2020年8月21日(金)に第1回宮崎の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクト波乗り体験を行いました。
5人の小学生、保護者の方1名とともにまず、青島の海岸に行きました。
ここでは、海岸沿いで小学生たちは海を見るなり砂浜をかけ走って海に入り、全身ずぶ濡れになってしまいました。5人が手をつないで打ち上げられてくる波をジャンプして飛び越えている姿はとても可愛らしく、楽しそうでした。
その後、木崎浜へ移動し、プロボディーボーダーでもある、サーフショップnewwaveのオーナー
池田雄一
さんに教えてもらいながらボディボードに挑戦しました。
初めての経験だったのと、波があまり無い日だったので長い時間ボードに乗ることが難しそうでしたが、難しいからこそ子どもたちは真剣な顔で何度も繰り返し挑戦していました。「初めて乗れた!」「難しいけど楽しい!」と子どもたちは終了の声がかかってもなかなか砂浜に戻ってこないほど夢中になっていました。
木崎浜海岸を後にして次は加江田川に行き、川遊びやBBQをしました。足がつかないほど深いところもあったようですが、ライフジャケットをつけての川遊びは、海とは違った楽しさにみんな疲れを感じさせず、もぐったり泳いだりと元気いっぱい遊んでいました。
BBQでは遊んだエネルギーを吸収するかのようにお肉にご飯、野菜とたくさん口にほおばり、美味しそうに食べていました。
そして、8月25日(火)には21日に参加してくれた5人の小学生と加江田川でスイカ割りをしました。
目隠しをして周りの声に耳を傾けながらスイカを割ろうとみんな必死になっていました。
この日も川で遊び尽くしていたせいか、スイカを勢いよく食べてとても夏を感じる時間となりました。
今回学生ボランティアとして参加し、普段あまり関わることのできない地域の子どもたちと触れ合うことが出来て非常に楽しかったです。宮崎だからこそ楽しめる夏のプロジェクトになったと思います。
今回子どもたちが安心して思いっきり遊ぶことができるようにサポートし、5人の小学生の楽しそうな姿を見ることが出来てもっと多くの子どもたちに貴重な海・川遊びを体験してほしいなと思いました。
今回のプロジェクトは文部科学省の「子供たちの心身の健全な発達のための子どもの自然体験活動推進事業」の委託を受けて実施しています。
アースウォーカーズとして文部科学省の委託で実施するのは初めてで宮崎の小学生向けの企画も初めてでしたが、無事終了して良かったです。
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