8月23日土曜日にアースウォーカーズ 貝殻プロジェクト が開催されました。
このプロジェクトは、原発事故後外遊びが制限されている福島県の子どもたちに、宮崎の自然いっぱいの貝殻を拾って届けよう。という企画です。
今回は、宮崎市内海と木崎浜で貝殻拾いを行いました。
当日、九州労金労働組合の方々が親子での参加や、宮崎大学、宮崎学園短期大学の学生ら約20人で貝殻を拾いました。
最初に拾った内海は、小さくて可愛らしい貝殻がいっぱいの海岸でした。いっぽう天候不良で移動した木崎浜は、花びらの模様が刻まれた貝殻や、色が特徴的な貝殻や、写真の様なとても大きな貝殻がたくさんありました。
内海と木崎浜双方で合わせて、バケツ4杯分くらいの貝殻を拾いました。
九州労金労組の新入職員の大塚さん(23歳)は
「アースウォーカーズのボランティアに初めて参加して、被災地の子どもたちを励ます活動が身近に出来るので一人でも多くの若い人に知ってもらって参加して欲しいです」と語っていました。
同労組の坂本支部長は家族で参加して頂いて亜沙美ちゃん(10歳)、さりなちゃん(6歳)も「かいがら拾い楽しい〜!!」と笑顔で語ってくれました。
また、先日のサマーキャンプの際に参加していただいた平田さん、吉崎さんからも事前に貝殻をいただきました。
今回の貝殻プロジェクトに参加及び協力していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
今月末に福島へボランティアに行くメンバーが、この貝殻を福島県内の保育園などへ届ける予定です。
また、秋にはどんぐりや貝殻を拾うので、その際にも多くの方に参加していただけると幸いです。
宮崎の貝殻で、一人でも多くの福島の子どもたちに笑顔を‼
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