「第2回 再生可能エネルギー福島わかもの会議」の報告です。
市民や地域の力で再生可能エネルギーの共同発電をしている、全国の団体や個人が集まるイベントがコラッセふくしまで開催されました。
全国から集まった200人を超える参加者で全体の会議が催され、福島市長の挨拶もあり、会津電力や土湯の地熱発電など多彩な報告が11月2日から4日まで3日間続きました。
その中で、アースウォーカーズでも時間をいただき、全体会で高校生の訪独で再生可能エネルギーを学ぶ企画を紹介しました。
学校が終了して駆けつけてくれた、桜の聖母高校1年の伊藤光雪さん(15歳)のスピーチに、この日一番の拍手が会場をおおいました。
3日目(11月4日)の13:00に全てのプログラムが終了すると聞いていたので、14:30からアースウォーカーズに関わった高校生を集め、第2回 再生可能エネルギー福島わかもの会議を開催しました。
当日は福島県内の高校生を中心に28名が参加しました。
福島の高校生たちから再生可能エネルギーの魅力やドイツを訪問して感じたことなどを報告してもらいました。
現在、ドイツの高校に留学中の高校生からは、パワーポイントを使って日独のエネルギーだけでなく教育についての報告もあり、質問も飛びかいました。
前年度や前々年度に参加した高校生や受け入れたドイツの高校教師、引率の高遠菜穂子さんなどが、それぞれの立場で報告して、あっという間の2時間となりました。
終了後には2時間では足りない、もっと話したいなどの意見も出て次回への持ち越しとなりました。
改めてアースウォーカーズに関わった若者たちの積極的な意見や意識を垣間見れて、もっと多くの若者に同様の体験をして欲しいと実感しました。
下記Youtubeでは、当日の動画がご覧になれます。
https://m.youtube.com/watch?t=2580s&v=XCc3rtTgdtE
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