2015年8月31日月曜日

貝殻プロジェクト&被災地ボランティア出発!!

文責:宮崎学園短期大学福祉専攻科田代茜
被災地ボランティアへは今回2回目となります、宮崎学園短期大学の田代茜と言います。
2年間で保育士の資格をとり、今は介護福祉士取得のために学校に通っています。

私が、被災地ボランティアに行く理由は前回福島に行った際に、自分で目で見て感じる重要性を身をもって感じたからです。来年から社会人になる私は、長時間被災地に行くことは最後になります。もう一度被災地に行き、たくさんのことを感じていきたいと思いこの活動に参加しました。私たちにできることは何があるのかなどたくさんのアンテナを張ってこの活動をしていきたいです。

(木花保育園の子どもたちの集合写真)

今日は、福島の保育園に持っていくための貝がら拾いを行いました。初めて、木花保育園と共同で行いました。木花保育園への電話、園長先生との面談、メディアへの企画書など様々な体験をさせてもらうことができました。今日の貝がら拾いでは、木花保育園の子どもたちが、「こんなに大きな貝がらを拾ったよ」「この貝がらみて~」などたくさんの声を聞くことができたとともにたくさんの笑顔を見ることができました。木花保育園の子どもたちから、たくさんの貝がらや絵のプレゼントをいただき、この企画を行って本当によかったと思いました。また、福島に届ける際にもたくさんの笑顔を見ることができるようにしていきたいなと思いました。

これから2週間、被災地へ行きたくさんのことを学んできます。たくさんのことを学び、今後に活かせるように精一杯頑張っていきたいと思います。また、宮崎にいる方々にもたくさんの情報を伝えることができるようにしていきたいと思います。

今は、フェリーで大阪に向かっています。明日は、福島へ12時間の車での移動となるので体調にも気をつけながら行っていきたいと思います。




文責:松崎喜代治
宮崎大学工学部環境応用化学科2年の松崎喜代治です。
 今回は二回目の被災地ボランティアです。二回目に参加しようと思った理由は、一回目に行ったときに学べなかったことや前回行ったときと比べどう変わったかということ、現在の被災地の状況を知りたいと思って今回参加しました。二週間いろいろなことを学んでいきたいです。

 今日初めて参加させてもらった貝殻プロジェクトでは宮崎の木花保育園の園児たちと一緒に貝殻を拾いました。園児たちは楽しみながら貝殻を拾ってくれまし
た。福島の子どもたちにも宮崎の子どもたちと同じように自然に触れてもらいたいとおもいました。拾ってくれた貝殻をしっかりと福島の子どもたちに届けたいと思います。
今日はフェリーに乗って神戸にむかっています。明日は移動時間が長いですが頑張って行きます。





文責:井上翔

 宮崎大学教育文化学部1年の井上翔です。僕は教員になるという幼い頃からの夢を叶えるため、日々学んでいます。大学生活の中で様々な経験を通して人間としての幅を広げ、より多角的な視野で物事を考える事ができる大人を目指したいです。
(フェリーで宮崎を出発するメンバー)

 今回、被災地ボランティアに参加しようと決めたのも、「見て」、「聞いて」、「知って」、少しでも自分を成長させたいと思ったからです。被災地のことについて完全に理解することはできないし、被災された方々とまったく同じ気持ちで生活することはできません。しかし、被災地のことについて知りたい、被災者の力になりたい、と思い何か行動を起こすことが大切だと思います。将来は多くの子どもたちに東日本大震災のことを伝え、一緒に考えていきたいと思います。
 
 2週間という短い期間ですが、吸収したものを自分の中で噛み砕き、たくさん考えていきたいと思います。自分が体験した被災地の現状をできるだけ多くの人に伝えることが被災地支援の架け橋になればいいなと思います。




文責:宮崎公立大学1年 甲斐 征樹
宮崎公立大学1年甲斐征樹(まっきー)です。
最初なので簡単に自己紹介をします。
・名前…かい まさき
・性別…男
・出身…宮崎県

被災地ボランティアへの参加は今回が初めてです。
参加しようと思ったきっかけは、東日本大震災の後から実際に被災地に行ってボランティア活動がしたいと思っていたからです。
テレビや新聞などのメディアを通してはよく目にしていて、ただ何かしたいと思うだけで何も出来なかったところに今回の被災地ボランティアの話を頂いたので参加しようと思いました。
今回は7日しか参加出来ませんが7日で1つでも多くのことを学び、被災地の現状を宮崎で伝えたいと思います。



今日は、午前中に木花保育園の園児たちと一緒に海で貝殻拾いをしました。
自分のお気に入りの貝殻を見つけて自分たちに見せにくる子どもや友達と大きさ比べをしている子どももいて、とても可愛かったです。
最後には園児から貝殻のアートや貼り絵、拾った貝殻をもらいました。しっかり福島のお友達に届けます!

(貝殻拾いの様子)

午後は、被災地ボランティアに行かない学生数名と別れて拾った貝殻をきれいにして神戸に向けてフェリーに乗りました。
今フェリーの中でこのブログを書いています。


また、フェリーの中で直也さんのブラインドタッチ講習会がありました。

明日は、朝神戸港に着いて陸路で福島まで行く予定です。

何も分からず迷惑をかけることが多いと思いますが7日間よろしくお願いします。






宮崎公立大学の1年の日高綾です。
今回初めて福島に行くことになりました。 行こうと思ったきっかけは、福島から宮崎に避難してきた親子との出会いでした。震災の約2年後、私が震災のことを少し過去のこととして感じだした頃、その親子と出会い、放射能の影響でずっと苦しんでいる娘の話を聞きました。

 震災の苦しみは、まだまだ続いているのだと実感しました。宮崎では震災の被害はほとんどなく、少し他人事のように感じていましたが、その話を聞いて、同じ日本で起きていることを見て見ぬ振りをせず自分のことのように、日本全体で考えていく必要があると感じました。 

1日目 今朝、放射能の影響で貝殻を触ることができない福島の子供達に宮崎の貝殻を届けようと、木花保育園の園児たちと一緒に貝殻拾いをしました。そしてその貝殻をもって宮崎港からフェリーで出発しました。今フェリーの中でこれを書いています。
木花保育園の園児たちは貝殻を一生懸命拾ってくれたり、福島のお友達のために絵を描いてくれいて、とても感動しました。何より笑顔で楽しそうに拾ってくれたことがとても嬉しかったです。私たちがこの子たちの想いを福島まで運び、しっかりと伝えられたらと思います。


また、震災から4年半経った福島の現状を実際に見て、今私たちが当たり前に感じていることがどれほどありがたいか、福島のために私たちができることは何なのかを学んできたいと思います。 写真や文章などで得る情報ではなく、実際に目にして触れることで感じられるものをたくさん得たいです。 そして宮崎に戻ってきたとき、周りの人々に学んできたことを伝えたいと思います。


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