2013年4月6日土曜日

2013.4.6 滋賀医科大学での報告


2013.4.6 文責:時枝明日香
昨日は朝5:45に郡山を出発し、大阪に向かう予定でした。阿万さんが19時のフェリーで一足早く宮崎に帰ることになっていたのです。しかし、実際に郡山を出発できたのは8:04。大阪に到着予定は18:08。果たして阿万さんはフェリーに乗れるのか。
・・・16:20。私が目を覚ますと大阪に到着していました。前日に徹夜でブログを書いていたおかげで爆睡していたようです。(汗)阿万さんは無事に宮崎行きのフェリーに乗り込んで行ったのでした。8日間ありがとうございました!

さて、今日は滋賀医科大学で被災地報告会でした。せっかく帰り道ということで私も参加させていただきました。
ありがたい事に私にも話す時間を設けていただきました。石巻での活動の話や福島の保育園での話をさせていただきました。
私は話すのが苦手なのですが、みなさん真剣に聴いていただき本当にありがたかったです。

また後半に、福島大学ボランティアセンターの神さんに、現地の様子や今までの活動の内容を電話でお話していただきました。
質問の中で、「プライベートな時間はとれているのか」というのがでました。
「毎週末の仮設住宅での活動で、おじいちゃんおばあちゃんたちと会話する時間が自分にとって楽しい時間になっている」と話してくれました。ボランティアが彼の生活の一部になっている話はとても印象深かったです。

最後に参加している医学生やドクターの感想を聴かせていただきましたが、福島などにある現実を、自分の事のように真剣に考えていて、向き合い続けようとしている姿に、改めて私も背筋が伸びる思いでした。
報告会後、お食事会もありいろんな交流ができました。
自分とは畑違いの医学部の学生と、ボランティア関係の話から夢の話までたくさんできて、すごくおもしろかったし、話せてよかったなと思います。滋賀医科大学のみなさん、ありがとうございました。

明日はいよいよ宮崎に帰ります。
あすか

あすかさん、あまんくんお疲れさまでした。
ケガもなく無事故で帰る事が一番大事なのでよかったです。

最後に滋賀医科大学での講演、話すのが苦手な明日香さんも頑張って報告していました。やはり同じ学生の立場から話をしてもらったのが良かったですね。

今回の講演は1ヶ月前に大阪から宮崎行きのフェリーでたまたま、私、小玉の隣に座っていた医学生の河野くん(写真左から2人目)と話が盛り上がったのが始まり。
数日後に国家試験に合格して晴れてドクターとなり合格祝いにランチを食べに行き、ミニ福島報告。

そんな河野ドクターから後輩の6年生松本さんを紹介してもらい企画にいたりました。
そして、今回参加した学生が「次回はもっと学生を集めたいな」って広がりを感じるのが良かったですね。

新しい出会いがドコで待っているのか楽しみです。
文責:小玉直也

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