どるふぃんプレゼンツ 第8回 福島の子どもたち宮崎に来んねキャンプ2日目です。
朝から走りまわったり、おんぶやだっこ、肩車などをして、子どもたちは元気いっぱいでした。朝ごはんはらいふのぱん提供のパンやコープ宮崎提供の卵で作ったゆで卵、ヨーグルト、バナナをいただきました。
北郷保育園を伺いました。インフルエンザの心配から残念ながら交流はできませんでしたが、保育園の子どもたちが元気に迎えてくれました。
保育園で使用していた本やおもちゃもプレゼントとしていただきました。
次に、とむらというスーパーでお買い物をしました。
とむらの焼肉のたれや辛麺など宮崎ならではのものを見てまわりました。
灯台の近くの展望台は見渡す限りのオーシャンビューに感動!
立宇津港にて夕食をいただきました。
川崎さんが漁に出て、今日の朝にとれた鯛やサゴシの塩焼きやお味噌汁はとても絶品でした。
最後に北郷温泉で1日分の疲れをとって、初日にも宿泊した内海の公民館にお世話になりました。
本日お世話になりました、らいふのぱん、コープ宮崎、北郷保育園、南郷漁協、ゆめ牧場、立宇津港、北郷温泉、どるふぃんの皆様、本当にありがとうございました!
初日よりもボランティアの学生と福島の親子との距離が近づき、たくさんの笑顔をみたり、良い話を聞くことができ、とても嬉しく思います。明日も笑顔を見れるよう頑張りたいです。
(文責:宮崎大学1年 今井春)
2日目でお母さんも子どももいつもと違う環境に少しずつ慣れてきているのを感じました。
学生は、お母さんたちから福島の現状や当時の話を知ることで、何かできることはないかという気持ちがどんどん高まって、来んねキャンプへの気持ちも徐々に変わるの実感しています。
お母さんから聞いた話で、「保養キャンプや支援が減っていて、今回初めて保養に参加したけど、宮崎に来てよかった」と言っていただけて嬉しかった反面、減っているからこそ必要としてくれている人に対して続けていきたいと思いました。
"保養"という言葉が福島では普通に使われていることを始めて知った学生もいて、この来んねキャンプで学ぶことはたくさんあると思うので、何でも吸収できるようにしたいと思います。
(文責:宮崎大学2年 松坂睦実)
震災から月日とともに、寄付が減少しているので、ぜひ下記サイトから寄付していただけると助かります。
NPO法人アースウォーカーズ
代表理事:小玉直也 090-8301-1123
(編集:宮崎大学4年 森谷尚之)
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