2015年6月16日火曜日

福島ボランティア11日目

こんにちは小酒井です。6月7日は、カリタス原町ベースを出て福島市に戻り、さらに二本松市に移動し保養説明会を見学させてもらいました。

参加した保養団体です。会場いっぱいにブースが設置されていて全国各から集まっていて、保養の内容も様々でした。そして、保養期間も様々でした。



二本松市の保養説明会に参加した親子も福島県の各地から駆けつけていて、正直こんなに人でごった返しているとは思いませんでした。

保養説明会が終わってからの振り返りの時間での発言で印象に残ったのは、ある保養団体では、保養前と保養後で尿検査をする取り組みがされました。それでわかった事は、あきあらかに保養後の尿の方がセシウムが減っている事が分かったそうです。保養の効果の可視化が出来ているのではないかという事です。



もう一つは、保養の場所が全国各地にあり、遠いところだと長期の保養になっています。ところが、長期になると夏休み中の期間などいく期間が限られてしまうという事もあります。しかし、はじめて保養を使う人はいきなり長期だとなにかと心配に思うこともあったり、長期の時間が取れない人にとったら行きたくても行けない方もいるだろうということです。



なので、もっと近場や福島県内で行きやすい保養がもっとあってもいいんじゃないかという事も言われました。
遠いくて長期のものから近場で短期まで様々な希望を汲み取ってこれからも保養を充実させいってほしいと思いました。

最後に今日に会場にいっぱい集まった方は保養を知っている人であって、まだ福島県内に住んでいて「保養」を知らない人たちに関してもっと認知されていってほしいと感じました。

以上。



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