明日は移動のため、今日は子どもたちが宮崎で活動するのは実質最終日。
午前中は野外炊飯、午後から外で自由に遊ぶレクレーション、お別れ会を行いました。
朝から炊飯棟にて班ごとに野外炊飯を行いました。
野菜を切ってカレーを作るカレー係、
普段使わない飯盒を使ってごはんを炊くごはん係、
薪を割って火の管理をするかまど係に分かれてそれぞれ活動しました。
子どもたちと一緒に、学生もカレー作りを楽しんでいるようでした。
火おこし体験では、どの班も悪戦苦闘しながら必死に紐を引っ張っていました。
スタッフの方や学生の補助もありましたが、火が付くと大きな歓声が上がっていました。
火おこし体験でおこした火を、そのままかまどの火として利用しました。
出来上がったカレーはどの班も個性的でしたが、
みんなおいしそうに食べており、おかわりも続出するほどのおいしさでした。
みんなおいしそうに食べており、おかわりも続出するほどのおいしさでした。
班活動のため、班で協力して作ったカレーは格別でしたね。
午後からは外の芝生で自由に外遊び。
またまた水鉄砲をしたり、ボール遊びをしたり、ドッチボールをしたり…。
最後の宮崎での外での活動も子どもたちは元気いっぱいに遊んでいました。
入浴、夕食を済ませ、いよいよお別れ会。
ついこの間ウェルカムパーティーをしたのにもうお別れです…。
お別れ会は学生も力を入れて準備を進めていました。
お別れ会の最初のプログラムはゲーム!!!
遊び足りない子どもたちのためにいろいろなゲームを用意しました。
ハンカチ落としや人間知恵の輪、
ステレオゲームや文字合わせゲームなどなど、
どのゲームも大盛り上がりでした。
次にこのサマーキャンプでの思い出のスライドショーを観ました。
一枚一枚の写真に笑顔が溢れていました。
次に一人ずつ前に出てきてもらって賞状と昨日作成した写真立てのプレゼント。
班長に一人ずつに合った賞を決めてもらい、表彰しました。
発表してもらった感想の中には、流しそうめんが初めてだった、
海に行って遊んだのが楽しかった、みんなと一緒に遊べて楽しかったなど、
とてもよい感想を聞くことができました。
最後にサプライズで色紙をプレゼントすると、
嬉しさのあまり泣き出してしまう子もいました。
嬉しさのあまり泣き出してしまう子もいました。
色紙はほとんど学生の手作りだったため、
喜んでくれてよかったと思う反面、本当にお別れなんだと実感しました。
明日はまた長い時間をかけて福島に帰ります。
みんな無事に福島に帰り着きますように…。
文責:宮崎大学1年 今村佳奈
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