2016年2月19日金曜日

第5回福島の子供たち宮崎に来んねキャンプ 6日目

文責:宮崎公立大学 池山奈帆 

6日目の今日は、三日間お世話になった青島青少年自然の家を後にして、小林市の朋保育園を訪問しました。この保育園とは、昨年から交流がスタートした場所です。
到着すると、たくさんの園児たちが出迎えてくれました。その後、歌のプレゼントをしてくれました。参加者の保護者たちの仲には、「大切ないのち」の歌を聞いて、目に涙を浮かべている方もいました。

その後は、自由時間だったため、参加者の子供たちも始めは恥ずかしがったり、遠慮していましたが、園児たちと徐々に楽しそうに遊んでいました。
ある参加者の方は、「子供を初めて三輪車に乗せた。」とか、「こんな楽しそうな子供の笑顔見たことない。」と話されていました。




朋保育園を後にし、泉の鯉でランチをしました。。ここでは、その場で直前まで泳いでいた新鮮な鯉をお刺身や、お味噌汁にしていただきます。さらに、とても新鮮な焼きしいたけもいただきました。みなさん初めて鯉をいただく人ばかりだったので、みなさん喜んで食べていました。さらにイービレッジさんんから蒸しパンの差し入れもいただきました。
ご飯の後は、子どもたちはお店の外で泳いでいる鯉たちにえさやりを行っていました。元気よくえさを食べる鯉たちを見て、みんな笑顔いっぱいでした。




お昼からは、毎年協力してくださっている西田農園さんにお邪魔しました。到着すると、ヤギが二頭おり、子どもたちは少し怖がりながらも近づいていました。


その後、畑に移動し、にんじん収穫をしました。子どもたちはみんな夢中でにんじんを収穫しており、あっという間に箱がいっぱいになっていました。収穫したにんじんを近くの水道で軽く洗い、丸かじりしていました。にんじんが苦手だった子どもも、おいしいおいしいと夢中で食べていました。


その後、全員で餅つきをして、つきたてのお餅を次から次へと食べていました。




今年も西田農園さんの協力で、中々できない野菜収穫などを経験させていただけて、とても良かったと思います。

農園を後にして、白鳥温泉を後にすると、今日からの宿泊施設である日向学院の海の家移動しました。あと、二日宮崎を満喫してほしいです。







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