2017年8月15日火曜日

福島・ドイツ高校生交流プロジェクト15日目 JUWI社訪問・アンドレアス宅バーベキュー

今日はマインツともの会代表の逸枝さんアテンドの元、マインツの郊外にある再エネ企業JUWI社見学をしました。
この会社は、再エネを世界中で促進するために、アドバイスをしているそうです。社内は、太陽の光が差し込み、電気使用を必要最低限に抑えた作りになっていて、広大な敷地内には、太陽光パネルと風車がずらりと並びんでいる、エコで地球に優しい企業でした。
また、社員の方々の電気自動車のためのコンセントが設置して合ったり、ビーチバレー・サッカーのコートがあったり、保育園が車内にあったり、社員が働きやすいようにと代表の方が考えられているそうです。
また、この会社は2人の大学生が開業したそうで、現在は世界中に拠点を置いて活動をしているそうです。この2人の大学生の行動力を目の当たりにし、次世代を担う高校生にとって大きな刺激になったと思います。
その後はマインツ市内を観光し、アンドレアスのお宅にお邪魔して、BBQをしました。
福島ではなかなか屋外で食事をするのは難しいので、意気揚々としていて、楽しかったです。

投稿が遅くなってしまい、申し訳ございません。時間の関係上、高校生の感想・レポート用紙が全て集まっていません。取り急ぎ、手元にある感想・レポートを投稿いたします事も重ねてお詫び申し上げます。

文責 渡部めぐ



尚志高等学校1 八木沢美咲 訪問先:JUWI、マインツ観光、アンドレアス宅でバーベキュー
今日はまずJUWIに訪問して再生可能エネルギーについての話を聞きました。実際に太陽光や風力発電を見学してみて驚いたことがあってそれは、どちらも使い終えた後別のものとして再利用して使えることにびっくりしたし環境にも良いことだと思いました。また話を聞いてパワーtoガスという存在についても知ることができました。その power to gas は性能もよくて短所は全然ないというところがとてもすばらしいことだし完璧だなと思いました。午後はマインツの観光をしました。町並みがよく建物一つ一つが可愛らしくて思わず写真を撮るのに夢中になってしまいました。途中でアイスを食べたのですがアイスの色が色とりどりで私は蛍光色の水色のアイスとチョコミントの組み合わせで食べました。ドイツのアイスは少し溶けやすいのですが溶けやすい分すぐに食べれました。日本は溶けにくくて食べるとお腹に結構溜まってしまうのでドイツのアイスはとっても食べやすかったです。次にアンドレアス宅でバーベキューをしました。どの食べ物も美味しくて前半はお腹が痛くて大変でしたがよかったです。またデニツにスピーチの原稿のイントネーションを少しだけ直してもらいました。私のスピーチは本当に自分でもロボットのようなのでせっかく丁寧に細かく教えてもらったので次回は教えてもらったところだけでも今までと変化させて強調させるところはきちんとさせてスピーチも少しずつ成長させていきたいと思いました。




JUWIを訪問しました。この会社では従業者にとても働きやすい環境を作っていました。
例えば遅い時間まで働かないという規則や、会社内に幼稚園やバレーコート、プール、レストランなどの設備が整えられていました。日本の労働環境と比べるとドイツはとても画期的だと感じました。また、この会社がたった二人の学生によってつくられた会社だということを耳にして、私は、学生にでもできることがあるんだと嬉しく思うと同時にとても心強く思いました。

マインツの街並みはとても綺麗で、伝統的な家が多くある素敵な場所でした。家は木造で、辺りは緑の葉や色とりどりの花でいっぱいでした。特に印象的だったのは教会のステンドグラスです。川をイメージだけではなく、水の大切さが神様と結びついていると考えてデザインされたそうです。

アンドレアスさんの家でバーベキューをしました。一緒に子どもたちと遊んだりソーセージをたくさん食べたりして楽しかったです。

15日目を終えてあと1日になりました。この15日を通して今までの自分と大きく違って、知識的にも精神的にも成長しました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

文責 伊藤光雪


JUVI訪問 岩﨑有稀
 今日はJUVIという企業を訪問しました。JUVIの周辺にはたくさんの風力発電の施設と、ソーラーパークがありました。どの施設にも日本にある再エネの施設よりも大きく、ヤギを放すなどユニークな試みをしていました。しかしヤギを放す理由はしっかりとしていて理にかなっていました。
 また、太陽光パネルは故障も少なく、清掃なども週一でよいという話を聞き、やはり原発や火力に比べてこちらのほうがよいと思いました。
 また、風力発電の風車も見たのですが、築8年とは思えない程しっかりとした建造物な上、ブレードの先端以外はすべてが再利用可能というシステムはとても驚きました。
 JUVIの中にあった模型はよくできていて、一目でドイツの電力事情がわかる素晴らしいもので企業説明にも使われるそうです。また、企業のパワーポイントを利用したプレゼンテーションは、たくさんの資料とともに説明され、とても説得力がありました。
 たった2人の学生が始めた会社が、約19年で今や社員1000人の多国籍企業だと聞いて、やはりアイデアが重要で、再生可能エネルギーの重要性も知ることができたので良かったです。あと1日頑張ります。



8/14 JUVI訪問 鈴木ひなた
 今日はJUVIに訪問しました。JUVIの会社は建物のすべてが再生可能エネルギーを使って電力を賄っていることを知り、すごいなと思いました。そして、従業員の働きやすさでたくさんの賞を受賞していることにも驚きました。建物は木を使うことですぐ暑く、寒くなりにくくなることやビーチバレー,プールと行った社員が勤務中にリフレッシュするためにそう言ったものがあることを知りました。日本では労働時間の問題が話題になっているが同一では労働時間は日本より少ないのに経済は安定していることを知り、ドイツのようなやり方だったら日本で問題になっている過労死が無くなり、経済を安定させることが出来るのではと思いました。再生可能エネルギーのモデルの説明では私の知っている再生可能エネルギーの仕組みはもちろん、パワートゥーガスという再生可能エネルギーでつくった電気が使う分より多かった場合、水を水素と酸素に分けて水素を貯めてもし、足りなくなった場合に水素を燃やして発電するという仕組みに驚きました。水と電気さえあれば電気を貯めることも発電することも出来るし、CO2の排出が問題になっていることに関してとてもいい発電方法だなと思いました。また、電気自動車を広めることも地球温暖化防止のためにも必要だと思いました。また、風力はすべてリサイクル可能な材質を使っていることにも驚きました。JUVIの会社では高校生2人から企業をつくったという話を聴き、私達から出来るんだなという勇気をいただきました。




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