2013年8月14日水曜日

「脱原発のドイツに学ぶ福島ドイツ高校生交流プロジェクト」説明会

いよいよドイツ出発を明日に控え、参加する高校生と保護者を対象に郡山市役所で説明会を開催しました。

新聞記者の取材もある中、メディアの人が説明会の最後まで出席出来ないので撮影したいとの要望があったので、先に集合写真を撮影しました。

説明会では、今回のドイツプロジェクトが多くの方の支援で計画されている事、その人達の思いに答えれるようなプロジェクトにしたいと伝え、特に、ベルリン日独センターのたけのこプログラムからの支援が、プロジェクトをスタートする上で大きかった事などを説明しました。


その後、アースウォーカーズの会員でもある宮崎市役所で働くドイツ人のサシャクリンガーさんに、ドイツの文化や歴史、ドイツ語ミニ講座などもあり、半分くらいすべっていたが、ギャグを入れながら報告してもらいました。

参加者からは「ドイツで美味しいものは?」「気温はどれくらいですか?」「お土産は?」などなど多彩な質問が寄せられました。
説明会の最後には、初めての海外で不安に思う母親からの質問や、おこずかいはいくらくらい必要ですか?制服が必要ですか?など素朴な質問が次々寄せられ、一つひとつ丁寧に返答させていただきました。

参加する高校生からは「ドイツの同じ世代の高校生から、多くの事を学びたいです」とか「福島の事をしっかり伝えて、ドイツの事もしっかり聞いて学んで行きたいです」などの決意も語られました。

寄付を寄せていただいたみなさん、
応援、協力していただいているみなさん、ありがとうございます。
なるべく毎日の状況をこのブログを通じてアップして行きたいと思います。
文責:小玉直也








1 件のコメント:

  1. 素晴らしいですね。帰国はいつですか?8月30日にイラクから20歳と17歳の女の子をよび、佐々木さんところで、交流イベント18:30からします。
    ですので、高校生も来てくれたらうれしいね。直也くんもどうですか?

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