーやドイツらしい建築がたくさん見れてドイツに来たんだなという実感がわきました。文化や歴史もたくさん学びたいので景色も楽しみながら新たな発見をしていきたいです。学ぶことによって視野を広げて新たなアイディアを持てるようになりたいです。
The view of Germany is wonderful!
Thank you as always.
若林優里奈 3日目
3日目、私たちは悪天候のために、予定より5時間も多く、空港にとどまっていた。私はコロンボ空港でスリランカの名物の紅茶を買った。その紅茶を買ったお店の人がとても上手に日本語を話していて、とても嬉しかった。また、その方が私におすすめの紅茶を教えてくれたり、安くて軽いものを教えてくれたり、とても親切にしてくれた。そのあと、私たちは車いすの手配をお願いしに、カウンターの人に話しかけたが、上手くコミュニケーションがとれず、結局借りれず終わってしまった。でも、これもきっと無駄ではなくて、ひとつの経験となったような気がした。そのあとコロンボ空港からフランクフルト空港までの飛行機に乗った。そこで1つ目のハプニングが起きた。私がもともと持っていたお金が少なくなってしまっていた。1万円足りなくて、とても焦った。心の中では泣いていた。親が稼いだお金を失くしてしまって申し訳なく感じたし、お金がいかに大切で、私はどれだけ注意深くしているべきか考えるきっかけになった。この出来事を小玉さんに伝え、私が落とした1万円で貧困で食べるものがない誰かが美味しいものをお腹いっぱい食べていることを信じよう、とポジティブに考えることを教えてもらった。そしてドイツにつき、アンドレアスさんに案内してもらった。アンドレアスさんの日本語がとても上手でかわいかった。フランクフルトからベルリンに向かう電車の中でカリンさんとトーマスさんというご夫婦に出会った。そのご夫婦にスピーチをしたら「ぜひ福島に行ってみたくなった。そしたら福島でお会いしましょう。」という内容の手紙をもらった。私の伝えたいことが伝わって、本当に嬉しかった。I’d like to went them again. And I’d like to introduce Fukushima at that time.
米本響 三日目 フランクフルト、ベルリン
「待つ」とは人・物事・順番などが来るのを望み。時を過ごすこと。
私はこの時間を無駄な時間だと考えていたが、今回の研修に参加して、「待つ」という行動は無限の可能性と出会いを持っていると感じることができた。例えば、3日目のスリランカからドイツへと向かう飛行機が遅れて、多くの時間を空港の床で過ごすことになった。しかし、その待ち時間に多くの外国人の方と出会い、話をすることができた。このように、待ち時間とはあなたが行動を自由に選択できる時間と捉えることができる。この意識をもつだけでこのプロジェクト中の選択肢を増やすことができると考えている。2日目、3日目は本当に長い日だった。時間がものすごく長く感じる時もあれば、あっという間に過ぎるときもある。私の疲れはこの時間の緩急からきたものだと思う。今回のプロジェクトはチームで生活しているので同じ時間の中で他の5人はどのように感じていたのかを共有していきたい。私はこのメンバーで残りのプロジェクトも笑い過ごすことができるということが本当に嬉しい。互いの個性を自由に表現しながら共同作業をすることができているため継続していきたい。
プロジェクトは、まだまだ始まったばかりで自分の考え方や行動によって、2週間後にどのくらい成長できるかが大きく変化すると思います。1つ1つ丁寧に楽しみたい。
Waiting has unlimited possibilities.
酒井奈々子 三日目 スリランカ~ドイツ
要約すると運の悪さが故に大変な1日でした。
成田から遅れていたのにまさかスリランカで8時間とか9時間とか待つことになろうとは・・・あまりにもこれが疲れて飛行機ぜったい暇だろうな~とか思ってましたがずっと寝てられました。ははは。しかし1番困ったのはドイツ着いてからで、何もしてないし何もしようとしてないのにあの尋問室みたいなところに連れていかれたときは帰国か死を覚悟しました、どちらにもならなくて本当に良かったです。ドイツ怖いです。
電車もギリギリで大変焦りましたが、ファーストクラスで外国らしいご飯を食べながら外国らしい景色を見ることができてとても良かったです。リンゴとサラミがうまかったです。ドイツっていいところですね(単純)
ホテルまでの道のりはとにかく疲労でほぼ覚えていません!!!まさか8人同じ部屋とは思ってませんでした!!!電車内でのゲリラスピーチは割と上手く(相手の目を見て丁寧に)できてかな?と思います。ただ、発表相手がめちゃめちゃうなずきながら聞いてくれたので逆にこれ通じてんのか?と不安になったりもしました。
あと、めちゃみんなと仲良くなれました。あと1.5週間。あっというまにすぎそうです。楽しみです。
I was very tired yesterday.
渡邊有陽 三日目 フランクフルト
今日は、一言で表すと、「予想外な出来事」でした。スリランカ空港で4時間待ちました。空港に泊まったのは初めてで、とても新鮮でした。この間、カップルの2人の方に、スピーチを聴いて頂きました。この方たちもとてもやさしかったです。心が温かくなりました。長時間のフライトを終え、無事フランクフルト空港に着きました。パスポートコントロールで全員が捕まってしまいました。別室に連行されました。「持って来たお金を出せ」と言われ、とても怖かったです。その部屋は刑務所みたいでした。やっと!入国でき,電車で4時間過ごしました。この4時間で、いろんな話をして沢山笑いました。この時間に仲が良くなって、とても嬉しかったです。ベルリンに着いたのは、深夜11時過ぎ!外は寒く、今まで見たことのない街並みに、眠気が吹き飛びました。迎えに来てくれた、ふくもとさんに感謝です。ありがとうございました。ホテルに着きました。8人全員が同部屋でした。アクシデントがたくさんですが、これも良い思い出です。
We rode eairline. It spend 4 hours. It was very long. Thank you.
渡部まお 三日目 フランクフルト空港、ベルリン
スリランカ空港では、3時間の遅れがあったので、搭乗口の前で時間を潰した。スピーチの練習を聞いてもらったり、その人たちとお話ししたりした。ベルギーからスリランカに旅行に来ていたカップルには、おすすめの場所を聞いたら、写真を見せて教えてくれた。持っている時は、現地時間で夜中だったので、すごい変なかんじがした。8/4がものすごい長い1日だった。やっと荷物検査ができたと思ったら、飛行機に乗るまで1時間待機した。飛行機に乗ってからは、基本寝ていたので、意外とあという間だった。東京からスリランカの飛行機でも、今回飛行機も、寝方がなかなか定まらず、大変だった。機内食は今日でベジタリアン、チキン、フィッシュを全て食べることができた。主食はおいしかったけど、果物はやっぱり日本のほうが何倍もおいしかった。フランクフルトに着いてからは、入国するときにつかまって?違う所で話をした。めったに出来ない体験でおもしろかった。そしてアンドレアスがベルリン行きの電車に乗せてくれた。久しぶりに会えてよかった。そしてファーストクラスの電車に乗れてよかった。ベルリン中央駅では、福本さんが迎えに来てくださり、ホテルまで案内してくださった。ホテルまでの道では信号の記号がとても可愛かった。日本よりも道が広い分、いそいで渡らないといけないと、歩道からはみ出したら車や電車がギリギリを通るので危ない時もあった。ホテルは、まさかの8人同じ部屋だった。最初はとまどったけど、気にもならなくなり、1日ぶり?のベッドで横になれる安心感がすごかった。街がどこを見ても可愛くて、見ていてあきない。
There are some accident, but it is interesting.
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