今回、佐土原高校から福島高校へ届けた柔道着を紹介します。
宮崎県立佐土原高校では昨年まで柔道が選択科目だったのですが、来年度から必修科目になり柔道着を全員購入するので学校で必要なくなったそうです。
そんな佐土原高校から宮崎市民活動センターに連絡があり、アースウォーカーズを介して被災地へ届ける事となりました。
佐土原高校のさいた先生からあずかった柔道着は洗濯して乾燥させ段ボールに丁寧につめてある状態で出発1週間前に預かりました。
現地の受け入れは、JCN東日本大震災支援全国ネットワークや現地のNPOや学校や柔道場などに連絡し、今回はいつもお世話になっているNPO法人TEAM二本松の理事長に福島高校を紹介してもらいました。
福島高校の体育のほんだ先生の師匠が、佐々木理事長の義父という関係で紹介していただき、当日は校長先生とも話しが盛り上がりました。昨年度は宮崎県串間市の福島高校と吹奏楽部の交流があった話やその後、PTAや教員が訪問していただいていると宮崎とのつながりを歓迎されていました。
今回はアースウォーカーズが宮崎と福島の県立高校どうしでつながった支援は初めての事でとても有意義な機会となりました。
関係者のみなさんありがとうございます。
佐土原高校のさいた先生とウェイトリフティング部のみなさんです。
文責:小玉直也
0 件のコメント:
コメントを投稿