2017年8月6日日曜日

福島・ドイツ高校生交流プロジェクト6日目 ケルン大聖堂

この日は宿泊先のデュッセルドルフibisホテルからケルンに移動して、世界遺産のケルン大聖堂を観光。
そこからボンに移動して歴史博物館を観光。

ボン歴史博物館は残念ながら、改装中で、一番見たかったナチスの歴史を学ぶスペースは入ることが出来ず、去年、一昨年高校生たちと一緒に訪問したデニツが説明しました。

午後からデュッセルドルフに戻り、NRW州福島県人会の幹事をされている金澤さんの経営する美容室ミラージュにあいさつにうかがい、独日産業協会(DJW)に行きました。

DJWでは、日独の中小企業の大切さ、そこの雇用やビジネスや交流など様々なサポートをしている話をしてもらいました。

ここでも高校生たちは、多くの事を学ぶ機会となり、エネルギー転換の重要性だけだけでなく、日本企業とドイツ企業がお互いにうまくいくよう、活躍している組織の歴史の長さなど深まる日となりました。

その後、荷物をピックアップしてハノーファーのユースホステルに移動。

この日の案内役担当の高校生2人(光雪とひなた)はデュッセルドルフ中央駅で一生懸命、行き先の電車を探し、ホームを見つけみんなを案内する。下記ブログでそのことも触れているので、ぜひご覧ください。

海外に来てすべて手取り足取りするのではなく、自ら歩けるよう、移動の際の担当者を2人1組を決め移動しています。

アースウォーカーズでは、福島の子どもたちの支援が継続できるよう、マンスリーサポーターを募集しています。詳しくは下記サイトをご覧ください。
http://earthwalkers.jp/pg621.html





福島県立橘高校 1年 吉田美咲 訪問先:ケルン大聖堂・ボン歴史博物館・日独産業協会
 今日はまずケルン大聖堂へ行きました。とっても大きいのに細かな飾りがたくさんあってびっくりしました。

中に入ってみるとすごく天井が高くて神秘的な空間でした。彫刻やステンドガラスがとても細かく作り込まれていて、壮大な世界観がありました。

私はキリスト教について何も知らなくて彫刻やステンドガラスに込められていて意味がさっぱり分かりませんでした。
もしもまた行くことがあったらキリスト教について勉強してから行きたいと思いました。

頂上の展望台へは長い螺旋階段を登って行きました。ぐるぐるぐるぐるとずーっと回り続けたので目が回ってしまいました。階段は上りより下りの方が大変でした。階段は上りより下りの方が大変でした。

ボン歴史博物館ではボンの車の歴史について学びました。
その後デニツから第二次世界大戦のときのドイツについて教えてもらいました。もし私が大学生になってドイツの高校生に第二次世界大戦のときの日本について教えるとしたら、こんなに詳しく自分の考えを交えて話すことは出来ないと思いました。




福島県立安積高校1年 渡部めぐ ケルン大聖堂 DJW
今日は午前中はケルン大聖堂とボン博物館に行き、午後はガブリエーレ・カストロープ・福井さんと懇談する為に、日独産業協会へ行きました。

ケルン大聖堂は世界一高い教会と言う事もあり、見上げるのも一苦労な程大きい教会でした。中のステンドグラスはとても大きかったですが一つ一つが細かく施されていて、とても素敵でした。

永遠の螺旋階段で上の展望台まで上がりました.狭い階段を上り続けていると、精神的に辛いものがありましたが、ケルンの町並みを一望できて、苦しかった階段ののぼりの疲れもなくなりました。

次に行った時は、もう一度のぼって、もっと長い時間見学したいです。ボン博物館ではナチスについての展示は見れませんでしたが、デニツの話しを聞いて、日本と違う点をみつけました。

ドイツは授業の中でドイツのナチスの事を沢山勉強して、周りの国に反省の姿勢を持って接しているようでした。それは日本とは違う点で、日本では第二次世界大戦の時に日本がオーストラリアを習いません。

また、中国や韓国とは友好的な関係にないのは過去の深刻な事実を若者が知らないからだと思いました.歴史を幅広く浅く学ぶより、もっと大切な事に重点を置いて歴史を学びたいです。

福井さんと話した時には、日本とドイツが戦争の前から関係が続いているという長さに驚きました。特に今、話題となっているディーゼルエンジンと電気自動車の話しは興味深いものでした。

紙一重で、企業にとってバランスが難しい問題だと思いました。
明日は広島の原爆追悼式に参加します。
心を落ち着けて臨みたいでです。




尚志高等学校1年 八木沢美咲 訪問先:ケルン大聖堂、DJW
まず今日は、ケルン大聖堂に行きました。世界遺産を間近で見れて感動しました。ケルン大聖堂の中はキリストを示したようなものがたくさんあり、見ていてとても勉強になりました。

ケルン大聖堂は、日本では決して見れない建物の造りだったので思わず見入ってしまいました。また今日は、ケルン大聖堂の1番上まで階段を使って行きました。

階段を上っている最中はどこまでいっても同じ景色が続いていたので大変でしたが1番上まで来れてよかったです。1番上から見る景色は格別で苦労して登ってよかったなと思いました。

下りるときも景色が変わらなかったので足を踏み外しそうで少々怖かっです。

懇談では、ドイツと日本の歴史の深さや関係性について詳しく学ぶことができました。
ドイツと日本はこれからの目標として1つ目は、お互いから習いあったりすることで成長できるような態度をとり経済的に協力することで2つ目は中小企業同士の協力が必要になってくることがわかりましたわ。

DJW日独産業協会は、求人、求職サービスをしていて求職の面では幅広い職業に対応していることを知りました。
車のことに関しては2020年までにリーゼルをお互い使わず電気自動車にすることを考えていることも知りました。今日得た知識を自分の知識の1つとして蓄えたいと思います。





学法福島高校2年 緑川 果琳 訪問先 JDW ボン ケルン大聖堂
まず、ケルン大聖堂に行き、テレビでは見たことがありましたが初めて目の前で見ることができ、とても感動しました。展望台まで登る階段は辛かったですが、とても綺麗で良い思い出になりました。

ボンではあまりみることができませんでしたが、デニツから話を聞きもっと日本も先祖がしたことを受け止め歴史を学び、次の世代伝えていくということをしなくてはならないと思いました。

デニツが話をしてくれた時にナチスの恐怖政治に対し改めてもう1度このようなことを繰り返してはならないと思いました。差別ということは絶対にあってはならないことだと思いました。

しかし、今日では差別がナチスのような大きな差別ではなくてもクラスや社会の中で人種差別や友達の中での差別があります。そのような差別をなくさなければいけないと思います。

なぜ差別をするのか、なぜそう思うのかを聞き慎重に話をしていかないといけないと思います。

また、JDW(日独産業協会)ではあまり知らなかった日本とドイツの経済的な関係を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

ユースホステルの電車の中でスピーチを見てもらった際、丁寧に教えていただきとても良かったです。

今日1日を振り返ると自分自身がなぜ今まで知ることが出来なかったのかすごく怒りがあるし、すごく後悔があります。

今まで知る機会が少ししかないからと言って自分から調べるということがなかったのではないかと思いました。このような状況を今後作っては絶対にならないと思いました。





福島県あさか開成高校 2年 鈴木ひなた 6日目:ケルン大聖堂観光、ボン歴史博物館見学、デュッセルドルフ独立残業協会訪問、懇談
今日の行動は私と私のペアの人を中心に行動しました。

まず、ケルン大聖堂に行くので何の電車に乗るのか、何時に行くのかなど外国で初めてのことで戸惑いました。

ケルン大聖堂はペアの人がリードしてくださり無事に着くことができました。ケルン大聖堂は建物に様々な人が描かれつおり、細かい所までありとても綺麗でした。

内部にはステンドガラスが使われており昔の人の行動を表した像を見ることができました。

次はボン歴史博物館に行きました。そこではナチスの歴史や車の歴史について学ぶことができました。

次はデュッセルドルフ独立残業協会に向かいました。インフォメーションに電車の時間を聞きに行きましたが、何といったら良いのかわからず地名を単語でしかいうことしかできませんでした。

しかし、それだけいうとそこに向かいたいのかそこにから来たと伝えたいのかが分からなくなってしまうので今後は文法で言えるように頑張りたいです。

そこでは、ドイツと日本の関係が1861年に江戸と日本とプロセインが通商条約調印したときから続いていることを初めて知りました。

また、中小企業の大切さ、DJWの活動について学ぶことができました。

帰りは、私が先頭に立ち電車の場所を確認しました。UやRを区別することが難しかったです。次回は、スムーズに動けるように電車の見方と英語を覚えます。




桜の聖母高等学校 一年 伊藤光雪  6日目:ケルン、ボン、DJW
今日は朝早くに出発しケルン大聖堂に向かいました。今日はリーダーだったので電車の時間を調べたりと大変でした。でも、方向音痴な私が無事に目的地に着くことができて嬉しかったです。

 ケルン大聖堂は今まで見たことのある教会の中で一番大きなものでした。ゴシック形式で、素敵な彫刻がされていて、とても素敵でした。

なかは、ステンドグラスが張り巡らされていて、物語のようになっていました。イエスがどのように貼り付けにされていたのか、彫刻を通して見ることができました。厳かな雰囲気で人々の声が響いていて素敵でした。

ボン歴史博物館では、戦下中、人々がどのような生活をしてきたのか知ることができました。自分自身で行き方を選択できない生活とはどのようなものでしょうか。思い込みがどれだけ怖いものか知ることができました。

DJWでは、日本とドイツの関係について知ることができました。経済的に日本とドイツは似ているところがあったのでお互いに刺激しながら成長できると思います。また、その市には多くの日本人がいて、日本人にとって住みやすい環境があって、自分もし将来このような街のある外国に住みたいと思いました。

 6日目を終えて、だいぶドイツに慣れてきました。
自分の英語も自信が持てるようになるまで全力を尽くして行きたいです。私が福島にできることが少しづつ見つけ出すことができています。毎日毎日進歩しています。

この姿勢を最後まで続けて行きたいです。また、体調が崩れ始めたので、気をつけて行きたいです。




8月5日 長島美侑
ケルン大聖堂は目が回る様な階段が続き一番上に着くまで息を切らしながらも進み続けました。

やっとのことで広い展望台に到着しました。ケルンが360度一望できました。ボン歴史博物館ではナチス、ヒトラーの行ったことなどが写真や音声を用いて展示されていて分かりやすかったです。

独日産業協会(DJW)ではDJWがどんな活動をしているのかよくわかりました。日本が中小企業が盛んなことは知っていましたが、ドイツと日本の中小企業の間で交流があったことは初めて知りました。

Dong Energy Wind Germany Gm bH 、PN Power plants AG、Mitsubishi Hitati、Power systems の化石燃料による発電、oko zent rum NRW(エコセンターNRW)などの場所にも興味が湧きました。

エレクトロ•モビリィティがドイツで発電同様に進んでいないことに驚きました。ディーゼルカー、ハイブリッドカーは発電には直接関係ないかもしれませんが、電気を消費していることに変わりないので、推進していくべきであると思います。




福島県立安積高校 1年 岩崎有稀  6日目  ケルン&ボン
今日は朝早くにホテルを出発してケルンに向かい世界遺産であるケルン大聖堂を観光後、ボンに向かい、様々なものを見たあと、ファノーファのユースホテルにチェックインするという流れでした。

   ケルン大聖堂はとても堂々としていました。あの姿はとてもかっこよかったです。ケルン大聖堂の上にある展望台に上ったのですが、ずっと螺旋階段だったためか、かなり怖かったです。

ボンでは、ナチスのユダヤ人の虐殺、戦争についてなど、ドイツの負の遺産について学ぶ予定だったのですが、改装のため見ることができず残念でした。

しかし、デニスが戦争について話をしてくれたのでよかったです。ドイツでは戦争のあった近代史を重点的に学び、他国への姿勢を教わると聞いて日本との違いを学びました。

  また、移動の鉄道の中で、見知らぬ外国人に対してスピーチをしたのですが、発音やイントネーションなどたくさん教えてもらいました。

また、初めてドイツ人とまともに1対1で英語で話をしたのですが、会話をすることが、とても楽しかったです。

あまり高度な会話をすることはできなかったのですが、会話をすることは自分の自信にもなりました。

明日以降なるべく積極的に外国人に言葉をかけて仲良くなっていきたい。もちろんスピーチもうまく出来るようにしたいです。

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