6月25日にNPO法人アースウォーカーズの代表をしている小玉さんに「ほようのみちしるべ」という冊子を使い、勉強会を行いました。
<小玉さんの話しを聞く学生>
宮崎大学アースウォーカーズでは、8月に福島の小学生を対象に、サマーキャンプを企画しています。そこで、保養について詳しく知る為に小玉さんのお話を聞きました。
小玉さんの話しを聞いて、参加した学生たちは保養の大切さや、アースウォーカーズの活動の大切さ、福島への支援の継続の重要性を多いに感じとっていました。
「ほようのみちしるべ」を受け取り、保養について聞いているうちに、私たちは福島の子どもたちを、サマーキャンプで「どうしても外遊びを思いっきりさせてあげたい!」という気持ちを一旦抑えて、もう一度冷静になって、このプログラムは本当に現実的か?子どもたちの健康面、また学生たちの健康面も考慮されているか?という事を見直していく必用があると感じました。
最後には子どもたちがまた笑顔で、また宮崎に来たいと言ってもらえるようなキャンプにしていきたいです。
その為には、前回のキャンプでの反省点や成功点をもう一度見つめなおし、本日頂いた冊子を熟読し、十分すぎる程の用意を心がけないといけないと思いました。子どもたちの命を預かることを自覚して、今回も無事成功させたいです。
<保養の冊子を受け取る>
「ほようのみちしるべ」は、311受入全国協議会が、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの助成を利用して作成されました。
この冊子はうけいれ全国のウェブサイトからダウンロードする事が出来ます。
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