福島の高校生オーストラリア短期留学プロジェクト6日目。
オーストラリア6日目の火曜日は、1限目は音楽、ギターとドラムとコーラスに分かれて、それぞれ練習しました。
2限目はダンスの授業で、体操服に着替えて一緒にダンスを踊りました。
音楽に合わせてダンスを踊るのですが、1人が踊るダンスを決めてそれをみんなで一緒に踊るシステムでした
日本は先生が与えたものを実践したり暗記するシステムです。
見てて感じたことが、日本の高校生に考えて自分で実践するという能力がないわけでは無いです。
しかし、そういう授業を積み重ねて受けていく事で、自発的に考えて実践する習慣がつくオーストラリアの教育の素晴らしさが見えて来ました。
また、答えやゴールが決まって、それを暗記したり、生徒が考えるのではなく、教師の言う通りに実践するシステムのある日本の教育とは、大きく異なる点があります。
また、答えやゴールが決まって、それを暗記したり、生徒が考えるのではなく、教師の言う通りに実践するシステムのある日本の教育とは、大きく異なる点があります。
日本ではその積み重ねが、高校を卒業する頃に能力として、言われた事に順応する日本社会を構築していくのかなぁと、ちょっと垣間見ました。
さて、この日はリセスの後、学校をあとにし、鈴木さんに案内してもらい、ジロングセントラルでショッピングを楽しむ時間となりました。
さて、この日はリセスの後、学校をあとにし、鈴木さんに案内してもらい、ジロングセントラルでショッピングを楽しむ時間となりました。
セミナーでは、最初にアボリジニとウランについて学び市民運動をしているNGOフレンドオブアース オーストラリアのジムさんに40分スピーチしてもらいました。
加えて、ノーベル平和賞を受賞したNGOアイキャンの活動をしているギゼラさんに30分スピーチしてもらいました。
一つ残念だったのが、日本の高校生たちがアイキャンの事をオーストラリアに参加するまで知らなかった事でした。
加えて、ノーベル平和賞を受賞したNGOアイキャンの活動をしているギゼラさんに30分スピーチしてもらいました。
一つ残念だったのが、日本の高校生たちがアイキャンの事をオーストラリアに参加するまで知らなかった事でした。
そのあと、会場を3つのグループに分けて、それぞれで福島の高校生にスピーチしてもらい、質疑応答に答えながらディスカッションをしました。
最後に、小玉代表が全体にアースウォーカーズの活動を紹介し、福島の2011年の混乱時期の話から6年半経った現在の福島の状況を伝えました。
最後に、小玉代表が全体にアースウォーカーズの活動を紹介し、福島の2011年の混乱時期の話から6年半経った現在の福島の状況を伝えました。
会場からは次々に質問が飛び交い、一つ一つコンパクトに答えさせていただき、とても良い機会となりました。
急きょホーシャムから駆けつけてくれた、あきなさんに通訳をして頂き、NGOの方々の報告が高校生たちにも理解され、助かりました。
Akina Kohさん、ありがとうございました。
そして、今回の企画を準備していただいた太田先生、すばらしい機会を作って頂きありがとうございました。
Akina Kohさん、ありがとうございました。
そして、今回の企画を準備していただいた太田先生、すばらしい機会を作って頂きありがとうございました。
この日は小玉代表の誕生日で、帰ってからホストファミリーに祝ってもらいました。
佐藤碧 川俣町在住 成蹊高校1年
今日は1時間目の音楽の授業を受けました。
最後にはハグをして、自分、オーストラリア人になってきたなと少し外国慣れをしたのを感じました。
初海外、毎日が新しいことで溢れていて、私がたくさんのことを吸収するというよりかは、吸収されているような気分で充実した毎日を送っています。
初海外、毎日が新しいことで溢れていて、私がたくさんのことを吸収するというよりかは、吸収されているような気分で充実した毎日を送っています。
日本では絶対備えることができないこの環境に感謝して残り時間を過ごそうと思いました。
2時間目のダンスの授業が終わったら、ショッピングモールにお出かけしました。
スーパーでホストファミリーに美味しいと教えてもらったチョコレートを買いました。
その動物園は迷子になってしまった動物や、お母さんに見放されてしまった動物がいるところでした。
その動物が大きくなったら、自然に返すそうです。
その動物園ではコアラを触りました。
本当にふわふわで来世はコアラになりたいと思ってしまいました。
とてもかわいかったです。ホストファミリーと動物園に行った時にもとても気に入っていたウォンバットにも会えました。
そして講演も聞くことができました。
福島の原発に使われていたウランがオーストラリアで作られていたということを知りました。
福島で事故が起きてもその経済を続けていることも悪いし、ウランで電気を作ることを命令している日本もそれを行っている福島も悪いからです。
Today I got a music class . I played "Waltzing Matilda" with guitar and songs. The boy who taught me the guitar was very kind.
鈴木佳怜 福島市在住 桜の聖母高校1年
朝イチの音楽の授業はギターを演奏しました。
2回程しか弾いたことがないので沢山練習しましたが、皆で合わせたときはほとんど弾けませんでした。
ダンスの授業はウォーミングアップを20分ほど行いました。決まった型が無く、生徒が1人ずつ動きを考えます。
ダンスの授業はウォーミングアップを20分ほど行いました。決まった型が無く、生徒が1人ずつ動きを考えます。
午後は動物園に行きました。動物園としては小さかったのですが、動物をまじかに見ることができるので良かったです。
時間が短かったのでゆっくりしていられませんでしたが沢山お土産を買えました。
夕方はカーディニア高校に戻りセミナーに参加しました。主に核兵器について研究しているフレンドオブアースの人とアイキャンに携わっている人の話を聞きました。
フレンドオブアースの核研究者の話ではオーストラリアと福島の原発の関係について少し知ることができました。
原発に使われたウランが危険だということを知っていて売ることに反対した人もいたようですが結局売ってしまい、福島や日本に被害を与えてしまったと思っている人がいるということを知りました。
原発に使われたウランが危険だということを知っていて売ることに反対した人もいたようですが結局売ってしまい、福島や日本に被害を与えてしまったと思っている人がいるということを知りました。
アイキャンの人からは、核兵器の廃絶をめざし国連などでも頑張った非政府組織の団体についての話を聞きました。
スピーチ自体は何の問題もなくできましたが、そのあとの質問に答えることができませんでした。
その理由は質問内容が難しいからということと、私に知識があまりにも無かったこと、震災や原発について自分の意見や思いがないからでした。
おそらく私が質問に答えられないのを見て彼らはがっかりしたと思います。私も自分にがっかりです。
おそらく私が質問に答えられないのを見て彼らはがっかりしたと思います。私も自分にがっかりです。
富田真央 郡山市在住 日大東北高校1年
今日の1時間目は音楽でした。中1、2年生と「Waltzing Matilda」をギターで弾きました。
私は中学2年生のウィルバ君に教えてもらいました。
高校の授業でギターを習っているので少しだけは弾くことができました。
ウィルバくんは私が弾くたびにawesome!!と言ってくれて嬉しかったし、そのおかげでそんなに緊張することなく弾くことができました!
次はダンスの授業でした。
日本とは違ってガチの授業で、自分たちで振り付けを考えていました。
次はダンスの授業でした。
日本とは違ってガチの授業で、自分たちで振り付けを考えていました。
日本とのダンスの授業とは全然違っていて羨ましかったです。
その後は鈴木さんに買い物に連れていってもらいました。
想像以上に柔らかくて本当に可愛かったです!
そして夜はスピーチでした。
まさか、こんなに真剣に私たちの話を聞いてくれるなんて思ってもなかったので、本当に嬉しかったです。
でも、福島県民なのにもかかわらず知らないこともたくさんあって、もっと自分の住んでいる県に関心を持つべきだとおもいました。
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