今日は福島の子どもたち16人を連れて山形県米沢市へ雪遊び。
毎月開催している日帰りリフレッシュプロジェクト。
今回57回目は小野川温泉スキー場で午前中に雪遊び。
そりすべりや雪合戦、雪だるま作りを思い思いに楽しんだ模様です。
スキー場を後にして温泉街を10分ほど歩くとカマクラがたちならぶ所の近くでラーメンを配達してもらい昼食。
昼食後はカラフルキャンドル作り体験。好みの色のろうそくの色付け。
これは、米沢市役所の相田 隆行さんの協力を得ての企画。米沢市内の大学生たちと一緒にキャンドル作りでした。
福島市から参加のかりんさん(10歳)は「ともだちと一緒に、そりすべりできて楽しかった」
いわき市から参加のみゆうさん(11歳)は「雪にダイブを久しぶりにできて楽しかった。キャンドル作りも初めて体験できて良かった」
いわきから5歳のはなのちゃんママの荒川さんは「ずっと雪遊びをしたいと言っていたが、いわきには雪が降らないので、今回の保養を見つけて夫婦と娘の家族3人で参加しました。去年参加したアースウォーカーズの雪遊びも学生たちがいっぱい遊んでくれて楽しかったのを娘が覚えてて、参加する事にしました」
高校生の時にドイツに参加した東北大学医学部1年のMiyabi Saitoは「初めてボランティアに参加して、逆に子どもたちのパワーと笑顔に触れて元気になれました。また参加したいです」
などみんな感想を述べてくれました。
ほかにも、宿泊を伴う保養は仕事が休めずなかなか参加できないけど、日帰りだから気軽に参加できます。
などの声もあり、あらためて米沢プロジェクトの意義も深まった今回でした。
最後に温泉に入り、小野川温泉を満喫した1日になりました。
雪の中の露天風呂は風情があり、とても良かったです。
さて、毎月開催してきた米沢プロジェクトですが、いよいよ来月で震災から8年を迎えます。
少しずつ福島支援の関心も薄れ、寄付が徐々に減少しているのが実情です。
毎月一口500円〜十口5,000円のマンスリーサポーターでのご支援を改めてみなさんにお願いし、福島の子どもたちの支援が継続できるようご協力よろしくお願いします。
連絡お待ちしています!
小玉直也
090-8301-1123
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