2020年6月6日土曜日

Stay Home Project9回目!! 今回は125人で高校生が67%


宍倉たえこさん@ドイツ デュッセルドルフから紛争地の医療支援
直前にどっと申し込み殺到 3度目の100人超え!
それもそのはず。ドイツ国際平和村大使の東ちづるさんが急きょ参加することになり、SNSよびかけました。
今回は、本当に熱い話が続く。
ゲストスピーカーはドイツ国際平和村で活躍されているたえこさん。
ドイツ国際平和村の役割として、三つの活動をあげ、今回は特に、母国で治療を受けることができない怪我や病気を抱えた子の治療をすることにスポットを当てて講義をしてくださいました。
スペシャルゲストとして、俳優・一般社団法人Get in touchの東ちづるさんが参加し、講演会をさらに深めてくださいました。
最後に、宍倉さんは、私たちができることとして、新型コロナ禍の中で関心が薄れてしまっている現状があるため、今日学んだことを伝えてほしいと話しました。また、平和村が必要となくなる世界になることが将来の夢であるとされていました。
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今回の取材は毎日新聞福島支局の高橋記者
一橋大学時代に2度平和村に行ったことのある高橋さんも目に涙を浮かべながらうなずいて聴いてたのが印象的だった。
今回は122人の申し込みがあり高校生は67%
本当に若者が毎回成長してて魅力いっぱいです。
ありがとうございました。

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アースウォーカーズへの寄付は下記をご覧ください。
この企画に参加したメンバーでアースウォーカーズの広報ボランティアがが少しずつ増えています。
ぜひ、協力したい方は連絡待ってます。

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参加者の感想です
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山形県在住 高校1年 工藤さん 
  今まで耳にしたことはあったけど知らなかったドイツ国際平和村について知ることが出来ました。
1番印象に残っているのは、アフリカからドイツに来て治療を受けた子供たちは、アフリカは紛争で危ないけれど、自分が生まれた国はアフリカだから、家族の元へ帰りたいと言っているということです。
 きっとドイツの方が安全で快適だろうけれど、それでも母国に帰りたいという所から、母国に対する愛の大きさが伝わってきました。
 最後の方で、「宇宙から見た地球に国境はない」という言葉を聞き、その通りだなと感じました。
 私たちの脳では国境があって区別されていても、実際に目に見える国境など存在しない、今国語でやっている単元の「国境」と共通していると思いました。
 東ちづるさんや、穴倉さんたちの夢である、ドイツ国際平和村の活動が必要と無くなる世界になることを祈ってます。自分に出来ることをして、達成に貢献出来る人になりたいです。
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Rie Yamada
*平和を繋ぐ*
 今回もまた衝撃を受けた。ドイツ国際平和村の活動について、ドイツで活動している宍倉妙子さんと女優の東ちづるさんが話をしてくれた。
 戦闘紛争地で怪我をした子供達をドイツに搬送し治療するとゆう活動。生の声である。
色んな話しの中で一番心に残ったのは、「治療が終わり元気になった子供達をまた戦闘紛争地に戻していいのだろうかと悩みます。でも、その子達がドイツで平和な生活を経験して、国に戻り、自分の国を平和にする事に関わりたいと思う事、経験を伝えること、その小さな事が世界が平和になる始まりであり希望だ。」とゆう言葉。私に出来る事は何だろう?聞いてみた。
 「平和村の事を伝えてほしい、物ではなく、物は買うことができる、お金はかかるけど、でもそれ以上に大切なのは、話しを伝えること。」
 了解。だからみんな、ウルルン漂流記、ドイツ国際平和村、東ちづる、NPOアースウオーカーズ、検索google してみて。そして私と一緒に考えてみない?平和について。
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編集:宮崎大学農学部森林緑地環境科学科 2年 相原直生

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